俺ガイル 短編   作:青木々 春

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俺ガイル短編です。
基本的にカップリングやコメディ的なもの。クロスやオリ主など書きたいものを書いていく感じです。

陽乃さんの誕生日という事で、八陽を書かせていただきました。



八陽
夏は徒然なるままに・上


「あちぃ…」

 

 

猛暑の続く夏の日。俺は縁側で氷を舐めながら寝っ転がっていた。

近くには経年劣化で色が黄ばんだ扇風機が動いていて、モーターの音が少し鬱陶しい。

 

家の外ではフライパンの上で油が跳ねているような、チリチリとした鳴き声で蝉が鳴いてる。暑苦しいことこの上ない。

 

蝉はただひたすら一週間という短い命を謳歌する。俺の寿命が一週間だったら何をするだろうか。

まず小町と一緒にららぽに出かけて、小町と一緒に映画を見て、小町と一緒に風呂に入って……あれ?小町ばっかりじゃん。

 

まぁとにかく、俺は蝉の様な鳴いているだけの人生は御免だって事だ。

 

 

「ほら八幡、食べてすぐ寝っ転がると牛になるよ!」

 

 

食器を洗っているばあちゃんが、寝っ転がっている俺に向かって言ってくる。

 

あぁ、説明し忘れていたが、今俺は実家を離れ母方の祖母の家に来ている。

その理由が、家族が俺を置いて旅行に行ったからっていう悲しい理由なんだけどな…。

しばらく小町と会えないじゃねぇか。

 

まあそんなこんなで今年の夏休みは、ばあちゃんの家で過ごす事になった。

都合のいい事に今年は去年のキャンプのように、奉仕部での活動もない。

 

別に一人で家で待っていても良かったんだがな…。

 

『少しぐらいおばあちゃんに顔を見せなさい』

 

というお袋の一言で、俺の強制送還が決まったのだ。

 

 

ピロリン♪

 

「あ?……なんだメールか。」

 

誰に説明する訳でもなく、俺がばあちゃんの家に居る理由を一人語りし終えた後に、俺の携帯にメールが届く。

 

小町からだな。どれどれ……

 

 

 

 

 

 

─本文─

 

お兄ちゃん元気?小町達は今大阪の某所に来ています!

ディスティニーには無いような乗り物が沢山あって小町のテンションはMAXです!MAXコーヒー並みにMAXですっ!

 

お兄ちゃんも一緒に行きたかったけど、お父さんが受験生だからって聞いてくれなかったんだよねー。

来年はお父さん抜きで一緒に行こうね、お兄ちゃん!

 

V.S.

暑いからってお腹出して寝て風邪ひかないように気をつけてね〜。

あと写真も送ります。

 

─────────

 

 

 

 

 

写真には楽しそうにカメラ向かってピースしている小町と、恐らくハブられて落ち込んでいる親父が写っていた。親父ザマァ。

 

お袋は写真を撮っているのだろう。ここには写っていない。

 

それと小町ちゃん…V.S.ってなんだV.S.って。

なんで戦ってんだよ。P.S.だろ?お兄ちゃん小町の将来が心配だよ…。

 

「外に出てみたらどうだい?川の方に行けば涼しいよ」

 

メールを見終わった後、ばあちゃんが食器を洗いながら言ってくる。

少し口うるさいのがお袋とそっくりなんだよな…。

 

川か…確かに川の付近は涼しいな。

子供の頃にばあちゃんの家に遊びに来た時は、ずっと小町と川で遊んでいた記憶がある。

この猛暑の中歩くのもだるいが…この暑さのままずっとグダーとしているのもだるいな。

 

よし行ってみるか…

 

「ん…氷溶けた」

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

見渡す限りの畑と田んぼ。そしてその奥は山が連なっている。

ど田舎ってこういう所の事を言うんだろうな。

時々見える家は、まるで時代を遡ったかのような古民家っぽい作りになっている。

 

