聖闘士星矢【魔を滅する転生星Ω】   作:月乃杜

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第18話:勧誘! 新たなる修業の道程

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「アンタ、いい加減にしなさいよ!」

 

 ユートが歩いていると、話し声……というよりかは弾劾にも似た怒鳴り声が聴こえてきた。

 

 それを察した瞬間に気配を周囲へと溶け込ませて、声のした方向へ向かう。

 

 ユートの場合は気配を消したりはしない。

 

 気配を消すとその場には気配の空白が出来てしまうが故に、本当の意味で手練れともなればその違和感によって気付かれる。

 

 だが然し、周囲に気配を溶け込ませるという行為、これは周りに存在している気配に紛れ、結果的にまず気付かれる事はない。

 

 尤も、真なる達人級(マスタークラス)ならばいざ知らず、未熟もよい処でしかなくて気配察知に優れている訳でもない者が気配を消す、溶け込ませるの違いなど有って無いに等しいものでしかなかった。

 

 女の子の声だと思ったが果たして、怒鳴り付けていたのは長い金髪を後ろ髪に縛る碧眼の少女で、ピッチリとしたピンクと白のアンダースーツを着ている事から鋼鉄聖闘士か、若しくは訓練生だと判る。

 

 数人に囲まれた少年は、あの可成りの目付きの悪さはアルゴだった。

 

 どうやらまたアルゴが何かしらやらかしたらしく、雰囲気が凄く悪い。

 

 他にも年嵩な茶髪の男が宥めていたり、亜麻色の髪の毛の少女が凛とした佇まいで睨んでいたり、銀髪の少女が無表情で立っていたりと、傍目からはアルゴが〆られているみたいだ。

 

 まあ、確かに似た様なものではあろうが、〆るにはまがりなりにも小宇宙を扱える青銅聖闘士仮免と量産型鋼鉄聖衣を与えられただけの鋼鉄聖闘士訓練生だ、多少の人数差など意味も為さないだろう。

 

 いや、年嵩の男は訓練生ではなく正式に配備された鋼鉄聖闘士らしい。

 

 正式配備とはいっても、白銀聖闘士みたいな個人で各地へ飛んだり、基本的に集団行動で実力不足を補いつつ白銀聖闘士のサポートなどを行う青銅聖闘士などとは異なり、未だに設立をされたばかりで雑兵に毛が生えた程度な上に雑兵でもない鋼鉄聖闘士は、任務と云える任務は今の処は無いから、こうして養成所にて訓練生の手伝いなどをしている事も珍しくなかった。

 

 そもそも、聖闘士の任務は明確化こそされてはいないものの、ある程度は能力などから決められる。

 

 大まかに、黄金聖闘士が十二宮の守護や訓練生への修業だろう。

 

 白銀聖闘士は各地へ飛んでの遊撃、或いは聖闘士の訓練生を預かっての修業。

 

 但し、今はパライストラが訓練生を預かるのが主流となっており、エデンみたいに聖域にて黄金聖闘士が修業を見るのは少ない。

 

 それでも、白銀聖闘士である南十字座の一摩が修業時代のソニアを鍛えたり、龍峰が紫龍や翔龍に鍛えられたりなどはある。

 

 光牙も蛇遣座のシャイナが基本を教えた。

 

 ユートは学園制にするよりは、昔ながらの修業の方を支持している。

 

 とはいっても今は数を揃える事が急務だと云うし、鋼鉄聖闘士も数を揃えるのを目的にしている面もあるから仕方ないと諦めた。

 

 精霊聖闘士は基本的に、白銀聖闘士の同位互換となるが、中には実力的に見て青銅聖闘士並と判断される場合もある。

 

 また、女神アテナの侍女兼直衛を任務としてるのが聖闘少女(セインティア)

 

 聖闘少女と聖闘士では、聖衣が別に存在する。

 

 二十二年前に活動をしていた聖闘少女の中に、現在も聖闘士として活動をしていて、同格ながら全く別の形をしている聖衣を纏った者だっていた。

 

 因みに雑兵は警備員でしかない。

 

 この中に新しく、小宇宙を持たないか聖闘士になるには足りない鋼鉄聖闘士、能力は高いが聖衣が与えられない者などから選ばれる黒鍛聖闘士(ブラックセイント)達を増やすというのがユートの目的。

