銀河の竜を駆る少女   作:Garbage

9 / 164
蘇る銀河

 

 

 

 

「光子竜皇が破壊された……なるほど、強靭にして無敵、最強ってそういうこと」

 

《強靭!無敵!最強!》

通常罠

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドの「ブルーアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その表側表示モンスターは自身以外のカードの効果を受けず、戦闘では破壊されず、そのモンスターと戦闘を行ったモンスターはダメージステップ終了時に破壊される。

(2):このカードが墓地に存在し、自分が「青眼の白龍」の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

 

「強靭!無敵!最強!」とはかつて海馬瀬人が青眼の白龍をそう称賛したとされる言葉であり、今やその後に続く「粉砕!玉砕!大喝采!」と共に後世のデュエリストたちからは名言であると同時に迷言としても記憶されている言葉である。光子竜皇とカオス・MAX・ドラゴンが戦闘を行う直前、鈴はこの名言と同名の罠カードを発動していたのだ。

 

「通常罠、強靭!無敵!最強!の効果でカオス・MAX・ドラゴンと戦闘を行った光子竜皇は破壊された。あんたの切り札って随分と貧弱なのね?」

「……まあ戦闘には強くても効果破壊には弱いということはどうしようもないわね。精霊と言えどそこまで万能の存在ではないから」

―――耳が痛いことだ。

「でもまだ私のバトルフェイズは終わっていないわ。銀河眼の光子竜でサモン・ソーサレスを攻撃。“破滅のフォトン・ストリーム”!」

 

銀河眼の光子竜 ATK3000 VS サモン・ソーサレス ATK2400

 

鈴 LP5600→5000

 

「そして銀河眼の煌星竜で閃こう竜 スターダストを攻撃。攻撃力は同じ2500だけど、フォトン・オービタルを装備している煌星竜は戦闘では破壊されない。よって破壊されるのはスターダストのみよ」

「させないわ! 閃こう竜 スターダストの効果をスターダスト自身に対して発動! この効果の対象になったモンスターは1ターンに1度、破壊されなくなるわ!」

 

銀河眼の煌星竜(+フォトン・オービタル)ATK2500 VS 閃こう竜 スターダスト ATK2500

 

「互いに破壊されないモンスター同士の戦闘だから何も起きないわ。私はこれでバトルフェイズを終了してメインフェイズ2に移るわ」

「待ちなさい、私は白き霊龍の効果を発動するわ! 相手フィールドにモンスターが存在する時、フィールドのこのカードをリリースし、手札から青眼の白龍を特殊召喚するわ! そして青眼の白龍の特殊召喚に成功した時、墓地の強靭!無敵!最強!の2つ目の効果が発動! 墓地のこのカードを私のフィールドにセットするわ!」

 

 遊希と鈴。二人のデュエルで最初のバトルフェイズは両者痛み分けという結果に終わったと評するのが妥当だった。遊希はこのバトルフェイズで鈴のライフを3000削るも、切り札である光子竜皇を破壊されてしまった。対する鈴は自身の切り札であるブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴンを守ることができたが、代わりにライフを大きく失ってしまった。

 どちらのデッキも高火力のモンスターが多く入っており、そしてそれらのモンスターが破壊されるなりしてしまったとしても、蘇生させる手段も豊富。似通ったデッキを使う二人のデュエルの分岐点は如何に相手のプレイングの隙を突き、ライフを削り切れるかというところにかかっていた。

 

「メインフェイズ2に移るわ。私はカードを1枚セットしてターンエンドよ」

「ターン終了時、精霊龍の効果で特殊召喚したモンスターは破壊される。できれば私のターンまで残したかったけど……」

 

 閃こう竜 スターダストの効果で破壊を防げるのは一度だけ。遊希は攻撃力が同じである銀河眼の煌星竜で敢えて攻撃することで、スターダストによる破壊を防ぐ効果を誘発させた。

 

 

鈴 LP5000 手札0枚

デッキ:27 メインモンスターゾーン:2(ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン、青眼の白龍)EXゾーン:0 魔法・罠:1 墓地:13 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:11(0)

遊希 LP8000 手札1枚

デッキ:29 メインモンスターゾーン:2(銀河眼の光子竜、輝光帝ギャラクシオン ORU:0)EXゾーン:1(銀河眼の煌星竜)魔法・罠:2(フォトン・オービタル→銀河眼の煌星竜)墓地:7 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:12(0)

 

□□伏□□

□青□□M

 煌 □

輝□□光□

□□オ□伏

 

○凡例

青・・・青眼の白龍

 

