コードギアス・ザ・オーバーロード 作:アインズ様バンザーイ!
【紅月カレン視点】
ブリタニアの基地から盗み出したこの毒ガスのカプセルを運んだのはいいけど、結局ブリタニアの軍に見つかって、私の機体もボロボロになってしまった
扇さんやみんなも捕まって、さらには他の日本人まで巻き込んで
ブリタニアはどこまで私達を殺したいんだ…!
「よし、これで全員だな、射殺しろ!」
軍人達が銃を構える
私の中にあった死の恐怖がここに来てやってきた
怖い…怖いよ…お兄ちゃん…!
誰もが死を覚悟したその時だった
『ウォォォォォ‼︎』
突然なんかの叫び声が聞こえると、兵士達の悲鳴が聞こえて来た
それもゆっくりと近づくかのように
そして、倉庫を破って現れたのは
巨大な屍が剣と盾を持ってブリタニアの軍人達を殺していたのだ
軍人達はあたし達を殺すのはやめて、あの化け物を殺そうと躍起になった
しかし、抵抗せずに逃げた奴には剣で切り裂き
逃げない奴には剣を使わず盾で吹き飛ばしたりしていた
私はこれを見て思った
「楽しんでるの…?」
あの化け物は、人殺しを楽しんでいるかのように思えた
銃なんて御構い無しに突っ込んでは殺し、手榴弾を食らっても傷一つ付かずに、手榴弾を投げたやつを殺したりと、ホントにやりたい放題だった
でも、もしあの化け物が兵士達を殺し尽くしたらどうする?
次は…私達⁉︎
ありえる…
殺しを楽しむような奴だ、私達を見逃すなんてありえない
「みんな!この隙に早く逃げろ!じゃないとあの化け物に皆殺しにされるぞ!」
扇さんがみんなを連れて逃げようとしたその時
「デスナイトよ、そこまでだ」
突然何処からか声がして、私やみんなが声のした方に目を向けると、そこには空中に浮かんだ『骸骨の仮面を被ったナニカ』がいた
ゆっくりと降りてきて、あの化け物の近くに来た
「初めまして、諸君。私の名はアインズ・ウール・ゴウン」
自己紹介してるの?
何を考えてるの?
「諸君らには生きて帰ってもらう。そして君達の上司…いや、飼い主に伝えろ。この辺りで騒ぎを起こすようなら今度は貴様らの国に死を撒き散らすとな」
軍人達は何度も首を縦に振り、命乞いをするかのようにしていた
「行け!そして確実に我が名を伝えろ!」
軍人達が一目散に逃げる
見ててなんか情けなくて笑いそうになったけど、問題はアイツだ
アインズ・ウール・ゴウン…
一体何者なの?
「さて、君達はもう安全だ。この辺りで騒ぎを聞きつけて、助けに入った者だ。安心してもらいたい」
…そんな事言われて、ハイそうですかって言うわけないでしょ
きっと何か裏があるに決まってる…!
「ふむ……とは言え、タダという訳にはいかない。それなりの礼をいただきたいのだが?」
「待ってほしい!」
扇さん?
「君は?」
「ここでレジスタンスをしている扇と言う。我々やここの人たちは、ブリタニアの所為で金や財産がほとんどない、だから、満足のいく報酬が渡せるかどうか「誰が金をくれと言った?」え?」
え?お金じゃないの?
じゃあ一体なんだって言うの?
「礼と言うのは、ちょっと私の軍師の考えた作戦に協力してもらいたいだけだ」
「作戦?」
…そういうこと
つまりアイツは、ブリタニアと戦いたいけど、戦力がないから力を貸せってとこか
ホント、わかりやすいわね
「先ずは、この積荷をプレゼントしよう」
そういうと突然見たこともないKMFが現れて、何かを運んでいた
それを開けると、そこにはあのブリタニアのKMFと、それに私が使っていた機体まであった
それも完璧に修理された状態で
「どうして…あの時完全に…」
「おい見ろよ⁉︎武装もみんな最新式ばかりだぜ⁉︎」
「こりゃ話だけでも聞いてみる価値あるかもな!」
私が自分の機体を見ていると、あのアインズとか言う奴がキーを渡してきた
「それは君のKMFだろう?私の優秀なスタッフによって完全に修復しておいた。武装も全て最新式だ、有効に使ってくれたまえ」
「…一応礼は言っておくわ」
キーを受け取った私は、早速乗り込み合図を待っていると
『ではこれより作戦の説明を行う。まず、私はアインズ様の軍師、今はキングと名乗らせてもらう。今から君達は私の直下に入ってもらう。異論や不満はあるだろうが、それらは後で聞こう』
…偉そうな奴!
