善のスーパーナメック星人 ここに   作:ゆーこー

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スーパーナメック星人の戦闘

ギニュー特戦隊とベジータ達の戦場にたどり着いたムーツは、まずバータの保持していたドラゴンボール二つを瞬時に巻き返した。その速さにバータは絶句した。別格の戦士の登場に一同唖然した。

「よ、よしお前ら!じゃんけんは無しだ!皆で奴を始末するぞ!」

「「おう!」」

ギニュー特戦隊五人がまとめてムーツに襲い掛かる。

ムーツは一瞬にしてグルドの首を撥ね、リクームの腹に肘を入れ一撃でダウンさせ、バータの首を手刀で折り、バータの頭を踵落としで叩き割った。

ギニューは言葉を失った。宇宙一のエリート戦士の集まりである自分達が、一瞬にして、それも自分の目では追えないほどの速さで仲間の四人を葬り去ったのだから。

ギニューは完全に戦意を失ったが、ムーツは容赦なく気功波で消し炭にした。

「貴様らが最長老の言っていた清き心を持った異星人か」

クリリンと孫悟飯を見てそう訪ねる。

「そして、お前は…」

今度はベジータの方を見た

「どうやら同族を殺してくれたようだな…覚悟は良いか?」

ムーツは死なない程度に強烈な一撃をベジータの腹に加えた。

「そこの二人に感謝しろ。そこの二人と協力関係にあるようだから生かしたが、もしそうでなければあの五人のように始末していた」

「こ、この俺がぁぁ」

ムーツはベジータを肩に乗せて他のドラゴンボールのある場所へと向かった。

その頃、ネイルはフリーザと戦闘をしていた。戦闘力が上がっているとはいえ、フリーザのワンサイドゲームに変わりはなかったが。

 

ムーツは一度屈辱的な思いをした場所に戻ることになったのを憎みながらフリーザの宇宙船の中へとクリリン等と共に入った。

本人の希望により仕方無く指定された医療用カプセルにベジータを入れたあと、残りのドラゴンボールを集めたムーツは、最長老に言われた通り、彼らにドラゴンボールを使用させた。

「いでよポルンガ!そして願いを叶えたまえ!」

実際にはムーツはナメック語で話している。

最初の願いでピッコロが生き返り、二つ目の願いでチャオズが生き返った。

三つ目の願いで天津飯が生き返った。ポルンガは願いを叶えたあと石になってしまった。

「最長老…寿命が来てしまったのか…」

丁度その時、孫悟空がナメック星に到着した。

ムーツは孫悟飯に言われ、孫悟空のところまで二人を護衛し、三人が再開した後にネイルを探していた。

フリーザとネイルが戦っているのは気でわかっていたが、最長老の寿命も考えドラゴンボールの使用を優先した結果、ネイルは瀕死状態となりどこにいるのか捜索が困難になっていた。

 

「ネイル!!」

気が急激に減ったポイントを探していたら、ボロボロになったネイルを辛うじて見つけることができた。

「ほう、貴方は…どうやったかは知りませんが生きていたのですねぇ」

背後から聞こえる声の方を振り向く、フリーザがいた。

「随分と好き勝手してくれましたねぇ」

「それは、こちらのセリフだ!」

 

ムーツとフリーザ、ナメック星の全てがかかった戦いが始まろうとしていた。




さすがに一日では終われなかったのですが、このお話はハイペースで終わらせるつもりなのでよろしくお願いいたします。
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