ヒーローの世界に生まれました   作:和志1203

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第十九話〜雄英入学〜

おはようございます。万里です。

今日は雄英高校の入学式。なのにわたしは走っています。

ヒロアカのキャラに会えると昨日の夜興奮しすぎて眠れませんでした。朝起きると家を出る時間を大幅に過ぎてました。

慌てて準備して家を出て今に至ります。

 

全力で走ったからかなんとか間に合った。前の扉から入る麗日の姿が見えたのでわたしはこっそり後ろから侵入。初日から遅刻じゃなくてよかった。

席はどこかときょろきょろするとわたしに声をかけてくれる子が。

 

「由紀さんですか?席はこちらですよ」

 

高校生らしからぬスタイルをした美人が教えてくれたのは、1つだけぽつんと飛び出た特等(ぼっち)席。

 

「ありがとう。わたし由紀万里。よろしくね」

 

「わたくしは八百万百ですわ。よろしくお願いします」

 

八百万さんと挨拶を交わし、席に座る。クラスを見渡すと前の入り口で騒いでいる4人がいた。あとは皆席に座って待っていた。障子君みたいな体の大きい子が1番前って後ろの子黒板見え辛くないか?

切島君髪ツンツンだな〜どうやってセットしてるんだよ?しかし八百万さん後ろから見てもスタイルがいい。あと、ポニテでうなじが見えてるのがいいね!斜めに前にいるツートン頭の轟君。実際見ると紅白頭ってめでたいよね、一緒に初日の出見たい。

観察をしてたら担任の相澤先生がやってきたようだ。あれ絶対床に転がってた時麗日のスカートの中見えたよね…タイツ履いてるけどアウトだよね。

ほとんど何の説明もなく体操服に着替えグラウンドへ行く指示をした相澤先生はすぐに教室を出て行った。

時間は有限って言ったってもう少し説明欲しい。

後ろロッカーに体操服が入ってるらしい。自分の分を持って更衣室へ向かった。

場所わからないし八百万さんの後を付いて行ったら後ろから声をかけられた。

 

「ねぇねぇ、実技試験のとき助けてくれた人やんなぁ?」

 

振り返ると麗日がいた。可愛い…

 

「ずっとお礼言いたかったんだ。ありがとう」

 

「どういたしまして。わたし由紀万里。よろしくね」

 

「わたし麗日お茶子。よろしくね!」

 

そのまま麗日と話しながら更衣室へ。

 

「体操服で入学式でるんかな〜」

 

「違うと思うよ。あの先生合理性とか言ってたし何かするんじゃない?」

 

「えー何するんだろう」

 

更衣室で素早く着替え、グラウンドへ。

他の子とは話せなかったな〜後から話そう。

 

グラウンドには先生と男子がいた。女子は時間が掛かるもんなんだよ。

そこで相澤先生が言ったのは個性把握テストをすると。入学式に参加しないことに文句を言われてたがピシャリとはね退け、悠長な時間はないと。雄英は"自由"な校風が売り文句、それは先生にも当てはまると。

今からするのは、ソフトボール投げ・立ち幅跳び・50m走などの8種目。中学の時は個性を使わずに測定をした。おばあちゃんの地獄の訓練をしてたから、結構いい結果出たんだったよな…

先生は試しに爆豪にソフトボール投げをさせた

 

「死ねえ‼︎‼︎」

 

………ボールに死んで欲しいのかな?

 

記録は67mから705.2mと大幅に伸びた。

 

「まずは自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」

 

みんな個性を使えるからか面白そうと声を上げた。あー相澤先生怒っちゃった。トータル最下位は除籍処分だって。

デク焦ってるな〜まだ0か100しか調整できないもんね。まぁ結果知ってるから大丈夫でしょう。

わたしは4、5位ぐらいになるように頑張りますか。




キャラの呼び方がさん付けとか呼び捨てとか定まってないのは、主人公がなんて呼べばいいか悩んでるということで。
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