一度死んだ私のヒーローアカデミア~Centipede Queen~   作:燐2

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第二十四話:限りない私はみんなのために 前編

 天にも届きそうな衝撃が走った。それは地震のようにUSJを揺らして、爆発と轟音を響かせる。

 彼らからすれば雷鳴の如き閃光のような物が見えるだけ、それが過ぎ去れば絨毯爆撃が降り注いだ惨状が残される。

 

 彼女は私に任せて、と言い残し一気に建物内に侵入する宿敵と同じ通り名を名乗るヴィラン。

 僅かに遅れて到着した平和の象徴と呼ばれた男の手には、彼女に渡された来客用のパンフレットの案内図の上で22匹(・・・)が何かを追うように忙しく動いていた。同業者(教師)と生徒たちの居場所を指し示すものだと理解、既に入り口付近まで逃げ進めている者、最もヴィランの数が集中している中央エリアに集まっていく者(・・・・・・・)、最も出入口から遠いゾーンに走り出そうとしたオールマイトは思わず足を止める。複合した増強型の個性で凄まじいパワーを発揮しながら戦うオールフォーワンと様々な個性で天変地異を引き起こすオール・フォー・オーバーとの激闘は、宿敵オール・フォー・ワンとの死闘を鮮明に思い出すほどに苛烈だった。

 

「聞こえているかオールマイト、これが見えるよなぁ?」

 

 ねっとりと愉悦交じりの声のほうに意識が向いた。その先は噴水がある中央エリア、そこには蜈蚣達が指し示した通り生徒の一人と教師が一人、ヴィラン(脳無)によって拘束されている状況だった。

 

「ここからでもしっかりと見えるよ、お前の真っ赤に歪んだ顔がな。ほら見下しているんじゃない、こいつらの命は俺が握っている、理解できるよな?」

 

 何を喋っているのかオールマイトには二人の戦闘音の所為で聞こえなかったが、来いと言われたような予感のまま歩きながらパンフレットと蜈蚣達をポケットに隠して近づく、あらゆる場所から掴まれるような手の装飾品を付けた弔の周りには、明らかに理性が消えた猛獣のような目つきをしたヴィラン達と明らかに人間ではない脳味噌のようなものが露出して、その中に双眸を瞬きする不気味な二体の脳無がいた。内一体は教師――――相澤に馬乗りしており、巨木のような太さの腕の怪力によって複雑に腕がへし折られており、黒い手によって持ち上げられた面にオールマイトは絶句した、相澤の眼球のあるべき場所に眼球がない虚空の眼軸には、血の涙が流れていた。

 

「……き、貴様………!!」

「怖い怖い、其処らのチンピラならその目だけで戦意を喪失させるだろうな、平和の象徴。だけど俺が何を握ろうとしているかちゃんと見えているか?俺は触れた物をなんでも塵にする、お前達が誇っていた雄英バリアーをぶち壊したのも俺だぜ?」

「オールマイト先生……!」

 

 両手を後ろに片手で掴み、その首に四本指で締め上げながら、個性発動条件にクリアする五本目の指を触らないギリギリの所で、挑発するように弔は八百万の苦痛の表情をオールマイトに見せた、真っ白になるほど強く握りしめる。それは表情を見えにくい手のパーツをつけている筈の弔の口元が、半月に笑みを浮かべたのがはっきりと見えるほどだ。

 

「お前ならどっちか救えるだろうなぁ。同時にどっちかは見捨てることになるだろうけどなぁ。なぁ、平和の象徴―――勇敢な同業者と可愛い生徒どっちを助ける?」

 

 死柄木が笑うごとに、オールマイトの顔つきは険しくなっていく。腕をへし折る力があるのなら首をへし折る力があると言っても過言ではない脳無一号の手には相澤が、雄英バリアーを塵と化したヴィランによって拘束され、死の恐怖に震えている八百万の瞳からは涙が流れている。一人を救おうと動いた瞬間、どちらかがどちらかを殺すだろう。そうさせるだけの本気をオールマイトは感じていた。しかも、今まさに周囲の施設はオールフォーワンとオール・フォー・オーバーによって地獄絵図へと変わっていく、このまま時間が無意味に流れてしまえば他の生徒たちが彼女たちの戦いの余波を受けてしまうかもしれない――――状況は最悪だ。

