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ユートが休みを取って、ジャミールへと向かったのと同じ頃、アンドロメダ星座の青銅聖闘士の詠もまた休みを取って出掛ける。
行く場所はギリシア聖域であり、用事は人に会いにといった感じだ。
父である乙女座・バルゴの瞬や母であるジュネではなく、もっと別の人間──幼馴染みの少女へ会いに。
聖域ではフォーマル服も同然のアンドロメダ聖衣を纏った詠は、聖域に着くとすぐにも第一の宮の白羊宮へと向かった。
パルテノン神殿も斯くやな石造りの建築物、前面には白羊宮の紋様()が彫り込まれている。
「待ちなさい」
「っ!」
白羊宮に入ろうと入口へ足を掛けると、詠は行き成り声を掛けられる。
「誰だ!」
カツカツと床を踏み締める音を響かせ、白羊宮の奥から現れたのは、黒い髪をボブカットにしたメイド服を着た女性だった。
「メ、メイド……?」
「私はシエスタ。白羊宮を守護される牡羊座の貴鬼様に代わり、此処の守護を任された聖騎士です」
「貴女もセイントなのか? だけど仮面は……」
「私はアテナの聖闘士ではなく、とある方の聖騎士をしているのです。その方はアテナの聖闘士でもあり、また別の肩書きを持っているのですが、まあ協力者といった感じですね。それで貴方はどなたですか?」
名乗られたからには名乗るのが礼儀。
「僕はアンドロメダの青銅聖闘士で名前は詠」
「アンドロメダ星座の詠? つまり瞬様の息子さんという訳ですか。話は既に通っています。進みなさい」
優雅に一礼をすると道を譲ったシエスタ、その様は本物のメイドであった。
詠は近くまで寄ると頭を下げて先に進む。
次は第二の金牛宮だ。
入り込むと其処には片目を潰した古傷を持つ黄金の聖衣を身に纏い、胡座を掻いている男が腕組みをして瞑目をしている。
シエスタは知らなかった詠だが、金牛宮の黄金聖闘士の事は知っていた。
牡牛座のハービンジャーという名前で、元々はスラムのチンピラをしていたという話だが、双子座によってスカウトされたとか。
敵の骨を折った時の音が好きだという、猟奇的趣味を持ち合わせている。
そして、敵の心が折れる音を聞くのが何より好きだと公言して憚らない。
どうしてそんな物騒な者を黄金聖闘士に?
その答えは父の瞬が聞いていたらしく……『彼が敵の神の闘士となれば、厄介な事になるくらいに強い。故に味方に取り込んだらしいよ』……そう瞬は教えてくれた。
「お前、アンドロメダか。話は聞いている、さっさと通りな」
「は、はい!」
ハービンジャーのドスが利いた声に促された詠は、そそくさと金牛宮を通り抜けると第三の双児宮へと向かって駆ける。
第三の双児宮、其処には双子座の黄金聖闘士が在宮している筈だ。
果たして、双子座は宮内に立っていた。
黄金聖闘士は自分の宮に生活空間を持ち、夜は其処を根城として暮らす。
朝から夕方に掛けては、基本的に自分の宮に在宮をしており、時折には聖域の様子を見る巡回をする。
最近では不在の場合も多いし、未だに黄金聖闘士が在任していない聖衣も有ると聞いていた。
「あの、双子座(ジェミニ)……通りますよ?」
近付いて話し掛けると、双子座は深々とマスクを被って顔は見えなかったが、首を動かして先に進む様にしゃくり上げた。
詠は頭を下げると、次の巨蟹宮へと向かう。
第四の巨蟹宮は現在だと主が不在で、蟹座聖衣(キャンサー・クロス)だけがオブジェ形態となり鎮座をしている筈だ。
其処には確かに、蟹座の黄金聖衣。
一巡目にはシラーという名の黄金聖闘士が居たが、この二巡目の世界に於いて彼は聖闘士ではない。
尤も、ハービンジャーの時にユートが危惧をした事が現実となっているとは、誰も知らない秘密だった。
勿論、一巡目の世界の事なぞ詠が知る由もない。
