精霊使いの装甲機竜   作:caose

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 レオノーラの過去話がやっと終わった。


話は終わり。

レオノーラは自身が知っている機竜についてグレイワースから根掘り葉掘り

聞かされた後グレイワースは顎に手を置いて何か考えていた。

 そして暫くしてレオノーラにある事を聞いた。

 「レオノーラ・ランカスターといったな?」

 「あ、はい。」

 レオノーラは名を聞かれて答えるとグレイワースはこう聞いた。

 「機竜についてだがお前以外に機竜について知っているのはドラグニア竜皇国しか

ないのだな?」

 「はい、そうです。」

 レオノーラはそう返すとグレイワースはレオノーラにこう言った。

 「よし、貴様の入学を認めよう。」

 「本当ですか!」

 「ああその代わりにと言っては何だがもうすぐ行われるブレイドダンスに出場して

欲しいのだが?」

 「喜んで承知いたします!!」

 レオノーラはそう答えた後グレイワースはレオノーラにこう聞いた。

 「そう言えばお前は契約精霊を持っているのか?幾ら機竜が精霊扱いされているとはいえ万が一を考えるとな・・・。」

 そう聞くとレオノーラは何か詠唱を唱え始めた。

 -吹き荒れし風の申し子よ、数多なる息吹を吹かす空の剣よ!

 -今こそ血の契約に従い、我が下に馳せ参じ給え!

 レオノーラが詠唱していると辺りが嵐のように吹き荒れてその竜巻の中には・・・

あるナニカがいた。

 それを見たグレイワースはニヤリと笑ってレオノーラにこう言った。

 「文句のつけ用無しだな。」

 それがレオノーラがアレイシア精霊学院に入学できた理由であった。

 

 

 

 

 

 そして現在・・・。

 「そして私は一足早くここに滞在して『メイルストローム』の調整を

行っていたのです。」

 レオノーラがそう締めくくった後リンスレットがこう付け加えた。

 「そして私が入学した後直ぐにチームを組んで来るブレイドダンスに備えているの

ですわ。」

 「まあチームに加える際の基準が高すぎるあまり誰も入りたがらないの

ですけどね。」

 「ちょ、ちょっと!!レオノーラ!!」

 レオノーラがリンスレットのチーム入りに対する基準の高さを指摘すると

リンスレットが慌てていた。

 そしてリンスレットが咳払いするとカミトにこう聞いた。

 「そこでカゼハヤ・カミト!あなたを私のチームに入れたいと思って

いらしてよ!!」

 何で腰に手を当てて言うのかと思っているのだがカミトはリンスレットにこう

聞いた。

 「なあチームにいれる際の基準って何だ?」

 「それは勿論私と同等の強さを持った同い年の人間ですわ!!」

 「そんな人が滅多にいないこと+高飛車な所が災いして集まらないんですよ。」

 「レオノーラ!!口出さないで!!」

 リンスレットの条件にレオノーラが横からちゃちゃ入れたためぷんすかと文句

言っているとカミトは更にこう聞いた。

 「自分と同じくらいって言うのは良いけど強いのかあんた?」

 そう聞くとリンスレットは胸を張ってこう答えた。

 「私こう見えてもB以上ですわよ!!」

 「それなら『クレア・ルージュ』を迎えたらと言ったらお互いが嫌がったん

ですよね。」

 「いい加減にやめて下さいましレオノーラ!!(# ゚Д゚)。」

 レオノーラの言葉にとうとうふしゃーと言うくらいの気迫を見せた

リンスレットに対しレオノーラはハイハイと言った。

 「それでも何で俺なんだ?未だ実力見せてねえぞ?」

 するとリンスレットはこう返した。

 「それなら貴方が契約した精霊の噂を元にすれば簡単ですしレオノーラと同じルームメイトになるのならあなたにも声を掛けようと考えたんですわ。」

 なんとまああの数分でそこまでの考えに至ったのかと思ってゾッとするが

後二ヶ月しかないことを考えれば丁度良いんじゃないかと思っていると外から

声が聞こえた。

 「カミト!!いるのは分かってんのよ!!出てきなさい!!」

 その声にカミトは嫌な顔をしながら外を見るとあの少女がそこにいたので扉を

開けると少女はこう怒鳴った。

 「さあ、カゼハヤ・カミト!私の奴隷精霊になりなさい!!」

 クレア・ルージュが外でそう大声で言った。




 そしてまたクレア・ルージュが騒動を巻き起こす。
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