僕のコイキングは凄いんだい!え?何処がって…寧ろ何でコイキングの凄さが分からないの?



これは、とある少年と、一匹のコイキングの物語。

急に始まり、急に終わる。その事を頭に入れた上に勢いだけで書いたことを承知でお願い致します。



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※急に始まり急に終わりますのでご了承下さい。
付け足すべきタグや誤字脱字等が御座いましたら感想欄までお願い致します。

コイキング あぁコイキング コイキング。


僕のコイキング

 

 

僕のコイキングは凄い。とにかく凄い、凄いのだ!

 

僕とコイキングが初めて出会ったのは近所の川でお父さんと一緒にボロの釣竿でコイキングを釣り上げた時だった。

 

びっちびっち跳ねているコイキングの姿を見て、一目惚れした僕は川に帰そうとしているお父さんにすがり付いてコイキングをゲットしてもらったのが始まり。

 

それから僕とコイキングの生活は始まった。

 

コイキングが外に出てもちゃんと息が出来るのか確認してから一緒に外で遊んだり、ご飯を食べたり、寝たりした!

 

どんな時でも、ずっとずっと、ずぅーっと!一緒に行動してた。

 

そうしてたら、不思議な事に気付いたんだ。なんと、コイキングの跳ねる距離が広がってきたんだ!

 

何時も僕と外で駆け(跳ね?)回っていたからかな?

 

それで、それでね。その時僕は、思い付いたんだ!

 

もし、コイキングが凄く高く、たっかぁーく!跳んだなら!

 

 

コイキングは、本当のコイキングになれるんじゃないかって!

 

 

コイキング、キングとついているのに、ありとあらゆる者と物から使えないとされるコイキング。

 

だけれど、僕の大好きなコイキング。技は跳ねるしか覚えてない。だけど何時もどんな時も一緒に居たコイキング。

 

近所の子には馬鹿にされ、お父さんとお母さんにも苦笑されたけど。

 

僕は、コイキングが。コイキングが、好きなんだ。

 

 

進化?とんでもない!コイキングはコイキングだからこそ最高で最強で大っ好きなんだ。

 

 

コイキングがギャラドスに進化したら一気に強くなる?そんなの関係ない。僕は、コイキングの魅力を最大限に活かしたいだけ。

 

 

コイキングの魅力は何か?

 

バトルか?_否。

 

それは________________跳ねるだ!

 

そう、跳ねる。本当に何の効果もない、只その場で跳ねるだけの技。

 

それが、それこそがコイキングの魅力を最大限に引き出せる!

 

 

 

それから僕達は頑張った。跳ねて、食べて、跳ねて、勉強して、跳ねて、お昼寝して、跳ねて、跳ねて、跳ねて………。

 

そうしたらね、そうしたらねっ!凄いよね!コイキングは!空を飛んでるポケモンより高く跳ねる事が出来るようになったんだから!

 

凄いよ!これもコイキングが頑張った結果だよ!

 

これできっと、図鑑に、博士に、ジムリーダーに、四天王に、チャンピオンに、お父さんとお母さんに、馬鹿にされないよね!……ねっ?

 

………ねぇ、だから、さぁ…っ皆に、自慢しなくちゃなんだから…っ目を覚ましてよぉ…。僕、君がいなきゃ、何も、出来ないのに…っ何で目を覚ましてくれないの…?ねぇっ、コイキングったら!ねぇ、ねぇ!

 

返事、してよぉ…っ!ほら、コイキングの大好きなオボンの実だよ…?早く、食べないと僕が…食べちゃうんだからね…っ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………っ、僕を、置いてかないでよ…、お願いだから…!

 

 

 

 

 





尚、この後号泣状態でポケモンセンターに連れてったら普通に復活した模様。

…え?何故瀕死状態になったかって?いや、鳥ポケモンに落ちてる無防備な状態のコイキングを見つかり「お、美味そうな獲物いるやん」とヒョイパクと巣までお持ち帰りされたからですよ。

少年は、オボンの実で注意を惹き付けその間に救出したのです。スゴイネ!


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