 

 エデンを育てたのは母親と叔父を殺害した贖罪で、自らの気分の為の身勝手でもあったが、やはり後進の育成は悪くない。

 

 二〇〇三年に教師をした事はあるが、それそのものが予定調和(げんさくかいにゅう)に過ぎなかったのだとはいえ、教え導く仕事はそれなりに楽しめた。

 

 ユートが鋼鉄聖闘士やら黒鍛聖闘士を組織しようとするのも、言ってみるなら後進の育成の為である。

 

 だけど偶に思う。

 

 大輪の華を育てる為に、雑草は間引く必要がどうしてもあるのでは……と。

 

 嫌な考えだ。

 

 然し、目の前で罵詈雑言を吐き出すアルゴを見ていると、ユートとしてはやはり気分が悪い。

 

 ユートは普段とは違い、静かに右腕を掲げて喚ぶ。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 鋼鉄聖闘士見習いのエマと正規鋼鉄聖闘士のケリーが組手修業を自主的に行っていると、酷く目付きの悪い濁った瞳をした少年が近付いて来て、行き成りエマを殴り付けてきた。

 

 暗がりで顔が見え辛かったが、月光に照らされた顔は昼間にスカイクロスの翔と模擬戦を行い、アッサリと敗れた飛魚星座(ヴォランス)のアルゴだと判る。

 

 頬を赤く腫らしたエマが起き上がり、『何をするんですかっ!?』とアルゴに文句を言うと『うるせー! 高が鋼鉄聖闘士の鉄屑(スクラップ)風情が調子をくれてんじゃねーぞ!』などと支離滅裂な答えを返してきた。

 

「イライラするんだよ! 小宇宙も使えねースクラップの聖闘士モドキがっ! この青銅聖闘士のアルゴ様に逆らいやがって!」

 

 凄まじい顔芸を披露しながら叫ぶアルゴは、余りにも言動がアレな上に滑稽に過ぎる。

 

 そんなアルゴに対し……

 

「何が青銅聖闘士よ!? まだ仮免の癖にイイ気にならないで! アンタなんか途中で失効するにきまってるんだから!」

 

 エマ自身も大概な発言を怒鳴り散らす。

 

「んだと、殺すぞてめえ」

 

「やってみなさいよ!」

 

 完全にキレたエマ。

 

 相手が青銅聖闘士だろうが仮免だろうが関係無い、これでも自分だって苦しい訓練に耐え、鋼鉄聖衣自体は与えられているのだ。

 

「来やがれ、飛魚星座聖衣(ヴォランス・クロス)!」

 

鋼鉄聖衣(スチールクロス)ッッ!」

 

 互いに右腕を掲げると、アルゴはヴォランス・クロスを、エマは量産型である鋼鉄聖衣を喚ぶ。

 

 アルゴの聖衣石(クロストーン)から飛び魚を象る金属の模型が顕現をして、水を渦巻きながら分解されていき、アルゴの身体へとパーツが装着される。

 

 一方のエマも、右手首に装備されたクロスデバイスから光が放たれ、人型を執る鋼鉄聖衣に重なり合う様にシルエットが交差して、次の瞬間には赤を基調とした鋼鉄聖衣を纏っていた。

 

 色は兎も角として、形に関しては画一的な規格品の量産型鋼鉄聖衣。

 

 他の鋼鉄聖闘士の聖衣も同じ形をしている。

 

「あちゃー、あんの莫迦。聖闘士の私闘は禁じられてんだろうがよ……」

 

「気持ちは解るのですが、逸り過ぎですね」

 

「おう、凛々奈ちゃんもそう思うかい?」

 

 ケリーとしてはエマの考えは理解するが、だからといって正規聖闘士と喧嘩をするのは如何にもやり過ぎだと考えていた。

 

 況してや、此方に来ている聖闘士次第ではアルゴは御咎め無しで、エマだけが罰を受ける羽目に陥りかねないと心配をしている。

 

 三十代手前のケリーは、まだまだ社会では若造に過ぎない年齢だったが、未だに十代中盤なエマに比べれば社会の毒も知っていた。

 

 そんな毒に侵されない様に見守る……とまでは言わないが、せめて防波堤くらいにはなるのが大人の役割だと、青臭い事も多少なり考えてはいるのだ。

 

 妻子は居たが別に自分の子供と重ねている訳でもなかったが、それでも元気に育っていればいずれは今のエマや周囲の鋼鉄聖闘士の候補生みたいになっていたと思うと、やっぱり心にクるものがあった。

 

「ったく、しゃーねーな」

 

 ポリポリと頭を掻いて、エマを無理矢理にでも泊めるべく足を動かし……

 

 ドクン!

