東方心神領域   作:aetos

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初投稿です。

まだまだ、文章については勉強中ですので、文章を読み何かおかしい所などがあれば、コメントして頂けると嬉しいです。


第1章 The mimicry of mist jet black.
第1話 異世界入り


俺は学生としては極平凡だ

が、マンションの一室に住み、バイトのない休日はその一室にこもり東方などの同人ゲームやエロゲをやったりと充実した生活を送っていた

 

しかし、そんな俺でもある高い壁にぶつかっている・・・

それは・・・・、お金である

所持金の8割ほどをゲームなどに使っているとはいえ学生である

毎月、親からは家賃などの必要経費は持っているが、実質稼ぐことが出来るのは週に3回あるコンビニのバイトのみだ

 

そうそう、学生でありながらマンションの一室で一人暮らしなのはちょっとした理由がある

俺の実家は古くから伝わる伝統の剣道の武術館だ

今は俺の父が師だが、師が祖父の時、祖父の下俺も剣道の技を磨くため寝る時間も惜しみ鍛錬をしていた

そこでの俺の順位はほぼ最上位といったところで大会でも良い成績を取っていたのだが、俺が中学生の中間の頃に事故に遭う

中学校から家に自転車で下校途中、十字道路を渡ろうとした時、横から車が突っ込んで来てそれに自転車を漕いでいた俺にぶつかり、俺は全治半年の怪我を負い入院

そして、さらに追い打ちをかける様に入院途中の俺の下に祖父が亡くなったという事実を聞く

そのことを聞き、俺は剣を持つ意志を失くしてしまい、この出来事以来俺は剣を捨てたのだ

 

そして、剣道を辞めた俺は武術館に留まる理由を見い出せず、実家を離れこのマンションの一室に流れ着いてしまう

実家から出る時、親に貰った一刀は布で巻かれタンスの奥に眠っている

何でも名刀らしいが剣をもう持たない俺にとってはどうでもいい話だ

俺はそれを取ろうともせず、考えることもない、・・・今後それが必要になるとも考えず・・・

 

 

それが起きたのがそれの3年後の俺が高校生の時である

その日の昼、学校も部活も無いので、俺は欲しかったゲームを買うためゲームショップに向かっていた

マンションからの距離は1km程あるので、比較的新しい自転車に乗り向かう

店に行く道には、太陽の光が余り届かない路地がある

広い道もあるにはあるのだが、この道はショートカット出来るのと、中学生の時のトラウマが戻って来てしまうのを防ぐためである

 

無事に店に着き、目ぼしいゲームを数本買い、自転車に乗りまた同じ道を辿るの

だが、その時は非日常的なことが起こるとも考えなかった・・・

 

 

 

マンションまで約300m程まで近づいた時、いつもは薄暗い路地に入る

その日は、曇りだったので路地は光が余り広がっておらず、建物と建物の間や足元は暗く中々に見づらい

そして、建物と建物の間を横切ろうとした時、前に視認できないような速さで何かが通り過ぎるのを感じた

突然のことに驚くが、次の瞬間、体が横から何かで飛ばされ壁に叩きつけられる

叩きつけられ目の前が真っ白になった後、背中に激痛が走り、肺が押し潰される痛みが来る

必至に肺に空気を送り込み、足に力を入れ何とか立つことに成功する

そこで認識する、前方に何かがいる

暗くて分からないが、人影をしていて背丈は俺よりは高い

段々と”それ”が近づいてくる

俺は逃げようとするが、そこで気付く

全身から脂汗が吹き出し小刻みに震え、足が竦んでしまって動かせないことを

俺は最大限の警戒を示すため前方を睨み、体を動かせるだけ動かし構える

俺との距離は2m程まで狭まっていた

よく見ると、西洋の傘を差していて、暗闇の中でも煌びやかな長い金髪で服装は西洋風の紫を基調とした洋服を着ている

それを見て最初に感じたのはこの場に相応しくない、だったが、とある人物

と容姿が一致したがその考えを消すため頭を振る

 

「あら、どうしたのかしら?そんなに頭を振って」

「くっ」

 

その人物はもうすでに1m程の近くまで来ている

そこで前の人物の全体が見えてくると先ほどの考えがやはり本当ではないか?というより完璧なものになっていく

 

「私は八雲 紫よ。『鷹宮 昴流《たかみや すばる》』?」

 

確かに俺は聞いた、『八雲 紫』という名を

そこで俺は知らされる、・・・こいつが東方の『八雲 紫』本人であることを

だがそれが分かった後、新たに疑問が浮かび上がる

 

「何故?何故俺の名を知っている?!」

「ふふ、愚問ね。それは私が八雲だからよ」

 

だが、その疑問の答えを聞き思考に意識を向けていたが、さらに八雲 紫が近づいて来ていることに気付き、思索を中断する

そしてすぐ近くに近づき右手を持ち上げ俺に向ける

 

「おい、俺をどうする気だ?!」

「あなたを幻想郷にご招待しますわ」

 

八雲 紫が僅かな笑みを浮かべたのを見るのを最後に俺は成す術も無く暗闇に包まれ少しの浮遊感を感じた後その場から消えた・・・

 

「ふふ、これは面白くなりそうね」

 

その言葉を最後に境界を操る隙間妖怪は闇の中に溶け込んだのだった




短くてすいませんm(-_-)m

なお、この小説の作者は今期多忙なので更新が遅い、または、短いなどの状況になると思いますのでご了承ください。

稚拙な文章ですが、頑張って書くので次回もよろしくお願いします。
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