新次元ゲイムネプテューヌ THE UNITED   作:投稿参謀

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第62話 シーシャとクロスヘアーズ

 ……こんな時だけど、少し昔の話をしよう。

 

 きっかけはルウィーである仕事(クエスト)を受けたことだ。

 なんでも、ある村を盗賊が襲っているので、それを何とかしてほしいという。

 アタシの専門はモンスター狩り、もしくはストリートファイトで勝手の違う仕事だ。でもその時はちょっと金欠で、それに義憤もあって盗賊退治と洒落込むことにした。

 

 しかしここで思わぬことになった。

 この仕事に、一名のオートボットが同行することになったのだ。教会でもこの事件は重く見ていたらしく、アタシの方が助っ人になった形になる。

 

 そう、この時アタシは初めて出会ったのだ。

 

 クロスヘアーズに。

 

  *  *  *

 

 スラル山の中腹にある谷間に、激しい銃声が響き渡る。

 ガルヴァトロン率いるジャール同盟側のディセプティコンたちがアフィモウジャスの操るドローン軍団と撃ち合っている。

 優勢なのは人間兵の援護を受けている同盟側だが、いくら倒してもドローンが湧いてくる。明らかに地球人が持ち込んだ数よりも多い所を見るに、いかなる手段によってか複製、増産したようだ。

 

 ガルヴァトロンに呼び出された分身レギオンたちがドローンに襲い掛かるが、その内の一体が巨大な足に踏み潰された。

 

「フハハハ! これは悪くない気分である!!」

 

 片腕を欠いた状態のブルーティカスはオンスロートの声で咆哮を上げながら暴れ回る。クインテッド・エニグマの効力によって合体したため意識を保っているのだ。

 ミサイルや迫撃砲の弾をばら撒きながら、岩をも砕く手足を振り回すのだから近寄れる物などいない。

 

 ……などと言うことはなく。

 

「遅い遅い!」

 

 黄色い閃光が弾幕をすり抜けて来たかと思うと、円を描くようにして巨人の周囲を動き回る。

 竜巻のように渦巻くエネルギーが、その内側に巨人を閉じ込める。

 

「おのれ! ブリッツウィング、ブリッツウィング! 援護しろ!!」

「命令するんじゃねえ!!」

 

 ファントムⅡの姿で飛来した空陸参謀は、冷凍ミサイルと冷凍光線でバンブルビーを狙い撃つ。いつかのように動きを封じようというのだろうが、そう上手くはいかない。

 ビーシャの力を引き出しているバンブルビーにとっては光線ですら亀の歩みのようにノロノロとして見え、躱すのは容易だった。

 

「ブリテンを支配するのはこのブリッツウィング様だ! メガトロンもオプティマスもいないここなら、王になるのも容易い!!」

『志低いなあ、それ。悪者ならせめて野望はでっかく持ちなよ』

「お前、キャラが、スタースクリームと被ってんだよ」

「喧しい!!」

 

 今となってはすっかりビーシャとバンブルビーにおちょくられるブリッツウィング。

 そんな彼を援護しようとするシャッターとドロップキックの前に、ドリフトが立ち塞がった。

 

「ここまでの乱暴狼藉、もはや許せぬ! 首を出せい!!」

「貴様か、デッドロック。相変わらずオートボットごっこをしているのか」

 

 小馬鹿にするように笑うシャッターにドリフトは激昂する。

 

「私はドリフト! オートボットの戦士だ!!」

『……少し、落ち着け』

「! エスーシャ殿!?」

 

 怒りのままに斬りかかろうとする侍を、合体してるゴールドサァドが諫めた。普段はまったく戦いに口を出さない彼女だが、さすがに目に余ったらしい。

 

『人は誰しも消えない傷跡、光と影を抱えているものだ』

「それではどっちつかずではないか!! 私は影よりも光を選ぶ!!」

『…………』

 

 その叫びにエスーシャは何処か不愉快そうな空気を滲ませながらも黙ってしまう。

 傍らに出現したドリフトの分身、影は以前よりもさらに色濃くなり細部まで見えるほどハッキリとした姿になっていた。

 

