コードギアス ASTRAY&KMFV〜存在しない者〜   作:エガえもん

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お久しぶりです、エガえもんです。

気づいたら約二か月以上の経過…。時間の経過は早いものですね。

申し訳ございません、友人の学生団体に(半ば強制的に)参加、チーフという立場におかれ、公演は数か月も先なのに先輩問題だの他の友人の学生団体の方にも動きが…とかレポート課題なり忙しく、更に別の友人から新作(ここでの投稿)の依頼など…。

筆が進むわけもなく…。


本当にお待たせしました、それではどうぞ!




ANOTHERSTAGE7〜戦闘。いけ!ファンネル!…ん?なんか違くね?〜

「帰って寝たい。」

 

初めての出撃前、みんなこんな事思ってないんだろうな。

あとさ、そもそも論として、なんで軍属じゃないのに俺戦闘させられるん?っていう疑問はあったけどまぁ…そこは上手くシュナイゼル殿下がやってくれたんだろうね。

 

あ…これゼロレクイエムの時にシュナイゼル側に着きかねないフラグやな…負けるの嫌やしへし折っとこ。ペキ

っと、こんな事してる場合じゃない。

 

「よっ。今回はよろしく。」

軽く挨拶をする。

こんな軽口叩いて居るように見えるが、内心はめちゃくちゃ緊張してガタガタしてる。これから本編に深ァァァァく介入するわけなんだからな!

 

「あ、本当に出るんですか?」

「まぁ、な。」

「大丈夫なんですか?」

「大丈夫、大丈夫…多分。」

「それ全然大丈夫じゃないですよね!」

「いや、機体性能は圧倒的にこっちが上だし、大丈夫だって…。」

 

 

こんなやり取りを交わしていると、ミサイル攻撃及び、嵐が少し止んだ。出撃という訳だ。

フクオカ基地に単騎特攻な作戦(まぁ、ガウェイン乱入で無双されるのだが。)を二騎特攻にまでしたのは結構な成果なのではないのか?と思う。

 

 

「それじゃ先、行きますけど、どうか死なないでください。」

「ああ。そっちもな。」

 

と、先にランスロット・エアキャヴァルリーが出撃。

俺もそろそろである。

 

「さて、こいつの初披露と行くか。」

…ん?通信?

 

「本当に大丈夫なの?」

「セシルか、スザク君に同じ質問されたけどそんなの大丈夫だって…多分。」

「多分って何よ!多分って!」

「ま、仮に落ちてもPS装甲で対空砲火くらいは耐えれるもんね~」

「ちょ…ロイドさん!それ言っちゃ行けない奴!」

「アハハハ〜ま、精々頑張ってね〜」

「「……。」」

「……進路クリアだけれど本当に大丈夫?無理しなくても…」

「依頼主、シュナイゼル殿下なんですが。」 

「あ…そうだったわね。とりあえず発艦どうぞ!」

「遂に投げやりか…ま、いっか。スウェン・ヴァインベルク、Xアストレイ、発艦!」

「発艦!」

 

そのセシルの言葉と共に俺の機体が射出される。

と同時に、物凄いGが俺に掛かる。そして解放されたと同時に段々と機体が落ちて言ってるのが分かる。

 

「…っと。」

俺はバックパックのスラスターを吹かし飛べる所まで飛ぶ。まだPS装甲は展開しない。ミサイル来てないからな。

 

〜数分後〜

……結局ミサイル飛んでこなかった。なんだよ…。

 

フクオカ基地にはランスロットが。既に中華連邦の量産型KMF、鋼髏(ガン・ルゥ)との戦闘に入っていた。

 

「スザク!動くなよ!」

「え?は、はい!」

「いけ!ファンネル!!」

 

え?ファンネルじゃない?知ってるよ!ドラグーンだろ!でもさ、言いたいやん!

 

俺はバックパックのドラグーンを展開、搭載していた試作ビーム砲で付近の鋼髏を一掃する事に成功した。

 

「凄い…。」とスザク君。

よしよし。もっと、褒めてくれ。

 

………が、

 

「グヘッ!!」

「スウェンさん!?」

俺はグシャっとみっともない音を立ててうつぶせの状態で地面に落ちたのである。

Xバックパックで飛行してたから、ドラグーン飛ばしたら頑張らないと無論落ちるよね。完全に忘れてた…。

 

回収し忘れて、そこかしこに転がるドラグーン。

 

 

「大丈夫ですか…?」

「だ、大丈夫だ。」

 

うん、心配されちゃったよ。

 

その後、すぐに立ち上がっってドラグーンを回収しようとしたのだが…

 

「あれ?おっかし…うわあァァァァ!」

 

地面に落ちたドラグーンは再び飛ぶことはなく(後々欠陥に気が付いたが重量が重い、スラスター出力が地面から這い上がるのには圧倒的に足りなかった)、そのままネズミ花火のように地面を這いずりまわる。

そして、有線式なので機体がそれに翻弄される。

 

「パ、パージ!」

 

どうにかパージをして乗り切ったが、機体武装の大幅な減少し、飛行能力も無くなった。

 

つまりはまぁ…そういう事だ。ヤベーイ!!。

 

そしてまるでタイミングを読んでいたかのように次々とやってくる鋼髏。

 

「行けますか?フォロー出来ないですけど…。」

「行けるかって?行くしかないだろ!?」

 

俺達はそのまま奴らに突っ込んでいった。

 

 

……ぶっちゃけ未来が見えてる俺はコックピットで一人泣いていたが。

 

頼むから早くルルーシュ来いよォォォ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、どーだったでしょうか。

正直言って、ここら辺の記憶が曖昧になってます。だから展開も微妙にちがうとおもいます。あと、セリフの言い回しとか。

確かこれTV版の展開だけど、劇場版展開とかオリジナル展開も入るといいな…とか思ってます。

誤字訂正、感想ありましたらよろしくお願いします。




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