これでもし無能だったら死んでも恨んでやる
『では、これより、ゲットー奪還作戦の説明を行う。各自よく聞いておくように、ではまずは…』
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【アインズ視点】
うーん、やっぱりアインズ様プレイは最高だな!
兵士の死体を使用してのデスナイト作成の実験は見事成功
死体に乗り移って現れる所まで再現済みだ
私がデスナイトに、ブリタニアの兵士を殺せと命じたら、主人はそっちのけで走って行ってしまう所なんかも全部同じだ
その後私は妻とルルーシュ、そしてあの女を天界からの贈り物であるKMFに乗り込んで後を追う
え?なぜ4人以上乗れるのかだと?
それは簡単だ
このKMFは『3人乗り』で、しかも中々に広く設計されているからだ
その為従来のKMFより2.5倍近くまで大きくなってるがな
…にしてもこの女
付いてくるのも勝手だし、乗り込むのも自由だからあえて何も言わずに乗り込んだが、何故私の膝の上なんだ?
妻もルルーシュも嫉妬みたいな視線送ってるし
まあでも、女、女って呼ぶのもなんか嫌だし、名前くらいは聞いておくか
「そう言えば、お前の名はなんだ?」
女に向かって言うと、女は私の方に体ごと向けて答えた
「…名前、『忘れた』、愛しい人、名前、付けて」
ええ…
私が付けるのか?
と言うか私の事は愛しい人で確定なのね
というより、忘れた?
どういう事だ?
…まあ、他人の過去に入り込むには、まだ信頼関係も気づけてない訳だし、深くは聞かないでおこう
とりあえず…名前か…
んー、そうだな
ユーロピア戦線の時に出てきたやつにソックリだったし、それに関係する名前…
…よし
妻と同じような名前になるが、顔も似てるしいいだろう
「では、今日からお前の名は、『U.U』だ」
名前を付けてやるとU.Uは
「……!、U.U、私、U.U!、私、嬉しい、愛しい人からの、名付け、すごく、嬉しい!うふ、うふふふ!」
嬉しそうに笑って私を抱きしめてくるU.U
そんなに嬉しい名前か?
なんか妻と同じくらい喜ばれてる気がするが…
まあ、名前がないのは不便だし、いいだろう
「私の夫にあんなにベタベタとぉ……!う、羨ましい…!」
「アインズ様の身体にあんなに易々とぉ…!誰かに命令できる力があれば、死ねと命じたいぃ…!」
…こいつらなんかナザリックのNPCみたいになってきたな…
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【数十分後】【アインズ視点】
さて、ルルーシュの立てた作戦によって、ブリタニアの軍勢は徐々に追い詰められていく
終いには私やルルーシュでさえ、最も愚かな手を打ってくる始末だ
これには私や妻それにルルーシュも笑うしかなかった
敵が一点に集まった所で、ルルーシュが起爆装置を起動し、予め仕掛けていた爆弾を爆破させ、敵をゲットーの地下に落としてゆく
それにより、敵のKMFは次々とLOSTしていき、終いには数機ぐらいしか残っていなかった
「おいおい、呆気なさすぎじゃないか?それともただ単に敵が馬鹿なのか?。ま、いずれにせよ、これで奴等も懲りただろうさ、なあ?夫よ?」
「油断するなC.C。忘れたのか、デミウルゴスの情報を」
「デミ義兄さんの?」
デミウルゴス、オーバーロードを知っている人ならわかるとは思うが、この名前はあのオーバーロードの最高の知恵者の一人であるデミウルゴスの事だが、こちらでは違う
デミウルゴスとは、私が長男につけたコードネームだ
