「『アディスマータ』って・・・お前王女様なのか!?」
「まあ血筋的にはそうなっちまうな。」
マジかよとカミトはアルマの話を聞いて驚いていた。
アディスマータの血族二人の裏切りにより自分は国を追われてアンダーグラウンドで生活しなければいけなかったのにその二人は王国で暮らしていることにカミトは
少し腹の立つ思いでそう思っていた。
「・・・俺はあいつらをぶっ潰したいんだ。」
アルマはそのままこう続けた。
「父上が命張って国を立て直そうと必死だったのにも関わらずそれを裏切り、
剰え血族であるだけで王国で悠々自適な生活・・・ふざけんな!」
するとアルマは酒瓶を机に叩きつけてこう言った。
「俺がどんだけ苦しい生活してたんだと思ってたんだよ!!残飯をあさり!!
僅かな金のために人を殺し!!犯されかけて!!マギアルカ様に見つけてもらえるまで俺がどんだけ惨めでいやらしい生活を送ってたのかをあいつらに民衆の前で
暴露してやりてえ程に憎いのに!!・・・・」
大声を上げながらアルマは自分の経験を喋っている中言葉が突如詰まり、
こう続けた。
「・・・それでも憎み切れねえ自分が心のどっかにあるんだよ。」
「あいつらを見ていると思いだしちまうんだよ・・・姉上と一緒に過ごした
あの時をよ・・・!!」
アルマは酒瓶越しからヴェルサリアとエリスを見てそう呟いた。
そしてアルマはカミトを見てこう言った。
「これが俺の目的だ。さあてと次はお前だがアホナ話すると。」
「阿保な話すると・・・何だよ?」
カミトはアルマにそう聞くとアルマはカミトの・・・下半身を見てこう言った。
「その下の剣をブッタギルゾ。」
「ヒィイ!!」
カミトはアルマの言葉に怯えながらもある事を話した。
「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャwwwwwお前それって・・・プププwwwww!!」
「もう笑わないでくれ。・・・自分でも分かってるつもりだから。」
「(今でもやったら似合うんじゃねえ?)」
アルマが爆笑している中『シラヌイ』の言葉にカミトがふざけんなと言っている中
カミトはアルマにこう続けた。
「なあアルマ、この事だけどさ・・・黙っててくれるか?」
「はあwww何でだよ?」
未だ笑っているアルマにカミトはアルマにある頼みごとをした。
「あいつら・・・エリス達には黙っててくれないか?あいつらの夢を
ぶち壊したくねえしよ。」
それを聞いたアルマははあと溜息ついてこう言った。
「良いぜ。お互い秘密を言い合ったんだ。これで俺達は共犯者だから秘密を
共有しようぜ。」
「助かる。」
そう言いながらカミトとアルマはお互い握手をした後カミトはアルマから離れて
行った。
「何の話をしていたのだ、カミト?」
「ああちょっとな。」
カミトはヴェルサリアからの言葉に濁しを入れて誤魔化した後ヴェルサリアは
カミトに向けてある事を聞いた。
「覚えてるか?ブレイドダンスで精霊の森から脱出した後、お前に約束をと言った
あの言葉を?」
「ああ・・・やっと思い出したよ。」
カミトはヴェルサリアの言葉に『シラヌイ』のソード・デバイスを見せてそう言うとヴェルサリアも『カオスブレイカー』のソード・デバイスを見せつけてこう言った。
「お互いに同じ得物があるという事と今の私とお前、どれだけ差が縮まっているのか知る機会だと思うんだ。」
ヴェルサリアはそう言って酒を飲むとカミトに向けて指さしてこう言った。
「カゼハヤ・カミト!貴様に勝負を申し渡す!!」
それを聞いた周りの人間が( ゚д゚)ポカーンとしている中カミトはヴェルサリアに
対してこう返した。
「その挑戦・・・受けて立つ!!」
それを聞いた全員は一呼吸おいて・・・。
『『『『『ええええええええええええ!!!!!!!!!!』』』』』』
一斉に叫んだ。
因みにこれを聞いたマギアルカの顔は・・・
「($・・)/~~~良い事考えたのじゃ$$」