上里ちひろは勇者である   作:☆ここな☆

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えー、今回も謝罪があります。前3話に渡って、話数の表記忘れ、及びミスがありました…ほんとに申し訳ない…


5話 誰も巻き込めない 後編

ーーーかめやーーー

『ま、そろそろ帰りましょ?』

『は、はい…』

「…」

(最近友奈さんが怪しいからネーさんに録音してもらってたら…案の定か…友奈さんは何かを隠してる…それも人には言えない何か…おそらく言えば伝染するタイプ…)

「はあ…」

(昨日も一瞬はっとしたような顔してたし…なにを隠してるんですか…あなたは…)

ブーブー

(NARUCO?なんだろう…?)

 

樹 : 今、病院です。お姉ちゃんが車にはねられてしまって。

 

(なっ!?)

「すみません!このうどん下げてもらっていいですか!?」

「ちひろちゃん!?どうしたの!?急に!?」

「風さんが車にはねられて病院らしいんです!」

「なっ!?」

「金は払わなくていい!早く行ってあげなさい!」

「さすがにそれは!」

「いいの!勇者部のみんなにはよく来てもらってるからね!早く!」

(店長さん…)

「ありがとうございます!」

ダダダッ

(風さん…死なないで…!)

 

ーーー友奈sideーーー

「えっ!?」

(風先輩が…車に…?)

 

樹 : 私どうしたらいいか…

 

夏凜 : 樹落ち着いて、すぐいくから。

 

東郷 : すぐいきます。

 

園子 : もう出たから。ちっひーはかめや行ってるけど多分向かってるよ。

 

竜治 : 風先輩が…?すぐ向かう。

 

「あ…ああ…」

(私が…風先輩に相談したせいで…私のせいで…風先輩が…)

 

ーーー病院ーーー

「みんな!」

「友奈ちゃん!」

「風先輩は…?」

「緊急外科に入ってから出てきてないみたいです…」

「風、大丈夫だといいけど…」

「ちひろちゃん…私…なんもできなくて…!」

「うん…よしよし…」

(私のせいだ…風先輩…!)

 

ーーー1時間後ーーー

「…遅いわね…」

「きっと大丈夫。風先輩だもの。」

ガチャッ

「あ、お姉ちゃん!」

「いや〜まいったま…いった…」

「なんでそこ繋がるんですか…」

「偶然よ。」

「風先輩、大丈夫なんですか?」

「大丈夫、大丈夫だから。いきなり飛び出してくるんだもんな、信号無視すんなっつーの。」

「でもあんた…」

「あーもう…みんなして暗い顔しないの。にぼっしーらしくないわよ。」

「なっ!?」

「でも、でも…」

「樹。無事でよかった。」

「っ…」

「全く、人騒がせなのよ。」

「たしかに。」

「うっ…ちょっとは労りなさいよ。」

「あの…命には?」

「なんともないわよ。大げさなんだから。」

「おのれ…受験生になんてことを。」

「それは言わないで。試験は受けるから。絶対受けるから。」

「どれくらい入院なんですか?フーミン先輩。」

「ほんの一、二週間くらいね!その間、部活頼むわよ。」

「病院ではお静かに。」

「あ、はい…」

「妹さんですね?手続きがあるのでついてきてくれませんか?」

「あ、はい。ちひろちゃんもついてきてほしいな。」

「うん、わかった。園姉夕食食べた?」

「バッチシグーだから心配しないで〜!」

「うん。それじゃあ。」

「ひとまずはよかったね。」

「あんたたちも怪我には気をつけなさいよ。」

「はい、こんなときこそ唯一の男子、頑張らなくては!」

「お、その息だ〜!」

「いや…ここでこそアルファ波の出番ね!」

「それはもういい。」

「なっ…」

(風先輩…ごめんなさい…!)