本名はデミードと言うのだが、本人がこのコードネームをえらく気に入ったので、そのままにしている
しかもこれを機に私は何を血迷ったのか、潜入調査やこれから活躍するであろう子供達にまで、オーバーロードの守護者の名前をコードネームとして付けてしまった
しかもそれを皆かなり気に入っているという謎仕様な為、これではオーバーロードの世界とまるで変わらない始末だ
幸いにも二人だけまだ幼いから、違う性格になって欲しいとは思うが、いずれにせよ、それも子供達次第だな
ちなみに、デミウルゴスからの情報とは、相手が第7世代型KMFの開発に成功したとの情報の事だ
記憶にうとい私でさえ、これはわかる
恐らくランスロットの事だろう
あれはある意味コードギアスシリーズの顔とも言うべきKMFだ
しかも他のKMFと違ってかなり強い
…ま、天界からいただいたこのKMFと比べたら、まるで歯が立たないだろうがな
私はデミウルゴスからもらった情報をルルーシュに教える事にした
「ーーーという訳だ。奴等が第7世代型のKMFを持っているとすれば、私達が直々にでる必要がある。だからこそ、油断も慢心もせずにこのKMFを持ってきたと言う事だ」
「…!流石はアインズ様!そこまでお考えだったなんて!このルルーシュ、誠に感服いたしました!」
「愛しき人!すごい!」
「世辞はよせ、ルルーシュ、それにU.Uよ。全てはデミウルゴスのお陰だ。私はただそれに合わせただけにすぎん」
「そうだぞ坊や達?私達の主人、もとい私の夫は、この世界の頂点に立つべき存在。デミウルゴスの考えに合わせるのも造作もない事だ」
「成る程…!」
「私、坊や、違う!」
「フフッ、すまんな。お前はお嬢さんだったか?」
「ムカー!」
……やっぱりこいつらナザリックのNPCだろ?
てかなんだよこの忠誠心!
まんまアインズ様に向ける奴じゃねぇか!
ルルーシュにいたってはデミウルゴスみたいに感服するし、C.Cにいたっては私が頂点に立つべきだとか言うし
まあ頂点に立つのはいいにしても、やっぱりどこかしらナザリックのNPC達に似ている
はあ…アインズ様も苦労したんだな〜…
さて、無駄な考えはこのくらいにして、そろそろかな
『こ、こちらT6!高速でこちらに何かが、ううわあああああああ⁉︎ーーーーーピーガガガッ…』
「⁉︎おい、どうしたT6⁉︎」
「…来たな、どうする?」
「愚問だな、ルルーシュ、シートベルトはしっかり締めておけ」
「はっ、行くのですね?」
「無論だ。このゲットーの人間達、もとい日本人達を、私は手間をかけてまで救ったのだ。それを無残に殺させる訳にはいかんのでな。C.C、運転は任せたぞ?」
「無論だ、私の愛する夫よ♡」
C.Cが私に軽く口づけし、操縦席に戻る
さあランスロットよ、お前は何秒この機体に付いてこれるかな?
あと、U.Uさん?
そんな負けじとほっぺにチュッチュしないで?
君が私を好きなのはわかるからさ?
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【スザク視点】
よし、これで敵の殆どが片付いた
最初、セシルさんからこれを見せられた時には驚いたけど、まさか僕にランスロットを任せてくれるなんてな
ロイドさんにも感謝しないと
…よし、後は敵のエースと指揮官さえ潰せば、こちらの戦力も持ち直せる
なら、ここは一気に!
『それくらいにしてもらおうか?』
⁉︎
声?何処からだ⁉︎
周りを見ても何もない
じゃあ、一体どこから?
『スザク君!上だよ上!真上を見て!』
ロイドさん?