「行くぞ分身! 奴らを蹴散らしオートボットの正義を示すのだ!!」

 

 ディセプティコンたちに向かっていくドリフトの隣を、影は易々と追い越しドロップキックに斬りかかっていく。

 その顔には、目の前の敵以上の残虐な笑みが浮かんでいた。

 

「纏めて吹き飛ばしてくれる!!」

 

 ブルーティカスは一気に勝負を決めるべく左脚を大きく上げてそこにパワーを溜める。この状態だと衝撃波はここから出すようだ。

 だがそこへ飛来した影によって顔面に銃弾を浴びせられ、攻撃を中断させられる。

 

「へッ! 木偶の房め、総身に知恵がなんとかってな!」

『こういうデカブツの相手はアタシたちに任せな!』

 

 シーシャと合体して飛行能力を得たクロスヘアーズだ。

 弾幕を掻い潜って攻撃を加えるが、如何せん火力不足で大きなダメージを与えることは出来ない。

 

「そんな銃など痒いばかりよ!」

 

 ブルーティカスの肩からミサイルが発射され、クロスヘアーズに襲い掛かる。

 華麗に空を舞って追ってくるミサイルを躱し、あるいはフレアをばら撒いて撃墜する。

 

『ヒュウ! スタイリッシュだねえ!』

「これぐらい軽いぜ! ……しかし、このままだとジリ貧だな」

 

 シーシャの軽口に軽口で返すクロスヘアーズだが同時に状況を冷静に把握もしていた。

 隻腕のブルーティカスは不完全な状態でも望外の頑丈さを持ち、加えてその攻撃はこちらにとって漏れなく致命打になりうる。

 当たらなければどうということはない、というのも限界はあるのだ。

 

『……ねえクロスヘアーズ。アタシのこと信じてくれる?』

「あん?」

『いやさ、こういう時って二人の絆の力で大逆転、みたいなのがセオリーでしょう?』

 

 弾幕を躱しながら、クロスヘアーズはシーシャの言葉に怪訝そうな顔をした。

 

「それで何とかなるんなら、いくらでも信じてやるよ」

『……ん。ありがと!』

 

 その答えに、可能ならシーシャはきっと微笑んでいただろう。

 

  *  *  *

 

 アタシたちのお互いの第一印象は良い物ではなかったと思う。

 クロスヘアーズは口を開けば嫌味と皮肉と悪態が飛び出してくるようなヒトだしアタシは今よりだいぶ……何と言うか、精神的に尖がっている上に余裕が無かったし。

 

 さて現地に到着したアタシは、まずその村の寂れっぷりに驚いた。

 その村はルウィーの端にある寒村で、昔は良質なエネルギー鉱石が取れたというが今は鉱山が枯れて久しく、住人は農業を生業とする数えるほどしか残っていない。

 クロスヘアーズが開口一番に言った『何ともしけた村』という言葉は、言ってはなんだが的を射ていた。

 

 そして村は明らかに何度も襲撃を受けた跡があった。

 

 村民は口では歓迎しつつもオートボットを恐れた様子で、クロスヘアーズは悪態を吐き続けていた。

 正直アタシは、何でこの性格の悪いロボットが村を守ろうとしているのかよく分からなからず、何故来たのか、イヤなら帰ればいいと言った。

 彼は他に動ける奴がいなかったのでイヤイヤ来たのだと返してくると、同じ質問をこちらにしてきた。

 

 アタシは正義感からだ、人助けが好きだからと答えると……これを照れもなく冗談としてでもなく言えるくらいにはこの時のアタシは幼かった……妙な顔をされ、こっ恥ずかしいことを言うなと悪態を吐かれた。

 

 後に知った話だが、クロスヘアーズはある一人の子供に頼まれて、その子の持っていた僅かな報酬で仕事を受けたそうだ。

 

 ……彼の捻くれっぷりは、きっとどうやったって直らないのだろう。

 