第五の獅子宮を守護するのは伯父、元は青銅聖闘士・鳳凰星座(フェニックス)の一輝が黄金聖闘士となった獅子座(レオ)の一輝。
とはいえ、一輝は封印をされていた筈の鳳凰星座の青銅聖衣を持ち出し、獅子座の黄金聖衣を置いた侭に出奔してしまっている。
その為に現在は先代であるアイオリアの忘れ形見、聖衣をまだ受領してはいないレオーネが継ぐ話になっていた。
原典では兎も角として、この世界ではユートが少しお節介を焼き、結果としてアイオリアは従者の少女と子を成していたのだ。
それがレオーネである。
年齢は二〇歳、一九九〇年に仕込んで一九九一年の八月一六日──アイオリアの誕生日に生まれた。
今年の夏に満二一歳だ。
アイオリアをその気にさせるのには特に苦労して、何とかかんとか一夜を供にさせる事に成功し、ユートはやり遂げた満足気な表情で二人の行為を観ていた。
そう、全てを……
まあ、一つだけ問題が生じたとすれば、レオーネが獅子座の黄金聖闘士を父と認識してはいても、対象は会った事も無いアイオリアではなく、一輝を父親だと思い込んでいた事か。
とはいえ、実質的に一輝が聖闘士としてレオーネを育て上げていた為、従者の少女──今は三九歳で少女ではない──も困ってしまったものである。
どっちにしても獅子宮は現在だと不在、獅子座聖衣(レオ・クロス)もオブジェ形態で雄々しく鎮座して、入口を睨み付けていた。
尚、元従者の少女は四年前にユートが帰ってきて、何処かに行っているのか殆んど戻る事は無い。
レオーネも一八歳頃だし母親が居ないからと、特に問題にもせずに日々を修業の毎日で過ごす。
第六の処女宮は詠の父親──乙女座(バルゴ)の瞬が守護する宮だ。
とはいえ、瞬は世界を巡っているから今は不在。
問題も無く駆け抜けて、第七の天秤宮へと入る。
「詠……か」
天秤座(ライブラ)の黄金聖衣を纏うは、紫龍と春麗に拾われて育てられた翔龍であり、彼は詠の友人である龍峰の義兄でもあった。
翔龍は紫龍の弟弟子で、童虎の最後の弟子の玄武が預かっていた天秤座聖衣(ライブラ・クロス)を継承して、今や天秤座の黄金聖闘士として活動中だ。
玄武自身は祭壇座(アルター)の白銀聖衣を纏い、教皇の紫龍を補佐する事により任じている。
詠も翔龍には世話になっていた事も手伝って、兄の様な感覚で接していた。
「翔龍兄さん、話は聞いているかな?」
「ああ、通るが良い」
「ありがとう」
「フッ、お前の未来にも関わる事なのだ。確り御勤めを果たして来るんだな」
「ちょ、翔龍兄さんっ!」
真っ赤になって叫ぶ詠、そんな詠を見て翔龍は笑うばかりである。
恥ずかしくなった詠は、さっさと天秤宮を駆け抜けて通過した。
「まったく、翔龍兄さんもああいう事を言うんだ」
意外な一面は嬉しくない方向性で発揮され、溜息しか出ない。
暫く走ると、第八番目の天蝎宮が見えてくる。
この宮も主が不在の為、蠍座聖衣(スコーピオン・クロス)が鎮座していた。
天蝎宮を通過して伝説の魔宮、蛇夫宮の遺跡が存在した場所も知らず知らずに通過をした詠は、第九番目の人馬宮へと辿り着くと、射手座・サジタリアス)の星矢が待ってたのだろう、黄金聖衣を纏って此方を見つめている。
「詠か、よく来たな」
「星矢さん」
彼も一輝程に直接的ではないものの、一応の続き柄は叔父にカテゴライズされていた。
何故なら、星矢と一輝や瞬は腹違いの兄弟だから。
星矢と瞬は同い年であるが瞬の方が兄に当たる。
「いつもの事ながら、お前も大変だな詠」
「いえ、大変だとは思いませんよ」
「そうか? パライストラに入学したのだし、我慢を覚えて欲しいのだがな」
「僕は大丈夫ですし、向こうも他人に我侭は言いませんから」
「そうだな……嘗ての俺はアテナに、沙織さんに我侭を言われたな。『星矢、此処に来て馬におなりなさい!』とかな」
「アハハ……」
流石に乾いた笑いしか出ない詠であった。
第十番目の魔羯宮。
