第20話:来る者達 新たなる邂逅
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鋼鉄聖闘士達の修業を始めてから一週間が過ぎて、彼女らもパライストラに馴染んできた頃、この地へと新たな者がやって来る。
亜麻色の髪の毛の持ち主であり、優し気な表情を浮かべた男は三人の少女を連れていた。
「御三方、疲れてはいませんか?」
「大丈夫です、瞬様」
瞬と呼ばれた男は微笑みを浮かべて頷く。
生身ではあるが、瞬とは黄金十二宮を守護している黄金聖闘士の一人、
そして連れているのは、聖域でアテナ──城戸沙織に祈りを捧ぐ巫女達。
本来は四人が存在しているのだが、現状は一人が欠けていて三人だけだ。
アテナの象徴となるであろう四つを名乗る巫女達、オリーブのアリア、三日月の
これに梟を足したなら、四人の天姫巫女。
勿論、本来なら存在しない役職ではあるのだが……
ユートは黄金聖闘士達と相談し、聖域の巫女達を纏める者にして各々にアテナの役割の一部を課す天姫巫女を置いた。
聖衣はユートが造り出した
役割……アリアは代行、栞は智恵、月は芸術、そして
瞬はこの三人の天姫巫女を護り、このパライストラへと足を運んだ。
大切な役目を帯びた少女であるが故に、黄金十二宮を守護する最強の聖闘士を〝二人〟も割いた。
パライストラに初めから来ていたユートを含めて、三人もの黄金聖闘士が集結してまで護る。
これは城戸沙織の勅命、特に現在だとアテナ本人が不在である為、アテナの役割を分割して担う少女達の使命は重たい。
「よ、瞬」
「優斗!」
パライストラが見えてきた辺りで、目の前に現れたのは聖衣も纏わぬユート。
右手を挙げて瞬に挨拶を交わす。
「久し振りだね優斗。随分と元気そうだ」
「瞬こそ元気そうで何よりだよ。それと三人の天姫巫女達……聖闘士の学舎たるパライストラへようこそ、何てな? 久し振りだね、アリア、栞、
「お兄様!」
「優斗!」
「優斗様!」
そもそも、天姫巫女達の三人はユートが見出だし、聖域へと連れて来た訳だから当然ながら知り合い。
そして、三人はユートに親愛の情を程度こそそれぞれに違うが持っている。
たがらだろう、アリアも栞も月も嬉しそうだ。
「三人には青銅聖闘士から案内役が付く。アリアには光牙、月には詠。それから栞には僕だね」
因果を持つ者を選ぶ。
アリアの場合は義弟である光牙。
月の場合はもう恋人みたいな付き合いの詠。
栞は麻帆良時代にとある人物が数人の仲間と共に、ユートへと預けられた経緯から長い付き合いだ。
だからだろう、三人は嬉しそうに笑みを浮かべる。
「瞬……」
「何だい、優斗?」
パライストラに向かって歩き出す五人、黙って歩くのも何だからユートが瞬に話し掛けた。
「確か、一般人には見付からないルートで来た筈なのに相変わらず、聖衣を纏っていないんだな?」
「クス、知ってるだろう。僕はあの人の……シャカの聖衣を継ぐのに当たって、乙女座の修業を開始した。乙女座は代々、自ら何かしら封じて小宇宙を高める」
「ああ、先代であるシャカは視界を封じた。ハーデスとの前聖戦で乙女座を担っていた静寂なる男シジマ、彼は喋る事を封じてコミュニケーションは念話を中心としていたな」
「うん、そして僕は元々がアンドロメダの聖闘士だ。乙女座としての修業を改めて始めた。僕が封じたのは聖衣を纏う事。僕はギリギリまで聖衣を纏わず生身で在り、小宇宙を高め続けているんだ」
「……大変だよな」
「君は五感の全てを封じ、セブンセンシズを全て肉体を動かすという、生物としての基本に回しているんじゃないか。僕よりよっぽど大変だと思うけど?」
乙女座の黄金聖闘士には奥義の中に感覚を封じるというものがあり、その気になれば第七感すら封じる事すら可能。
その名を【天舞宝輪】、これはユートもシャカに見せて貰った……というか、掛けて貰った事もあるから自前で使えるが、当然ながら乙女座を継いだ瞬も今や行使を可能としていた。
