超次元ボールネプテューヌ   作:翔斬

37 / 58
作者「前回のあらすじ」

祥平「俺と雪姫さんでもカンバーに勝てなくてプルルートとの超サイヤ人キズナを使うがそれも駄目でかなわなかった。プルルートと雪姫さんの逃げる時間を稼ごうとしたがやっぱり苦戦はしてしまうが人造人間21号に1度助けられて何とか2人で対応するがカンバーのパワーに勝てなく俺は気絶をしてしまう。そのピンチに悟空さんとベジータさんがポタラで合体した姿ベジットさんが助けてくれた。果たしてどうなるのか?」

OP 空に歌えば


第37話ベジットVSカンバーそして現れた21号の理由

ベジット「はぁぁぁぁぁぁぁ!はぁ!」

 

超サイヤ人ブルーになり構えるがカンバーも超サイヤ人3になって攻撃を始める!

 

カンバー「だぁぁぁぁ!」

 

勢いあるがベジットはそれを避けてカンバーに蹴りを顔面に入れる!

 

ベジット「でぇりゃぁぁぁぁぁ!」

 

カンバー「うごぉ!」

 

カンバーは顔を抑えて怯むがベジットの猛攻は止まらなかった!

 

ベジット「はっ!だぁ!でぇりゃぁぁぁ!」

 

パンチや蹴りを見えない速さでカンバーを攻撃で吹っ飛ばす。

 

カンバー「おのれぇぇぇぇ!」

 

おいおい怒り任せかよ……よっと!

 

ベジット「ふっ…怒り任せだと俺を倒すのは無駄だぜ?はぁ!」

 

ジャンプし背中に気弾を射つ!

 

カンバー「がぁ!貴様ぁぁぁぁぁ!」

 

ベジット「おいおい?この程度か?悪のサイヤ人ってのは?」

 

こいつ!この俺様を舐めやがって!

 

カンバー「許さないぞ!はぁ!」

 

黒い気弾を射つがそれをそのままベジットは蹴り返す。

 

カンバー「ぐぁ!」

 

ベジット「これならどうかな!」

 

指5本から小型の気弾を顔に射ち怯ませる。

 

ベジット「これで終わりにしてやるよ!」

 

カンバー「俺が貴様ごときに!負けるかぁぁぁぁぁ!」

 

黒い気弾を大きくしこっちに射とうとする!

 

ベジット「ファイナルかーめーはーめー波ぁぁぁぁぁ!」

 

カンバー「うぉらぁぁぁぁぁ!」

 

両者の撃ち合いが激しく神次元のゲイム業界全体が揺れていた!

 

~バーチャフォレスト入り口付近~

 

21号「一先ず、これでこの人の治療は何とかなりますけど、!、この揺れは何ですか!?」

 

~プラネテューヌ協会~

 

雪姫「この揺れはまさか若!」

 

プルルート「あわわ~!大きな揺れは何なの~!」

 

若が心配ですが行ってもあの男にはかなわない………無事でいてください。

 

~ベジットとカンバーがいる場所~

 

カンバーが放った黒い気弾とベジットのファイナルかめはめ波の激しい撃ち合いをしてるがベジットが少しずつ返していた!

 

ベジット「く!うぐ!ぐ!はぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

カンバー「何!うぉぉぉぉぉ!」

 

ファイナルかめはめ波で何とかカンバーは吹っ飛ばされベジットから合体を解除した。

 

悟空「時間切れで解除しちまったな」

 

ベジータ「それより戻るぞ」

 

ベジータはそう言うが悟空は違った。

 

悟空「でもよ、さっきの奴さ、修行すれば強くなると思うんだ!ベジータも気になって来たんだろ?」

 

ベジータ「あいつもサイヤ人ならカンバーとやらに負けるとは許せんから説教をしようとしただけだ!」

 

相変わらずだなベジータ……うっし!ワクワクしてきたぞ!

 

悟空「良し、瞬間移動すっからオラに掴まれ」

 

そのまま俺はカカロットの肩を掴み瞬間移動をした。

 

~バーチャフォレスト入り口付近~

 

21号「揺れはおさまった見たいですが」

 

この人は孫悟空さんとは違うサイヤ人なのでしょうか?それにさっきのカンバーとか言うサイヤ人は何処から……

 

祥平「!、はぁ…はぁ…いつつ、カンバーは!」

 

21号「それなら助けが来てその人に1度任せました。」

 

そうか、俺は気絶してて……ん?2つ程の気がこっちに?

 

悟空「無事らしいな、おめぇでぇじょうぶか?」

 

え?悟空さん?でも山吹色の胴着って事はタイムパトロールの悟空さんではないのか?

