刃牙~紫隠《シヲン》のくノ一~ 作:どうしようもない程の眠気
昨日投稿したばっかりなのにぃ!?
……こんな駄文を……ありがとうございますっ(感謝)
P.S.昨日じゃ無かった……0時ちょっとだから同じ日じゃん……(遠い目)
ーー東京都文京区。
東京ドーム地下6階。
知る人ぞ知るこの地に一人、場違いにも程がある少女がいた。
……無論私だ。
……闘技場の選手待合室に向かってると警備員に観客と間違われるし、選手の愛人か?とか、今日は日程違うから帰れ、とか言われた。
……呼ばれたから来たのに、この扱い。
普通にイラッときた為、縮地っていう仙法(実際は歩法)と震脚っていう歩法、忍びの修行で鍛え上げた脚力を組み合わせ、誰の目にも見えない、私独自の瞬間移動歩法を使う。
無論、相手は素人、ちょっと後ろ回って手刀を首に突き付けたら、ほら……謝ってきた。
「……次は、殺す。」
そう言ったら物凄い震えてた。
……まぁ、殺気当てなかっただけマシだと思えよハゲ(剃髪だろうけど)。
……それから、たまたま見つけた案内板を見て、徳川さん(ただの爺ぃかと思ったら、将軍家の末裔だったとは……)がいるという部屋に向かった。
「……いや、すまんのう。
この地下闘技場ではお主が『初の女性闘士』じゃからのう……。
うちのが失礼した!」
どうやら連絡が行ったようで、顔を合わせるなり謝られた。
……まあ、うん。
別に気にしてないよ、本人にちゃんと謝られたし……。
「……謝罪、受領。気にしない」
相変わらず口下手だなぁ私……。
まぁ、私が暗殺者になる上でそういう風に制限したからなんだケド……。
……だってほら、暗殺者っていうのはさ、情報を相手に渡さないようにするのが常識だからさ?
こうやって口数少ない方が悟られないんだよ。
それにしても、無愛想な私に気を悪くした様子無いよねこの人……。
これがこの人の良い所なんだろうね。
「そうかそうか、すまんのぅ!
……で、今回お主はこの地下闘技場、最大トーナメントの『最後の』リザーバーとして参加するわけじゃが……」
リザーバー……特別補充要員か。
まぁ、私みたいなちんまい少女がリザーバーとか、他の奴らからすれば『なめてんのか!』ってなるんだろうけど……。
本当に良いの?徳川さん?
「良い良い!お主が強いと言うのは知っておるからの!
なんせ現代を生きる、忍びの中の忍び……
誰が文句を言おうか!
それに、たとえ文句を言う奴がおっても、儂が認める!」
ほー、随分な事言うねこの人。
流石は将軍の末裔、って所かな?
◎
「……此処……が?」
「そうじゃ。此処が!此処こそが!」
地下闘技場、戦場の場……か。
……取り敢えず、徳川さんに許可をとって柵の中に入ってみる。
「……戦場の……匂いがする」
血や汗の匂い。
「……歯……爪……骨の欠片まで」
柵の木屑、髪の毛も。
「……聞こえる。……聴こえる。
人の……何千何万もの熱い声が……っ!」
嗚呼、なんて……なんて興奮するのだろうか。
「……良い。凄く、良い……」
今まで生きてきた中で私は、ここまで興奮したことがあっただろうか。
否ッ!一度も無い!
森の主を倒した時も。
邪神の幹部を倒した時も。
ドラゴンを倒した時も。
そして邪神を倒した時も!
一度足りとも無いのだっ!
……体が震える。
これが!
「……血が……滾る感覚……!」
楽しみだ……。
嗚呼、とても楽しみだっ!
……徹夜テンションで書き上げたから、ちょっと文おかしいかなぁ?
……今更か(白目)