 

「っ!?」

 

 急激に襲う圧力を感じて目を見開く。

 

「な、何だ? この異様……いや、威容とでも云うのか……このプレッシャー」

 

 異変を感じたのはケリーだけではない。

 

「んだ? この恐ろしいまでの攻撃的な小宇宙?」

 

 アルゴもまたプレッシャーを感じていたらしくて、冷や汗を流しながらエマなど目も暮れずキョロキョロと辺りを見回す。

 

「覚えているぜこの感覚、あの時に感じた……あいつと子供を喪って途方に暮れていた俺を殺そうとしていた連中、奴らを一掃しちまった奴の……あのプレッシャーじゃねーか!」

 

 ケリーは一巡目の世界でも神々の闘いに巻き込まれてしまい、妻子を喪って後に鋼鉄聖闘士となっているのだが、現在の二巡目との差異として自分自身も殺され掛けており、それを寸でで黄金の鎧兜を身に付けた何者かに救われている。

 

 その時にケリーは聖闘士の存在をハッキリ認識し、鋼鉄聖闘士養成所の門戸を叩いたのだ。

 

 その黄金の鎧兜の男は、僅かに覗く口元を吊り上げると、両腕を十字に組んで連中へと振り下ろす。

 

 直後、空間が爆縮と解放を刹那の時間で繰り返し、世界を……銀河を揺るがす大爆発が敵の全てを呑み込んで消滅させてしまった。

 

 腰を抜かしたケリーは、彼の顔を影で隠すマスクの二つのアルカイックな顔を空恐ろしく感じたものだ。

 

 その名をジェミニ。

 

 双子座の黄金聖闘士だと知ったのは、鋼鉄聖闘士養成所で聖闘士や神々の知識を教えられていた時に見せられた映像資料から。

 

 最強の十二人に数えられる黄道十二宮星座の聖衣を与えられた存在、その中でも双子座の黄金聖闘士とは代々が最強だとされる。

 

 まあ、それは盛り過ぎだったとしても、あの銀河をも砕きそうな一撃を魅せられては〝最強〟というのも強ち間違いではあるまい。

 

 あの時のプレッシャー、それは飽く迄も敵へと向けられたモノだと云うのに、ケリーも余波で動けなくなる程の圧倒的な気配。

 

 今、ケリーが感じているのはあのプレッシャー。

 

 ガチャガチャ……

 

 金属と金属が擦れ合う音を鳴り響かせて、背後からプレッシャーの持ち主が歩いて来る。

 

 振り向けば死ぬ! そんな有り得ない光景を幻視してしまいそうだ。

 

 それでも冷や汗を掻きつつも振り向くと、果たして其処には嘗ての時に自分を救い且つ、敵には情け容赦無く振る舞ったあの聖闘士が圧倒的なる存在感を醸し出して立っている。

 

「んな! ゴ、黄金聖闘士だと!?」

 

 アルゴの科白こそが全てを物語っていた。

 

「随分と跳ねっ返りが居る様だな、青銅聖闘士(ブロンズ)にも鋼鉄聖闘士(スチール)にも……」

 

 顔はマスクの影に隠れて見えない。

 

 ゾクリ!

