ぶっちゃけ久しぶりだから、文章の雰囲気違うかも…?
ゴシゴシと長っっっがい廊下をモップがけする。
あの白いヤクザ、クロノだっけ?わたしが脅したこと多分根に持ってて掃除を任せやがった。
超うざいし、反抗したいけどできない。
なので、ヤクザの屋敷の長い廊下に付着しているホコリに怒りをぶつける。
「あっ、きらちゃんお疲れ様ー。」
「トガちゃん…変わって!!!」
「や」
「トゥワイス!」
「やだね。任せろ!」
向こうからやってきたトガちゃんとトゥワイスに変われとお願いするが、拒否される。トゥワイスは 任せろ って言う割には首を横に降っているので断っているのがわかる。
でもそれで引くわたしじゃあない。
「トゥワイス、有言実行しないとダメです。」
「おっと、その言葉は俺にゃ刺さるぜぇ。 でも変わらねぇから!!」
裏目に出た。
後続のトゥワイスにも断られてしまった。
「うぅ…どうしてわたしがこんな目に…」
「きらちゃん、やなのに好かれたねー」
「俺とトガちゃんも似たようなモンだぜ?信用されてねぇんだろ。 機密事項めっちゃ扱ってるぜ!!」
そうなのだ。
ヤクザどもはわたしとトガちゃん、トゥワイスの3人を引き抜きやがった。
の割にはやはり信用されてないのか、やらされるのは雑用ばかり。掃除や洗濯、たまに「駆除」も手伝わせられるが、アジトにも立ち入り禁止な所もあれば、クロノ、ミミックには顎で使われる。
カーストは下の下だ。
1番むかつくのは掃除を完璧にこなさないとグチグチ言われることだ。オーバーホールが潔癖なのは分かった。分かったけど毎回、塵ひとつ残さないのは苦行。
死柄木弔と来た時はある程度綺麗ってだけだったのに。いいように使われてる。
結局、わたし達は死穢八斎會と協定を結ぶことにした。
戦力の拡大にもなるうえ、コネクションが作れる。そしてオーバーホールの「計画」。次の支配者になるための、「理を壊す」大きなプラン。それに協力するために協定を結ぶことにした。
もちろん。表向きは、だ。
──────────
「ああ!何度も言わせるな。あちらの計画には十分な旨みがある!トガとトゥワイス、キラークイーンは今日からヤクザだ!」
死柄木弔から集合がかかった。わたしも参加したあの話し合いから数日。死柄木弔が出した答えこうだった。
はぁ?
納得なんて行くわけがない。わたし自身、ヤクザ共の計画については聞いた。旨みはあれどプライドは受け付けない。
わたしは何か言ってやろうと立ち上がろうとしたがそれよりも早く、トゥワイスが反対した。
「つまんねぇ冗談だ。 面白えよ、死柄木…!」
「黒霧も持っていかれそうだったがキラークイーン差し出したら思いのほか上手くいった。まァ、実際。アイツはアイツで今大事な案件に取り掛かってるしな。」
「は?ちょっと待って」
「移動に関しては地下からのルートで…」
わたしの意思ガン無視でヤクザとの引き合いに出したことに対して文句言ってやろうと立ち上がろうとした時、わたしよりも先にトゥワイスが死柄木につかみかかった。
「何が旨みだよ!!冷徹ぶりゃリーダーか?! 感化されちまったかあのマスク野郎に!!
あいつはマグ姉を殺したんだぞ
あいつはMr.コンプレスの腕を吹っ飛ばしたんだぞ!」
トゥワイスの言葉を聞き、コンプレスに目を向ける。パイプ椅子にすわったコンプレスと義手を持った義爛が目に入る。
コンプレスの「個性」は強いが、どこまで行ってもわたしや死柄木弔と同じ触れなきゃ発動しない「個性」だ。その義手がどんなものなのかは知らないけどどうしても攻撃手段は減る。それほどわたし達みたいな「個性」を持ってた場合は腕というものは大事になってくる。
ちなみにわたしの場合は指先がないとアウト。
そして、トゥワイスが動揺している理由は何より…
「あいつは…!俺が不用意に連れてきたんだぞ!!?
俺だって人間だぞ…!?死柄木…!!」
珍しく自らマスクを外して悲痛な声を上げるトゥワイス。
無理もない。事実、あのクソどもを連れていたのはトゥワイスだ。「トゥワイスは悪くないよ~」とか言ってやることも出来るけど、トゥワイス自身、聞きたいのはおそらくそんな言葉じゃないし、わたし自身言ってあげる道理もない。
ズボッとすぐさまトゥワイスはマスクを被り直してトガちゃんにも何か言えと叫ぶ。
「弔くんにとって私たちはなんでしょう?私にとって連合は気持ちがいい。
ステ様がきっかけでした。私も私のやりたいように…。生きやすい世の中に
できるものならしてみたいと思うのです」
トガちゃんは腰掛けていた棚からスタッと飛び降りてゆっくりと死柄木弔に接近する。ナイフを取りだし死柄木弔の首に突き付けて問う。
「ねェ弔くん。
何のために辛くて嫌なことしなきゃいけないの?」
わたし達は敵だ。悪ではあれど自由だ。
だからこのトガちゃんの疑問は当然だ。わたしだってあの時先生の言う通り死柄木弔について行くことにしていなければ抱いていた疑問だろう。
でもわたしは───
死柄木弔は顔に着けていた手のひらを外し、トガちゃんをまっすぐ捉えて言う。
「俺とおまえたちのタメだ。」
このひとについて行くと決めた。
────────
「キラークイーン。おまえに頼みたい仕事がある」
「はぁ。」
急にオーバーホールに呼び出されたかとおもったら新しい仕事を振られるようだ。
これは新しい。わたしがいままでにしてきた事は本当に雑用みたいなものばかりだった。主に掃除と洗濯。炊事…はできないから任されなかったのか、毒を盛られるかもしれないからなのか。まぁ、どちらでも構わない。
わたし的には全く怪しいところはないはず。むしろスキができるまではじっとしてるつもりだったし、普通に言われた通りにしてきた。
とはいえ、あくまで連合に所属しているものにそれ以上を求めるだろうか?先程も述べたが、カーストは下の下。しかし実際、わたしはいまスカウトされているようなものだが完全に忠実ではないことは向こうもわかっているはず。
なのになぜ?
「…聞きましょう」
わたしに任せてもいい程度の仕事。なんだ?殺しか?
暗殺ならできるが、表舞台には立てない。わたしは敵連合として指名手配されている身なのはわかっているはず。
まぁ、ただの雑用の可能性もあるが…。
オーバーホールはじっと値踏みするようにわたしと見つめた。むぅ…と少し不本意であることを示した上で私に告げる。
「子守りだ。」
「…へ?」
この巫山戯た仕事がオーバーホールの計画の核になっていることは、わたしはまだ知らなかった。
はい。お久しぶりです。
アニメ見て燃えて戻ってきたよ。ミリオすこ。
言い訳みたいなのは活動報告にあるので…!ここじゃしません!(おい)
とにかく!自分の妄想が止まらぬ限りは書きます!よろしくお願いします!