 この時、気付くべきだった。

 村人たちの様子が可笑しいことに……。

 

  *  *  *

 

 シーシャが意識を集中させるとその力がクロスヘアーズの全身に行き渡る。

 目と胸の獣の爪の紋章が黄金色に光り輝き、右腕に新たな武装ゴールドサァドとしてのシーシャが使う腕と一体化したブラスター砲『シーバスター』が現れた。

 一見すると、それ以外に今までとの違いは見えない。

 

「そんな貧相な武器で何が出来る!!」

 

 ブルーティカス……正確にはオンスロートは以前に重武装が追加されたハウンドのGフォームを見ているだけに、僅かな武装が追加されただけのクロスヘアーズを嘲笑う。

 しかし当の本人は、ニヤリと自信ありげに笑っていた。

 それはこの姿の本質をよく分かっていたからだった。

 

『どうよ? アタシの具合もなかなかでしょう?』

「確かにな……悪くねえ!!」

 

 一体となったクロスヘアーズ・G(ゴールド)フォームはブルーティカスの弾幕を難なく潜り抜け、シーバスターから放つ光弾を顔面に叩き込む。

 しかし光弾が炸裂するも、ブルーティカスにさしてダメージを与えることは出来ない。

 

「フハハハ! 貧弱貧弱ぅ! 前と同じように蹴散らしてくれる!!」

『生憎とアタシの信条は『百万回やられても、負けない』なんだ! 何度でも立ち向かうさ!!」

「百万回もいらねえよ! この一回でパーフェクトクリアだ!!」

 

 哄笑する巨人だが、胴体に肉薄されていることに気付きギョッとする。

 次の瞬間には、クロスヘアーズは彼の身の丈ほどもある巨大な片刃の剣を大上段から振るっていた。剣には峰に獣の牙が並んだのような意匠があり、まるで巨獣の身体の一部のようだった。

 

「うぉおりゃあああ!!」

『まずは右腕! 部位破壊、いただき!!』

 

 肉厚な刃は、ブルーティカスの肩の関節部……胴体部とニトロ・ゼウスが変形した右腕の接続部を一刀の下に断ち切る。

 

「ぐうおおおおおッ!?」

 

 接続部を破壊され、右腕が轟音と共に地面に落ちる。

 元々クロスヘアーズにはこんな馬鹿でかい武器を使いこなせるような技術はない。しかし、シーシャとより一体化を深めたことで彼女の戦闘技能を使えるようになったのだ。

 すなわち、時に巨獣を狩り、時に徒手空拳で自分より大きい男を屠る、その技の数々を。

 

「調子に乗るなよチッポケなムシケラがああああッ!!」

 

 ブルーティカスは咆哮を上げ、残った火器を一斉発射する。

 その弾幕を潜り抜けて巨人に肉薄するクロスヘアーズだが、モホークが変形した胸部パーツからナイフが飛び出してきた。

 

「ッ!」

「もらった!!」

 

 一瞬だがクロスヘアーズが怯んだ瞬間、ブルーティカスは思い切り足を上げて敵を蹴り上げたが、易々と躱される。

 

 モンスター狩りとストリートファイトで鍛えたシーシャの動体視力を持ってすれば、この程度は簡単なことだった。

 

『そんな技! みえみえで過ぎて欠伸が出るね!』

「そろそろ決めるぜ……スタイリッシュによ!! はぁああああっ!!」

 

 裂帛の気合を込めて、クロスヘアーズはブルーティカスの顔面に拳を叩き込む。それも一発や二発ではなく、さらに蹴りや掌底、肘打ちに膝蹴りも交えた乱舞だ。

 その一発一発が巨人の顔面に衝撃を与え、装甲とフレーム越しにその内部機構を揺さぶる。

 

「ッ……!」

「せい、やああああ!!」

 

 そして最後に渾身の回し蹴りを額に叩き込まれ、ついにブルーティカスはゆっくりと仰向けに倒れた。

 

(馬鹿な……! いくらなんでも、こんなにアッサリと……!!)