 

 心の臓を鷲掴みにでもされたかの如く、それは恐るべきプレッシャーだった。

 

 流石に此処までくれば、今までプレッシャーを感じていなかった三人も判ったらしく、冷や汗を流す。

 

「な、何なんですか貴方」

 

 されでもエマは何とか口を開くが……

 

「よせ、エマ! 彼には決して逆らうな!」

 

 ケリーが慌てて止める。

 

「ケリー先輩?」

 

 普段から飄々とした態度を崩さないケリー、それが黄金聖闘士を前にした途端にまるで蛇に睨まれた蛙。

 

 それが如何に〝異常〟な事かを痛いくらいに理解をしたエマは、ゴクリと固唾を呑んで固まった。

 

「ゴールドだか何だか知らねーがよ、行き成り現れて言ってくれるじゃねーか」

 

 だが悲しいかな、理解を出来ない者も居たらしい。

 

 アルゴは、黄金聖闘士が最強の聖闘士だと知ってはいたのだが、だからといって唯々諾々と従う程に素直な性格をしていなかった。

 

「よすんだ、アンタが如何に小宇宙を操る正規聖闘士だろうが、黄金聖闘士にとっては俺らもアンタも変わらない存在だ!」

 

「るせー! 屑鉄が説教()いてんじゃねー!」

 

 最早、アルゴは止まらないというか止まれない。

 

 それは雪玉が坂を転がり落ちるかの如く、周囲を巻き込んでまで肥大化する。

 

 ケリーの言葉は容赦無く正しい指摘だ。

 

 黄金聖闘士にとっては、青銅聖闘士も鋼鉄聖闘士も大した違いは無い。

 

 仮に二〇の力を持っている鋼鉄聖闘士、一〇〇の力を持っている青銅聖闘士だったとして、一〇〇〇〇の力を持つ黄金聖闘士にどれ程の差異が有ろうか?

 

「フッ、私闘を禁じられている聖闘士がこんな夜目を忍んで聖衣を纏うなどと、跳ねっ返り以外の何物でもあるまい? 青銅聖闘士は疎か、これは鋼鉄聖闘士にも適用されるぞ。仮面の掟とは違って……な」

 

 

 鋼鉄聖闘士は正規聖闘士とは云えず、故に仮面の掟の適用外となっている為、エマも他の二人も美しい顔を月夜の光に晒していた。

 

「くっ!」

 

「今なら見逃してやらんでもない。お前達二人はすぐに聖衣を解除しろ」

 

 それは紛う事なき命令、軍的に云えば大将が少尉や准尉に武装解除を命じている様なものだ。

 

 流石にエマは黄金聖闘士に逆らう愚を犯す事は躊躇われ、ジェミニに言われた通り直ぐ聖衣を解除した。

 

 量子化されて、右手首に填まったクロスデバイスに収容する。

 

 それはアルゴも同じく、聖衣を聖衣石に仕舞う。

 

 当然ながら双子座の黄金聖闘士とはユートであり、一時的に聖域に居るユーガから返却して貰い、聖衣を招喚して纏ったのだ。

 

 ユートは辺りを首を動かさずに把握し、鋼鉄聖闘士養成所の訓練生と目の前のアルゴを見て……

 

「(ふむ、あの男はどうやら小宇宙に目覚めていないまでも、僕の小宇宙を感じる事は出来ている様だね。確か彼はあの時の青年だったか? 鋼鉄聖衣を纏ったエマとか呼ばれた娘は……まだ小宇宙を感じる事すら出来ないか。気概はありそうだけど。それと残りは、魔力に目覚めているのか。なら小宇宙に目覚めるのは難しいかもな)」

 

 アルゴは青銅聖闘士仮免を与えられているものの、完全に自分の才能を驕りによって潰したタイプ。

 

 最早、見るべき所などは全く以て有るまい。

 

青銅聖闘士(ブロンズ)、聖衣解除に免じて今回だけは赦そう。早々に立ち去るが良い」

 

 歯牙にも掛けぬ言葉に、アルゴはギチリと奥歯を噛み締めるが、敵わぬと解っていて敢えて逆らう事など出来る筈も無く、拳を握りしめて踵を返すと駆け出してしまった。

 

 別に構わない。

 

 アルゴに用など無いし、ユートが声を掛けたかったのは残りの四人だ。

 

 何故ならば、ユートが誰かに某かを教えるとやる気の無い人間は資質が高くても修得が遅く、逆に資質が低い人間でもやる気や気概が満ちていれば修得率の方も高まるから。

 

 アルゴは資質的に並で、あの驕り様ではやる気にも期待は出来ない。

 

 教えるのは黄金聖闘士のジェミニとしてではなく、青銅聖闘士・麒麟星座(カメロパルダリス)のユートとしてなのだし、アルゴがまともに何かを習うとは思えなかった。

 

