千紘「うへっへぇ〜、スッゴイ死体の数だな」
レオンたちが警察署内部を探索している頃、千紘は警察署までの通り道(ダークサイドクロニクルルート)を慎重に歩いていた。
前に武器補充のために訪れたケンド銃砲店はすでに襲われとり、ケンドだった人物が化け物と化し、千紘によって
心の底で、『ケンド……安らかに眠ってくれ』と願う。
念のため武器補充の為に物色して千紘は裏口から出ていった。
落ち着く為に呼吸をすると、とてつもない悪臭が鼻に入り込んだ。
通路を進んでいると、そこには化け物どもの死体だった。
すでに頭に貫通した穴がある為、こいつらはもう起き上がることはないだろう。
それからは化け物どもに会うことなく順調に、警察署までの道のりを進むことができた。
千紘「さて、そろそろレオン達とご対面するが、一応初対面だから、あまり変な行動はしない様にしないと」
千紘は警察署に入った。
すると、そこにはマービンがいた。
……いや、マービン
身体中に銃弾跡があることから、すでにゾンビ化して、レオンに倒されたのだろう。
俺は、マービンの遺体の前でしゃがみ、静かに手を合わせた。
マービンは自分の事よりも他の人を心配したり、自分が化け物になることを悟ってレオン達を傷つけない様に遠ざけたりしたまさに警察の鑑に相応しい人物だった。
少しでも苦しみから解放された彼に安らぎを祈った。
千紘「さて、この流れからすると……恐らくあの
千紘は、すぐさま地下の剥製処理室に繋がる通路に向かっていった。
レオン「待った!こいつが先だ!」
レオン達は今、警察署の地下まで進んでいた。
ここに来るまでも、かなりの出来事があった。
安全だと思っていた警察署はすでにゾンビどもが徘徊する地獄絵図となっており、マービンも戻ってきた際にゾンビ化し、やもえずレオン達の手で葬った。
その後レオン達は、途中で遭遇した少女を見つけ出す事を考えた。
途中で謎の大男の襲撃もあったが少女を見つけ、少女が言う「パパとママの研究所」に向かう。
しかし、その途中で警察署の署長……ブライアン・アイアンズと遭遇。
彼は少女……シェリーに何か知っていた様だ。
おまけに彼の口から出る”G”もレオンは何か疑問を持っていた。
だがそう思っていた矢先、突如ブライアンは苦しみ出し、体からチェ◯トバ◯ターみたいに化け物が出てきた。
その光景を見たシェリーは恐怖を感じたのか、レオン達から逃げ出した。
クレアは追いかけようとしたが、レオンは目の前の化け物を野放しにすることはできず、先に化け物を倒すことになった。
レオン「腕に気をつけろ!」
その言葉の通り、化け物はレオン達に向けて巨大な左腕が襲いかかってきた。
レオン達はすぐさま化け物に発砲をした。
攻撃を受ける化け物……G成体は当たった瞬間苦しみ出したかと思うと突如口から排泄物を吐き出した。
……いや、只の排泄物ではない。
その排泄物は、小さな化け物……G幼体となりレオン達に襲いかかってきた。
クレア「こいつら さっきの!」
レオン「こいつが生み出していたのか!」
襲いかかってくるG幼体を銃で反撃したり、ナイフで切り裂いたりして排除していく。
全て倒し終えた途端、G成体たレオンの足を手に取り持ち上げた。
クレア「レオン!」
レオン「くそっ!離せっ!」
レオンは逃れようと攻撃をする。
すると、顔に銃弾が当たった瞬間怯み、レオンを手放してしまう。
クレア「レオン!」
レオン「クレア!顔を狙え!」
クレア「わかったわ!」
レオンとクレアはG成体の顔に向かって集中発砲を行う。
そして、効いたのかG成体はそのまま倒れ込んでしまった。
クレア「やったわね……」
レオン「あぁ……しかし”G”ってなんだ?何かの頭文字か?」
クレア「分からない。とにかく今はシェリーを探さないと」
レオン「そうだな。まだ近くにいるはずだ」
クレア「行きましょ」
そう言い、レオン達は先に進もうとした……
ガァァァァァァァァァァァ
と突然、倒れていた筈のG成体が再び起き上がった。
レオン「!?何っ!?」
クレア「こいつ!まだ生きてたの!?」
G成体は再び二人に狙いを定め、襲いかかる。
レオン達も攻撃の体制に入る。
バァンッ!
突如、G成体の顔に弾丸が襲いかかり、再び倒れた。
レオンはクレアが撃ったと思い、彼女を見るが当の彼女は何が起きたのかわからない様だ。
そんな二人の横を通り過ぎる人物。
その人物は倒れながら、呼吸をするG成体の顔を足で強く踏み潰し、脳天にハンドガンを構えた。
千紘「くたばれ!
数体のエイリアンに対していった某映画の女性のセリフを吐いた千紘は脳天に数発の弾を発射し、絶命させた。
千紘は、そのまま二人の方へと目線を変えた。
G成体の戦闘は少なくて結構短く書いてしまいました(汗)