 

ーーー帰り道ーーー

「道路交通法違反。許さない。」

「命に別状がなかったから良かったようなものの…」

「精霊ってやつがいたのになんででしょう?」

「まさか…サボり!?」

「フーミン先輩に懐いてるからそれはないんじゃないかな…?」

「もし皆の身に何かあったら、私、きっと正気じゃいられない。」

「東郷先輩…」

「言っとくけど仮面もブラックホールもなしだからね。」

「どっちも先走りすぎだからね〜」

「くっ…」

(私が…話さえしなければ…)

「友奈ちゃんも。」

「へっ!?私!?」

「怪我だけは気をつけてね。」

「…うん!もちろん!」

「あ、青ね。」

「「また明日ー。」」

「じゃあね。」

「さよなら〜…?」

 

ーーー翌日ーーー

ーーーちひろsideーーー

私は今イネスに来ている。

風さんのお見舞いを買うためである。

「園姉、ちょっとトイレ行ってくるね。」

「うん。いってら〜」

(さて…)

路地裏に入る。

「コソコソ隠れるのやめて、でてきていいよ。天の神に傀儡にされてる人さん♪」

ゴソッ

「ぃ…」

(ある程度の検討はついてる。)

「超小型星屑。その小ささゆえに樹海化にもひっかからず、人の体に寄生、乗っ取る力がある。とかでしょ?天の神。」

「ぃぃ…」

「…変身。」ボソッ

そして変身した私は速攻でミニビットを相手に飛ばし、星屑を切り裂く。

すると相手はたおれた。

「感覚からして胃のあたりにいるみたいね。」

「ぃ…」

「うぅ…」

「あ…」

まわりから洗脳人がたくさん出てくる。

無論全員が刀持ち。

(…20人くらいね…ここまでは想定通り。あとはこいつら全員倒すだけ。)

「コマさん。」

「あう?」

「これ、園姉に渡してきて。精霊バリアはいらない。どっちにしろ意味ないと思うし。」

(風さんのときも精霊バリアは破られてる。出してもゲージの無駄。)

「…アン!」

トコトコ

「よし、行ったか。」

(さて…友奈さんには録音データは送った…これで私が無事なら…友奈さんの精神的負担を減らせる。)

「絶対に負けない。勇者部のみんなが幸せになるためにも、あんたらを倒す。」

 

 

 

 

 

ーーー友奈sideーーー

「なに…これ…」

ちひろちゃんから届いたメールについてた録音データ。

そこには昨日の私と風先輩の会話が記録されていた。

(ちひろちゃんも聞いてたってこと…?)

「どうしよう…このままだったらちひろちゃんが…!」

ーーー路地裏広場ーーー

ーーーちひろsideーーー

「はあ!」

(これで7人目…あと13人!)

かなり苦戦していた。

理由はまず殺さないどころか傷つけることができない。

だって相手は操られてるだけの一般人なんだから。

もう一つは連携してくることだ。

(さすが神さま…ってところね。)

「あ、春信さん呼んどけばよかったかなぁ…」

ブンッ

「当たんないわよ。うりゃっ!」

ズバッ

「あと12人!!」

そのとき

キキキキキン

私のデュランダルの突きを防ぐ人が。

(こいつ…強い!)

「はあああああ!!!」

「ぅぅぁ…!!!」

キキキキキン

だが、後ろからも敵は迫っていた。

ガキィン

だが、それをすれすれで受け止める。

「あっぶな!?えいやぁ!!」

ズバッ

そして星屑を切り裂く。

「あと11人!!」

だが…

前の手練れへの注意が途切れてしまっていた。

ズサッ

「カ…ハ…!?」

刀が腹を貫通していた。

(しまった…)

さらに…

ズバッ

「ぐっ…」

背中を大きく斬りつけられる。

(これは…無理かも…)

 

『嫌なんだ!誰かが傷つくこと、辛い思いをすることが!みんながそんな思いをするくらいなら、私が頑張る!』

 

 

『さあ、さあ!ここからが大見せ場! 遠からんものは音に聞け! 近くばよって、目にも見よ!これが讃州中学2年! 勇者部部員!三好夏凜の実力だー!!』

 

 

『必ず帰ってきてくださいね!!』

 

 

『もう…許さない。我敵軍に総攻撃を実施す!』

 

 

『ちひろ…ありがと。さあ!讃州マンションに住む者の女子力!見せてやるわよ!』

 

 

『自分は知ってるのに…仲間が同じようになるのを止めれなくて…気が向いたら来ていいからね…あなたは私の大事な妹分だから。』

 

 

『いくらでも泣いていいよ、私たちは、「親友」だから。』

 

(まだ…だ…!)