 

「ほら、いつも俺たち(ヴィラン)に暴力を振るう前に言っている台詞があるだろう??えーと『私が来た、もう大丈夫!』ってどうした?言わないのか?あの偽物の動きから察するにガキ共の居場所を理解した上で必死に誰もいない場所にオール・フォー・オーバーを誘導しているように見えるよ。凄いなぁ、あの化物を相手にしながら直ぐに死なない所か、誘い込むほどの余裕があるなんて……」

「…………いったいお前達は何が目的だ」

『あははははっはは!!楽しいわ、海外で色んな蟲や獣を潰し回って来たけれど、貴女が一番よ!!』

 

 嵐の目の中にいるような場所で弔達が見たのは、流星群の如く降り注ぐ鋼鉄の塊、意志を宿したように炎の海が飢えた獣如く暴れ狂いあらゆるものを灼熱の内に飲み込む、水難ゾーンの巨大なプール内の水を操り幾多の螺旋が高速で描きながら触手のように建物を抉り削る、そんな災厄を中心には赤い翼の魔嬢がいた。

 

『ヤッパリフェーズⅢデナケレバ歯ガ立タナイゾ!!我々モ協力シテイルガ一人ハ足ノ再接着、一人ハ内臓破裂ト複雑骨折少々、一人ハ傷ノ同化デ閉ジ込メナガラ蘇生スルタメノ【ブラッドハザード】ノ制御ヲオール・フォー・オーバー様ヲ相手ヲシナガラヤルナナンテ、ゴ主人!無茶シ過ギダ!!』

『分かっているよ!それでも、ゴフッ!、やるしかない!!』

 

 それに立ち向かうのは蜈蚣を統べる者の激情を込めた応酬だった。コピーした同じ個性を同時に使用することで出力そのものを格段に上昇する行為、更に他の個性も同時に使用することで、肉体の限界を度外視した必殺の一撃は降り注ぐ鋼鉄の塊を、炎の巨獣を、螺旋の水槍を真正面から叩き潰して見せた。個性同時使用による弊害は体を蝕み、その背中に救うと約束した生徒達のために身を削るような痛みに耐えながら、血を吐きながらオールフォーワンは戦っていた。

 

「二ィ――――脳無二号、やれ」

「ッ、しま!?」

 

 不意打ちだった。石像のように身動き一つしなかった脳無二号が弔の命に反応。この状況を打開するために方法を模索するための焦躁したオールマイトが一瞬、意識を逸らした瞬間を狙った奇襲。咄嗟に動いた一撃は、脳無二号に備わっている【体が赤ん坊サイズまで小さくなる個性】によって空を裂いた。懐に入られそのまま攻撃が来るとガード固めるが、脳無二号は背後に回り元のサイズに戻り、オールマイトの両腕を抑え込むように両腕で拘束した。

 

「因みに、この二人は俺たちの存在を見せつけるためにワザと生かす。だから―――――安心して死ねよな!!あの世でも平和の象徴になれるといいな!!黒霧!」

「分かりました」

 

 多くの増強型の個性を付与された脳無二号の強靭な肉体によって、暴れるオールマイトはその場から動くことすら出来ず、黒霧が作り出したワープゲートに体が沈んでいく。

 

「私の中に臓物が溢れるので嫌なのですが……あなたほどの者なら勲章として喜んで受け入れる。このまま脳無二号と共に半端に留まった状態でゲートを閉じ――――引きちぎるのは私の役目」

「く、そッ!!身動き一つ取れん……!!」

「あ、あぁ………!!」

 

 絶望的な状況に八百万の心が壊れそうになる。

 目の前で格上の教師の残酷な姿を目の前にして、戦う術をあっけなく奪われ、今はただの無力で価値のある人質に成り下がってる。 

 