畑と畑の間の土の道、所謂畦道を歩いて数分。あぁ…もう歩きたくねぇ…。

 

聞こえるのは蝉の鳴き声にトラクターのエンジン音。それと農家の爺さん婆さんの談笑の声ぐらいだ。

 

都会の雑音よりはよっぽどいいけど、代わり映えのしない風景と涼める場所のない田舎は不便きわまりないな。

コンビニなんてあるはずもなく、スーパーだってない。あるのは八百屋と肉屋と駄菓子屋ぐらいだ。

 

え?その店に入ればいいじゃないかだって?

ばっかお前、クーラーなんてある訳ないだろ。あったとしても扇風機ぐらいだぞ。

 

「ん?あんさん鈴木さん家のお孫さんかい?」

 

川に向かって歩いていると、農家のお爺さんに声をかけられる。

 

「え?あ、はい。そうですけど…」

 

なんでコミュ障って最初に『あ、』とか付けるんだろうか?

『あ、はい』とか、『あ、ありがとうございます』とか…。

 

いや、今そんなくだらない事を考える場面じゃないか。

 

「そうかそうか、大きくなったの〜。つっても俺の事覚えてる訳なかか」

 

「あー…すみません。覚えてないですね」

 

うん。全く覚えてないな。

まずばあちゃんの家に来たのももう十年ぶりぐらいだ。覚えている訳がないな。俺は悪くない。

それにしても向こうは良く俺のこと覚えてたな…。

 

ちなみに鈴木というのは、お袋の元の苗字だ。

 

「よかよか。あ、そうだ、暑かろ?これ食って水分補給しときな」

 

「あ、ありがとうございます。」

 

きゅうりかな

きゅうりじゃないよ

きゅうりだよ

 

はちまんはきゅうりをてにいれた

 

「あー…えーっと…」

 

え?きゅうりのみ?味噌も塩も何もないぞ?

もしかして、調味料をつけずにこのまま食べんのか?いやしかし…

 

「んー?……あぁ、そうかそうか。」

 

あ、なんだ、忘れてただけか。

農家さんは思い出したようにカゴをまさぐり…

 

「若い子はそれだけじゃ足りんか。」

 

きゅうりを取り出した。

 

 

 

結局きゅうりかよ…

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

現在俺は二本のきゅうりを持って森の中を歩いてます。

なんだこの異様な光景…。

 

川までの道のりがこんなに長いとは思わなかった。いや、実際はそこまで遠くない。ただ暑さのせいで、もの凄い長い道のりに感じているのだ。

よくあるだろ?楽しい事ほど時間が長く感じて、退屈な事ほど時間は長く感じる。その類だ。

なんでああも授業の1時間とゲームしている時の1時間は違うんだろうな。

 

ただもう川はすぐそこのはずだ。さっき森に入ってから5分程度経った。記憶が正しければ確かこの辺に…。

 

「お、あそこか」

 

サラサラと水の流れる音が近づいてきて、やがてその川が姿をあらわす。

この辺はまだ下流だから水の流れはゆっくりで、足を入れて涼むにも、川で遊ぶにもうってつけの場所だ。幼少の頃よく小町と遊んだ記憶が蘇ってくるな…。

 

木々に生い茂る葉の隙間から日が通る。その日に照らされ、流れる川の水は乱反射し、幻想的に光を放っている。

 

「苦労して来た甲斐はあったかもな…」

 

川の水によって周りの空気が冷やされ、ここら一帯はものすごく涼しい。更に山の中という事もあり、葉がカーテンとなり日を遮り、更に温度を下げているのだろう。

 

しばらくはここで天然モノのクーラーにあたって涼むとしよう。

 

「よいしょっと…」

 

水辺の大きめの岩に腰を掛ける。

するとほぼ同時に、隣の方からぽちゃんと水に石を落とした様な音が聞こえてくる。

 