「私はぁぁぁ!讃州中学勇者部部員んんんん!上里ちひろぉぉぉぉ!!勇者部をぉぉぉぉ!なめるなぁぁぁ!!」

ズバババババッ

疾風のごとく11人全ての星屑を切り裂く。

「はぁ…はぁ…警察に…連絡…」

プープー

「はい、こちら讃州警察署です。」

「はい…イネスの…いなり区で…刀を持った複数の人が…」

「なっ!?わかりました。すぐに近くの警察官を向かわせます!」

ブチッ

(一目のつかないところに…!)

 

ーーー園子sideーーー

(ちっひー…遅いなぁ…)

トイレに行ってからもう15分。

あまりにも遅かった。

そのとき、

「あう!」

「?コマ!?なんで買い物袋持って!?」

さらに…

ピンポンパンポーン

『ただいま、いなり区で事件が発生した模様。一般人の方々は…落ち着いて避難してください。』

(…まさか!?)

「ちっひー、今行くからね!」

 

ーーー警官sideーーー

「なんだ…これは…」

目の前に広がっている光景はすさまじかった。

大の男が20人、倒れているのだから。

「この様子だと犯人はまだ逃走中ですね…まずいぞ…」

(そうだな…ん?あの刀についてるのは血か?となると…)

「違う!あの刀に血がついてる!それにこいつらに外傷は不気味なほどない!いないのは犯人じゃなくて被害者だ!この血の量だとかなりまずいかもしれん!急いで探すんだ!!」

「はい!!」

 

ーーーちひろsideーーー

ボタッ…ボタッ…

路地裏のせまい通路を壁によしかかりながら進んでいた。

(さすがに傷がでかすぎた…くそっ…)

「ちっひー!!」

前の方に園姉がいた。

「…園姉…!」

(よかった…これで…)

フラッ

(あ…もう意識が…ごめん…友奈さん…余計…追い詰めちゃう…)

バタッ

「え…?起きて…?起きてよちっひー…ちっひーぃぃぃぃ!!」

園姉の声が最後に聞こえた。

 

 

 

 

ーーー樹sideーーー

「で、ちひろの朝ごはんってどうだった?」

「すごい美味しかった。さすがだよ。本当に。」

お姉ちゃんの頼みでお姉ちゃんが退院するまで私はちひろちゃんのとこに泊まることになっていた。

(今日ちひろちゃんたちお見舞いくるって言ってたけど…まだかな?)

「風先輩!見舞いに来ました!」

「はい。ぼた餅です。」

「りんごあげるわ。」

「体大丈夫ですか?」

「お、みんな来てくれたの?ありがとう。」

「あれ?そのっち来てないの?」

「そうなんです…」

「あの二人イネスでお見舞い買ってくって部活来なかったのよ?」

(え?じゃあ…なんで…?)

ガチャッ

「園ちゃん!?」

「園子!?どうしてそんなに涙目なのよ!?」

扉が荒々しく開いて今にも泣きそうな園子さんが。

「あ…わっしーぃぃぃぃ!!」

ギュウウウウ

「そ、そのっち!?何があったの!?」

「ちっひーがぁぁぁ!大勢の人に襲われて意識不明なのぉぉぉぉ!!うわぁぁぁぁん!!」

(え…?)