このシャカ曰く攻防一体の戦陣を修業に利用をし、同時に自分の力を封じている一つにユートは使用しており、使えぬ五感を補うのにセブンセンシズを全開にして使っている。
「もう慣れたよ」
「慣れるってのもおかしな話だけどね。まあ、僕は君から贈られた
黄金星雲鎖──ユートが造ったアンドロメダの鎖を模した物で、自分自身は元よりシエスタと瞬に贈り、戦闘補助に使われている。
瞬はフワっと、腕に複雑に絡み付く金色の鎖の先端を浮かせて見せた。
「それは何より。まあね、こんな時に平常運行もどうかと思うけど……」
「逆にこんな時だからこそ平常運行だね」
「黄金聖衣を盗んだ連中、まだ見付からないか?」
「残念ながらね」
少し前、担い手が居なかった四つの黄金聖衣が聖域から盗まれている。
蟹座、魚座、蠍座、山羊座の四つの黄金聖衣は杳として行方が知れない。
現在は厳戒体制の聖域だったが、元から予定されていた天姫巫女達のパライストラ訪問は普通に決行。
本来ならアテナの訪問だけど、城戸沙織は三日月島で
マルスとの聖戦で小宇宙を可成り使い、心身共に疲れ果てていた城戸沙織は、決戦場で拾った二人の赤ちゃん……光牙とアリアを、星矢や辰巳徳丸と共に育てながら暮らしていた。
後にアリアは聖域にて、天姫巫女となるべくギリシアへと渡り、光牙も聖闘士になる為の修業を始めて、現在はパライストラ入り。
今はきっと、星矢とある意味でイチャイチャしているのであろう。
「ま、近い内に喧嘩を売ってくるだろうから、それを迎え討てば良いさ」
「そうだね」
神妙な面持ちで頷く瞬。
「そういえば、先触れで来ている筈の氷河は?」
「凍夜を連れて挨拶回りをしているけど?」
「ああ、そっか。凍夜も此方に来たんだね」
水瓶座の氷河には凍夜という息子が居り、友人にして弟子のヤコフが修業を見ていた。
ヤコフは氷河の修業時代からのちょっと年下な友人であり、氷河が水瓶座として聖衣を受け継いだ頃に、白鳥星座の聖闘士となる為に修業を開始。
現在は白鳥星座の聖衣を凍夜に譲り、ヤコフ自身は白銀聖闘士の杯座としての活動をしている。
凍夜はブルーグラードを統べる
一巡目では有り得なかったが、ユートがちょっと動いた結果というか、紫龍の様な嫁が居なかった二人も結婚し、子を成した。
凍夜も白鳥星座の聖衣を与えられ、今は正式な青銅聖闘士となってはいるが、オリオン星座のエデンと同じ理由からパライストラに来る事となる。
氷河が瞬と共に選ばれたのは、凍夜をパライストラに連れて来る序でだ。
不自然にならない程度でパライストラの戦力増強、既に正規の青銅聖闘士たる
これで未だに決まってはいなかった
ペガサスの光牙
アンドロメダの詠
キグナスの凍夜
ドラゴンの龍峰
ライオネットの蒼摩
ウルフの栄斗
ヒドラの市(笑)
これにオリオンのエデンやアクィラのユナ、ユートの識らないΩ勢が勢揃いをしており、単純な戦力自体は可成り揃っていた。
とはいえ、この世界というやつはいつの世にも理不尽を撒き散らす。
どれだけ戦力が有っても足りない事など、珍しくも何ともない事象なのだ。
故にこそ、三人の巫女を招くに当たって二人もの、実質的に三人も黄金聖闘士を集めていた。
「おっと、アリア」
「はい?」
「パライストラ内では僕を『お兄様』と呼ばない事」
「──え?」
ユートの言葉にキョトンとした表情となったアリアだが、脳へ言葉が染み渡ると次第に青褪めていって、泣きそうな顔になる。
「そ、それはどうして?」
「僕はパライストラで対外的に聖域で修業をしていた青銅聖闘士って事になってるけど、高が最下級聖闘士の新米程度が天姫巫女様から『お兄様』とか呼ばれて慕われてたらおかしい」
「うっ!?」
アリアとてアホの子ではないから、ユートが言わんとしている事は理解しているのだが、やはり不満気な表情となるのは仕方無い。
同い年で義弟の光牙には姉として接してきてたし、義父や義母の星矢と沙織に甘えるには、ちょっと事情を呑み込み過ぎていた。
だからといって聖闘少女や辰巳に甘えるなど出来る筈もなく、聖域に来てからは巫女頭の一人として傅かれてきた為、まともに誰かへ甘えた事は無かったに等しい中で、唯一と云えたのがユートの存在。
