「ヴェルサリア!お前それ」
「マギアルカが持ってきてくれたのだ!今マルカファルファミリアの者達が
駆けつけてくれたのだ!!」
ヴェルサリアがそう言ってシラヌイのソードデバイスを取り出すとカミトに向けてこう言った。
「受け取れカミト!お前のソードデバイスだ!!」
そう言うと同時にルビア・エルステインだった化け物がヴェルサリアに向けて
こう言った。
お前は邪魔だーー!!
そう言うと同時にルビア・エルステインだった化け物の口から炎の糸が
放たれたのだ。
『ヴェルサリア!避けろ!!』
「分かっているカオスブレイカー!」
ヴェルサリアはそう言って避けると同時にカミトは投げられた
ソードデバイスをその手に握るとカミトは懐かしさを感じながらこう言った。
「久しぶりだなシラヌイ。」
『ああ本当にな、推定したら4年だもんな。』
「いやまだ数日だろ!?」
『悪い、作者に対して文句言いたくてな。』
すみませんがメタセリフ吐くな機竜!
『今何か言ったか?』
「いや何も言ってねえよって言うか・・・何だ?」
『いや何か言わないといけねえ気がしてな。』
「?」
シラヌイの言葉にカミトは何だと思っているとカミトは久々だと言って唱えた。
「『運命よ。我は呪い、その座を引きずり降ろし、わが手で未来を作る。
(シラヌイ)」』
その言葉と同時にカミトの背後にシラヌイが現れると同時に更にこう呟いた。
「コネクト・オン」
そう言うと同時にシラヌイの各パーツがバラバラになるとそれらがカミトに
纏うとその姿が露になると同時にエストとレスティアが互いに
シラヌイが扱えるサイズの剣に変わると同時にその姿が多くの人々の目に
焼き付けた。
「あれが・・・機竜か・・・。」
「マジかデあれを見るのは初めてだ。」
戦いの映像を見ている貴族たちはカミトやヴェルサリア、レオノーラが
纏っている機龍を見ていた。
その気迫ある姿に全員が見惚れている中グレイワースと一緒にいるシャオは
凄いと思っていた。
戦う前のパーティーの際にも遠目で見た時でも思ったが
機竜がいるといないとでは間違いなく戦闘における優位性は高くなるだけではなくこのブレイドダンスでの戦いも絶対にトップだったのだろうと推測できるのだ。
精霊からの映像に目を戻すと滑走するメイルストームとワイバーンを纏っているアルマと共にいるマギアルカが見えるとグレイワースはこう呟いた。
「さて・・・奴らの戦い次第で各国の連中の動きを注視しなければな。」
特にと言ってグレイワースは貴族たちの一角・・・神聖ルギア王国を見ていた。
マオウになれ・・・カゼハヤカミトーー!!
「それしか言わねえのかよルビア・エルステイン!」
カミトはそう言って二振りの剣を持って構えて其の儘・・・
斬りかかるもルビア・エルステインだった化け物は両腕を構えるとそこから・・・炎の糸を吐き出したのだ。
「あぶねえ!」
カミトはそう言って斬ろうとすると・・・エストがカミトに向けて進言した。
「カミト、あの焔は恐らくですが私の力でしか斬れません。私の異能も
あの数字からですので私があれの攻撃を受け止めます。」
そう言うとエストの刀身が青白く輝いたと思いきや炎の糸が・・・
消え始めたのだ。
何!
ルビア・エルステインだった化け物はそれを見て驚いていると
ルビア・エルステインだった化け物は右手に糸を集約して・・・一本の剣となって襲いかかるもカミトはそれを見て技を仕掛けた。
「絶剣技初の型『紫電』!」
そう言ってその速さで出来た剣筋が当たった瞬間にエストの剣が青白く輝きその炎が消えたと同時に糸が斬捨てられた。
「良し!此の儘こいつを倒すぞ!!」
カミトがそう言うもルビア・エルステインだった化け物は其の儘絶叫しながら
炎の糸が腕に絡みつくと其の儘殴り飛ばそうとしているのを見てカミトはやばいと思っているとレスティアがカミトに向けてこう言った。
「カミト、あれを使いなさい。貴方ならあの剣を同時に使いこなせるわ。」
そう言うと同時にカミトは成程なと思いながらエストとレスティアの剣を
片手剣に変えるとこう言った。
「双剣技・・・『大蛇』!」
教導院で培った二刀流を使ってカミトは縦横無尽な剣術で
ルビア・エルステインだった化け物の腕を・・・・斬り落とした。
ぎゃああああああああああああああああああ!
そしてその儘カミトは2人の剣の大きさを元の大きさに戻すと其の儘あの技を放った。
「絶剣技、破ノ型『烈華螺旋剣舞・36連』!」
閃く36連ものの剣閃が虚空を切裂き・・・
ルビア・エルステインだった化け物を倒したのだ。
「・・・やったか・・・?」
『恐らくな、あれ程の技を使ったんだ。これで終わらなきゃあこいつは
もう人間ですらねえよ。』
シラヌイの言葉を聞くも然しと思っている中カミトは
ルビア・エルステインだった化け物を見ていると
ルビア・エルステインだった化け物が・・・立ち上がり始めたのだ。
「何!」
『まだ立ち上がれるのかよこいつ!?』
カミトとシラヌイは互いにぞっとしている中
ルビア・エルステインだった化け物はカミトに向けてこう言った。
マオウになれ・・・カゼハヤカミト・・・・。
「まだ其れか、さっきの言葉聞かなかったのか?俺もお前も魔王でも聖女でも」
ふざけるな!私は今迄あらゆるものを犠牲にしてきたのだ!!
それらが報われない中私は倒されるわけには
いかないと言おうとしていたのであろうルビア・エルステインだった化け物は
もう一度立ち上がろうとすると・・・足元から消え始めたのだ。
何!
「この状況って!」
『ああ、恐らくな。・・・ジオ・インザーギと同じ現象だな。』
シラヌイの言葉にそうかとカミトが呟くと体が消え始める
ルビア・エルステインだった化け物はふざけるなと言ってこう続けた。
私はまだ!まだ!!何も・・何も出来ていない中・・・こんな所でーー!!
そう言いながら其の儘・・・消えて行ったのだ。
そして・・・戦いが終わり。