光・・・銀河眼の光子竜

煌・・・銀河眼の煌星竜

輝・・・輝光帝ギャラクシオン

オ・・・フォトン・オービタル

伏・・・セットカード

 

 

☆TURN03(鈴)

 

「あたしのターン、ドローよ!」

 

 鈴のフィールドには攻撃力3000以上のモンスターが2体存在する。しかし、ライフ・フィールドともに遊希に現状アドバンテージがあると言っていい。そして攻撃力に劣る煌星竜にも効果がある。

 

「メインフェイズ1。あたしは手札から魔法カード《復活の福音》を発動するわ!」

 

《復活の福音》

通常魔法

(1):自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

(2):自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

 

「墓地の青眼の白龍を特殊召喚するわ!」

「待って。復活の福音の発動にチェーンして銀河眼の煌星竜の効果を発動するわ」

 

チェーン2(遊希):銀河眼の煌星竜→青眼の白龍

チェーン1(鈴):復活の福音→青眼の白龍

 

「チェーン2の煌星竜の効果で手札の銀河眼の光子竜1体を手札から捨てて、相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを対象に発動。そのモンスター1体を破壊するわ。破壊するのはフィールドの青眼の白龍よ」

 

 煌星竜の力で発せられた太陽のような熱を浴びた光によって2体のうち1体の青眼の白龍が消滅する。思えば白き霊龍をこのターンまで維持し、この効果にチェーンして青眼の白龍を特殊召喚して煌星竜の効果をかわすことができたのだ。

 

「チェーン1の復活の福音の効果で墓地の青眼の白龍を特殊召喚する」

「復活の福音が墓地に送られるのはこのタイミング。よって破壊無効効果はこの時では使えない。効果の発動タイミングを間違えたようね。小さなミスだけど、そのミスが命取りになりかねないわよ?」

「うっさい! 余計なお世話よ! 仮に青眼を破壊したところであたしにはまだカオス・MAXがいるんだから! バトルフェイズに移るわ! ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴンで守備表示の輝光帝ギャラクシオンを攻撃するわ! ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴンが守備表示モンスターを攻撃した時、貫通ダメージを与え、そのダメージは倍になる! 混沌のマキシマム・バースト!」

 

ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン ATK4000 VS 輝光帝ギャラクシオン ORU:0 DEF2100

 

「悪いけど、ギャラクシオンを破壊なんてさせてあげない。ギャラクシオンを対象にリバースカードオープン、通常罠《永遠なる銀河》を発動」

 

《永遠なる銀河(エターナル・ギャラクシー)》

通常罠

このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。

(1):自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターよりランクが4つ高い、「フォトン」Xモンスターまたは「ギャラクシー」Xモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

 

「自分フィールドにフォトンもしくはギャラクシーモンスターが存在する場合、自分フィールドのXモンスター1体をランクが4つ高いフォトンまたはギャラクシーのXモンスター1体にランクアップさせるわ!」

「罠カードのランクアップ!?」

「ギャラクシオンのランクは4。よってランク8のXモンスターをエクシーズ召喚扱いで特殊召喚する。“銀河の瞳を持つものよ。冷たき鎧をその身に纏い、抗う者に無慈悲なる鉄槌を下せ!”ランクアップ・エクシーズチェンジ!《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》!」

 

《ギャラクシーアイズ FA(フルアーマー)・フォトン・ドラゴン》

エクシーズ・効果モンスター

ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3500

レベル8モンスター×3

このカードは「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」以外の自分フィールドの「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。

(1):1ターンに1度、このカードの装備カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。

(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

「攻撃力4000!?」

「さて、攻撃対象モンスターが変わったことで戦闘の巻き戻しが発生するわ。カオス・MAXでどのモンスターを攻撃するのかしら?」

「……そんなん、決まってるじゃない! 攻撃対象を煌星竜に変更!」

 

ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン ATK4000 VS 銀河眼の煌星竜(+フォトン・オービタル)ATK2500

 

「フォトン・オービタルを装備した煌星竜は戦闘では破壊されない」

「でもダメージは受けてもらうわ!」

 

遊希 LP8000→6500

 

「そして青眼の白龍で煌星竜を攻撃!“滅びの爆裂疾風弾”!」

 

青眼の白龍 ATK3000 VS 銀河眼の煌星竜(+フォトン・オービタル)ATK2500

 

遊希 LP6500→6000

 

「残念でした。本当なら2000程度じゃなくてもっと私のライフを削れたのに」

「……バトルフェイズを終了。あたしはこれでターンエンドよ」

 

