銀河の竜を駆る少女   作:Garbage

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綺麗な花には棘がある

 

 

 

 

「はぁ、流石に少し疲れました……」

 

 Cブロックに組み分けられた皐月であったが、彼女は元来人見知りな性格である。それが災いしてか中々自分からデュエルを仕掛けることができずにいた。しかし、同時間帯において相手から避けられまくっていた遊希や周りがデュエルに熱中して順番待ちになっていた千春とは異なり、彼女に対してデュエルを挑んできた生徒は少なからずいた。

 最もそれらの生徒は皆男子生徒である。社会情勢の変化によって女性が強くなった昨今、皐月のように良い意味で前時代的な女子は男子たちの眼にはある意味魅力的に見えたのかもしれない。だが、そんな男子たちにおいそれと負ける皐月ではなく、既に3戦して2勝1敗と1年生にしては中々の成績を収めていた。

 遊希たちとのデュエルを経て皐月はデッキを改造した。もちろん自分のデッキのエースであるヴァレルロード・ドラゴンとそれらのリンクモンスターを素早くリンク召喚できるようにだ。

 

「なんとかさっきの負けは取り返しましたが……このままでは勝ち抜くのは厳しいですね」

 

 パズルカードを維持しつつ規定枚数を集めるのは思っている以上に大変なことである。現に自分が倒した相手のパズルカードが0になり、目の前で予選落ちになっている。自分も決してそうならないとは限らないのだから。

 

(でも、ここでへこたれちゃダメですよね。私は約束したんです……みんなで決勝で会おうって)

 

 決意を露わにし、握りこぶしをぎゅっと作る皐月。そんな時、どこからか悲鳴が聞こえてきた。何事か、と思った皐月の足は自然と声のした方へと向かっていた。普段は気弱なところがある皐月であるが、そんな彼女にもやはりデュエリストとしての血が流れているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、私の勝ちよ」

 

 辿り着いた先ではデュエルに敗れたと思われる男子生徒3人組と彼ら3人を倒したと思われるデュエリストがいた。皐月は柱の陰からこっそりとその状況を覗き込む。

 

(……まさかあの人、3連勝したということなのでしょうか……)

「くっ……ここまでいいようにされちまうなんて……」

「しょうがないじゃない。だって私3年生だもの」

「だから言っただろ。3年の花沢先輩に挑むのは辞めとけって」

 

 皐月はその名前に聞き覚えがあった。1年生、とりわけ『男子生徒』の中で有名な生徒。吹奏楽部の部長である3年生の花沢 奏(はなざわ かなで)の名を。

 

(あの人が花沢先輩……初めて見ました)

 

 そんな有名人を見た皐月は目を丸くしていた。名前だけは知っていたため初めて見る奏はイメージとしていたものとはだいぶ違っていたからだ。美しいということは事前に聞いており、それは噂に違わぬことだったのだが。

 

(まさか……男の人だったなんて。私てっきり女の人かと思い込んでました)

 

 その姿形を見たことない人間は皆間違えることなのだが、花沢 奏は生物学的観点ではどう見ても“男性”である。しかし、男性でありながら彼は制服にフリルをつけてアレンジをしていたり、料理やメイキャップが得意などと女子以上に女子をしていた。

 そのため、男子生徒からは“ある意味”で危険人物扱いされており、2年生までの男子生徒、とりわけ顔とスタイルがいい男子生徒は彼の前に無防備な姿を晒してはいけない、という噂もまことしやかに囁かれるほどであった。

 

(それでいて3年生でも実力者の一人。さすがにあの人相手に私では……)

 

 もちろんデュエルの腕も学内では有数な方であり、遊希やエヴァクラスの1年生ならまだしも皐月のような普通の1年生では到底太刀打ちできないほどの相手なのだ。ここは引き下がろう、と思った皐月であったが、そんな時に限って緊張していたのか足がもつれてその場で思い切り転んでしまった。そして転んだ際に「きゃっ!」と悲鳴を上げたせいでその場にいたことが奏にバレてしまった。

 

「いたた……」

「あら? こんなところに可愛い子猫ちゃん」

 

 まるで少女漫画に出てくる王子様のように整った外見をした奏が皐月に手を差し伸べる。

 

「す、すいません……」

「いいのよ。ところで、貴女はこんなところで何をしていたのかしら?」

「えっ……わ、私は……」

「まあ大方今のデュエルを見ていたのね。盗み見はあまり褒められたものではないわよ?」

「ご、ごめんなさい」

 

 皐月が来た時には既にデュエルは終わっており、彼女は盗み見していたわけではない。しかし、律儀に頭を下げる皐月。しかし、愚直で誠実なところを奏はどこか気に入ったようだった。

 

「でもそれは盗み見したくなるようなデュエルができるようになったってことね。それなら私嬉しいわ。そう言えば貴女もデュエリストよね? パズルカードの集まり具合はどうかしら?」

 

