FAIRY TAIL~魔神の王は二天龍と共に 作:ジャックアルバレス
(メリオダスサイド)
よう、メリオダスだ。
俺はみんなと再会し、俺はギルドに帰らないことを言った後、ナツが殴りかかってきたが軽く殴り飛ばした、そして今。
ジョゼ「ファントムロードのマスター、マスタージョゼでございます。」
俺の今回の目的が出てきた。
(メリオダスサイドアウト)
(三人称視点)
マスタージョゼが自己紹介した後、マカロフが口を開いた。
マカロフ「ジョゼェ!!あれは何のまねじゃ!おう!!」
ジョゼ「これはこれはマカロフさん、六年前の定例会以来じゃないですか、あの時は参りましたねぇ、ちょっとお酒が入っていたもので。」
ジョゼの言葉を聞き、マカロフがジョゼに殴りかかろうとしたが、メリオダスに止められた。
マカロフ「メリオダス!!何故止める!!」
メリオダス「落ち着けよマスター、今のそいつを殴っても無駄だ、なぁ、ファントムロードのマスターの思念体さん。」
マカロフ「思念体じゃと!!」
メリオダスの言葉にマカロフが驚く、そしてジョゼが口を開いた。
ジョゼ「おやおや、バレちゃいましたか、まったく貴方は規格外なクソガキですねぇ。」
メリオダスがジョゼの言葉に呆れ、笑い出す。
メリオダス「はっはっは、こんなお粗末なもの見せられて規格外なんて言われるのも変な話だぜ。」
ジョゼ「これがお粗末だと!!、嘆くのもいい加減にしろよクソガキ!!」
激昂するジョゼにメリオダスが言い放った。
メリオダス「魔法の発動地点がわかることをお粗末といって何が悪いんだ、丁度ナツが殴りかかってくる前に発動したから発動地点にナツを殴り飛ばしちまったよ。」
メリオダスの言葉にジョゼが驚く。
ジョゼ「魔法の発動地点?バカなそんなもの分かるわけない!!」
メリオダス「じゃあ当ててやろうか?此処から少し北西側に言った岩山辺りにおまえがいるだろ?」
メリオダスの言葉に思念体のジョゼが冷や汗をかく。
ジョゼ「な、なぜ此処の場所が。」
メリオダス「もうすぐナツがくると思うぜ、ほら来た。」
ジョゼの思念体から声が聞こえる
「ルーシィーーーーーーーーーー。」
エルザ「ナツの声だ!!」
グレイ「何処に居やがる!!ナツ!!」
ジョゼ「こ、こんな事が有り得るのか!!」
メリオダスがジョゼに言い放つ。
メリオダス「マスタージョゼ。」
ジョゼ「!!」
メリオダス「次、俺の居たギルドを攻めてみろよ、次は必ず殺す、今回で格の違いが分かったろ?もし攻めてくるのなら煉獄砕波『アビスブレイク』でも持って来い、いつでもぶっ壊してやる。」
メリオダスは、ジョゼに言い放ち、転がっていたガジルとアリアを本部の方へ投げ飛ばし、姿を消した。
(三人称視点終了)