カミトとレオノーラはグレイワースの研究室の掃除をした後カミトが入る部屋の
整理と『シラヌイ』の軽い調整(レオノーラ担当)と作戦会議と
リンスレット・ローレンフロストが持って来たご飯(牛肉の煮込みとシチュー)を
食べた後カミトはレオノーラからある物を貰いそれを読んでいた。
「然し機竜っていうのは色々と操作とか整備とかで大変な事あるんだなあ。」
それはレオノーラが養成学校に入っていた際に使っていたノートを読んでいた。
そこには機竜の搭乗の仕方や、整備の基準、各種の能力に伴う部隊の配置や
三大機竜奥義についての事までびっしりと書かれていたのだ。
「・・・あいつここ迄必死に頑張っていたんだよなあ。」
カミトはレオノーラの昔話を思い出すとヘイブルグ共和国は嘗て自分が所属していた教団と一緒なんじゃないのかと思った。
「≪もし俺がヘイブルグ共和国にいたら今でも汚れ仕事を専門にしてたん
だろうなあ。≫」
カミト自身もそのifを想像して身震いすると『シラヌイ』はこう返した。
「(何にしても過去は変えられない。・・・だけどこれからの自分次第じゃあ未来を作ることぐらい簡単に出来るんだぞ。)」
『シラヌイ』の言葉に少し軽くなったカミトはもう少し読もうと思っていると・・・。
「きゃあああああ!!!」
「!!レオノーラ!!」
遠くでレオノーラが悲鳴を上げたのに気づいたカミトはその場所に向かおうとすると『メイルストローム』がカミトに居場所を伝えた。
「【カミトさん。レオノーラは今風呂場にいますから悪しからず。】」
「分かった!!」
カミトは急いで風呂場の前に着くと一端深呼吸してから目を瞑って入った。
風呂場にいるという事はレオノーラ本人は今裸である事を考慮した事によるものであった。
「レオノーラ・・・入るぞ・・・って何だこれは!!??」
カミトは薄く目を開けるとそこにいたのは・・・。
「だれ・・か・・・たす・・・け・・・ああん。」
レオノーラの体に半透明の・・・スライムみたいなものが体に巻き付かれているのを見てカミトはと言うと・・・。
「・・・ごくっ」
生唾飲むぐらいの光景であった。
然もレオノーラが痙攣する度に服からは見えなかったが結構ある胸や形のいい尻が
揺れ動くのを見てドキマギしていたが流石にヤバいと思ってかカミトは目を
もう一度閉じて意識を集中した。
「荒ぶる水の精霊よ、我が命に応じて静まり給え!」
小声で鎮守の精霊語を唱えて神威を右手に込めてレオノーラの手を取った。
するとスライムみたいなものが飛び散るとそのまま水に戻っていった。
「おい大丈夫か?レオノーラ!?」
カミトがそう聞くとレオノーラはこう返した。
「あ、ありがとうございます・・・・って・・・カミトさん?」
レオノーラはそのままカミトの胸に倒れ込んで荒い息をしながらそう言うとカミトである事の気づいた瞬間・・・。
「え・・・あの・・・・あう・・・////。」
レオノーラは顔を真っ赤にしてフルフルと震えていた。
然もカミトに抱き着いているような形である事も重なり悲鳴が上げづらかった。
そしてカミトはレオノーラにタオルをかけるとこう言った。
「それじゃあ俺はこれで!!」
カミトはそう言って猛ダッシュして風呂場から出た瞬間・・・。
「きゃああああああああ!!!」
レオノーラの悲鳴が風呂場一帯に響いた。
「あいつって・・・着やせするのかよ。」
カミトはぜえぜえと息を切らしながらそう言うとカミトはレオノーラのあの姿を思い出して・・・顔が真っ赤になった。
「どうすりゃいいんだよおい。」
カミトは机に突っ伏しながらそう言った。
その後レオノーラが風呂場から出た後あの時の事を思い出してお互い顔を
真っ赤にして決闘時刻までお互い何も言わなかった。
この時の『シラヌイ』と『メイルストローム』の思い
「「(【あ、・・・甘ったるい。】)」