 

鈴 LP5000 手札0枚

デッキ:26 メインモンスターゾーン:2(ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン、青眼の白龍)EXゾーン:0 魔法・罠:1 墓地:14 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:11(0)

遊希 LP6000 手札0枚

デッキ:29 メインモンスターゾーン:2(銀河眼の光子竜、ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン ORU:1)EXゾーン:1(銀河眼の煌星竜)魔法・罠:1(フォトン・オービタル→銀河眼の煌星竜)墓地:9 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:11(0)

 

□□伏□□

青□□□M

 煌 □

F□□光□

□□オ□□

 

○凡例

F・・・ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン

 

 

☆TURN04(遊希)

 

「私のターン、ドロー。スタンバイフェイズに移るわ」

 

 今まで特に明言していなかったのにも関わらず、突然スタンバイフェイズの確認に移る遊希。そんな彼女は突然鈴に向けてまるで見せつけるかのように右手でVサインをしてみせた。まさか勝利のVサインのつもりなのだろうか、と鈴が思った中、遊希は中指を折る。今は人差し指だけを伸ばしている状態であった。

 

「……何のつもり?」

「深い意味はないわ。メインフェイズ1に移行。FA・フォトンのX素材を1つ取り除いて効果を発動。青眼の白龍を破壊するわ。“ギャラクシー・サイドワインダー”!」」

「そんなことさせない! あたしは墓地の復活の福音を除外して一度だけ青眼の白龍の破壊を無効にするわ!」

 

 FA・フォトンが鋼鉄の鎧に覆われた腕を振り上げて青眼の白龍を切り裂こうとするが、竜の加護を受けた青眼の白龍はその一撃を弾き返す。最も墓地の復活の福音を除外させることが遊希の狙いだったのだが。

 

(さて、あのセットカードは強靭!無敵!最強!。迂闊に攻めれば返り討ちに遭うだけ。だったらこうするまでよ)

「私はギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン1体でオーバーレイ!」

「更にエクシーズチェンジ!?」

―――遊希、まさかあの力まで使うのか?

「1体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズチェンジ!“銀河に漲る力が尽きる時、漆黒の闇が世界を覆う。銀河の竜の亡霊よ。全てを食らいつくせ!”現れなさい!“No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン”!!」

 

《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》

エクシーズ・効果モンスター

ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守0

レベル9モンスター×3

このカードは自分フィールドの「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。このカードはX召喚の素材にできない。

(1):このカードがX召喚に成功した時、自分のデッキからドラゴン族モンスター3種類を1体ずつ墓地へ送って発動できる。相手はデッキからモンスター3体を除外する。

(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

 

「No.95……光子竜皇以外にもNo.を!」

 

 No.は種類によってはそう易々と手に入れられるカードではない。中でも世界で遊希のみが持つ【ギャラクシーアイズ】に属するNo.はデュエルで見ることすら能わないカードであると言ってもいい。そんなカードが2度も出るのだから、このデュエルの特別さが伺える。

 

(っ、目が霞む……でも!)

―――遊希、身体をもっと労われ。お前が倒れてはどうにもならないのだぞ?

(大丈夫よ。あんたはデュエルに集中しなさい)

 

 光子竜皇をX召喚した時と同じように、遊希の身体には言いようのない負担が圧し掛かった。それでも倒れまいと遊希はぐっ、と足の力を入れた。

 

「X召喚に成功したダークマターの効果。デッキからドラゴン族モンスター3種類《混源龍レヴィオニア》《アークブレイブドラゴン》《銀河眼の雲篭》を墓地に送って発動。相手はデッキからモンスター3体を除外する。除外するモンスターを選びなさい」

「っ、面倒な効果を……あたしは2体目の亜白龍と太古の白石、そしてカオス・MAX・ドラゴンを除外するわ」

「ダークマターの2つ目の効果を発動。このカードのX素材を1つ取り除くことで、このカードは1度のバトルフェイズに2回まで攻撃できる。そして煌星竜に装備されているフォトン・オービタルを墓地に送り、私はデッキから《銀河の修道師》を手札に加える。そしてバトルよ! 銀河眼の煌星竜で青眼の白龍を攻撃!」

「はぁっ!? 攻撃力が上の青眼に攻撃?」

 

青眼の白龍 ATK3000 VS 銀河眼の煌星竜 ATK2000

 

遊希 LP6000→5000

 

「続けてダークマターで青眼の白龍を攻撃!“絶滅のダークマター・ストリーム”!」

(ダークマターは自身の効果でこのターン2回までモンスターに攻撃できる……それで青眼の白龍とカオス・MAXを破壊してあたしのモンスターの一掃を狙うつもりね……でも大事なことを忘れてるわ!)