上って、上には何も…………⁉︎
上を見た僕は、思わず目を疑った
巨大なKMFが空を飛びながら、こちらを睨みつけるかのように見下ろしていた
その光景に、僕は思わず唖然としてしまう
『…成る程、コックピットは狙ってないようだな。だが、だからと言って容赦はしない。お前にはこの、【ガウェイン】の性能テストに付き合ってもらうとしよう』
ガウェイン?
あのKMFの事か?
いや、それよりも
僕が倒したKMFを見て何か知っていたようだった
なら、あれが指揮官か!
図体はデカイけど、その分こちらは動ける!
やってやる!やってみせる!
「うおおおおあおお!」
ランスロットを走らせながらスラッシュハーケンを撃つ
そして怯んだ所でMVSを使って無力化させる!
僕がスラッシュハーケンを撃った、その瞬間だった
パキーン!
「な、何⁉︎」
ハーケンスラッシュがガウェインに当たった瞬間弾き返された⁉︎
そんな!あの機体の装甲はKMF以上なのか⁉︎
『ふむ、『上位物理無効』が発動したか。なら、あのKMFはこのガウェイン以下で間違いないようだな』
上位物理無効?
一体何を言っているんだ?
『では、今度はこちらから行かせてもらおうか
『テレポーテーション』』
シュン…
⁉︎
消えた⁉︎
何処だ⁉︎
レーダーにも映らない、一体何処に⁉︎
『スザク君!後ろ!』
!
セシルさんの通信きた直後、後ろからすごい衝撃がきた
さらに今度は右
次は左
今度は前と
僕は何もできないまま、このまま一方的に殴り続けられた
気がつくと、あちこちから警告文が出て、もう何が何だかわからない状態だった
『ふん。本気を出さないでこれか。随分と未熟なパイロットがいたものだな』
そしてガウェインはそのまま僕を置き去りに、そのまま何処かへと姿を消した
くそっ…
僕はまだ…
なに…も…
僕の意識は、ここで途絶えた
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【アインズ視点】
さて、ガウェインの実験結果についてだが
一言で言えば拍子抜けだ
簡単に言うと強すぎて他の奴じゃ相手にすらならない
妻の操縦が完璧なのもあるが、これでは私が操縦してたらもっと酷い結果になっていたであろう
ちなみに、このKMFの正式名所だか
あの時はガウェインと言ったが、厳密には違う
このKMFの名は【ガウェインMk-Ⅱ】
原作に出ていたガウェインをさらに強化し、私仕様に改造された機体だ
コックピットが増えたのは予想外だったが、基本的には一人か二人で動かす
三人乗りな理由は、一人がメインパイロット
もう一人はサブ
そして三人目は部隊を指揮する為の特等席といった感じだ
だから、基本的には二人か一人で動かすのが主流だ
まあ、説明書には3人乗れば【隠された兵装が起動する】って書いてあるけど、未だにそれっぽいのは確認できてないし、今後も実験を続けないとな
さて、これで敵の主力は戦闘不能
であれば、後は指揮官の元に行って、アインズ様プレイをするだけだ
「C.C。指揮官の場所はわかるか?」
「容易くわかるぞ?」
「では話が早い。そこへ向かってくれ。奴らが何を相手にしたのかわからせる必要があるからな」
C.Cは私の表情を読み取ったのか、くすりと笑いながら指揮官の元へと向かう
そしてたどり着いた時には敵もやはり残っていたKMFで防御を固めていた
まあ、ランスロットのボコボコ映像を見てたみたいだから、相手は何もしてこないけどな
さて、それじゃあアインズ様プレイといきますか
「初めまして、指揮官様。私の名はアインズ・ウール・ゴウン。アインズと呼んでいただければ幸いです。もし私の声が聞こえたなら……抵抗する事なくその命を差し出せ、そうすれば痛みはない。だかそれを拒絶するなら、絶望にまみれた死をお届けしよう『ま、まって欲しい!待ってくれ!アインズよ!いや、殿!』ん?』
なんだなんだ?いきなり?
どうやらこいつが指揮官みたいだが
ルルーシュがさっきからこの声を聞いてからかなり苛立っている
知り合いか?