「(魚か…?)」

 

なんとなく音のした方向に首を向ける。

ただそこに居たのは魚ではなく、思わず魅入ってしまう程の美しい女性だった。

 

勿論それは自分もで、あっと息を呑んでしまうほどのその女性に一瞬見惚れてしまった。

 

白いワンピースに青いカーディガン。そして綺麗な黒髪ショートの女性。

水辺の小さな岩の上に座っている横には、大きめのキャリーケースがあり、旅行中か何かだろう。

 

その女性はぼーっと川を見つめ、なんとなく落ちている石を握っては川に投げ入れる。それを繰り返している。

 

ただ、俺はこの女性を知っている。出来るなら知りたくなかったが、知ってしまっている。

同じ奉仕部として活動している、奉仕部部長の雪ノ下雪乃の実の姉。魔王こと、雪ノ下陽乃だ。

 

本当に…なんでこんなところにいるんですかね…。

 

ただ好都合な事にこちらには気づいていない。今なら間に合う。今なら逃げれる。

と思っているのだが、雪ノ下さんがなぜこんなところに居るのかという好奇心が働き、なかなか逃げることが出来ない。

 

…………いや、俺は逃げる!ここで話しかけたら物凄く面倒くさくなるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー…雪ノ下さん?」

 

と、思ってた時期が俺にもありました。人間の好奇心というものには叶わなかった…。

結局雪ノ下さんに話しかけてしまった訳だが、どんな面倒ごとが待っているのやら。

 

「え…、え…?ひ、比企谷…君?」

 

まぁ そうなるわな。いくら魔王といえどこの偶然には驚くしかないだろう。

 

中学の時にららぽ行ったら、クラスメイトと会った時の比にならないぐらいの驚きだよな。

ただその時俺が一番驚いたのは、偶然会っただけなのにストーカーだって疑われた時だな。

 

「比企谷君…………ストーカー?」

 

「…………」

 

言ってるそばからトラウマをえぐられたんだけど…なにこの人、エスパー?

 

「あっはは!冗談だよ、でもこんな偶然なんてあるんだねぇ」

 

はぁ…やっぱり話しかけない方が良かったな…。

この人の悪ノリは本当にタチが悪い。俺のトラウマや黒歴史を容赦なく削ってくる。

会話をしているだけでゴリゴリHPが削れていくからな…。

 

そういえば一つ気になることがある。

話しかける前、雪ノ下さんはぼーっと川を見つめて石を投げていた。

今思えば雪ノ下さんらしくない行動だ。いつも何を考えているのか読めないこの人が、あの時だけはものすごく単調に見えた。

 

「それにしても随分違うんですね」

 

そう、一人で川を眺めている時と、俺に対する時とじゃ全然態度が違うのだ。

あれが素なのかどうかは分からないが、人に自分を見せない彼女の仮面の下が、一瞬でも垣間見えたのは案外これが初めてかもしれない。

そう思うとなんとなくしてやったりという気持ちになって、少し嬉しくなってしまう。

 

「………んー?何がかな?」

 

一瞬の沈黙に寒気が走る。ほんとこの人はシャレにならない。なんだよ寒気って。どうやって出してるんだよ。漫画かよ。

そういえば雪ノ下もこんなの出してたよな…。なに?雪ノ下家に生まれたらそれ出せるようになんの?