「さて、諸君はまだ去って貰う訳にはいかない」

 

「なっ!? 青銅聖闘士の兄ちゃんは見逃したじゃねーか? アンタも鋼鉄聖闘士は嬲る口か?」

 

「勘違いをするな。諸君らには選択肢を与える」

 

「選択肢?」

 

「私がこの鋼鉄聖闘士養成所に来たのは、檄からある要請を受けたからだ。それは数人の鋼鉄聖闘士訓練生や鋼鉄聖闘士をパライストラに連れて行き、青銅聖衣や名前付き聖衣(ネームド・クロス)を与えられそうな人材として修業させたいと云うものだった」

 

「「「「っ!」」」」

 

 ケリーは元より、エマと凛々奈と菜々芭も驚愕し、思わず息を呑む。

 

「蛮や那智、翔達の許可も取ってある話だ。ケリー、君は小宇宙を感じられている様だし、少し厳しい修業を課せば目覚めそうだな。嘗て、私の攻撃的小宇宙を受けた所為だろう。エマはそれすら出来ていないが、強くなりたいという気概は感じられた。そして其処の二人は魔力に目覚めている様だな? 小宇宙に目覚めるのは難しいが、それなら【名前付き聖衣】を受領が出来る様に修業をするのも良かろう」

 

「ネ、名前付き聖衣(ネームド・クロス)とは?」

 

 銀髪の少女──菜々芭が恐る恐る訊ねる。

 

「君らの鋼鉄聖衣は量産型の数打ちで、名前も特には付いていない。【名前付き】とは星座を象り、文字通り名前を与えられた特別な鋼鉄聖衣の事だ」

 

「……! やります!」

 

 菜々芭は何の躊躇いも無く答えたものだった。

 

 

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【聖闘士名鑑40】
名前:翔
年齢:四十路
属性:−
階級:鋼鉄聖闘士
聖衣:スカイクロス
誕生日:?月?日
血液型:?型
身長:?cm
体重:?kg
出身地:日本
修業地:グラード財団
必殺技:小宇宙消去(コスモ・キャンセラー) 鋼鉄旋風(スチールハリケーン)
備考:初代鋼鉄聖闘士で、リーダーを務める。一巡目では鋼鉄聖衣の開発が順調にいった為、白銀聖闘士との闘いから参戦をしたが、二巡目のこの世界に於いてはマルス戦から参加した。現在は鋼鉄聖闘士養成所の教官をしている。


【聖闘士名鑑41】
名前:百合瀬凛々奈
年齢:17歳
属性:−
階級:鋼鉄聖闘士
聖衣:量産型鋼鉄聖衣→大空聖衣・巨嘴鳥
誕生日:8月26日
血液型:A型
身長:157cm
体重:42kg
出身地:日本
修業地:鋼鉄聖闘士養成所
必殺技:???
備考:百合瀬財閥の令嬢。地球に満ちるマナの影響を受けて魔力に目覚めてしまった少女で、自身に宿ったこの力の使い道を財閥を挙げて模索していた。結果、真友である菜々芭と共に、聖闘士適正試験を受けたが落ちてしまい、鋼鉄聖闘士養成所の門戸を叩く。実は某・エロゲのヒロインだったりするが、ユートにより大元たる魔導シンジケートが潰され、地上に生まれる筈だった組織も現れずに、戦いは始まる前に終わっていたと云う。


【聖闘士名鑑42】
名前:天樹菜々芭
年齢:16歳
属性:−
階級:鋼鉄聖闘士
聖衣:量産型鋼鉄聖衣→大空聖衣・小馬
誕生日:6月6日
血液型:AB型
身長:149cm
体重:39kg
出身地:日本
修業地:鋼鉄聖闘士養成所
必殺技:???
備考:天才少女だが両親がその頭脳の使い道で仲違いをし、表情を余り外に出さなくなった。凛々奈に見出だされて自らの頭脳を上手く使いたいと願っており、鋼鉄聖衣に興味を懐いたのを切っ掛けに、鋼鉄聖闘士養成所の門戸を叩く。本来は凛々奈と共に某・エロゲのヒロインだが、ユートがその大元たる異世界の犯罪組織を潰した為、物語自体が始まる前に知らず知らずの内に終わっていた。



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