「はぁ!?ちひろが!?」

「私…なにもできなくてぇ…!これでちっひーが死んだら私…私ぃぃぃぃ!!」

「落ち着いて!そのっち!」

(そ…んな…)

「ちひろちゃん…が…?そ…んな…」

バタッ

 

ーーー友奈sideーーー

「樹!?しっかりしなさい!樹!」

「樹ちゃんまで…夏凜ちゃん!友奈ちゃん!竜治君!3人だけでも行ってあげて!」

「東郷の言う通りね!ここは私たちでなんとかするから!早く!」

「「「…はい!」」」

(ちひろちゃん…ちひろちゃん…!)

 

『友奈さん!私はあっちのバーテックスを倒してきます!須美さん…いや、東郷さんをお願いできますか?』

『もちろん!そっちこそお願いね!』

 

(ごめんね…ちひろちゃん!)

 

 

ーーー数時間後ーーー

ーーー樹sideーーー

「う…あ…?」

「樹!よかった!目、覚めたのね!!」

(お姉ちゃん?あれ…たしか…)

「そうだ!ちひろちゃん!ちひろちゃんは!」

「落ち着きなさい!横にいるでしょ!」

(ほんとだ!)

「容体は!?」

「…意識不明だ。血を流しすぎたらしい。」

「園子は友奈と東郷が家に帰したわ。一番取り乱してたからね…」

(そんな…)

「ひとまず樹は園子と暮らしてなさい。」

「でも…」

「病院にいたいんでしょ?でもそしたら私もちひろも悲しむわ。」

「園子先輩相当取り乱してたからな…一人だとキツイかもしれないし。俺からもたのむ!!」

「…うん。わかった。」

「途中まで送っていくわ。二人とも、帰るわよ。」

「わかりました。」

「お姉ちゃん、また来るね?」

「ええ、こっちもちひろの意識が戻り次第連絡するわ。それじゃあね。」

 

ーーー夜ーーー

ーーー友奈sideーーー

(私が皆に話そうとしたら、皆に少しずつ嫌なことがあった。改めてちゃんと話そうとした風先輩には事故が起きた…それを聞いてたちひろちゃんは襲われた…)

「うっ!」

(天の力は現実の私たちの世界に及ぼすことが出来るほど…なんとかしようとしても、必ずどこかに影響が出る。そうやってバランスを取ってるんだ…)

「言えない…誰にも…誰も…巻き込むわけにはいかない…」

(私がルールを破ると皆に不幸が起きる。もう、私たちの戦いは終わったんだ。私が黙っていれば、いつもどおり何も変わらない。勇者部の楽しい毎日が続くんだ。私が黙っていれば…それでいいんだ…)

 

ーーークリスマスイヴーーー

ーーー風sideーーー

今、樹がお見舞いに来てくれてる。

てか毎日。

「樹。今日大事なイベントでしょ?」

「いいの。」

「良くないでしょ。」

「お姉ちゃんが怪我しててちひろちゃんも意識が戻ってないのにわたしだけ楽しいことはできないよ。」

(全く…そんなこと言ってたら…)

「こっちが気を使うわよ。お姉ちゃんのことなんて気にしなくていいのに。」

「ううん。お姉ちゃんが楽しくないと私も楽しくないんだ。だから今日はいいの。ちゃんと代わってもらったから。」

「…もう、ちひろが起きたら怒られるわよ?」

「うん、べつに大丈夫。」

「早く、起きないかね…」

「うん…背中をずっぱりだからね…ともかく、怪我人は安静、だよ。」

(生活、大丈夫かな…)

「ご飯どうしてる?ちゃんと食べてる?」

「園子さんが作ってくれてる。おいしいよ。」

「朝はちゃんと起きてる?」

「ちゃんと起きてるよ。むしろ私が園子さんのこと起こすときあるもん。」

(…立派になったわね。)

「もう…なんだか樹の方がお姉ちゃんみたいじゃない…」

「本当?やった!」

「やった、じゃないわよ。」

「うふふ…」

「全く…でもありがとう。」

「うん。全然平気だよ。」

「ちひろも早く起きないかねぇ。一人だと暇で暇で。」

「そんくらい我慢しようよ…」

「来年はもっと楽しいことしなくちゃねぇ…」

「うん。皆幸せにならないと。」

(ふふ…)

「樹もちひろも竜治も東郷も夏凜も園子も友奈も、皆いい子だわ。私は部長として幸せものだ。」

「あ、雪…」

(え、マジ?)