マジか…だったら俺も雪ノ下家に産まれたかったわ、殺気とか出してみたかったわ…。

 

「いえ、一人でいる時はいつもと雰囲気違って見えた様な気がしたので…」

 

そんな威圧に屈せず、なるべくどもらないように気をつけながら、雪ノ下さんに言葉を返す。少し調子に乗りながら。

 

「ふーん、そっか…盗み見は良くないよ?それと…………」

 

 

 

 

「生意気なガキは嫌いだぞ…?」

 

さっきの寒気とは比べ物にならない圧。

 

ごめんなさい調子に乗ってました今すぐ謝ります許して下さい。

 

なんて心の中でおもいっきり土下座しながら、なんとか普通に振る舞う。

正直ちびりそうだが、さっきまで調子に乗っていた手前、強気に振る舞う。

 

「ガキって…別にそこまで歳離れてないでしょうに…」

 

「それもそうだね〜」

 

さっきまでの圧が嘘のように、ケロッとした顔でいつものように笑う。

こういうところがこの人の不気味なところなんだよな…。

 

ニコニコ笑ってると思ったら爆弾発言をしてくるし、つまらなそうにしていると思いきや、案外気にかけていたり。

この人ほど読みにくい人は居ないんではないだろうか。

 

「で、比企谷君はなんでこんなところに居るの?」

 

「…祖母の家に来ているだけですよ」

 

「成る程ねー。私はただ単に一人でふらっと出かけてたんだけど…まさか比企谷君に会うとはね!運命かな?」

 

悪びれもなく勘違いさせる様な事を言うな、この人…。

これが小悪魔ならまだ可愛いのだろうが、魔王だからなぁ。もうすでに進化しちゃってるんだよな。

 

「んな訳ないでしょ…。それと、安易にそういう事言うもんじゃないですよ?世の中の男子は勘違いしますから」

 

「ふーん…。でも、比企谷君なら…………勘違いしてもいいよ?」

 

 

──ッ

 

 

 

「や、やめてくださいよ…。本当に勘違いしちゃいますから」

 

彼女から発せられた言葉に、思わず心臓の音がバクバクとが高鳴る。

上目遣いで、少し切なそうにその甘い言葉をかける彼女。この人は完全に自分という女性の使い方を心得ている。

こうやって何人もの男を落として来たのだろう。ただ俺はその手には乗らんぞ。何故なら中学時代のトラウマがあるからなぁ!あれ?目から汗が…。

 

「あっはは!素直なんだか素直じゃないんだか。ほんとにキミはよく分からないよね、捻くれているのは確かだけど」

 

「最後の一言が余計だ…」

 

「間違ってはないでしょ?」

 

「まぁ…」

 

俺のその一言を最後に、静寂が流れ始める。お互いがお互いの顔から目を離し、川を見つめる。

特に話すことがある訳でもなければ、特別仲がいい訳でもない。

俺と雪ノ下さんの声がなくなった山の中には、水の流れる音と、鳥のさえずり。葉が風に揺らされる音だけが残った。

 

川を見つめても映るのは自分の顔だけで、川の向こうから腐った目の少年がこちらを見つめているだけだ。

ただ、その静寂に耐えきれないのは雪ノ下さんではなく、案外俺の方で…

 

「きゅうり…食べます?」

 

喋りかけるのも俺の方からだった。

 

「きゅうり?んー…せっかくだから貰おうかな」

 

雪ノ下さんにきゅうりを差し出す。先程農家さんにもらったきゅうりだ。

二本もらっておいて良かった…。

 

「えっと…調味料は?」

 

うん、まぁ困惑するわな。俺もしたもん。

きゅうりを生で食べる機会なんて生野菜でしかないだろうし、丸かじりで食べるとしても何かしらの調味料はつけるだろう。

 

「生でどうぞ」

 

「……比企谷君知ってる?生野菜にもドレッシングはかけるんだよ?」

 

そりゃそうだ。生野菜といってもドレッシングはかける。

それじゃあ『生』野菜じゃないんじゃないか?と思うが、よく『生』という定義に考えてみると、少し疑問が浮かぶ。

 

食材においての生という言葉は、加工などが施されてなく、混じりけのないものを言う。

ならば生野菜は生で合っているとして、刺身はどうだろうか?

