本格的な拳銃型のクラッカーをしまい、ニッカリと笑うエヴァ。やんちゃな子どものような笑みではあるが、それでも愛らしさが勝るのは生来の美しさが影響しているのであろう。どちらにせよ掴みどころのない少女である、と遊希は思った。そして彼女の関心はエヴァに出会ってからずっと自分の後ろに隠れている鈴へと移る。
「で、あんたはいつまでそうしてるのよ」
「だ、だって……本物のエヴァちゃんよ。すごく可愛いじゃない……」
「?……誰だお前は」
鈴を見つけてきょとん、とするエヴァ。その仕草に鈴の口からは「キュン」と変な声が出る。漫画でさえも効果音で済まされるものを自分の口で言う人間を遊希は初めて見た。
「この子は星乃 鈴っていうの。苗字で誰の娘さんだかわかるでしょう?」
「星乃……ああ、星乃 竜司の娘か! 彼には色々と良くしてもらったぞ!」
覚えたての日本語に時折ロシア語を混ぜながら、目をキラキラさせて竜司との思い出を語るエヴァに対し、鈴は何故か頬を紅潮させながらそれを聞く。もちろん鈴自身が関わっているわけではないのだが。
「ちなみに彼はあなたがこれから通うアカデミアの校長であり、私たちはそこの生徒なのよ。それで学年は?」
「私か? 私はお前と同じ1年生だ」
「じゃああたしたちと同学年ってことね!」
「ああ、宜しく頼むぞ! 遊希、鈴!」
そう言って満面の笑みを浮かべるエヴァを見て、鈴は奇声を上げては一人でもだえ苦しむのであった。そんな鈴を冷めた目で見つつ、二人はエヴァを案内する。駅前まで戻ってきた三人は、セントラル校校門前バス停が終点のバスに乗り込んだ。
「まさか直通のバスがあるとは思わなかった。随分と至れり尽くせりなのだな」
「まあ国公認の機関だから……ちゃんと待ち合わせ場所で会えていればこんな手がかかることはなかったのよ?」
遊希の左隣の席に座る鈴からは「元はと言えばあんたのせいでしょ」とぼやきが聞こえてくる。遊希はそれを無視して続けた。
「さて、学校に着いたらまずは校長先生のところに案内するわ。さっきメールしたけど予定より早く用事が済んで戻っているそうだから」
「パパに会ってもらってどうするの?」
「一応初めての留学生だから、ってことで校長が色々と案内して回るらしいわ。まあ十中八九私たちも付き合わされるけどね」
そんな話をしているうちにバスはアカデミア前のバス停に着いた。バスから降りたエヴァは、初めて見るデュエルアカデミアジャパン・セントラル校の校舎を前にただただ子供のように目をキラキラさせていた。
自分たちは普段から見慣れている建物なので何も感じない遊希と鈴であったが、外国人からしてみればこの国の建造物の何もかもが新鮮に見えるのだろう。少し歩くわよ、と付け加えて遊希たちはエヴァを校長室へと案内する。校長室では少し焦った様子の竜司が落ち着かない様子で机の周りを歩き回っていた。手違いがあって合流に手間取った、という話は鈴から連絡を受けて聞いていたため、責任者かつ保護者でもある気が気でなかったのだった。
「ご無沙汰してます、星乃さん」
竜司を前にしてエヴァの今までの尊大な口調は消える。プロの世界も何だかんだ言って上下関係は存在する。現役のプロでもある彼女はそこは弁えていた。
「ああ、エヴァくん、無事到着できたようで何よりだよ。天宮くんも鈴も連れてきてくれてありがとう」
「……まあ約束してしまいましたからね。なにより負けた私が悪いんですし」