 

祥平「助けてくれてありがとうございます」

 

ベジータ「サイヤ人だったら負ける事は許さんぞ!貴様!」

 

ベジータさんのその言葉で俺は静かに頷く。

 

悟空「それよりカンバーは多分まだいるかもしれねぇからな、おめぇ達も早く、!」

 

カンバー「逃がすと思うな!貴様らぁぁぁぁぁ!」

 

くっ!いつの間にいたのか……

 

悟空「まさか追い掛けて来るとはおどれぇたぞ」

 

超サイヤ人ブルーになる悟空は構える。

 

ベジータ「ならもう1度やるだけの事だ!」

 

ベジータも同じくブルーになり構える。

 

祥平「しぶとい奴だな」

 

今の俺の体力では超サイヤ人なるのは難しい……

 

悟空「オラが瞬間移動で別の場所に移動するからおめぇは逃げろ!」

 

祥平「でも!」

 

ベジータ「足手まといは引っ込んでろ!」

 

足手まとい……確かにそうだ……

 

21号「行きますよ!」

 

祥平「分かった……」

 

俺と21号さんでそこから離れて飛んで行く。

 

カンバー「逃がすとでも思ったか!」

 

ベジータ「お前の相手は!」

 

悟空「オラ達だ!ベジータ掴まれ!」

 

瞬間移動か、やむを得ないな!くそったれ!

 

カンバー「何を!」

 

悟空「こうするんだよ!」

 

神次元のゲイム業界から別の場所に瞬間移動した!

 

祥平「ベジータさん達無事なら良いんだが……」

 

21号「まだ無理をしないで下さいね」

 

肩を借りてそのまま1度川近くで降りる……

 

祥平「ここで少し休んで!ぐ!」

 

何だ!この心がまた!闇に!

 

21号「どうしました!」

 

???「久し振りだねぇ」

 

フュー!何でこんな所に!が!ぐ!

 

フュー「さぁ!まだまだ君の実験は終わらないんだから楽しませてよ!」

 

ぐ!駄目!だ!

 

祥平「あああああああ!」

 

不味いこのままでは………

 

フュー「21号、君はこんな所にいちゃいけないよ?もう死んでるんだからさ」

 

私は確かに死んだ。でもこの人の闇を消すのが私の役目……そうでした。確かにあの時に私は孫悟空の元気玉で消滅しましたが何故か生きていたのですが……フュー、貴方は何が狙いなのですか?

 

祥平「あ!ぐ!」

 

黒い気!?あれは不味いです!

 

21号「く!」

 

彼のパワーが上がってる!

 

祥平「いつまでも!こんなのに暴走!なんか!して!られるか!よ!」

 

踏ん張っていますがこのままでは精神が壊れてしまいます!

 

祥平「ぐ!」

 

一瞬でも気が抜いたら暴走しちまう!一か八か!超サイヤ人になってこの黒い気を吹き飛ばしてやる!

 

フュー「へぇ?超サイヤ人で吹き飛ばせるのかい?」

 

祥平「やって!見なきゃわかんねぇだろ!はぁ!」

 

超サイヤ人になったがここからだ………怒りで抑えてもどうにもならない……だから!

 

フュー「な!何!?悪のサイヤ人の気を入れたのにそんな方法で!」

 

21号「それを吸収して自分の力に変えているのですか……」

 

普通の人間やサイヤ人では見た事がない……

 

祥平「はぁぁぁぁ!」

 

超サイヤ人のなる仕方の力量とはいつもと違う力の入れ方をし悪のサイヤ人の気を自分の中に流し込んだ。

 

フュー「悪のサイヤ人の気を使った超サイヤ人……面白い!やっぱり君は……最高の実験だ…が!」

 

その瞬間にフューは吹っ飛ばされていた。

 

21号「フューをあんな簡単に吹っ飛ばすとは……」

 

祥平「21号さん、あんたが何で現れたのか教えてくれないか?」

 

この人の目を見ればわかる。フューが許せないって思っている……

 

フュー「よくもやってくれたね!」

 

やっぱりそう簡単じゃないよな……

 

21号「……フューを倒して下さい」

 

祥平「フューを?」

 

21号「私が蘇ったのはフューの実験の為に復活されました。貴方に近付く為にだけで」

 

実験だと?それに俺に近付く為だけにだと?

 

祥平「その実験ってのは何なんだ?」

 

21号「人間が何処まで悪のサイヤ人の気を入れたらどうなるかの実験です。勿論それが……」

 

祥平「俺になるのか……」

 

21号「本当にごめんなさい!」

 

でも21号さんは悪くない……フューの勝手な実験に俺を狙うのは別に構わない。だが!

 

祥平「命を勝手に生き返らせるんじゃねぇ!フュー!お前は俺が倒す!」

 

俺は戦闘体勢に入れて構える。

 

フュー「君では僕に勝つのは不可能だよ!」

 

フューの髪が逆立ってる!それに剣を使うのか……

 

フュー「僕が勝てば、君は永遠に実験させて貰うよ?」

 

祥平「俺が勝ったら、もうゲイム業界の皆に手を出すな!」

 

俺は黒色と金色が混ざった気を膨れ上げる!

 

フュー「来なよ!人間!」

 

祥平「行くぜ!フュー!」

 

お互い前に出て剣と拳がぶつかり合った衝撃で神次元全体が揺れていた!フューとの戦いは果たしてどうなるのか!?

 

END




作者「次回の超次元ボールネプテューヌ
第38話フューとの最後の決戦!決めろ!絆の力!」




▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。