「ホワイトクリスマスじゃない。」

「だね。」

「おーい、怪我人。来てやったわよ。」

「樹ちゃん、遅れてごめんね。」

「ちひろまだ意識戻んねぇの?」

「…あんたら、そんなしょっちゅう来なくてもいいのに…」

(ん?)

「その格好どうしたのよ。」

「クリスマスイヴに病院じゃ寂しいんじゃないかって思ってね。」

(なっ!?)

「寂しくないわよ! これっぽっちも! 全然!」

「すみません。お姉ちゃん、ホントは嬉しいんですよ。」

「ちょっと!?樹!?」

「「この衣装で行こうって言ったのも夏凜ちゃん(先輩)なんですけどね。」」

「なっ!?あんたらねぇ!!」

(ほほう?)

「ツンデレかぁ〜」

「違うわよ!?」

「あれ? 友奈ちゃんは? 先に来てると思ったんですけど…」

「え?来てないわよ?」

「おかしいですね…」

「来年はお姉ちゃん浪人生かな…」

「え!?なんでそうなるのよ!?」

「友奈ちゃん、どうしたんだろう?」

「そうですね…」

「来年は同級生か。」

「夏凜!?」

 

ーーー園子sideーーー

(いかんいかん…少し遅れてしもうた…ん?あれって…)

フーミン先輩の病室の前にはしおりが落ちてた。

(これ、ゆーゆの…)

「あ、友奈ちゃんから。体調崩したみたいです。」

「なるほどねー。ならしゃーないか。」

(ゆーゆは来てたのに入ってない…)

今までの不信感の全てがピースのように当てはまってく感じがした。

「…私、わかっちゃったかも…」

 

ーーー友奈sideーーー

私はひたすら走っていた。

(みんなが幸せになるには…私は…いちゃいけないんだ…私はみんなを不幸にしちゃうから…みんなのとこには…)

ズルッ

「あっ…」

ドサッ

雪に足を取られ、転んでしまう。

(なんで…なんで私なの…?あんなに…頑張ったのに…なんで…!)

「うああ…うわああああ…!」

ただひたすら雪に顔をうずめて、泣いていた。

 

ーーーちひろsideーーー

「ぁ…?」

「ぐがー!すぴー!」

(そうだ…私…洗脳された人たちを倒して…まだ目覚めたばっかで頭が回んないや…)

「ひとまず園姉に…だな…」

(私の予想は当たってた…詳しい調査が必要だ…そうなれば崇められてた園姉の方がいい…)

NARUCOの個人会話を開く。

 

ちひろ : 園姉、起きてる?

 

園子 : ちっひー!!目覚めたの!?

 

ちひろ : うん。心配かけたね。

 

園子 : ほんとだよぉ…

 

ちひろ : それより頼みたいことあるんだけどいい?

 

園子 : ゆーゆのこと?

 

(やっぱ園姉は鋭いなぁ…)

 

ちひろ : そうそう。

 

園子 : ゆーゆは何かを抱えてる。

 

ちひろ : そう。人に言ったら伝染する呪いのようなものだよ。多分。

 

園子 : !!ゆーゆ…つらいだろうな…

 

ちひろ : だからもうちょい調査が必要なの。多分天の神からのだし。調査お願い。

 

園子 : わかった。明日にはみんなに教えてあげなよ?

 

ちひろ : ふふっ、もちろん。樹ちゃんをこれ以上待たせられないもん。じゃ、おやすみ。

 

園子 : うん。おやすみ〜

 

「さて…」

(必ず助けてみせます…友奈さん…!)

 

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