 

 地面に向かって倒れながら、オンスロートは混乱する。

 これほど強大な力を持つ合体兵士が、いくら強化されたとは言え一オートボットに敗れると言うのか。

 

(そ、そうか……)

 

 だが、彼の戦術家としての意識はすぐさま敗因を悟った。

 調和のエニグマを使って合体能力を得た時点で、オンスロートら六人は合体パーツに変形するようリフォーマットされていた。そしてエニグマによる合体は、全員が心を合わせなければ力を発揮できない。

 つまりクインテッド・エニグマによる強制合体では、ブルーティカスは著しく弱体化してしまうのだ。

 

 それだけではない。

 ドローンたちはこれだけの数がいるのだから、その数を生かせば良かったのだ。

 いかに強化されようと数の暴力は易々とはひっくり返せない。それを可能にするだろうハウンドもこの場にはいない。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 無意識のうちに合体兵士としての力に酔いそんな簡単なことすら失念していたのだ。

 

(このオンスロートともあろう者が……なんたる不覚! なんたる無様!!)

 

 屈辱と無念に苛まれるが、もはやどうすることも出来ず轟音と土埃を巻き上げて地面に横たわった。

 

  *  *  *

 

 ……宿屋で一夜を明かして気付いた時には、アタシたちは助けにきたはずの村人たちに捕らえられ、納屋に入れられていた。

 クロスヘアーズも、特殊な道具で拘束されていた。

 

 村人たちは我が身可愛さにアタシたちを敵に売ることにしたのだ。

 

 「せっかく助けに来たのに」と悪態を吐くクロスヘアーズに……アタシも同じ意見だと言うと、これまでになく変な顔をされた。アタシがそんなことを言うとは思っていなかったという顔だった。

 

 怒りに燃えていると外が騒がしくなり、一人の子供が納屋に忍び込んできて拘束を解いてくれた。クロスヘアーズに仕事を依頼したという少年だった。

 その少年に曰く、盗賊はアタシたちを差し出せば村に手を出さないという約束を反故にし、暴れているのだという。

 

 少年は言う。

 自分はこの村のために戦う。

 アタシたちだけでも逃げろと。

 ……もちろん、そうするつもりだった。

 

 少年には悪いが、こんな村なんか焼き尽くされてしまえばいいと、本気でそう思った。

 

 だってそうだろう?

 こんな裏切りを受けて、裏切った奴らのために戦おうなんて言うのは馬鹿だ……そしてクロスヘアーズは、馬鹿だったらしい。

 

 アタシは信じられなかった。

 あれだけ文句と嫌味を言い続けていた奴が、迷わずに盗賊を倒しに向かおうというのだ。

 何故と問うと、彼はなんてことないように返してきた。

 

「先に報酬を受け取っちまったんでな」

 

 少年が払ったという報酬は、僅かな額……それでもその子にとってはなけなしの全財産だった。

 

「それに、こういう餓鬼はな、ほっとけねえんだよ」

 

 彼にとっては、自分を助けに現れた少年一人のために戦うことは当然のことだった。

 そんな彼の背中が酷く眩しくて、自然とその後を追っていた。

 

 村を荒らしまわる盗賊たちの、そのリーダーは元オートボットだというトランスフォーマーだった。

 そいつはオートボットとディセプティコンと和平を結んだことが気に食わないらしく、村を攻撃してエネルギーを奪い、それを元手に軍備を拡大する気らしい。そして最終的にはディセプティコンを駆逐するのだと息巻いていた。

 今までに何人もの仲間を戦いで失ったお前だってディセプティコンは憎いはずだとクロスヘアーズを勧誘してきた。

 彼は頷いた。

 

「ああ、俺だってアイツらは大嫌いだね。思い知らせてやりてえ」

 

 それを仲間になりたいという意味だと思ったらしい盗賊オートボットはニヤリとしたが、次に聞いた言葉に笑いを引っ込めた。

 

