「悪魔を殺して平気なの?」「天使と堕天使も殺したい」 作:サイキライカ
【人間】
『武士』
鎌倉以前に日ノ本で戦った『ぶし』ではなく『もののふ』と読む根の国の修羅。
儀礼を尊ぶが敵には情け容赦なし。
大きく藤原、平、源の三派に別れて根の国でしょっちゅう殺しあってる仲良しグループ。
『侍』
鎌倉以降に日ノ本の覇を競った羅刹。
日本神話に与するが武士よりも仏教寄りでそちらにかなり流れているらしい。
武士より更に細かいグループでもって互いに殺しあって遊んでる。
『帝国陸軍』
根の国ではなく靖国で眠る護国の兵。
国への忠誠心がヤバすぎて靖国に隔離されているとも言える。
帝国海軍は味方だけど主に兵器と糧食関係で嫌い。
『帝国海軍』
陸軍と同じく靖国に隔離されている兵。
陸軍よりは幾分大人しいが、殺るときは陸軍と然して変わらないやべえ連中。
陸軍のことはそんなに嫌いじゃないが、零を突っぱねて独自に飛行機作ったりとかされたのでやっぱり仲良くする気はあんまりない。
『新撰組』
根の国から参じた悲劇の侍衆。
自分の失態を購うため沖田総司一人で参ずるつもりだったが、抽選の結果一番組全員で参加することになり、結果、沖田総司も含めて全員野垂れたが戦場で死ねた上に自分は間違っていなかったと無念はあれど悔いは晴れた。
【神】
『建御雷神』(たけみかづち)
須佐之男命からは『ミカ』と呼ばれている武神であり雷神だけど、記述からして雷神らしいことはまったくしない神。
相撲が好きだが、本神の取る相撲は古式相撲かつ腕を氷柱にして相手を凍りつかせたり全身を刃にしたりとエクストリーム過ぎて最早SUMOUとなるため、相手になってくれる神があんまりいないのが最近の悩み事。
科学ブーストでレールガンとかやれるが射はあまり好みでないためやらない。
『天細女神』(あめのうずめ)
芸能の神と崇められる元天津神の現国津神。
国津神としての名は『猿女』(さるめ)。
戦闘能力は皆無だが、踊りで周りを喜ばせ笑わせることで戦意を挫き幸福を与える権能を使う。
神話の記述内でも大事な場面ではいの一番に前に出てくるし重用されるぐらい重要な神。
更に日本で須佐之男命に次いで天津神と国津神の婚礼を成した事から種族融和の権能も持っていた。
彼女を聖書陣営の対話に向かわせなかったことが日本神話の一番の答えだろう。
『猿田彦』(さるたひこ)
天細女神を妻に迎えた神。
天狗の祖として語られることから風の権能を、道祖神として奉られることから道案内の権能を、更に神話の記述から天細女神の権能を無効にする権能を有している。
『建御名方神』(たけみなかたのかみ)
諏訪に奉られている神。
有名な逸話が残念すぎて建御雷のかませと思われやすいが、本神は単身でミシャグジ様を下した神だったりする。
巨体の神。諏訪から出雲まで届く大蛇の神などと多くの姿で語られるが、建御名方が怪力無双の神であることは事実である。
【妖怪】
『大百足』
伝承に語られし山を七巻半する巨大な龍神喰らいの大妖そのものではなく、大百足が遺した卵より孵化した子孫の一匹。
龍を主食とするため何も食えず常に餓えていたが、戦争に参ずれば龍が喰えると喜び参じた。
とはいえ喰えたのは龍神ではなく竜ではあったが、親たる大百足さえ食ったことがない竜の味に本蟲は満足した。
龍神殺しであり天然のドラゴンキラー。
タンニーンが莫大な魔力を得る『女王』以外で転生していたら結果は相討ち以下であっただろう。
名前を明記しなかったものはかなりの数になるため一切省きます。
なお、リクエストに関しては意見を求めた際に速攻でリクエストに関係のない要望がいくつも書き連ねられたため今回に限り完全に相手にするつもりはありません。
以下は備忘録みたいなものです。
セラフォルーがオリュンポスに流れ着いたのは完全に出遅れた状態で、日本神話を除く全派閥の談合の結果。
この時点でインドは堕天使を、北欧がディハウザーを、ケルトがメフィストを、エジプトがレイヴェルを、仏教圏は呪詛の溜まり場となった天界を、メソポタミア他中東圏はマヤ・アステカとオーストラリア土着神と冥界を分割受領しており、唯一オリュンポスのみが権利を得られていなかったために他に行き先は無かった。
残党として狩られるか、形のない島でいつ辱しめられるかわからぬ恐怖に怯えるかの二択をセラフォルーは身を売りゼウスの裁定の権能でオリュンポスの神は自分以外には手を出さないよう多少改善させている。
まあ、それでも横紙破りはオリュンポスの御家芸なんだろうけど。
ディハウザーは宣戦布告直後に日本神話に接触していた。
従姉妹の死の過去視をする代わりに戦争を短期で終わらせるための暗殺が必要な要人の場所を教える契約を交わしたが、種の滅亡を回避するための契約は真実を知り種族そのものへと憎悪に反転。
結果主犯格のゼクラムを含む『王の駒』の使用者を皆殺しにした。
途中で眷属は皆死に、行く宛もなくさ迷うつもりでいたところをオーディンにスカウトされ、ロスヴァイセのエインヘリヤルになることにした。
レイヴェルは天界陥落の報を聞いた直後にフェニックス家がライザーの『女王』と共に現在手元にある『フェニックスの涙』全てを献上することで下女として受け入れて貰うことになったが、フェニックスの源流であるホルス神が気に入ったため嫁として身請けすることになった。
メフィストはそもそも聖書の神がリリスから産み出した悪魔ではなく、更に地上の魔術組織には無くてはならない存在であったため、ケルト神話が代表で神話に対して反旗を翻さないゲッシュを刻む事で放免になった。
メフィストもタンニーンの事は残念だったが、それ以上の思惑もないため特に文句はなかった。
次回から漸く主人公の出番だ。
ちなみに主人公が活躍しなかったのは弱いもあったけどそれ以上に原作のアンチでもありますた。
主人公だからって何でも間でもしゃしゃり出て活躍すりゃあ解決するもんじゃないという原作に対する嫌味でオミットしてやりました。