「何を待って欲しいのだ?」
『ど、どうか、い、命だけは、私のい、いいい命だけは助けて下さい‼︎他の者はどうなっても構いません!もし助けてくれるのでしたら、望むだけの物を‼︎』
………こいつニグンかよ
決めた
殺す
絶対殺す
こう言う奴は生かしておく価値もない
少しはマシな命乞いをしたら、利用してやろうと思ってたのに
まあ、なら一芝居ってもらうかね
「C.C。ルルーシュとU.Uを任せたぞ」
「行くのだな?」
「すぐに戻る。『テレポーテーション』」
私は魔法を使って指揮官のいる場所にテレポートする
そしてテレポートした先には、見覚えのある顔があった
…成る程、こいつ確かクロヴィスとか言ったが
テレビ何度か見たことがある
まあ、多分こいつだろうとは思ってたがな
んで、クロヴィス達は突然私がやってきてかなり驚いてるようだけど、それで驚いてもらっても困るけどな
これからもっと困ってもらうからな
私はクロヴィスの前にあるものを投げる
それはカランといい音を立てた
私が投げたのは、ダガーナイフだ
それをクロヴィスの足元に投げたのだ
「ひっ⁉︎」
クロヴィスは訳もわからず怯えてるが、私には関係ない
なんせ、こいつには今からこれで死んでもらうからな
それも、『自分の手』で
「日本にはこういう物があったろう?部下を助ける代わりに、敗軍した将軍が腹を切って自決するというものがな?」
「な、なに?」
「確かクロヴィスとか言ったが、それで自害しろ。それで私への行いをチャラにしてやろう」
「 な、なぁ⁉︎」
クロヴィスは訳がわからないような表情をしているが、何度も言うがそんな表情を浮かべても私には関係ない
「さあどうした?早く自決しろ。そうしたら部下達の『命』だけは助けてやろう」
嘘は言っていない
そう、嘘、だけはな?
クロヴィスは横に首を振りながら拒絶するが、私はここで精神支配の魔法をかける
意識はそのままにな
「命令だ、自決しろ」
クロヴィスの体が勝手に動き出し、ダガーナイフを手に取る
それを見た部下達は、かなり驚いているが、中には安堵している奴もいる
全く、上司が死ぬというに、随分といい神経をしているな
「な、なんだこれは⁉︎か、体が、勝手に⁉︎、や、やめろ!、よせ!、やだ、やだやだやだやだ‼︎死にたくない!、やめろ、やめろおおおおおおおおおおおおおおお‼︎」
グサっ‼︎
クロヴィスは首にナイフをを突き刺しそれを一気に引き抜く
プシャーッ‼︎
血が噴水のように吹き出て、そのままクロヴィスは何回か痙攣したのち、完全に動かなくなる
それを見て、悲鳴を上げた部下達を私は見逃さず、チャームの魔法をかけて全員眠らせた
そして、マイクを手に取る私
ボリュームをゲットー全域に聞こえるように設定し、喋る
「ゲットー、いや、ここに住む全ての日本人に告ぐ。喝采せよ、今ここに、指揮官たるクロヴィスが死んだ。故に喝采せよ、我が至高なる力に喝采せよ!。我が名は!アインズ・ウール・ゴウン!この世界に死を撒き散らす、死の支配者なり!」
私が喋り終わってしばらくすると、あちこちから勝鬨をあげる叫びが聞こえてきた
そしてそれは次第に大きくなり、遠くにいる私でさえもその声に圧倒される
「ふ、フフフフフ…フハハハハハハハハハハハハハハ!」
思わず笑ってしまう
まさかここまでうまくできるとは
これなら、予定よりも早く
ブリタニアを滅ぼせるかもしれない
けど、慢心できない
なんせ、まだ始まったばかりだからな
その日、ゲットーから聞こえてきた喝采は、ブリタニアの市民達にも聞こえたらしく
後に、この日を、喝采の日と呼んだ
To Be Continued
ランスロット出番少なかったですが、アインズ様が相手じゃ、仕方ないですねw