三日月島に住んでいた頃に偶然に出逢い、まるっきり妹にでも接するかの如くのユートだったが、そんな扱いにゾクゾクと得も知れない感覚が背中を駆け巡るのを覚え、偶さか口にした『お兄様』という言葉こそしっくりくると考えたのか爾来、そう呼んでいる。
甘え下手だったアリアにとって初めての相手。
友達感覚な月や栞とも違う付き合い方、アリアにとっては正に蜜の様な時間。
まあ、間抜けな話だったのだが……五歳程度だったアリアはそれが実は男に甘える女の図だと気付いてはおらず、今を以て兄に対する感情だと勘違いを続けている訳で、月は未だしも栞は気付いていながら指摘をしてはいない。
勘違いだとはいえ初恋の相手、そんな相手から拒絶をされたみたいで青褪めたのも至極当然。
そんなアリアの頭に手を乗せると、ユートは優しく説得を続けるのだが、それがアリアの想いを重たくしているとまでは、ユートも流石に気が付いてはいなかったりする。
頭を撫でて頬に手を掛けると、アリアは頬を朱に染めながら酔った様なトロンと蕩けた瞳で見つめた。
ここまでやって正論から説得をすれば、アリアが否とは言わない事をユートも栞も知っている。
一巡目の世界でその対象となったのが光牙やユナであるが、この世界では光牙が義弟でユナとはまだ巡り会ってはいない。
この流れは、ある意味で必然だったのであろう。
「まあ、極力スルーしていくって事で。どうしても呼ぶ必要があったら、名前でさん付けね?」
「は……い……」
何とか説得を成功させ、ユートは瞬と天姫巫女達を連れ、模造品のアテナ神像に礼拝をし、パライストラの校門を潜るのだった。
だが然し……
「(あれ、狙ってやってる訳じゃないんだよね?)」
「(ああいった儚気な娘が良いのかな?)」
余りにも誑しが過ぎている友人に瞬は苦笑いしか出なかったし、栞は栞で観察をして取り込めそうな部分を探している。
あれを天然で出来てしまうユート、それはある意味で凄かったと云う。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
同じ頃……氷河は凍夜を光牙達に任せて校長室的な部屋へと赴く。
「久し振りか、檄?」
「そうさな、俺がパライストラの教師になって以来、会う機会も無かったしな」
俳優も斯くやな氷河と、レスラーも斯くやな筋肉質や檄、似ても似つかないが実は半分は同じ血が流れている兄弟である。
熱き血潮の兄弟として、もう十分の一にまで減った故・城戸光政翁の子供達。
当初は僅かな娘も含め、百人を越えていた。
ユートも吃驚するくらい絶倫な爺さんで、基本的には日本国内でやらかしていたらしいが、氷河のマーマのナターシャはロシア人。
海外でも手を出していたらしい。
娘は兎も角、城戸光政は射手座のアイオロスの死を看取り、赤ん坊のアテナと射手座の黄金聖衣を託された際に苦悩しつつ、百人の子供達を聖闘士の修業場へと送り出したのだ。
逃げ出したのか死んだのかは判らないが、無事に残って聖闘士となった人数が百人中のたった十人。
それが氷河であり檄で、鋼鉄聖闘士養成所の教官の那智や蛮、そして星矢や瞬といった面々である。
「それと、これは聖域から教皇からの文です雷王──否、
「ふむ、確かに受け取った……水瓶座・アクエリアスの氷河殿」
もうすぐ行われるであろう行事、聖闘士ファイトはパライストラに於いて一年に一度の事。
これを考えたのはやはり檄達らしく、
優勝者には名誉と副賞に卒業を待たず正規聖闘士になれる上、アテナへ謁見が出来て御言葉を戴けるというから盛り上がる。
今回、天姫巫女が観戦をするとパライストラ内では持ちきりで、黄金聖闘士が先触れに現れた事が噂へと拍車を掛けていた。
文の内容は云ってみれば『天姫巫女を宜しく頼む』旨を紫龍が認め、ミケーネ校長に送ったというだけ。
然し大切な事でもある。
ミケーネは文を見つめ、再び封筒へ仕舞うと机の中に入れ、氷河に向き直って引き締められた口を開く。
「委細承知した。氷河殿、それにこれから来る瞬殿と天姫巫女様方、受け入れの準備は整っている。ゆっくりとして往かれよ」
