俺は超越者(オーバーロード)だった件   作:kohet(旧名コヘヘ)

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至高の御方々が登場しますが、こちらも捏造じゃないオリジナル設定です。
チートですね(『仕様です』運営ちゃん)


第三話 アインズ・ウール・ゴウンに敗北はありえない

スキル「大魔王」

逃れられない宿命を背負う者。全てを束ね全てに打ち勝つ超越者。

 

古の伝説の更に上を行く頂点。超越者(オーバーロード)としての唯一のスキル。

 

 

この時点でアウトだろ。「原作」わかってなきゃ書けない。

 

アインズ・ウール・ゴウンを不変の伝説にする方針は変わらないだろうし、

 

全て塗り替えろとか言いそう。

 

実際それだけの戦力あるし。今は不明だけど。

 

 

 というかポンポン与えすぎなんじゃないのかこれ。

 

他のプレイヤーからクレームが…

 

ってそうか、なるほどそういうプレイヤーがいるんだな。

 

俺の推測は正しそうだなフフフ…

 

 それで異世界転移まで隠している。なるほど、それだと隠す理由もわかる。

 

 

スキル「大魔王」

 ・「従属」コマンドの追加。

 

  玉座の間にて他ギルドのギルド長との合意で「従属ギルド」にすることができる。

  

  普通の同盟が明文化されただけのように思えるが、その後の特典が問題だ。

  

  従属NPCをLv100でギルド毎に1体作成可能。従属ギルドに貸し出しできる。

  

  弱小ギルドに貸し出せばそれだけで戦力になるだろう。

  

  瞬時に戻すことも可能らしいので傭兵扱いになるんだろうか?

 

・いてつくはどう

  敵の補助魔法や補助アイテムを問答無用で無効化できる。

  

  チート能力だと思うが、何でひらがな何だろうか?

  

  そもそも大魔王という気がしないんだが。

 

  タブラさんやウルベルトさんならわかるかもしれない。

  

  効果範囲とかは検証する必要ありそうだ。

 

・超越者(オーバーロード)への挑戦権

 

  本来一度登録したら変更できないはずの指輪等もワールドアイテムに限り全身に装備できるようになる。

 

  これもチートと言えばチートだが意味がわからない。

  

  俺既にオーバーロード何だけど。

 

 

結論、一人で決めらんない。

本当にどうしよう。

 

 

 

『ヘロヘロさんがインしました』

 

「モモンガさん。おひさーです。今回参加できずすみません」

 

 

『るし☆ふぁーさんがインしました』

 

「モモンガさん聞きましたよ。大魔王賛歌!良かったね!」

 

『タブラ・スマグティナさんがインしました』

 

「皆さんこんばんわ。モモンガさんユグドラ速報見ましたよ。

 

 今回、完全勝利だったみたいですね」

 

 

 

ああ、そうだ俺には仲間達がいるんだ。

 

「…こんばんはです皆さん!るし☆ふぁーさんはちょっとあそこの陰に行きましょう」

 

 

「大魔王ですか…いてつくはどうとは中々渋いチョイスですね」

 

タブラさんの反応聞く限りやっぱりあれには意味があるらしい。

 

聞くといつものように長くなりそうなので今は聞かないが。

 

 

「ええー!大魔王賛歌聞かないで帰ったの!あんなに一生懸命考えたのに!」

 

るし☆ふぁーさん後で屋上。

 

 

「『超越者への挑戦権』と『従属』ですか…戦争結果よりこちらの方が気になりますね」

 

流石ヘロヘロさんはまともだ。俺もそれ気になって仕方がないんですよ!

 

 

「報酬を先に貰わなかったのは結果的に良かったかもしれません。

 

『従属』を上手く使えばまた熱素石が手に入るかもしれませんよ?」

 

タブラさんは含み笑いをしながら報告書の『従属』の欄を指でなぞる。

 

え、どういうこと?

 

「なるほど。従属させてNPCを報酬替わりに防衛させるんですね。

 

 ゴーレム量産できるなぁ!」

 

いや、るし☆ふぁーさん。

 

流石にそれだけだと理由が弱いというか、

 

相手にメリットなくて裏切る可能性もあるんですが。

 

 

「タブラさん。ひょっとして熱素石も報酬に含めています?