遊希の口から出た「負けた」という言葉に鈴が反応する。鈴は何故遊希がエヴァの出迎えに行ったのか理由を聞いていなかった。
「えっ、負けた?」
「言ってなかったかしら。最初は断るつもりだったけど校長先生とのデュエルに負けたから……だからこの役目を引き受けたの」
鈴はここ数日遊希がどこか気が沈んでいるように見えた理由をようやく理解した。薄々感じ取ってはいたが本人に聞いても「何でもないよ」の一点張りだったため極力気に留めないようにはしていたのだが。
遊希はそういうことに触れられるのは好きではなさそうとはいえ、唯一のルームメイトであるにも関わらず、それ気づくことができなかった自分はどうなのだろうか、と思った。
「鈴……鈴?」
(遊希にデュエルで勝つ……やっぱりパパはすごいなぁ。それに比べてあたしは……)
「鈴?」
「!? なっ、なに!?」
「もう。聞いてなかったの? これから校長がエヴァのために校内施設を案内するから私たちもついてくって」
「わ、わかった……ってちょっと待ってよ! 置いてかないでー!!」
*
その後、竜司はエヴァにアカデミアの各施設を案内して回った。教室や体育館はもちろん、部活棟や食堂から生徒寮まで幅広く。ちなみにエヴァは遊希たちはとは違う新設されたばかりの留学生用の寮に入るとのことだった。最も生徒用施設の用途や使用感については遊希や鈴が主に説明していたのだが。
「ここの購買は凄いな! 駅前のカードショップに引けを取らないぞ!」
「一応デュエリストのための学校だからね」
「まあ最新パックは発売日に基本的売り切れだけどね……」
「さて、ここが最後。デュエル場だよ」
最後に案内されたのがアカデミアのメインデュエル場である。授業中以外は学生用に開放されており、許可さえ取ればいつでもデュエルができる場所だ。海馬コーポレーションと業務提携して設営された最新型のデュエルリンクは日本にも数台しかないものであり、その設備の整い具合は海外からも注目されているものなのだ。
「素晴らしい! 私もここでデュエルをすることができるのだな!」
「ああ。まあ今はゴールデンウイークの真っ最中だから誰も使わないだろうけどね」
「そうか、では今は……?」
「今?」
「ああ。私は今ここでデュエルがしてみたいんだ」
眼をキラキラと輝かせて懇願するエヴァ。困った感じの竜司と鈴の期待を込めた視線が遊希に向かう。遊希は正直今デュエルをしたい気分ではなかった。しかし、デュエリストである以上、挑まれたデュエルに背を向けるわけにはいかない。
「……わかったわよ。私なんかでよければ」
渋々ではあるが、エヴァのデュエルの申し出を受ける遊希。かつてのプロデュエリストと現役プロデュエリスト。二人の一世を風靡した少女たちのデュエルがこの閑散としたセントラル校で始まろうとしていた。
元プロと現プロ同士のデュエル。普通の日ならデュエルフィールドはそれを見たがる生徒たちで客席は超満員と化していただろう。しかし、日本に来たばかりのエヴァをそんな環境でデュエルさせるのはさすがに酷だろうと判断した竜司は敢えて自分と鈴の二人だけが見守る中でデュエルをしてもらうことにした。
千春同様純粋にデュエル好き、という様相のエヴァはわくわくしながらデッキの確認をしている。一方の遊希はあまりデュエルに乗り気でないこともあってか、複雑な気持ちでデッキの確認をしていた。
(相手は現プロデュエリスト……あの雑誌で見掛けるまで彼女のことを何も知らなかったから使うデッキの詳細を知らない。ただ……)
―――遊希、どうした?
