ヒーローの世界に生まれました   作:和志1203

4 / 29
新しいオリキャラを出します。この人達こそ主人公をさらにチートにしてしまいます。


第四話

こんな感じでわたしの個性が現れて1年も過ぎようとする頃。

 

「万里ーじいちゃんとばあちゃんが来たよ!」

 

「はーい。先生いってくるね」

 

「いってらっしゃい」

 

わたしはトテトテと子供らしい足音を立てながら玄関に向かった。

 

「おじいちゃん、おばあちゃんこんにちは!」

 

「こんにちは、万里。今日も元気だな」

「こんにちは、万里ちゃん」

 

わたしに会いにきたこの2人は由紀(ゆうき)夫妻。近所に住んでいて遊び相手をしてくれたり勉強をみてくれたりと、わたし達のお世話をしてくれる。

わたしの頭をわしゃわしゃ撫でながらわははと笑ってるのは旦那さんの辰(たつ)さん。60代だというのに無駄のない引き締まった体をしている。孤児院のやんちゃな子達の相手をずっとしてても元気なほど体力がある。

隣でにこにこ笑ってるのは奥さんの明美(あけみ)さん。院長が苦手な和食料理を作ってくれる、ちょー美味い。可愛らしいおばあちゃんである。

2人とも元プロヒーローで院長の知り合いでもある。

 

なんでわたしに会いにきたのかというと辰さんの個性による。

辰さんもすごくチートな個性をもっている。それは『イメージ』。イメージしたことをそのまま使えるという、なんじゃそりゃな個性だ。

八百万百の『創造』と違い創り出すことはできないが、手から水も火も出せるしビームも出せる。力を強くできるし、ジャンプ力やスピードも上げることができるが、ものすごーくエネルギーを使うらしくすぐにお腹が減るそうだ。

現役の頃は常に食べ物を持ち歩き、戦闘中は飴を舐めていたという。

今も少し使うだけでお腹の脂肪が減るらしく、メタボになる心配がない!と自慢してた。

そんな辰さんのお腹を支えていたのが明美さん。明美さんは『治癒』と『テレパス』の個性2つ持ちだ。

治癒の方は治す相手の体力が必要とかはなく、リカバリーガールの上位互換のような個性。手を当てると柔らかい光が出ていつのまにか治っているという…ただし明美さんの方に負担がかかるらしく今ではあまり使ってない。

テレパスはプッシーキャッツのマンダレイのように言葉を伝達する他、嫌な信号を送り攻撃出来るという、これまた上位互換。

あと料理の腕も個性にしていいのではというほど上手である。

 

 

 

辰さんはわたしの個性の先生である。わたしが色々な個性を使えるように辰さんも色々出来るということで、先生が辰さんに頼んだんだ。

体に無理がかからないか、間違った使い方をしないか…今は1つ1つ増強系から使い方を教えてもらってる。みんなと違い自分の個性ってわけじゃないから感覚でとかなんとなくでは上手く使えない。前も力の込め方が変で腕を壊してしまい明美さんに治してもらった…チート能力も大変です。

 

 

 




主人公の個性でコピーした個性は元々主人公のものではないので、体に馴染むまで時間がかかるとかそんな感じです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。