「けどな……それは()()嫌いってだけだ。テメエと違って他人にまで強制はしねえよ。ましてこんな()()()()()()()()()()()()手口じゃあな」

 

 そこからは大乱戦だったが、クロスヘアーズの早撃ちでアッという間に片付いた。アタシはほんの1ダースほどならず者をぶちのめしたくらいだったね。

 

 全てが片付いて、遅まきながらやってきたルウィー教会の警備兵に盗賊団を引き渡し、アタシたちは村を後にした。

 村人たちは恥じ入った様子だったが、それよりも少年が手を振ってくれたことの方が嬉しかった。

 

 ……ふとアタシは聞いてみた。相棒にしてくれないかと。

 今回のことで自分の未熟さや、考えの甘さ、精神の脆さを痛感した。

 彼と一緒なら……もっと本当の意味で強くなれるような気がしたのだ。

 

「てめえがもう少し色っぽい美人になったら考えてやるよ」

 

 そして冗談めかして言われたそんな台詞を、今よりもう少し純朴だったアタシは割と本気にしてしまったのだ。

 

 ……後にアタシは、ルウィーの女神ブランちゃんと出会ってまたもう少し失敗と成長を繰り返すことになるのだが、それはまた別の話だ。

 

  *  *  *

 

 地面に崩れ落ちたブルーティカスを見て、ジャール同盟の兵士たちが歓声を上げた。

 これで残る敵は、ブリッツウィングやドロップキックは唖然としシャッターはすでにこの場を凌ぐ算段を付けようとしていた。

 

『ふう……討伐完了! なかなかの獲物だったね!!』

「へ! 全然大したことなかったぜ!」

 

 地面に降り立ったクロスヘアーズはシーシャの言葉に皮肉っぽい笑みを浮かべ、二丁の銃をクルクルと回してからコートの裏にしまう。

 

『でさ、クロスヘアーズ。アタシを相棒にしてくれる?』

 

 シーシャは昔と同じ質問をもう一度した。

 彼が自分のことをルウィーの盗賊退治の時に組んだ相手だと気付いていないことは分かっていた。こうして一緒に戦うようになってからも、そんな素振りは見せないし。

 

 なにせ、あの時は若気の至りで男性用の全身甲冑なんていう随分と色気のない恰好をしていたのだ。

 今のようにイメージチェンジをしたときは、ゴールドサァドの仲間たちに随分と驚かれたものである。

 

クロスヘアーズは一瞬キョトンとした後で、ぶっきらぼうに返してきた。

 

「……もうとっくに相棒だろうが。()()()よりは、だいぶ立派になったしな」

 

 その言葉が意味する所を察し、シーシャは死ぬほど驚き……そして死ぬほど嬉しかったのは言うまでもないだろう。

 




クロスヘアーズがあっさり覚醒したのは、すでにシーシャが彼を信頼していたが故。
何気に遠征隊の面子の中ではクロスヘアーズは単純に捻くれてるだけで、問題は抱えてなかったり。

それだけにどっちも問題だらけの最後の一組はえらい厄介なことになりそうですが。

シーシャが昔全身甲冑着てたのは、魔界村ネタ。
二人の過去のイメージは古き良き西部劇。


今回のキャラ紹介。

クロスヘアーズ・G(ゴールド)フォーム
クロスヘアーズとシーシャが信頼し合うことで生まれた新たな姿。
見た目はほとんど変化がなく、必要に応じて大剣やエネルギー砲『シーバスター』を装備できるようになった。全体的な能力も底上げされている。
しかしその真価はシーシャの格闘技やモンスター狩りの技の数々……自らよりも大きく強い敵を倒すための技術を使えるようになったことにある。

ブルーティカスに勝てたのは、本編でも言っている通りにブルーティカスの方が本領発揮できなかったことに加え、上記のようにジャイアントキリング特化型ゆえの相性勝ち。

次回はホット・ロッド&ガルヴァトロンの兄弟とアフィモウジャス&ステマックスの主従のタッグマッチになる予定。
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