「感謝する、校長」
定型的な文言であるが、ミケーネにとっては本音でもある言葉。
親友たるルードヴィクを救い、その妻たるミーシャすら救ってくれた聖闘士、ミケーネは恩に報いるべく聖闘士となり、今ではこのパライストラの校長を任される程になった。
雷王聖闘士のミケーネ、その威容は天高く吼えるであろう偉大な雄獅子。
黒獅子ミケーネは氷河と檄と会話を交わし、瞬達がパライストラ入りをするのを待っていた。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「
「どわっ! つめてー!」
置いていかれた凍夜ではあるが、光牙や蒼摩や龍峰みたいな親世代が聖闘士の仲間も居り、多少は取っ付き難い雰囲気を醸し出してはいるものの、何とか上手くやっている。
光牙との模擬戦を行い、ペガサス流星拳を掻い潜りながら放つ
「フッ、光牙。お前の技はあの射手座の星矢が使ったという流星拳。だが、彼に比べて使い熟していない」
「な、なにぃ!?」
「俺の視た処、二十発くらいの間隔でパターン化してしまっている。初見でさえ見切られてはその拳、当たりはしないぜ?」
「うっ!」
それは以前にもユートから指摘を受け、改善を試みようとしている部分だ。
「とはいえ、俺も師匠から教わった凍気の拳を未だに使い熟していると言えん。父さんみたいな絶対零度にも程遠いし……な」
拳を胸元に掲げながら、瞑目しつつ言う凍夜。
我が師ヤコフとか。
杯座のヤコフも白鳥星座の頃に、当然ながら氷河や凍夜と同じ技を使って闘っていたが、今もヤコフでは絶対零度には至らない。
勿論、凍夜だって未だに至ってはいないだろうし、況んや某・忍者聖闘士など忍法で絶対零度を出すなんて有り得ない話だ。
きっと青銅聖衣を凍結させる事すら叶うまい。
「氷河さんか、黄金聖闘士だもんな。絶対零度ってのを身に付けてんだ?」
「ああ、父さんは言っていたさ。氷の闘士足るものは常にクールであれ。だけど心の奥では熱いハートを持っていろってな」
「クールなのに熱いって、矛盾してないか?」
「そうね、光牙でも理解出来るくらい矛盾してるわ」
「おい、ユナ! そりゃ、俺が莫迦って事かよ?」
「さあ? どうかしら」
「てめ!」
行き成り追い駆けっこになる光牙とユナに呆れてしまう凍夜、苦笑いをしている龍峰と煽っている蒼摩。
「決して矛盾ではないな」
「ほう、確か忍者聖闘士の栄斗だったか?」
「
「失礼した。栄斗……と呼んでも?」
「構わない、此方も凍夜と呼ばせて貰うからな」
「
「兄さんから聞いた事があるのさ」
「兄さん? ああ、そういえば栄斗と似た闘い方をする白銀聖闘士が居たな? 確か名前は蜥蜴座・リザドの芳臣」
「そうだ、俺はその兄さんからこの聖衣を受け継いだからな。兄さんは聖域へと何度も赴いている。当然、氷河さんにも会う機会などあったのだろう。何度か話を聞いた時、氷河さんについての評価も聞いた」
「忍者の視点からの評価、聞いてみたいな」
凍夜の言葉に栄斗も頷いて口を開いた。
「氷河さんは闘いに対し、師匠である水瓶座のカミュより、常にクールに徹しろと言われてきた。然しだ、氷河さん自身は確かに言葉の通りクールであったが、心は冷たく凍らせてなどいなかった。熱いハートを持っていた……とな。頭は常に冷静な判断を、だけど心はマグマの如く熱く在れ。それが水瓶座の氷河という黄金聖闘士だ」
「成程……な」
心がどれだけ燃えていようとも、それで頭まで熱くなって暴走などしない。
氷の闘士の真髄とはそれなのかも知れないな……、などと凍夜はこの場に居ない父、氷河を思った。
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【聖闘士名鑑46】
名前:ティアナ・リリアン・トランシルヴェール
年齢:21歳
属性:光
階級:青銅聖闘士
聖衣:冠星座
誕生日:?月?日
血液型:?型
身長:?cm
体重:?kg
出身地:ロア
修業地:ギリシア・聖域
必殺技:???