 

捌くのは加工として含まないにしても、もしマグロを醤油漬けにした場合は、それは生ではなくなってしまうのだろうか。

 

この様に考えれば考えるほど言葉というものは、深みにはまっていくよな。

これがゲシュタルト崩壊というものなのだろう。違うか?違うな。

 

「いや、それぐらい知ってますよ…ただ生憎ですが、俺は今調味料の持ち合わせがないもので」

 

「………そうだろうね、持ってる方がおかしいわ」

 

調味料が無いことを理解して、渋々といった表情で雪ノ下さんはきゅうりを口へ運ぶ。

無い物は無いからな。そのまま食べるしかない。

そして俺もきゅうりを口へ…

 

 

 

 

 

「「……美味いなぁ」」

 

農家さんからもらった綺麗に洗われたきゅうりは、瑞々しく食感も良く、何より自然の甘みを感じた。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

「「「いただきます」」」

 

時は飛んで夕飯時。食卓に並ぶ煮付けや味噌汁を囲むのは、俺にばあちゃん。そして……雪ノ下さんだ。

いやおかしいでしょ。

 

「なんでしれっとここに居るんすか…」

 

「ん?比企谷君が誘ってくれたんじゃない」

 

悪びれもなく嘘をつきやがって…。

 

あの後家に戻っていたら、いつのまにか雪ノ下さんに尾行されていた。

そのまま『比企谷君にご飯を誘われた』と平気な顔してばあちゃんに嘘をつき、いつのまにか一緒に夕飯を食べることになってしまったのだ。

 

ほんと、恐ろしすぎだろこの人。

 

「たまには賑やかな食事もいいものねぇ」

 

肝心のばあちゃんは喜んでいるが…。

随分前に旦那…つまり俺のじいちゃんを亡くしている身としては、こういう食卓は久し振りになんだろうな。母ちゃんたちも年に一回ぐらいしか帰らないし…。

 

「ん、お醤油忘れちゃった、ちょっと取ってくる」

 

味を調整する醤油を忘れた事に気付き、ばあちゃんがキッチンへ向かう。

すると雪ノ下さんがすかさず話しかけてくる。

 

「いやー、助かっちゃった。ごめんね?ご飯まで食べさせてもらちゃって」

 

「いえ、まぁそれくらいいいですけど…宿とってなかったんですか?」

 

雪ノ下さんのような人が、宿をとり忘れるというのは考えにくい。

なんだか完璧超人みたいなところあるからな、この人。

 

「うん、今日はとってなくて」

 

「ほーん、そっすか」

 

何かトラブルでもあったのだろうか。

電車で寝過ごしたとか、宿の場所間違えたとか。どちらも雪ノ下さんらしくはないがな。

 

「宿、探してみたんだけど全然なくってね。こんな田舎来たの初めてだったからなぁ…失敗したなぁ」

 

「無計画でここまで来たんですか?」

 

カボチャの煮付けを頬張りながら、「珍しいっすね」と言葉を続ける。

休日にふらっと旅に出ると聞いた事はあったが、こんなにも行き当たりばったりな旅をしているのだろうか。

さっきも言ったが、少しこの人らしくない。

 

「……私だって、頭空っぽにして落ち着きたい時があるの」

 

「……そうですか」

 

いや、「らしくない」も何もないか…俺はよくこの人を知らない。先程この人を完璧超人だと称したが、撤回しよう。この人だって普通の人間なのだ。

今だって少し雪ノ下さんの仮面の下が見えた。挨拶回りなどの家の事情、毎日自分を偽って周りの期待に答え続ける。よく考えたらストレスが溜まらないはずがない。なんなら爆発していいまである。

 

 

 

その後はばあちゃんが戻って来るまで無言が続いた。

その間雪ノ下さんは何を考えていたのだろうか。何故か無性にそれが気になった。

 

 




鈴木さんはオリ設定です。母方の家名なんて原作に書いてないですよね…?
それと訛りは適当です。

上・ 中・下に分けます。
次回はいつになることやら…。
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