遊希の心に少なからず動揺があることに気が付いた光子竜が声をかける。しかし、遊希は答えなかった。それはデュエルの前に竜司と鈴から聞いた話が原因だった。
「……特別なカード?」
「ああ。彼女とはかつて大会の決勝で当たったことがあってね」
「その大会に勝てばパパは特別なモンスターカードを手に入れることが出来るはずだったのよ」
「だった、ってことは」
「私は決勝で彼女に敗れたんだ。当時まだデビューしたてで彗星のごとく現れた彼女はとても強かったよ」
「……それを言ってどうしろ、と」
「べっ、別に! ただそのモンスターには気を付けてってことを言いたかったのよ!」
その特別なモンスターがどんなモンスターかは敢えて聞かなかった。しかし、竜司に勝ってまで手に入れたそのカードがきっと強力なカードであることはわかる。その存在は遊希を少なからず警戒させた。
(特別なモンスターか。光子竜が彼女の居場所を感じ取った時に精霊の波動を感じ取ったと言っていたけどそのカードは……)
デッキ調整が終わった遊希とエヴァがデュエルフィールドに立つ。いつも立っているはずのフィールドであるが、今までの時とは違った雰囲気を感じていた。
「遊希、デュエルの前に一つ聞いてもらいたいことがある」
「何かしら?」
「実はな……私はあなたに憧れてプロの道に進んだんだ」
エヴァ・ジムリアという少女は旧貴族の家系に生まれたことを除けば、元々はどこにでもいる平凡な少女だった。ただ人よりデュエルが好きだった彼女はプロのデュエリストに憧れており、とりわけ自分と同い年でプロの世界で大人相手に戦う遊希に憧れ、自分も同じように強くなりたい、と願ってこれまで努力を続けてきたのだ。そしてその努力が実ったために今エヴァはここに立っている。
「同い年ながらプロの舞台で燦然と輝く遊希。残念ながら私がプロになったのと入れ替わりであなたはプロの世界を去ってしまったので同じプロとしてデュエルで相見えることはなかったが……」
「それでもこうして巡り合った。偶然って怖いわね」
「いや、これは偶然ではない。これはきっと運命的なものであると私は思っている。だからこそこのデュエル、私はいちデュエリストとしてあなたの胸を借りるつもりで挑ませてもらう!」
「……いいデュエル、できるといいわね」
「ああ!」
(……調子狂うわね)
デュエルフィールドが起動し、先攻後攻の決定権を自動で委ねられる。今回はエヴァに先攻後攻の決定権が与えられた。
―――やっぱりな。
(やっぱりね)
「私が決めていいのだな? では先攻を貰うぞ」
「では私が後攻ね。まあ先攻だろうと後攻だろうと関係ないわ。私は私のデュエルをする。それだけよ」
「それでこそ天宮 遊希だ。では行くぞ!」
―――デュエル!!―――
先攻:エヴァ
後攻:遊希
エヴァ LP8000 手札5枚
デッキ:35 メインモンスターゾーン:0 EXゾーン:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)
遊希 LP8000 手札5枚
デッキ:35 メインモンスターゾーン:0 EXゾーン:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)
☆TURN01(エヴァ)
「私の先攻だ。私は手札から魔法カード《闇の誘惑》を発動する」
《闇の誘惑》
通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。
「デッキからカードを2枚ドロー。そして手札の闇属性モンスター《BF-大旆のヴァーユ》をゲームから除外する」
(ヴァーユ……デッキはBFか)
―――新しいデッキというわけではないが、油断は禁物だ。
「永続魔法、黒い旋風を発動。そして私は手札からチューナーモンスター、BF-南風のアウステルを召喚! 召喚に成功したアウステルの効果、そしてBFモンスターの召喚に成功したことで黒い旋風の効果が発動する!」
チェーン2(エヴァ):黒い旋風
チェーン1(エヴァ):BF-南風のアウステル
「チェーン2の黒い旋風の効果で私はデッキからアウステルより攻撃力の低いBF-砂塵のハルマッタンを手札に加える。そしてチェーン1のアウステルの効果で私は除外されているヴァーユをフィールドに特殊召喚する!」
《BF-大旆(たいはい)のヴァーユ》
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻800/守0
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、S素材にできない。
(2):このカードが墓地に存在する場合、チューナー以外の自分の墓地の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードを墓地から除外し、その2体のレベルの合計と同じレベルを持つ「BF」Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「ヴァーユはチューナーモンスターでありながらS素材にできない。いくらアウステルの効果で特殊召喚したとしてもS召喚に繋げることはできないわ」
「その通りだ。だが、S素材にできないだけであって、それ以外の用途には使用できる。私のフィールドにBFモンスターが存在することにより、これらのモンスターは手札から特殊召喚できる。現れよ!《BF-残夜のクリス》、BF-黒槍のブラスト、BF-砂塵のハルマッタン!」
《BF-残夜のクリス》
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1900/守300
「BF-残夜のクリス」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「BF-残夜のクリス」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードは1ターンに1度だけ、魔法・罠カードの効果では破壊されない。
「そして特殊召喚に成功した砂塵のハルマッタンの効果を発動。アウステルのレベルを自身のレベルに加える!」
BF-砂塵のハルマッタン 星2→6
「……瞬く間にフィールドをモンスターで埋め尽くすか。とんでもないデッキね」