 

 あれは量産大変ですから難しいと思いますが」

 

あ、確かにヘロヘロさんの言う通りワールドアイテム手に入るなら意地でも守るな。

 

 

「あと、るし☆ふぁーさん。

 

 僕はゴーレムよりもこちらの『超越者への挑戦権』が気になります。

 

 熱素石をそのまま加工したり、

 

 運営にお願いして簡易ワールドアイテムを作ってモモンガさんに装備して貰いたいです」

 

正直俺だけしか得しないような気がして気が引けたんだが、

 

反応見る限り『超越者への挑戦権』も大丈夫そうだな。

 

だったら、

 

 

「ヘロヘロさん。今回攻め滅ぼしたPK連合にワールドアイテムありまして、

 

 それを報酬にしてもらいました」

 

一旦間をおいて皆に注目してもらう。

 

 

「今回は俺一人で参加したから報酬は好きにしていいということでしたから、

 

 装備品として使わせてもらいたいと思ってます」

 

これは前もって言われたことだし問題ないはず。

 

 

「撃退したとはいえ、

 

 敵対ギルドが残っているのでそこを襲撃するのを手伝ってもらいます。

 

 報酬としてギルド拠点にあるかもしれないワールドアイテム以外全てと

 

 『従属』でNPC製作権や使用権を上げたいと思ってます」

 

過剰過ぎる報酬にるし☆ふぁーさんが何か言おうとするが、言葉を続ける。

 

 

「これだけ恩を着せた後に鉱山の防衛を依頼し、

 

 熱素石の情報と何回かに一回分ける契約をしたらどうでしょうか?

 

 俺たち裏切者には過剰な報復が売りな悪役ギルドですし」

 

皆の意見まとめただけだが、こんな感じでどうだろうかと皆の反応を待つ。

 

 

「いいですね。

 

 契約を結んだ後になって中々量産できない事実を伝えるとかえげつない。

 

 良心をくすぐって深く考えないように仕向けようとする辺り流石大魔王ですね!」

 

タブラさん待って!そこまで考えてないから。

 

 

「今回参加したギルドやクラン、

 

 プレイヤーってユグドラシル全体が衰退しているせいで大概NPCすらいない拠点なんですよね。

 

 まとまるように勧めてみますか?」

 

ヘロヘロさんの言うことももっともだな。

 

 

紹介されたギルドは、城未満のNPC製作可能レベルがない拠点やあってもNPC作成レベル700行かない拠点しかなかった。

 

 

「ちょっとこの間敵対勢力煽って「ギルド設立申請書の巻物」を強奪してきました。

 

 あと、アルフヘイムにNPC作成レベル1500相当と思われる巨塔っぽいギルドダンジョンを見つけました。

 

 そこを一緒に攻め込んでギルド作って貰っては?」

 

るし☆ふぁーさんそれ両方とも俺聞いてないんだけど。

 

 

「それ含めての報酬なら熱素石の情報渡してもしっかり守ってくれるだろう。

 

 万が一奪われてもこちらが情報を公に開示してしまえばギルド戦争不可避だ。

 

 どうあがいても熱素石は作れない。上位ギルドが獲得しても他と睨みあいになる。

 

 あれは究極的にアインズ・ウール・ゴウンだから作れるワールドアイテムだといえる。

 

 この辺の采配は提案者のモモンガさんに任せていいかな?」

 

いや、いいんだけどタブラさんが交渉やりたくないだけでしょ。

 

途中で面倒になったなこの人。

 

 

「賛成」「ゴーレムは?」

 

ヘロヘロさんはともかくるし☆ふぁーさんはゴーレムに使いたいって再三言ってたもんな。

 

 

「ゴーレムは作れるように手配します。

 

 今後『従属』ギルドを増やしていきましょう。

 

 ワールドアイテムがありそうなギルドを攻め滅ぼして、

 

 モモンガさんに装備させればそもそも熱素石いらないのでゴーレム作りたい放題ですよ?るし☆ふぁーさん」

 

タブラさん煽らないで本当に。

 

絶対何かやらかすんだからこの人。

 

それフォローするの俺なんだけど!

 

 

「やったー!よしじゃんじゃん滅ぼそう。

 

裏切者ももしかしたらワールドアイテム持っているかもしれないよね!」

 

うわぁ。明らかに話し合った前提ぶっ壊そうとしているんだけどるし☆ふぁーさん。

 

ちょっとタブラさん目を逸らさないで。

 

ヘロヘロさん机に突っ伏してないでマジ止めるの手伝って!!

 

 

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