『ゴ主人!アノ小僧カラ提案サレタ作戦デス。今ノ状況ナラ……!!』

『―――作戦了解………この身の弱さを痛感するよ、助けようとした手に助けられる(・・・・・)なんて!!!』

 

 しかし、それを毘天達と共に見ていた者たちがいた。

 同じように心が折られかけても、巨大な絶望の中に灯る希望を見つけ立ち上がった者がいた。

  

「おっと、動くなよ女。黙ってそこで平和の象徴が無残に殺される最高のパフォーマンスを目に焼き付けろ。激しく動いて全部の指で掴んじゃったら、死んじゃうんだぞ?――――無個性になったお前に何もできない」

『……………3』

 

 その言葉にオールマイトは驚愕を隠せないように目を全開に開いた。

 死柄木はあぁ、とその反応に目を楽し気に細くした。

 

「俺たちに協力してくれている化物、いま先生の偽物と戦っている奴な――――名前はオール・フォー・オーバー、あいつは触れた奴の個性を奪って、それを強化できるクソチート個性なんだ」

「―――――な、に?」

『……………2』

 

 子供が玩具を自慢する弾むような軽い口調で説明する死柄木に、オールマイトの脳裏には邪悪に笑う宿敵の表情が浮かんだ。あまりに似ている、いや奴の個性より更に強化されているだと……?

 

「いずれあいつは『混沌の象徴』として歴史に名を残す極悪人なるだろうなぁ。残念だな、お前はそれを見る事は決してない」

「離せッ!!離せェェェェ!!!!!」

『……………1』

 

 最大の障害であるオール・フォー・オーバーはオールフォーワンに釘付けであり他に意識を向けるようなそぶりを見せない、脳無一号は相澤、黒霧はワープゲートを展開し、二号はオールマイトを拘束して動けない、個性によって強化され操られているヴィラン達も命令がなければ動けないようにされている。弔はオールマイトの殺害の瞬間をこの目に焼き付ける為に周囲に気を配るようなことをしていない。この場で考えれる(・・・・)ヴィランは勝利を確信していた。

 

『みんな――――行くよ!!』

『『『『おうッ!!!』』』』

 

 未熟なヒーロー達の逆襲が始まった。

 

「うおぉぉぉぉ!!」

 

 それはヴィラン達からすれば突然の奇襲だった。決して強いとは言えない個性でありながら鍛錬を重ね、格闘技を会得することで数多のライバルたち競った雄英入試試験をクリアした、ただ尻尾が生えているだけの地味な個性を持つ尾白(おじろ)猿夫(ましらお)の鍛え上げられた尾の横に振るった一撃が、脳無一号を吹き飛ばした(・・・・・・)

 

「――――はっ?」

 

 弔は目を丸くした。その間に尾白は脳無一号は対オールマイト用の個性の一つとして【ショック吸収】がある。なのに、まるで抵抗が出来ないまま倒れ込んだ。連絡係として最低でも一人に一匹ついていた毘天達は【同化】によって地面の中を進み、その間に【毒作成】によって作られた麻痺毒(・・・)を巨体故に生まれる影を利用することで弔達から見えない場所で注入され、突けば倒れるほどに体が痺れた。これがただの人間であるなら噛まれた時点で声を上げていただろうが、脳無の媒体になった者は体中を改造され如何なる痛みに反応しない、体に異常が起きて気づいたとしても、それを相手に伝える術がない。

 

「―――八百万さんを」

『ワンアクション・オーバーリミット――――』

「死柄木、弔ッ!!」

 

 既に尾白は相澤を抱えその場から撤退を開始した。突然の奇襲に対して、黒霧がワープゲートを広げようとするが、既にオールマイトを始末するために使用しているため、展開があまりに遅すぎた(・・・・)

 

「離せッ!!!」

『20%』

 

 瞬間、顔面からの衝撃に弔の視界が勝手に動いた。もう少しで憎きオールマイトの無残な死に様を見られると思ったのに、手を伸ばすことすら叶わないまま、緑谷の【ワン・フォー・オール】によって、高速で運転した車に撥ねられたように弔は飛んで何度も地面に転がった。