山羊座(カプリコーン)の黄金聖闘士が守護するべき宮だが、現在は守護者不在となっている。
一巡目ならばイオニアが任ぜられていたが、二巡目のこの世界ではイオニアは既に故人となっていた。
入口を睨む様に配置された山羊座聖衣(カプリコーン・クロス)のオブジェ。
詠はすぐに魔羯宮を抜けると、次となる第十一番目の宝瓶宮へと向かう。
宝瓶宮を守護しているのは水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士である氷河で、彼もまた詠にとって伯父に当たる人物だ。
「まったく、城戸光政というのは絶倫だよね……」
何しろ都合、百人を越える子供を百人近い女性へと生ませているのだから。
あの年でユートも吃驚な絶倫っ振りに、流石の詠も溜息しか出てこない。
しかも上が一五歳で下が一三歳だというのだから、僅かに三年の間の出来事なのである。まあ、ユートも決して敗けてない訳だが、そんな事で競っても仕方がないだろう。
「氷河さんは今、宝瓶宮に居たっけかな?」
どういう訳か……という程でもないが、今代の黄金聖闘士は十二宮に必ずしも居るとは限らない。
例えば恒常的に宮には居ない獅子座(レオ)の一輝、例えば三日月島に数年間も住んでいた射手座(サジタリアス)星矢、例えば聖域の外へ出ては困っている者に手を差し伸べる乙女座(バルゴ)の瞬、何年もの長きに亘り聖域に戻らなかった双子座(ジェミニ)の優斗など、まともに守護する気が無いとしか思えない程。
水瓶座(アクエリアス)の氷河にしても、マーマに会いに行く事まではしなくなったものの、ブルーグラードに残した妻に会う為に、結局は東シベリアまで戻っているし、果たして今日は居るのか否か。
牡羊座(アリエス)の貴鬼など、十三年間も聖域には近付かなかったムウと同様にジャミールに篭り続け、一番弟子の沙姫と二番弟子の羅喜を育成、何年も使って口説き落とした妻と過ごす毎日だった。
因みに一番弟子の沙姫は娘でもあり、現在は正規の青銅聖闘士・彫刻具星座(カエルム)となっている。
御年以て一二歳の少女であり、顔は母親に似ているが髪の毛は貴鬼の癖毛だ。
基本的に貴鬼の技を受け継いでいるが、ユートから天麟颯覇を教わっている。
また、聖衣修復師と聖衣創成師の修業中だ。
今、沙姫は母親の故郷であるカノン島に里帰りをしている最中で、ジャミールには居ない筈である。
それは兎も角として……
「……居ないし、氷河さんまでが」
宝瓶宮は無人だった。
一応、宝瓶宮の図書室も覗いてみたがやはり無人、恐らく東シベリアに里帰りでもしているのだろう。
「ハァー、怠慢な黄金聖闘士(ゴールド)だな」
まともに守護を担っていたのが……何と、ある意味では不良な黄金聖闘士である牡牛座(タウラス)のハービンジャーと天秤座(ライブラ)の翔龍、それに名前は知らない双子座(ジェミニ)と射手座(サジタリアス)の星矢だけだと云う。
尤も、双子座(ジェミニ)は実質的に此処には居なかったりするのだが……
「八人中四人が不在になってる聖域最強の黄金聖闘士とか、本当に笑えない現実だよね……」
第十二番目の双魚宮は、魚座(ピスケス)が不在だから元々が無人、この双魚宮には薔薇園が存在しているが故に、いつもなら管理者が居たのだが……
「薔薇園の管理者か、星那さんが居ないから今は管理されてないのかな?」
自分と同じアンドロメダの宿星を持ちながら、詠がアンドロメダの聖闘士となったが故に、星那は正規の聖闘士にはなれないと考えていた。
詠も星那も同じ聖域(サンクチュアリ)で暮らした仲であり、一時期は一緒に聖闘士の修業もしている。
まあ、それで〝あの子〟が膨れっ面になるのだが、それを宥めるのにはちょっと苦労をさせられた。
