「「!!」」
2人はその爆発音を聞いて学院の方に目を向けた瞬間に竜声からレオノーラの声が
聞こえた。
『カミト!こちらはレオノーラです!!ゲートから精霊・・・嘘この神威・・・
軍用精霊』
そう言ったと同時に再び巨大な爆発音が響くと其れを聞いたカミトがエリスに
目を向けるとエリスもこくりと頷くと同時に2人共学院に向かって行った。
一方その頃フィオナがいるゲートでは・・・戦闘に入っていた、何せ軍用精霊級の
翼竜型が数体ほどその姿を見せて暴れているのを見てギルゾレイクファミリーの面々と
レオノーラが戦っているとフィオナはシャオに守られるような感じで
ゲオルギウスを召喚していると近くにいるシルフィードの部隊
(全員精霊武装が出来るが少数)と教員たちが戦っている中で上空から・・・
ヴェルサリアがやってくるのを見て全員の士気が高まるのを見てフィオナは
ほっとしている中可笑しいと思っていた。
「(昨日の夜に来たあの侵入者の目的がこれだとしても・・・あの時私は
あのドラグナイトを追っていたから細工何て・・・まさか!)」
そう思っているとシャオにむけてフィオナはこう聞いた。
「シャオさん!直ぐに周りを調べ上げて!!もしかして近くにこの行動を
見ている・・・
・・・・・ゲートに細工した張本人が」
「ここにいる・・・とかか?」
『?!』
その声を聴いてフィオナ達がその場所に目を向けた瞬間にそこにいたのは・・・一人の左目らへんに眼帯が付いた・・・金髪の少女を見た瞬間にフィオナが震え始めると
どうしたんだとシャオが聞くとフィオナは途切れ途切れでこう答えた。
「あの子・・・神威・・・祭殿でみたのと同じ。
それを聞いた瞬間にレオノーラがこう答えた。
「其れってまさか・・・何故あの少女が!」
そう言った瞬間に少女から・・・黒いナニカが放たれるといけないとフィオナは
全員に向けてこう言った。
「精霊を武器から・・・いえ!全ての精霊を契約印に戻して!!あれに触れれば
狂乱するかもしれない?!」
そう言った瞬間に近くにいた精霊使いの精霊が・・・暴走を始めたのだ。
「ええちょっと待ってって!何で暴走するのよ!!」
「ちょっと・・・待ってよ!」
「待って私は貴方の・・・きゃあああああああああ!」
それを見て不味いと感じたシャオ達が精霊を精霊刻印に戻させるとじゃあどうやってとシャオが言った瞬間に・・・翼竜型の内の1体が向かって来るのを見てシャオは
不味いと思って盾になろうと立ち塞がった瞬間に・・・その翼竜型が爆発したのだ。。
それを見て一体誰と思って振り向くとそこで目にしたのは・・・ヨルムンガンドを
纏っているマギアルカがそこに立っていたのだ。
「マギアルカ様!」
「お主ら騎士たちは下がれ!ここは儂らドラグライドが相手取る!!」
マギアルカがそう言った瞬間にマギアルカの背後から・・・大勢のドラグナイトが
出てきて翼竜型を相手取って攻撃を始めたのだ。
「さてとフィオナよ、お主らの目から見てあ奴がこの騒動の黒幕だと思われるが・・・あれは一体何の存在じゃ?」
マギアルカがそう聞くと恐らくとマギアルカに向けてこう言った。
「あれは精霊王・・・いえ、偽りの精霊王達の力の源である異界からの闇だと
思われます。」
一方少女、ミレニアが今回投入した軍用精霊『ナズ・グール』シリーズを眺めていた。
元々軍用精霊としては通常のタイプで只攻撃力と群れとしての戦闘能力を
意識どって開発されたそれを彼女が持っている闇の力で狂乱能力が付与された
それが何故効いていないと思いながらその戦闘を眺めていると・・・ああ成程なと思ってこう続けた。
「(あれは精霊ではない、然し精霊と同格かそれ以上のそれを
あれは持っているという事か。)」
そう思いながらもこう続けた。
「(あの紫色の大型の鋼の精霊にはナニカがある・・・とてつもないナニカが。)」
そう思いながらも攻撃を再開した。
「これがドラグナイトの戦い方か、成程これは確かに戦闘を大きく
左右する事になりそうだな。」
「既にドラグニアではあっちの方の共和国・・・ヘイブルグ共和国から
大量の機竜が運びこまれているそうだ、つまりは・・・そう言う事だ。」
グレイワースはヴィレイに向けてそう言いながらその戦闘を水晶玉経由で見ていた、
精霊から映し出されているそれは機竜がどれほどの戦闘能力を持っているのかを
見せていた。
恐らくはこの戦いを帝国の評議会に報告させることでカミト達の立場を
重要視させようとしているのであろう。
何せ今機竜を保持している中で最大がギルゾレイクファミリー、そして何よりも
バックにはマルカファル王国もいる。
そして彼女達からの教わり尚且つ他国での機竜を使った戦闘経験があるカミト達を
放ってはおかないだろうと思っている中それでとグレイワースはヴィレイに向けて
こう聞いた。
「貴様がここに来たのはカミトだけではないだろ?」
そう聞くとヴィレイはそうだよと答えてこう続けた。
「僕はカゼハヤカミトの監視と同時に貴方の監視も含まれてる、貴方には王室から
内通容疑がかかっております。」
「全く酷い物だな、この体になってでも国に尽くしたと言うのに。」
「強すぎたからです、学院には使途不明の流入がありましたがまあそれは
僕が感知する事ではありません。」
そう言うとグレイワースは優秀だなと思っているとグレイワースはこう続けた。
「そんな優秀な君には一つ頼みがある、これはフレイヤ教諭が私にここに戻って直ぐに報告してきたことだ。カミト達をそっちに向かわせるように伝えて欲しい。」
そう言うと一体何かと聞いてグレイワースはヴィレイに向けてこう答えた。
「この学院の真下、嘗てランパール戦争の時代に使われた呪装刻印に関する研究所が
封印されている状態で置かれているがそこで空間異変の兆候があると報告があった。
カミト達をそこに向かわせ調査させてほしい、封印の解除に必要な物は
そこの資料にあるからシャオと共に向かわせろと伝えておいてくれ。」
次回は陰謀渦巻く地下へと。