秩序の騎空団でグラブる   作:秩序派

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Extraは気合の入った生存報告でしかないため、過度な期待はしないでください。
第3部は鋭意構想中です。


Extra3 ちつじょるっ!

・第3話NG

 

 リーシャは真っ赤な顔のまま去っていこうとするが、出口のところで振り返る。

 

「同僚としてだけなら貴方のことは認めていますからっ。……ええと、助けに来てくれて、ありがとうございます」

 

 そう言って歩きはじめた彼女に、俺は重要な質問を投げかけた。

 

「パンツ売って――」

 

 るところ知らない? あと給料の前借りってできるかな? と言いたかったのだが、不意に傷口が痛くなったので腹を押さえる。しかし、この程度で止めるわけにはいかない。今の俺は替えのパンツすら持っていないのだから。

 

「パンツ――」

 

「一瞬でも貴方のことを認めた私が馬鹿でした。失礼します!」

 

 リーシャは軽蔑した目で俺を見ると、早足に去っていった。そして、俺はセクハラにより不合格を言い渡され、とぼとぼと第四庁舎を後にする。

 

 

 これは、後のマフィアキングと、第四騎空艇団船団長の、因縁が生まれた日の話。(続かない)

 

 

 

・第6話を振り返って

 

「隊長って、地の文ではハーレムハーレム言ってますけど、ヴェローナのジュリエットさんには何もしませんでしたよね」

 

「ああ、ジュリエットにはロミオがいるからな」

 

「ええっ、もっと低俗な理由だと思っていました」

 

「ひどい言い草だな」

 

 ジュリエットは、幼少期にロミオに会って恋をしたのだから、よほどのことがないとハーレム要員にはならないだろう。仮にロミオを排除したら、俺の命が危ない気もするし。

 

「あれ? だったら、アリーザさんも駄目なんじゃ?」

 

「そんなことはない。第3部でも彼女には可能な限りアタックするつもりだ」

 

「でも、アリーザさんにはスタンさんが――」

 

「問題ない」

 

 場合によっては排除すればいいだろう。どうせスタンだし。

 

 

 

・8-2の裏側

 

「総員抜刀!」

 

 リーシャが高らかに号令をかける。

 

「アーサー抜刀」「ビザン抜刀」「カイン抜刀」「デリフォード抜刀」「エレン抜刀」「フュリアス抜刀」「ガウェイン抜刀」「ヘルナル抜刀」「イアゴ抜刀」「ジン抜刀」

 

 隊員達が抜刀を済ませると、リーシャも腰の剣に手をかける。

 

「リーシャ抜刀」

 

 

「――それで最後に俺が抜刀して、部隊の威圧感で執行対象を怯ませるのはどうだろう?」

 

「なかなかに秩序的ですが、カタリナ中尉に頼んでください(中の人ネタ)」

 

 それは残念。なお隊員達は仮名だ。

 

 

 

・9-3の後で

 

「お前、隊長に『タコ』って言ったの悪口だろ」

 

「やはり気づいていたか。ちょうど渡せるタコがあったから、つい」

 

「気持ちは分かるけど、ほどほどにな。もしリーシャ様が知ったら心を痛めることだろう」

 

「ああ、リーシャ様を煩わせることだけはしないさ」

 

「それを聞いて安心したよ」

 

 

 

・13-1で雑談

 

「結局、SRリーシャが上限解放されてたのって何だったんだ?」

 

「上限解放とは、限界を超えることだと言えるぴょん。つまり本編中に『限界を超えた』と描写されるたびに、ノーコストで上限解放を1回していたぴょん」

 

「なるほど。それがリミテッド化の伏線ってことか」

 

「でも、仲間が多くなると全員に限界を超えさせるのも大変ぴょん? それで、この設定を明かすタイミングが無くなってしまったから、ここに書いておくぴょん」

 

「それって、俺がまた投獄……」

 

「そんなことより、秋アニメに続いて冬アニメでも『語尾が「ぴょん」のマスコットキャラ』が登場した件について話すぴょん。どっちもソシャゲアニメだし、流れがきてるぴょん?」

 

「知るかよ、そんなマイナーアニメ。今期はマナリアフレンズだろ」

 

 

 

・第17話で何があったか

 

「ああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

 激昂するリーシャ。同情の余地なく戦闘不能になってしまった隊長。だが、そんなことはお構いなしにトロールは近づいてくる。

 

「落ち着け、リーシャ。いや、当然の反応だとは思うが、今は冷静になるんだ」

 

「はっ……すみません、モニカ船団長補佐。こんな時に貴重な戦力を減らしてしまって……」

 

「その話は後だ。とりあえず引いて、態勢を立て直すぞ」

 

「しかし、それでは被害が拡大してしまいます。私が責任を取って、ここで……!」

 

 そこに1人の少女が現れた。

 

「ござる!」

 

「ミリンさん、どうしてこんなところに」

 

「友人の危難に参上するのは、侍として当然のことです。今こそ共に戦いましょう!」

 

「ありがとうございます……」

 

「(小声で)代わりにその指輪のこと、後で聞かせてくださいね」

 

「……」

 

 ミリンは地雷を踏んだ。こうして、SRリーシャは『リミテッドリーシャ』に覚醒したのだ。

 

 

 

・第18話でガンダルヴァを見送りつつ

 

「ガンダルヴァってさ……刀を使ってたよな」

 

「そうですが、一体どうしたんですか?」

 

「それで、本気を出したら格闘で戦ってた」

 

「はい」

 

「刀と格闘が得意って、つまりジョブとしては忍者――」

 

「いえ、待ってください。それは原作主人公に限った話だと思います」

 

「でも分身の術(幻影)を使ってたぜ」

 

「……忍者ですね」

 

 

 

・第19話の少し前に

 

 四象イベントで久遠の指輪を3つ入手したぞ!

 

「まず1つ目はアニラ(未加入)に渡そう。LBは強くないけど、攻撃力や上限は上がるからな」

 

 参考までに俺なりのLBを書いておく。

 

攻撃力★×3、防御力★★★×3、HP★★×2、風属性軽減★★×2、クリティカル★★★×1、DA★★×1、サポートアビリティ★★★×1

 

「次に2つ目は水着グレア(未加入)に渡すだろ。グレアも大きいからな」

 

 テレビアニメ「マナリアフレンズ」は好評放送中だ! 先日の水着回も最高だった。

 

 

「さて、3つ目をどうするか。ヴァジラ(未加入)はそんなに大きくないし……」

 

「ここは秩序的に考えるべきですね」

 

「秩序的?」

 

「はい、まずアニラさんは火属性のドラフです。そしてグレア(水着)さんは水属性の種族不明です。ここで属性を偏らせてしまうと、苦手属性に対応しづらくなります。また、ドラフばかりに渡すのも、他種族が不公平感を抱くため秩序的ではありません。だから、そうですね……例えば風属性のヒューマンに渡すと秩序的バランスが維持できると思います」

 

「なるほど、一理あるな」

 

「で、ですよね! それで、ちょうどここに限定キャラの私が――」

 

「ちょっとモニカに求婚してくる!」

 

「あっ……」

 

 結局、指輪は受け取ってもらえなかった。やっぱりナルメアお姉ちゃん(未加入)に渡そう。




車と接触して頭部から出血したり、風邪を引いて熱を出したりしましたが作者は元気です。
アニメは5クールほど見ました。上記の事情が無ければ、もっと見られたはずです。
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