だけどその後に聞かされた──星那は聞かされない侭にパライストラに送られて来た──話によるなら、その昔に父である瞬と死闘を繰り広げたのだと云う、暗黒アンドロメダの聖衣を黒鍛アンドロメダ星座聖衣として〝新星〟させて与える計画があるのだ……と。
「ハァー、黒鍛聖闘士(ブラックセイント)計画か」
双魚宮を出ると教皇の間へと急ぐ。因みに云うと、双魚宮から教皇の間までの王魔薔薇(ロイヤルデモンローズ)は撤去中である。
詠の目的地は教皇の間の更に先、アテナ神殿の謂わば居住区とも呼べる場所。
各宮にせよ、教皇の間にせよ、アテナ神殿にせよ、必ず居住区が存在する。
当然だろう、そうでもなければ住む事は疎か守護をする事すら覚束無い。
そしてアテナ神殿には、巫女や侍従や、その更に上には戦場に立つ事を前提とした戦巫女、聖闘少女なども暮らしていた。
詠の目的はその中に在って戦巫女の姫君──四人の巫女姫の内の一人。
常にアテナが手にしている黄金の杖──それは即ちアテナと聖闘士に勝利を導く天使ニケ、それ故にニケは少し特殊な立ち位置。
姫巫女とは──蛇、梟、オリーブ、三日月といったギリシア神話に於いては、アテナに纏わる四つの要素を巫女達のトップに与えた新しい制度である。
何しろアテナはよく敵側に捕まるし、教皇だけではなく聖闘士を鼓舞する巫女達が居ても良いだろうと、双子座の提案から決定されたのだと云う。
姫巫女達は、聖衣創成師たる双子座の黄金聖闘士が造った天聖衣(アスクロス)を授かり、アテナや教皇の傍らで神楽を舞うのが役割となっていた。
梟(オウル)、三日月(クレスケンス)、蛇(アングイス)、オリーヴァの四つの天聖衣(アスクロス)。
機能的な聖衣に在りながらも、優美な巫女装束にも通ずる形状を持つ。
詠はその中の一人である三日月(クレスケンス)へと会うべく、パライストラからわざわざ聖域にまで戻って来たのだ。
詠は伯父の一人に当たる教皇──流石に彼は居た──へと挨拶をする。
「お久し振りです教皇」
「ああ、久し振りだな詠」
跪く詠に教皇の法衣や冠を纏った紫龍が、優し気な微笑みを浮かべて言う。
詠は龍峰の友であるのと同時に、紫龍にとって血を分けた甥にも当たる家族にも等しい相手。
教皇と青銅聖闘士として節度は必要だが、家族の絆を否定する心算も無い。
「会いに来たのだろう? 早く行ってやると良い」
「はい、進ませて頂きます教皇!」
教皇・紫龍の許しを得て先に進む詠、その行く先は巫女の居住区の中でも一際に豪奢な個人部屋。
一般巫女の少女や侍従の女性が詠に頭を下げる。
詠と姫巫女の一人の関係を知るだけに、今更ながら詠を留め立てする者は一人も居なかった。
コンコン!
「アンドロメダの詠、召喚に応じ参りました姫巫女」
詠が扉を叩いて声を掛けると──
「どうぞ?」
部屋の中から耳に馴染む幼馴染みの声が響く。
些か無警戒に過ぎるが、此処には基本的に味方しか居ないから、特に問題が出てはいなかった。
扉を開けると──
「詠ちゃんっっ!」
「うわっ!? ちょっと、月(ユエ)ってば!」
美麗な装束に身を包む、癖のある銀髪の少女が詠に飛び付いて来る。
その表情は喜色満面で、小さな身体の全てで喜びを体現していた。
詠も男の娘……もとい、男の子であるが故に女の子の肌の柔らかさや温もりを感じてしまい、真っ赤に頬を染めて照れてしまう。
何と言おうか、この娘は詠に対しては接触過多だ。
時折、実は女友達だとか思われていて、男扱いされてないのでは? なんて考えてしまうくらいに。
「ううん、詠ちゃんだぁ」
スリスリと詠の頬に自分の匂いでも移すかの如く、自分の頬を擦り付けてくる月(ユエ)の行為は恥ずかしさで一杯である。
「も、もう! 一応、僕は聖闘士で、月(ユエ)は姫巫女なんだからさ……そこら辺はちゃんとしなよ」
「へう! 詠ちゃんってば真面目さんだね」
「それが普通なの!」
まあ、以前みたく飛び付いて来て『へう!』とか言いながら、ズベシ! と転ばれるよりはマシか?
