精霊使いの装甲機竜   作:caose

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 第三巻突入!!


竜の恋戦
最強帰還!!


 「ふぁああああ。」

 朝の・・・五時の夜明けすらない夜の中カミトは目覚めた。

 カミトはベッドから出て服をパジャマから・・・装衣に着替えた。

 何故カミトが装衣を持っているのかと言うと・・・。

 「おはようございます。カミトさん。」

 すると部屋の外からレオノーラが装衣を纏って入って来たのだ。

 「おお、おはよう。レオノーラ。」

 カミトも挨拶返しをした後二人は外に出た。

 するとそこにいたのは・・・。

 「おはよ~。カミト君。レオノーラさん。」

 「おはよう。カミト、レオノーラ。」

 フィアナとエリスも装衣を纏って外に出ていたのだ。

 フィアナは眠そうであったが・・・。

 彼らはその後森にある嘗てエストが封印されていた祠のすぐ近くまで歩いていった。

 未だ夜という事もあり本来なら出入りできないのだがある事をする為に特別に

グレイワースから特別に許可してもらったのだ。

 それは・・・。

 「おお、よく来たな。小童ども。」

 祠の入り口の近くでマギアルカが『エクス・ドレイク』を纏ってそこに立っていた。

 「それではいつも通りの演習じゃ。カミト、レオノーラは儂と一時間の間、機竜を纏って組手じゃが機竜が解除されたら終了。その後はエリス、フィアナは30分間

儂と生身での組手、精霊の使用も可じゃ。良いな。」

 「「「「はい!」」」」

 「それじゃあカミト、レオノーラは機竜を纏え。」

 そして二人は『シラヌイ』と『メイルストーム』を纏うと近くにいたアルマがこう言った。

 「演習・・・開始。」

 そう言った瞬間三人はそれぞれの得物で・・・やり合った。

 

 

 

 

 あれから一週間がたちカミトとその周囲の環境は変わった。

 ブレイドダンスが近いことからカミト、レオノーラ、エリス、フィアナは

チームを組んで選抜戦に挑んだ。

 諜報を得意とするカミトが遊撃として加わり、フィアナは戦闘支援、エリスが指令、レオノーラが前衛と言った実に広範囲な戦闘陣形が組み上がったがそれは機竜でも

同じことである。

 マギアルカの指導の元、機竜の動かし方や陣形の取り方、種類に応じての機竜の

操作方法、アビスの種類や対応策などを学び、朝早くと授業後にはこうやって

組手をして実力を伸ばす中である変化が起きた。

 それはフィアナが精霊を召喚したのだ。

 名前は「ゲオルギウス」と言う騎士型の聖精霊で防御を得意とする精霊であった。

 恐らくガドでの戦いとこれまでの特訓で自分に自身が出たのか出せるように

なったようだ。

 その時のフィアナの表情は驚きと感動に満ち溢れていたようであった。

 そしてそれによることも相まって連戦連勝の記録を打ち出し、等々現状第三位に追いつけるぐらいにまでなった。(カミト達とチームを組んだことで得点が一緒になった後三分割され現在の第三位は上級生で締めたものであった。)

 そして朝霧が立ち込み始める中ある少女が学院にやってきた。

 輝きを放つブロンドの長髪と純白のマントを羽織った・・・腰にレイピアを差した

少女がそこにいた。

 そして少女はアレイシア精霊学院を見ていると・・・どこからか声が聞こえた。

 「《ほおう、これが精霊学院とは何とも壮大だな。》」

 「そうだ。お前は少し黙っているようにな。」

 「《分かっているさ主よ。だが我の声を聴けるほどのものなど折るかの?》」

 「さあな。だがお前に似た奴を私は知っている。・・・結局会えなかったがな。」 

 「《ああそなたの想い人か?耳にタコができる程聞いたな。》」

 「////!!な・・・にゃにを言って!!」

 「《慌て方がバレバレだぞ。何とも初心よのう我が主よ。》」

 「////とにかくお前のことは学園長に報告する!それからだ!!分かったな

『カオス・ブレイカー』!!」

 「《分かっているとも。我が主『ヴェルサリア』。」

 今学園最強が帰還しようとしていた。

 白と赤のラインが入ったレイピアを持って・・・。




 等々ここまで来たぞお!!
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