「それがこのデッキの強みであるからな。私は黒槍のブラストと大旆のヴァーユをリンクマーカーにセット! サーキットコンバイン! 現れよ! 水晶機巧-ハリファイバー!」
ヴァーユはあくまで「S素材にできない」だけであり、それ以外の召喚法に使うことはできる。チューナーモンスターであるヴァーユはハリファイバーのリンク召喚のための素材としての条件を満たしているのだ。墓地に送ってしまえば、ヴァーユの真価を発揮する下準備が整う。
「リンク召喚に成功したハリファイバーの効果を発動。デッキからレベル3以下のチューナーモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。私が特殊召喚するのはレベル2の《ゾンビキャリア》だ」
《ゾンビキャリア》
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻400/守200
(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
「そして私はレベル4の残夜のクリスにレベル2のゾンビキャリアをチューニング!“夜空に瞬く無数の星に隠れし影の戦士よ。黒き翼を奮い暗躍せよ!”シンクロ召喚! 舞い上がれ《BF-星影のノートゥング》!」
《BF-星影のノートゥング》
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻2400/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「BF-星影のノートゥング」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。相手に800ダメージを与える。その後、相手の表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力・守備力を800ダウンする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「BF」モンスター1体を召喚できる。
「特殊召喚に成功した星影のノートゥングの効果発動! 相手ライフに800ポイントのダメージを与える!“舞い戻る剣(ホーミング・ソード)”!」
遊希 LP8000→7200
「ぐっ……!」
ノートゥングが飛ばした刃が遊希に直撃する。遊希の身体を斬りつけた剣は、まるでブーメランのようにノートゥングの手に戻った。
「そして相手フィールドにモンスターが存在すればそのモンスターの攻撃力を800下げる。最も下げられるモンスターはいないがな」
「先攻で展開した挙句、バーンダメージまで与えてくるんだから隙が無いわね」
「言っておくが、これで終わりではないぞ? BFモンスターが存在することで、このモンスターも特殊召喚できる。現れよ!チューナーモンスター、《BF-突風のオロシ》!」
《BF-突風のオロシ》
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻400/守600
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「BF-突風のオロシ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの表示形式を変更する。
「私はレベル6の星影のノートゥングに、レベル1の突風のオロシをチューニング!“風と心を通わせし漆黒の鷹匠よ。天空を舞い黒き戦士たちを誘う先駆けとなれ!”シンクロ召喚、誘え!《BF T-漆黒のホーク・ジョー》!!」
《BF T(ブラックフェザー テイマー)-漆黒のホーク・ジョー》
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/戦士族/攻2600/守2000
「BF」チューナー+チューナー以外の「BF」モンスター1体以上
「BF T-漆黒のホーク・ジョー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のレベル5以上の鳥獣族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが相手の効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象になった時、このカード以外の自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象として発動できる。その対象を正しい対象となるそのモンスターに移し替える。
「漆黒のホーク・ジョーの効果を発動! 墓地のレベル5以上の鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。特殊召喚するのはS素材として墓地に送ったノートゥングだ! そして私はレベル6となったハルマッタンにレベル4のアウステルをチューニング! その名に宿すは完全にして至高。極光輝く天空を大いなる翼を以て制圧せよ! シンクロ召喚! 出でよレベル10、BF-フルアーマード・ウィング!……さて、初手としてはこんなものかな? 私はこれでターンエンドだ」
エヴァ LP8000 手札0枚
デッキ:31 メインモンスターゾーン:3(BF-フルアーマード・ウィング、BF T-漆黒のホーク・ジョー、BF-星影のノートゥング)EXゾーン:1(水晶機巧-ハリファイバー)魔法・罠:1(黒い旋風)墓地:8 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:11(0)
遊希 LP7200 手札5枚
デッキ:35 メインモンスターゾーン:0 EXゾーン:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)
エヴァ
□□旋□□
□星フ□漆□
□ 水
□□□□□□
□□□□□
遊希
○凡例
フ・・・BF-フルアーマード・ウィング
漆・・・BF T-漆黒のホーク・ジョー
星・・・BF-星影のノートゥング
水・・・水晶機巧-ハリファイバー
旋・・・黒い旋風