昔、双子座に連れられてやって来た月(ユエ)だが、その彼女を何故か詠に預けると──『この子の名前は月(ユエ)と云う。詠、友達になってやってくれ』──そう言ってきた。
まだ聖闘士の修業も始めてはいなかった頃の話で、まだ小さな子供に過ぎなかった詠も、その言葉を受けて仲良くなっていく。
正に幼馴染みの関係だ。
詠が聖闘士の修業を始めた頃に、月(ユエ)も姫巫女の修業を始めている。
そして、詠がアンドロメダ島でのサクリファイスの修業を終え、アンドロメダ聖衣を与えられたと同時に月(ユエ)も三日月(クレスケンス)の天聖衣(アスクロス)を与えられて、正式にアテナの姫巫女・三日月(クレスケンス)の月(ユエ)となった。
会える機会が減ってしまって、月(ユエ)は可成り凹んでしまっていたが……
だからこそ、こうして会う為に呼び出している。
端から視れば我侭だが、余程の事がない限りは誰も咎めたりしない。
月(ユエ)も御勤めは果たしているし、フラストレーションを溜められて、いざという時にモチベーションが上がらないなんて事になっては本末転倒だからだ。
「さ、詠ちゃん! 入って入って!」
「わ、判ったからさ!」
部屋に引き摺り込まれる詠は、苦笑いをしながらも月(ユエ)に従う。
こうしてこの日、詠は月(ユエ)と共に揺ったりとした時間を過ごすのだった。
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【聖闘士名鑑22】
名前:キタルファ
年齢:?歳
階級:青銅聖闘士
聖衣:小馬星座
誕生日:?月?日
血液型:?型
身長:?cm
体重:?kg
出身地:?
修業地:?
必殺技:新星爆発(スーパーノヴァ・エクスプロージョン) 小馬閃蹴(エクレウス・ブライトキック)
備考:放浪の青銅聖闘士。師である元暗黒ペガサスのロディが、パライストラの講師になるのを切っ掛けに小馬星座聖衣を受け継ぎ、今は放浪しながらも深淵士などの敵から人類を護る。尚、蹴り技はロディが後に修得したのを習った技。
パラスベルダでは白銀聖闘士となり、特に死ぬ事無く小馬星座の聖衣はケレリスに受け継がれている。
【聖闘士名鑑23】
名前:エマ
年齢:13歳
階級:鋼鉄聖闘士
聖衣:鋼鉄聖衣
誕生日:?月?日
血液型:?型
身長:?cm
体重:?kg
出身地:?
修業地:鋼鉄聖闘士養成所
必殺技:鋼電圧矢(スチールボルトアロー) 鋼電圧炮(スチールボルトキャノン) 鋼鉄旋風(スチールハリケーン)
備考:ユートの介入の為、結果的に一巡目よりも早い時期に家族を亡くし、鋼鉄聖闘士となるべく養成所の門戸を叩いた少女。パライストラ篇に於いて小宇宙には目覚めておらず、普通の鋼鉄聖闘士でしかないが、一巡目とは違う道筋を通る事となり、暗黒聖闘士との闘いで小宇宙に覚醒をし、黒鍛聖闘士となる。
【聖闘士名鑑24】
名前:ケリィ
年齢:20歳以上
階級:鋼鉄聖闘士
聖衣:鋼鉄聖衣
誕生日:?月?日
血液型:?型
身長:中肉中背
体重:?kg
出身地:?
修業地:鋼鉄聖闘士養成所
必殺技:鋼電圧矢(スチールボルトアロー) 鋼電圧炮(スチールボルトキャノン) 鋼鉄旋風(スチールハリケーン)
備考:エマと同じく、早い段階で妻と子供を喪って、鋼鉄聖闘士となるべく養成所の門戸を叩いた。神々の闘いそのものを憎むのは、一巡目と同様。暗黒聖闘士との闘いの後に黒鍛聖闘士となった。