備考:某・エロゲのヒロインとして悲劇と喜劇を紡ぐ筈が、ユートにより敵を滅ぼされてしまった事によりその物語自体が無くなる。その後、ユートと母親による契約の元に地球へと赴き城戸沙織に引き合わされ、聖闘少女の修業を行った。現在は三日月島で仲間と共に沙織の侍女兼警護。
【聖闘士名鑑47】
名前:七瀬凛々子
年齢:20歳
属性:雷
階級:青銅聖闘士
聖衣:子馬星座
誕生日:?月?日
血液型:?型
身長:?cm
体重:?kg
出身地:日本
修業地:聖アカデミー
必殺技:エクレウス流星拳 三日月鉤(クレッセント・ハーケン) 甘味雷撃(スイートサンダーアタック) 正義進化(ジャスティス・エボリューション)
備考:私立国際教導学院に通っていた少女。真面目で心優しい性格の持ち主で、学園内に於いてもアイドル的存在。成績は窮めて優秀であり、将来的には外交官を目指すべく学園の国際部に通っていたが、ティアナと神々の闘いに後輩である香那葉共々に巻き込まれ、世界の闇を知ってしまう。ティアナの導きでアテナとユートの許に連れられて、聖闘少女の道を進む事となった。本来は某・エロゲのメインヒロインだったが、大元のゼーロウが既に無くなって、主人公の火野竜人も現れなかった為に、始まる前に彼女の物語は終わってしまっていたが、本人は当然ながら気付いてない。最初に見出だされたココノ・アクアにライバル心を募らせながら、気の於けない友人として付き合う。
【聖闘士名鑑48】
名前:柚木香那葉
年齢:19歳
属性:水
階級:青銅聖闘士
聖衣:海豚星座
誕生日:?月?日
血液型:?型
身長:?cm
体重:?kg
出身地:日本
修業地:聖アカデミー
必殺技:天使水跳(エンジェルスプラッシュ) 天国渦潮(ヘブンズメイルストローム) 飛棍箍輪(ブーメラン・フープ) 結晶爆発(クリスタル・エクスプロージョン)
備考:私立国際教導学院に通っていた少女で、凛々子の事を『先輩』と呼んで姉の如く慕う。料理では天才的な才能を持っていて学園のカフェでも調理を担当。両親と兄を交通事故で亡くし天涯孤独の身となって、気丈には振舞うがその内には人には打ち明けられない寂しさを抱く。ティアナと神々の闘いに、凛々子と共に巻き込まれてしまって、その後は凛々子を追う様にアテナとユートの素へと向かう。自分へと与えられた聖衣の先代の持ち主を知ってしまい、自分との違いにコンプレックスを懐くが、凛々子とユートに支えられて乗り越えた。先代が使っていたエプロンドレスを仕立て直して着ている。本来なら某・エロゲのヒロインの一人だったが、ユートが大元の組織を叩き潰してしまった為、香那葉の物語は始まる前に終わっていた。まあ、その方がきっと幸せなのだろうが……