戦姫絶唱シンフォギアIXA【更新停止、1月始めまで】 作:みすちー
しかしこんな薄っぺらい作品に書く感想などあるのか。
うーん…
それから数十秒後
「こんちくしょうがぁぁぁぁぁ!!!!!」
出口から外へと出た瞬間、ノイズの群れにぶち当たってしまった少年がいた。
自分が拘束されていた場所から脱出はできたもののこうも化け物(に何度も襲われるとは。
そもそもノイズの発生率はさほど高くは無く、せいぜい人が一生に一度通り魔に襲われる程度の確立。
それを少年は一日に三度も引き当ててしまっているのだ。
既に周囲はノイズだらけ、戻ろうにも後ろからは『ふぅ、やっと登ってこれたぜ』といいたそうな雰囲気でグダグダしながらもやっとの事階段を登り終えたノイズ。
「…くっ。」
悪あがきにボサボサの藍色の長髪を振り乱し地面に落ちている石を周囲のノイズに向け拾っては投げ拾っては投げを繰り返すがノイズに物理的な攻撃は殆ど通用しない。
極稀に石が人型ノイズの頭部にコツンと当たったりしているが当たったら当たったでビクともしていない。
徐々に周囲のノイズ達は少年へと距離を詰めていく。
「くそぅ…!」
最早絶対絶滅、じゃなかった絶対絶命。
そして人型ノイズと蛙型ノイズがその身を特攻形態である紐状へ変化し少年へ突撃ーーー
しようとした所、ピタリと止まった。
「……アレ?」
来るべき痛みも衝撃も無く、一体何がなんだとノイズを見つめる少年。
そこで気づいた、自身の耳に聞こえるものが。
「これは……歌…か?」
歌が聞こえた。
ーーーImutans♪ AMENO-HABAKIRI throu♪(羽撃きは鋭く、風切る如く)
ーーーCroitzal ronzell gungnir zizzl(人として死しても、戦士として生きる)
力強い、透き通る様で綺麗な歌……。
歌が聞こえた方へと目を向ける。
気づくとノイズ達もその歌が聞こえた方へと向いていた。
よく見るとノイズ達の液晶ディスプレイの様なギラギラした表面がいつの間にか消えている。
歌が聞こえた方には
「奏、民間人がいる。」
「ありゃりゃりゃ、友里さんにもミスがあるんだねぇ。というわけだよ旦那。」
現れたのは二人の赤と青、メカメカしい鎧を見に纏う双翼。
日本が誇るトップアーティストツヴァイウィングの風鳴翼と天羽奏だ。
『やれやれ……、わかっていると思うが民間人の救出を最優先とするんだ、上手くやれよ』
天羽奏のインカムから出た通信越しの声は司令、風鳴弦十郎のもの。
「…な、なんだあれ…。」
一方、少年はというとただ呆然としていた。
一般人がこれを見れば“トップアーティスト”と理解している訳だからもっと違った反応をするだろうが如何せん少年はそれ以前に彼女達が日本のトップアーティスト、ツヴァイウィングだという事を知らないし彼女達が纏うものも知らない、いい認識としてコスプレ辺りだろう。
「お、おーい!誰だか知らないけど危ないよ!!」
さりげなくノイズ達の包囲から抜け出し逃げ道を確保しておきながら二人に大声で注意を促す少年、ノイズさんなにやってんですか。
ちゃんと包囲してて下さいよ。
少年の注意を聞いた二人は
「大丈夫だー!お前こそ巻き添え喰らわねーよにしとけよー!!」
「はぁ…奏、叔父様に『民間人の救出を最優先』って言われたばかりよ。」
どうやら引く事は無い。
奏が「あー、そーだったなー」とぼやきながら手首を合わせて自身の武器であるアームドギアを起動させる。
すると合わせていた手首のアーマー部が分離し、ガチョンガチョンと変形し一本の突撃槍が完成した。
それに続き翼もやれやれといった具合にアームドギアである刀を取り出す。
二人共、やる気スイッチ入ってます。
「じゃ、いくよ奏!」
「OK!どうせだからフリューゲルでいこう翼!」
そう言い二人はーーー歌い出した。
逆・・・・・・・・
・光・・・・・・・
・・の・・・・・・
・・・フ・・・・・
・・・・リ・・・・
・・・・・ュ・・・
・・・・・・ー・・
・・・・・・・ゲ・
・・・・・・・・ル
非公式ですがシンフォギアなりきり?ツイッター始めました。