 

No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン ORU:0 ATK4000 VS 青眼の白龍 ATK3000

 

「甘いわ遊希! リバースカードオープン! 青眼の白龍を対象に罠カード、強靭!無敵!最強!を発動! このターンこのカードの対象となったモンスターは戦闘およびカードの効果では破壊されず、このカードと戦闘を行ったモンスターはダメージステップ終了時に破壊される!」

 

鈴 LP5000→4000

 

「ダメージステップ終了後、強靭!無敵!最強!の効果でダークマターは破壊される」

「これであんたのフィールドからモンスターは消えた。何が狙いかはわからないけど、無駄なバトルフェイズだったわね」

「……あら、何を勘違いしてるのかしら?」

「は?」

「私のバトルフェイズはまだ終了していないわ。言っておくけど、私が何の考えも無しにこんな攻撃するわけないじゃない。手札から速攻魔法発動!《エクシーズ・ダブル・バック》!!」

 

《エクシーズ・ダブル・バック》

速攻魔法

自分フィールド上のエクシーズモンスターが破壊されたターン、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。自分の墓地から、そのターンに破壊されたエクシーズモンスター1体と、そのモンスターの攻撃力以下のモンスター1体を選択して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

 

「エクシーズ・ダブル・バック……!?」

「エクシーズ・ダブル・バックは自分フィールド上のエクシーズモンスターが破壊されたターン、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できるわ。このターンに破壊されたエクシーズモンスター1体とそのモンスターの攻撃力以下のモンスター1体を特殊召喚する! 蘇りなさい、ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン! ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン!!」

 

 遊希のフィールドには攻撃力4000のダークマター、そしてその攻撃力以下=攻撃力4000以下であるギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴンの2体の銀河眼が蘇る。2体の銀河眼は一度フィールドを離れており、まだバトルフェイズ中であるため、更なる攻撃が可能なのだ。

 

「ダークマターでカオス・MAX・ドラゴンを攻撃! 絶滅のダークマター・ストリーム!」

「ッ! 迎撃しなさい! カオス・MAX! 混沌のマキシマム・バーストッ!!」

 

No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン ORU:0 ATK4000 VS ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン ATK4000

 

 闇に落ちた2体の光の竜の力は全くの互角。同じ力はやはりぶつかり合って反発し、その力の源であった2体の竜を飲み込んで消えていった。

 

「相討ちね。でもあなたの切り札は消えた。もっとライフを削りたいところだったけど、光子竜で攻撃しても意味はないからここは止めさせてもらうわ。メインフェイズ2に移行。銀河の修道師を召喚」

 

《銀河の修道師(ギャラクシー・クレリック)》

効果モンスター

星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守600

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

(1):自分フィールドの、「フォトン」Xモンスターまたは「ギャラクシー」Xモンスター1体を対象として発動できる。手札のこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。

(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「フォトン」カード及び「ギャラクシー」カードの中から合計5枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのカードをデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから2枚ドローする。

 

「召喚に成功した銀河の修道師の効果を発動。墓地の銀河眼の煌星竜、銀河眼の光子竜、フォトン・バニッシャー、フォトン・サンクチュアリ、永遠なる銀河の5枚をデッキに戻し、シャッフル。そして2枚ドローするわ。そしてギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴンと銀河の修道師をリンクマーカーにセット! 銀河眼の煌星竜をリンク召喚。墓地のフォトン・オービタルをサルベージし、煌星竜に装備。これでターンエンドよ」

(……まあまあ、といったところかしら?)

 

 

鈴 LP4000 手札0枚

デッキ:23 メインモンスターゾーン:1(青眼の白龍)EXゾーン:0 魔法・罠:0 墓地:14 Pゾーン:青/赤 除外:5 エクストラデッキ:11(0)

遊希 LP5000 手札2枚

デッキ:26 メインモンスターゾーン:1(銀河眼の光子竜)EXゾーン:1(銀河眼の煌星竜)魔法・罠:1(フォトン・オービタル→銀河眼の煌星竜)墓地:11 Pゾーン:青/赤 除外:0 エクストラデッキ:10(0)

 

□□□□□

青□□□□

 □ 煌

□□□光□

□□オ□□

 

 

 

 

 

 

 




7/18
前話「強靭にして無敵」の修正に伴い、こちらもデュエル展開に変更を加えさせて頂きました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。