ネコ艦!   作:梶田リク

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番外編
ネコ艦!艦娘大百科


ある日の執務室……。

 

「HEY,テイトク! おはようごじゃいマース! ……って、何してるんデスか?」

「お、金剛か。うちの艦隊も結構メンバーが増えてきたからな。ちょっと情報の整理をしてたんだ」

「Oh.そういえばワタシも、ここのメンバーの事よく知りマセン……。そうだ! テイトク、みんなの事色々と教えてクダサイ!」

「え、急だな」

「ワタシも皆さんと仲良くしたいデス! 早く艦隊のメンバーとして認めてもらいたいのデス!」

「まだ決まってないけど……まあいいか。よし、じゃあこの作品に出ている艦娘について、解説していくぞ」

「はい! よろしくお願いシマース!

 

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「まず紹介するのは『吹雪』だ。吹雪は、特型駆逐艦・吹雪型の一番艦なんだ」

「特型駆逐艦ってなんデスか?」

「特型駆逐艦とは、それまでの駆逐艦よりも高性能な性能を持った艦のことだ。

 

 吹雪はうちのリーダー的存在だな。しっかり者で周りをよく見ている。いつも騒動に巻き込まれているが、めげずに頑張っている。

 

 ツッコミ力も抜群だな。正直うちの艦隊の中では一番の常識人かも」

 

「ワタシもブッキーにツッコまれたいデス!」

「『ブッキー』?」

「ワタシが考えたニックネームデス!」

 

「一方で、強くなる為に鍛錬を重ねる努力家でもある。どんな事でも真面目に取り組む姿勢を持っているが、無茶をする事も多い」

 

「ふむ……。何だか

「ああ。俺も気をつけろとは言ってるんだけどな……。よし、じゃあ次に行くぞ」

 

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「次は『望月』の紹介だ。望月は睦月型駆逐艦の十一番艦。めんどくさがりな性格で、いつも気怠そうにしている」

「ワタシも何だかめんどくさくなってキマシタ。テイトク、終わりマショウ」

「お前が聞いてきたんだろ!? 黙って聞けよ。

 

 あいつはとにかくやる気がなくて、いつも俺に怒られてるな。休みが大好きで、休日は一日中寝てる。が、何かの褒美があると分かれば、そのためにとんでもないパワーを発揮する事がある。意外と単純だろ?

 

 あ、あと発言の節々にパロディを織り交ぜるのも特徴だな」

 

「ワタシ、あの子の話を聞いていて、時々わからないことがありマス」

「まあマニアックなネタが多いから、聞き流すのが吉だ。どうしても気になるなら各自でググってくれ」

 

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「最後は『島風』の紹介だ。島風は島風型駆逐艦。といっても、島風型は彼女一人しかいないけどな」

「何故一人しかいないんデスか! 白状しないと鼻に焼きそばねじ込みマスよ!」

「色々事情があるんだよ! 俺に言うな!

 

 うちの島風は無邪気で子供っぽく、いつも元気いっぱいだ。望月とはノリが合うようで、一緒にはしゃいでる事が多いな。

 

 暇さえあればいつも走り回ってる。そのせいもあってか、とにかく動きが速い。遠くにいると思ったらあっという間に目の前にいたりする」

 

「WAO! テレポーテーションみたいデス!」

「『速きこと、島風の如し』とはよく言ったもんだよ。ただ、生活サイクルも早い。朝四時に起きたと思ったら夕方五時には寝てるってこともしばしば」

「速いのも考え物デスね」

 

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「ふう。ひとまずこんな感じかな」

「どの子も個性豊かでかわいいデス! テイトク、もっと教えてクダサイ!」

「えー? もう俺疲れたよ……。また今度な」

「そんな!? ワタシもっとテイトクの話聞きたいデス! テ・イ・ト・ク~~!!!」

「体を揺らすな! 目が回る!」

「司令官、ちょっといいですか?」

「ああ吹雪。ちょうどいい所に。今な……」

 

「おーい提督ー。休みくれよ休み休み」

「望月! お前シフト週二だろ! これ以上休むとか、

「提督~鬼ごっこしよー! 提督が鬼ねー!」

「島風今それどころじゃ……、って動きが速すぎて線にしか見えない!?」

「これ私が考えた特訓メニューなんですけど、こういうのどうでしょう。これを一日八時間続ければ、きっと大幅なレベルアップが……」

「うん吹雪。真面目なのはいいけど、腹筋八時間は普通に死ぬからな?」

 

「休み休み休み……」

「提督ー! 早く私を捕まえて……ぐー」

「ならこの練習メニューなら……って金剛さん?」

「話してク~~ダ~~サ~~イ~~!」     

 

「……だああああ! お前ら! いい加減にしろォォォォ!!」

 

 

 

 ――今日も鎮守府は平和であった。

 




東海オンエアの動画に高評価つけまくっている……。

どうも皆さんおはこんばんちわ、梶田リクです。
ネコ艦!夏の特別編、いかがでしたでしょうか。

今回は短編。しかもほぼセリフのみという構成。
こういう話は一度やってみたかったのですよ。

ホントはもっとカオスな話になる予定だったのですが、流石にこれは垢バン喰らうだろうなと思ってやめました。今思えば英断だったと思います。

さて、このネコ艦!ももう9話まで来ました。
最初は三日坊主で終わるだろうな、と思ってたんですけど……。
ここまで自分のモチベーションが続くとは驚きです。はわわ。

それもこれも読んでくれてる皆さんのおかげです。とんねるずじゃないけど。
いつもありがとうございます!

少し前に評価バーを赤色に……みたいな話をして、まだ何色にも染まってないですが。
いつか染まるように頑張っていく所存です。
別にバーの色だけが全てじゃないしね!(全力の強がり)


それでは最後に、お礼を言わせてください。


お気に入り登録して頂いた皆さん。
恐らく皆さんの存在が、一番僕を突き動かす原動力になっていると思います。
登録者が増えていくと同時にテンションもあがります。フォルテッシモです。

感想を送ってくださった荒覇吐さん。
ダンボールネコ提督……、その発想はなかった! どこかで使わせてもらいます!

そして、読んでくれた全ての人達に、最大級の感謝を。
ありがとう。


ネコ提督と艦娘達の活躍はまだまだ続きます。
これからも応援、よろしくお願いします!!

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