 そう言われて皐月は素直に手持ちのパズルカード2枚を見せる。奏は1年生ながら2枚のパズルカードを集めた皐月の実力を素直に称賛した。このアカデミアにおいて学年の差というものは思っている以上に大きなものであり、1年生が上級生相手に勝ち星を上げられるということはそれだけで称賛に値すると言えるのだ。そして奏はそれだけの腕を持つ皐月とデュエルをしたい、とも告げた。

 

「わ、私とデュエルですか?」

「ええ、あなたは腕利きのデュエリスト。私の勘がそう告げているわ。少なくとも今戦ったあの子たちよりかは強いってね」

「そ、そんなの過大評価です……」

「じゃあ私のデュエリストとしての、女としての勘が合ってるか間違ってるか。それをデュエルで試してみましょう?」

(お、女としての勘って……)

 

 デュエルするしないは個人の決めることなので皐月はこの申し出を断ることもできた。しかし、彼女はこのデュエルを受けた。これが奏の言う“女としての勘”なのかどうかはわからないが、皐月の中でこのデュエルから逃げてはならない、という決意が芽生えて始めていたのである。

 デュエルディスクによって、このデュエルの先攻後攻決定権は奏に与えられた。彼は先攻を取り、皐月は後攻となった。皐月の改造したデッキはヴァレルロードを出すこともそうだが、全力を出すには時間のかかるデッキである。少なくとも相手の出方を伺った上で準備を整える必要があった。

 

「それじゃあ、お手柔らかにね♪」

「は、はい……では」

「デュエルよ♪」

「デュ、デュエルです」

 

 奏はイケメンの部類に入るのだが、それでもやはり女言葉には無理があるのではないか、と思わざるを得ない皐月であった。

 

 

先攻:奏

後攻:皐月

 

奏 LP8000 手札5枚

デッキ:35 メインモンスターゾーン:0 EXゾーン:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)

皐月 LP8000 手札5枚

デッキ:35 メインモンスターゾーン:0 EXゾーン:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:15(0)

 

 □□□□□

 □□□□□□

  □ □

□□□□□□

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皐月

 

 

☆TURN01(奏)

 

「私の先攻よ。私は《マスマティシャン》を召喚」

 

《マスマティシャン》

効果モンスター

星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守500

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。

(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

 

(マスマティシャン……召喚成功時の効果でレベル4以下のモンスター1体を墓地に送ることができるモンスター。これだけでは花沢先輩のデッキはわかりませんが……)

「召喚に成功したマスマティシャンの効果を発動するわ。デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地に送る」

「その効果にチェーンして手札から灰流うららの効果を発動します」

 

《灰流うらら》

チューナー・効果モンスター(準制限カード)

星3/炎属性/アンデット族/攻0/守1800

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。

●デッキからカードを手札に加える効果

●デッキからモンスターを特殊召喚する効果

●デッキからカードを墓地へ送る効果

 

「そうね、私が貴方と同じ立場なら迷わず灰流うららを使うわ。でも対策済みよ。手札から速攻魔法《墓穴の指名者》を発動するわ」

 

《墓穴の指名者》

速攻魔法

(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

 

チェーン3(奏):墓穴の指名者

チェーン2(皐月):灰流うらら

チェーン1(奏):マスマティシャン

 

「チェーン3の墓穴の指名者の効果であなたの墓地の灰流うららをゲームから除外するわ。そして除外された灰流うららの効果は次のターンの終了時まで無効化される」

「……やはり通りませんか。チェーン2の灰流うららの効果は無効化されたため、適用されません」

「チェーン逆順処理により、チェーン1のマスマティシャンの効果は発動するわ。私はデッキからレベル1の《オルフェゴール・カノーネ》を墓地に送るわ」

 

 【オルフェゴール】は闇属性・機械族で統一されたテーマであり、墓地から除外することで後続のオルフェゴールモンスターを特殊召喚し、それを素材に複数回のリンク召喚に繋げることを狙いとするデッキだ。その名前や見た目からオルゴールや楽器をモチーフにしているため、吹奏楽部の部長である奏が使うには相応しいデッキといえるだろう。

 

(オルフェゴールはリンク主体のデッキ……私のデッキとは相性は悪くありませんが……)

「そして墓地のオルフェゴール・カノーネの効果を発動」

 

《オルフェゴール・カノーネ》

チューナー・効果モンスター

星1/闇属性/機械族/攻500/守1900

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「オルフェゴール・カノーネ」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

「墓地のカノーネを除外し、手札からオルフェゴールモンスター1体を特殊召喚するわ。特殊召喚するのは、レベル4の《オルフェゴール・ディヴェル》よ」

 

《オルフェゴール・ディヴェル》

効果モンスター

星4/闇属性/機械族/攻1700/守1400

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「オルフェゴール・ディヴェル」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

「そして私はマスマティシャンとオルフェゴール・ディヴェルをリンクマーカーにセット。アローヘッド確認、召喚条件はオルフェゴールモンスターを含むモンスター2体よ。サーキットコンバイン。リンク召喚。現れなさい、リンク2《オルフェゴール・ガラテア》」

 

 奏のフィールドには何処か物悲しさを帯びた機械人形のようなモンスターが現れた。オルフェゴールというテーマにはストーリーがあり、そのストーリーの鍵を握る存在の一つがこのオルフェゴール・ガラテアというモンスターだ。

