精霊使いの装甲機竜   作:caose

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 戦う前から・・・これかよ。


戦いまえの言い争い

 「ルミナリス・・・何でお前が!」

 「何故この国に来たのですか!ルギア王国がこの国に攻め込むための諜報活動ですか!!それとも・・・!」

 カミトとレオノーラがそう言ってレオノーラがソードデバイスを抜こうとして・・・

リンスレットが前出でるとこう言った。

 「お待ちくださいレオノーラ、彼女は我々や貴方方に害はありませんわ。」

 「リンスレット・・・!」

 レオノーラはリンスレットを見て驚いているがリンスレットは更にこう続けた。

 「彼女は貴方方が来るよりも前にここに来たのです、其れも・・・重大な報告を

してくれましたわ。」

 「・・・重大な報告って・・・一体何を?」

 「其れは食後にお教え致しますわ、ですが先ずは・・・お食事からですわ♪」

 リンスレットはレオノーラとカミトに向けてそう言うとですがとレオノーラは

身構えていると・・・カミトが前に出てこう言った。

 「リンスレット、一つ良いか?」

 「何でございましょうかカミト様?」

 「・・・お前は俺達の敵なのか?」

 カミトがそう聞くと・・・リンスレットはこう答えた。

 「ええ、ローレンフロスト家の名と共に我が名誉を掛けて。」

 そう言って胸を大きく反らすと・・・カミトはレオノーラに向けてこう言った。

 「レオノーラ・・・ソードデバイスを抜くな、こいつは敵じゃない。」

 「カミトさん!」

 「こいつはスパイとかそう言う裏方な仕事はするようなタイプじゃないしそれに前に一度共闘して分かったが・・・こいつは後ろから攻撃するような奴じゃない。」

 其れはお前も分かってるだろうと聞くとレオノーラは暫く考えて・・・

ソードデバイスを収めた。

 「分かりました、カミトがそう言うのでしたら信じましょう。其れに・・・

貴方だけと言うのも可笑しいですからね。」

 そう言うとルミナリスはレオノーラに向けてこう聞いた。

 「・・・何故私だけだと分かる?他にも仲間がいるかもしれずこいつは人質を

取られているという可能性だってあるんだぞ?」

 ルミナリスがそう言うがいいえとレオノーラはルミナリスに向けてこう答えた。

 「先ず貴方の実力ですが間違いなくこの帝国デ真面にやり合えるのはカミトか・・・

12騎士将でしょう、其れに貴方だけがここにいる・・・これだけで貴方が何かの理由で

ここに来ざる負えない理由が有るのでしょう?」

 レオノーラはそう言うと其の儘・・・食事を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「其れじゃあ私がここにいる理由・・・あの時は精霊と思っていたが今にして思えば

あれがアビスなのだろうと思っている。」

 「お前・・・アビスを見たのか!」

 カミトはルミナリスの言葉を聞いて驚いているとレオノーラは矢張りと言って

こう続けた。

 「我々もアビスに遭遇しましたが、コチラハガーゴイル型のアビスでした。

それにしてもエルフィム族がいる集落が襲われた・・・この吹雪も其れと

関係しているのでしょうか?」

 「恐らくな、私が見た奴は言葉が稚拙とも言い難いが奴は『ポータルが開いた』と

言っていたがそれから暫くしてアビスが出てきたのだ。大型の・・・恐らく筋肉質の奴がリーダー格だろう、細身の奴らを指揮していた。」

 「筋肉質のアビス・・・ディアボロス型も出たともなれば・・・最悪ですね。」

 「レオノーラ・・・大丈夫なのですか?」

 リンスレットが少し顔面蒼白しているレオノーラを見て心配していると

レオノーラはすみませんとそう言って紅茶を飲んでいるとカミトはこう聞いた。

 「ディアボロス型にガーゴイル型が出ているともなれば・・・この問題は帝国にとってでかい問題で然もギルゾレイクファミリアも戦力として早急にこっちに来させて・・・

いや駄目だ、下手したら遭難してしまう。」

 最悪マギアルカさんにも迷惑を被っちまうと言うとそうなりますとと

リンスレットはこう言った。

 「今私たちが出来る事をするだけですわ、麓にいる民達を全員城内に避難させて戦いに備えさせるべきですわ。」

 其れを聞いて待ってくださいとレオノーラはリンスレットに向けてこう反論した。

 「ちょっと待ってください!アビスを相手取るのは私とカミトのドラグライドしか

対抗策がありません!!ここにいる騎士団では・・・あの時の様に・・・

私の時の様に犠牲者が・・・!!」

 レオノーラはリンスレットに向けてそう言うとですがと・・・リンスレットは

レオノーラに向けてこう言った。

 「貴方方だけに全てを押し付けるわけにはいきません!・・・其れに我が

ローレンフロスト家の騎士たちは皆さま優秀ですわ、其れにそのアビスと言うのを

討伐しなければ帝国に未来はありませんし他国にも被害を被りますわ!!」

 「然しここで犠牲者を多くするよりかは」

 そう言って互いに・・・レオノーラとリンスレットが言い合いを始めようとすると・・待て待てとカミトは2人の間に立ってこう言った。

 「今は言い争いをしている場合か!先ずアビスは俺とレオノーラだけしか

対抗策がねえんだ!!だからリンスレットは結界を張って何とかして民達を守る・・・

其れしかねえだろうが!?」

 言い争いする時間すら惜しいぞと言うと・・・待ってくれとルミナリスが立ち上がるとルミナリスはこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「その戦い・・・私にも噛ませてくれないか?」




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