刃牙~紫隠《シヲン》のくノ一~   作:どうしようもない程の眠気

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 ……駄文。

 後悔しない?
 後悔しないならどうぞ読み進めてみてください。

 圧倒的な駄文ですから(白目)

 2018/7/8(日)10:07 誤字修正……誤字報告ありがとー!


地下闘技場最大トーナメント編
召還されてTSして、世界救って死んだら、生まれ変わったらしい


 平凡だった。

 

 ただただ平凡で、特に何の特徴もない、そんな男だった。

 

 毎日毎日、飽きもせず。

 毎日毎日、ただ闇雲に。

 

 毎日毎日、無為に日々を過ごしていた。

 

 しかし、ある日を境に男の運命は狂い出す。

 

 はじめは些細な事だった。

 

 何故か頭に響く『何か』に、日々頭を悩ませた。

 

 次第に大きくなるその『何か』。

 

 それが『自分を呼ぶ声』だと気付いたときには、『別の世界』へと『呼び出されて』しまったのだった。

 

 しかも、『男』は『幼女』へと。

 『平凡』な日常から『異常』な日々へと変わってしまった。

 

 呼び出された当初は、それはそれは驚き、とても冷静にはなれなかった。

 何故なら、いつの間にか見知らぬ森で、一人きり。

 性別まで変わり、どうしようもない孤独感を味わっていたからだ。

 

 しかし、3日もすれば馴れたのだった。

 

 生きるためには水や食料を得なければならず。

 どこかしらの町を見つけるにも歩かねばならなかった。

 

 知識も何も無かったが、それでも懸命に生きた。

 

 そんな日々を10年。

 男は立派な少女……女性へとなり、いつしか森の主となっていた。

 

 

 狩りに始まり、日々の生活はまさしくサバイバル。

 最初はなけなしの知恵を働かせて小動物を罠で捕らえていた。

 しかし今は石を削って作った石器武器で殺す事を覚えた。

 

 最初は猛獣から逃げる日々だった。

 しかし今は森の覇者である。

 殺すのはもう馴れた。

 

 

 そして気がつけば、彼女は世界の中で最も強い戦士となっていた。

 何故か。

 

 人と出逢えることが出来、またその者に技術を教えてもらったからだ。

 

 そしていつの間にか暗殺者となり、悪しき者を屠る正義の味方となった。

 

 そしてまた、自分と同じく『召還された』のだろう勇者と共に、その世界の悪の権化、邪神を倒し、自らもまた相討ち、倒れたのだった。

 

 

 再び目を覚ます『元』男。

 気づけばまた、彼は見知らぬ世界へと来ていたのだった。

 

 

 

◎

 

 

 

 紫隠(しがくれ)家。

 

 現代社会において未だに忍びの技を受け継ぐ古き一族の末裔である。

 

 その紫隠の家に一人の天才が生まれた。

 

 名を梔子(くちなし)。

 生まれた時から泣かず、また成長してからも話さなかった為、親からは気味悪がられていたが、忍びとしては凄まじい程の天才。

 

 そんな娘が産まれたのだった。

 

 

 

◎

 

 

 

 気がつけば死んだ筈の自分が生き返っていた。

 ……いや、正確には転生していたと言った方が良いだろうか。

 

 産まれた直後は驚きで泣けなかった為、ちょっと(というレベルじゃないが)両親に気味悪がられて、父方の祖父に押し付けられた……。

 

 ま……まぁ、ショックだったけど、事実こんな無愛想で何にも話さない娘、気味悪がられて当然だろう。

 

 んで現在。

 

 

「……お主が紫隠の天才児かのう?」

 

 

 何かハゲの爺ぃ(とく…が…わ?なんちゃら?っていう有名人?らしい。知らんけど。)に遇わせられて、開口一番こう言われました。

 ……いや、別に天才でも何でもなくて、前世剣と魔法の世界で暗殺者やってましたから……なんて言えないんだけど……。

 

 何て言おう……。

 

 

「いや、話さんで良い!お主があまり話さんことはお主の爺さんに聞いておる!

 ……でじゃ。

 何故儂が、お主と遇うためここに来たのか!なんじゃが……」

 

 

 何か勝手に喋りだした。

 ……なにこの爺ぃ、お喋りだなぁ……。

 

 

「……女のお主に言うのはあれなんじゃが……。

 ……お主は世界最強、というのに興味は無いかの?」

 

 

 ……それは前世で呼ばれた私の称号。

 もしかしてこの爺ぃ、私に挑戦状叩き付けに来たのか?

 

 

「……聞けばお主、既に冉吉郎(ぜんきちろう)(現在の私の祖父)よりも圧倒的に強いらしいではないか。

 ……どうじゃ?腕試しで強き者達と戦ってみたくは無いかの?」

 

 

 ……へぇ。

 前世とはいえ、世界最強だった私に腕試し、ねぇ。

 

 ……面白そうだ。

 

 

「……了承。受ける」

 

 

 私の死んだ表情筋(比喩です)は動かないものの、嬉々とした殺気を感じとったのだろうか。

 後ろで見ていた祖父がひきつった笑みを浮かべていた。

 

 

「……解っているだろうがな、梔子。

 ……たとえ強者であろうとも……『殺すな』よ?」

 

 

 ……解っているとも。

 暗殺を生業とする忍びとはいえ、この爺ぃが誘ったのは試合という名の『遊び』である。

 

 聞けば武器の使用以外何でもありだそうだから、心置きなく全力を出せるってモノだ。

 

 

 場所は東京ドーム地下6階。

 『魅せて』あげよう私の『技』を。




 ……どうでしたでしょうか?

 え?駄文?

 ははは解りきった事でしょう(白目痙攣)
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