 

《オルフェゴール・ガラテア》

リンク・効果モンスター

リンク2/闇属性/機械族/攻1800

【リンクマーカー:右上/左下】

「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。

(2):除外されている自分の機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。

 

「ガラテアの2つ目の効果を発動するわね。除外されているオルフェゴール・カノーネをデッキに戻し、その後にデッキからオルフェゴールの魔法・罠カード1枚を私のフィールドにセットするわ。セットするのはフィールド魔法《オルフェゴール・バベル》。そしてセットしたオルフェゴール・バベルを発動よ」

 

 悲しくも美しい戯曲の舞台となる天を貫かんとする巨大な塔が奏のフィールドに顕現した。

 

《オルフェゴール・バベル》

フィールド魔法

(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、元々のカード名に「オルフェゴール」を含む、自分フィールドのリンクモンスター及び自分の墓地のモンスターが発動する効果は、相手ターンでも発動できる効果になる。

(2):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

「オルフェゴール・バベルが存在する限り、オルフェゴールモンスターが発動する効果は相手ターンでも発動できるようになるわ。さてと……序奏の準備はこんなものかしらね」

 

 そう言って微笑む奏。その笑みは男性が見せるものとは思えないほど女性的な美しさを持っていたが、彼がそのような笑みを浮かべる時は決まっていた。それは自分の手の中に彼が思い浮かべる理想のステージが出来上がっている時なのである。

 

「では演奏開始よ。墓地のディヴェルをゲームから除外してデッキから《オルフェゴール・スケルツォン》をデッキから特殊召喚するわ」

 

《オルフェゴール・スケルツォン》

効果モンスター

星3/闇属性/機械族/攻1200/守1500

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):墓地のこのカードを除外し、「オルフェゴール・スケルツォン」以外の自分の墓地の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

「そして私はリンク2のオルフェゴール・ガラテアとオルフェゴール・スケルツォンをリンクマーカーにセット。リンク3のサモン・ソーサレスをリンク召喚するわ。そして墓地のスケルツォンの効果を発動。自身を除外して墓地のオルフェゴールモンスター1体を特殊召喚するわ。スケルツォンの効果はオルフェゴールであればどのモンスターでも蘇生することができるのよ。サモン・ソーサレスの左下のリンク先にガラテアを蘇生。そしてサモン・ソーサレスの効果で右下のリンク先にガラテアと同じ機械族モンスター1体を守備表示で特殊召喚するわ。特殊召喚するのは《星遺物-『星杖』》よ」

 

《星遺物-『星杖』》

効果モンスター

星8/闇属性/機械族/攻500/守2500

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):通常召喚したこのカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。

(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。

(3):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

「そして私はリンク2のガラテアと星杖をリンクマーカーにセット。召喚条件はオルフェゴールモンスターを含む効果モンスター2体以上。サーキットコンバイン。悲壮な意思を込めて奏でなさい。リンク召喚。リンク3《オルフェゴール・ロンギルス》」

 

《オルフェゴール・ロンギルス》

リンク・効果モンスター

リンク3/闇属性/機械族/攻2500

【リンクマーカー:左上/上/右下】

「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体以上

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):リンク状態のこのカードは効果では破壊されない。

(2):除外されている自分の機械族モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、リンク状態の相手モンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

 

「墓地の星遺物-『星杖』の効果。自身をゲームから除外し、除外されている私のオルフェゴールモンスター1体を対象として発動。そのモンスターをフィールドに特殊召喚するわ。特殊召喚するのは除外されているディヴェルを特殊召喚。第一楽章はこれで一段落と行きましょう。リンク3のサモン・ソーサレスとディヴェルをリンクマーカーにセット。サーキットコンバイン。さぁ……あなたはこの子の前でどのような音を奏でてくれるのかしら? リンク召喚。リンク4《トポロジック・ボマー・ドラゴン》」

 

《トポロジック・ボマー・ドラゴン》

リンク・効果モンスター

リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000

【リンクマーカー:上/左下/下/右下】

効果モンスター2体以上

(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドのリンクモンスターのリンク先にこのカード以外のモンスターが特殊召喚された場合に発動する。お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。

(2):このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

 

「私はカードを1枚セット。これでターンエンドよ」

 

 

奏 LP8000 手札2枚

デッキ:32 メインモンスターゾーン:1(オルフェゴール・ロンギルス)EXゾーン:1(トポロジック・ボマー・ドラゴン)魔法・罠:1(オルフェゴール・バベル)墓地:3 Pゾーン:青/赤 除外:2 エクストラデッキ:11(0)

皐月 LP8000 手札4枚

デッキ:35 メインモンスターゾーン:0 EXゾーン:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:1 エクストラデッキ:15(0)

 

 □□□□□

 □□ギ□□バ

  ボ □

□□□□□□

 □□□□□

皐月

 

 

○凡例

ボ・・・トポロジック・ボマー・ドラゴン

ギ・・・オルフェゴール・ロンギルス

バ・・・オルフェゴール・バベル

 

 

 

 

 

 

 

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