 

「蛙水さん!!」

「梅雨ちゃんと、呼んで!!」

 

 『ワンアクション・オーバーリミット』の速さは、空中で体勢を突然変えることは出来ない故に緑谷は八百万から離れていく。それは緑谷も承知の上だ、だからこそ彼女は追うように飛び出した、蛙のような跳躍力と(リーチ)の長さで八百万をヴィラン達から救い出す。緑谷と同じ(・・)火災ゾーンで苦しめられながらも脱出した蛙水は尾白と共にヴィランではない、何かから逃げるように急いで遠ざかる。

 

「――――散々、好き勝手してくれたな。これはお返しだ、受け取れ」

 

 怒りを含んだ冷たい声と共に、蛇のように地面を走った氷の道が指示が無いと動けないヴィラン達と触れた瞬間、彼らは静寂する氷像へと化す。1ーA組最強の実力者と言われる(とどろき)焦凍(しょうと)が口から白い息を吐きながら緑谷が着地した場所の近くの茂みから現れる。広範囲による氷結はヴィラン全員を巻き込み、唯一オールマイトと自慢げに自身の個性は指にあると公言してくれた弔は指に触れないように凍らされた。

 

「「………マジかよ」」

 

 一瞬の逆転劇に凍ったことで力が緩んだ脳無二号の拘束から脱した、オールマイトと目が見えなくても空気で感じた相澤はあまりの手際の良さに唖然とした。

 

「さぁ、みんなすぐに脱出を!あの黒いモヤモヤは氷の中でも転移できるかもしれない!僕は尾白くんを手伝うから、轟くんは蛙水さんと一緒に八百万をお願い!!」

「……分かった」

「みんな早く!俺たちがいつまでもUSJ内にいたらオールフォーワンの邪魔になる!!」

「えぇ、分かっているわ、八百万ちゃん走れる?」

「大丈夫、ですわ。……ありがとうございます!」

 

 八百万は恐怖から解放されたように涙を流した。僅かに空気が穏やかになったが、未だにオールフォーワンとオール・フォー・オーバーの激闘が続いている為、直ぐに気持ちを切り替えて、全員が走り出した瞬間。

 

「あらあらあら?少し目を離した隙に愉快なことになっていますわね……」

 

 【ブラッドハザード】+【鋼糸】。

 胤翼のあらゆるところから鈍い光を発した糸が、轟の氷山を解体した。

 動けるようになった脳無二号と黒霧、胤翼を触手の様な形に変えて顔の形が変わってしまった弔を回収、更に麻痺毒によって動けなくなった脳無一号の体内に胤翼を侵入させ、【ブラッドハザード】により毒だけを抽出して外に排出させたことによって脳無一号は立ち上がる。

 

「………い、りす……?」

「分かっていますわ()、これは()のミスですわ。………黒霧、脳無を残して撤退しなさい。これは命令(・・)ですわ」

 

 弔をまるで怪我をした子犬のように撫でると黒霧の体に有無言わさず弔の体を突っ込ませた。

 

「………ご武運を」

「ええ、戦果を期待していいですわ」

 

 黒霧はイリスも共にとは言えなかった。もし、共に逃げようとすれば、その時はオールマイトとその隣に着地したオールフォーワンに転移する前に倒されてしまうだろうと直ぐに予想が出来てしまったからだ。後ろめたい気持ちを感じながら黒霧は弔と共に姿を消す、脳無二体とオール・フォー・オーバーを前に下手に動くことも出来ず二人のヒーローとヴィランは黙ってそれを見逃した。

 

「さぁ、これで何も気にせず思いっきりやれますわねレギオン、そしてオールマイト」

 

 空気が一気に重くなる。個性によるものではない。ただの威圧感、数百年という人間が生きることがない時間の中で培われた狂気と悪意の一部が顕わになっただけだ。この程度で怯むようなら、イリスと戦う資格すらない。オールマイトたちの後ろで震える生徒達は既に失格だ。

 

「オールマイト……ッ!!」

「大丈夫さ、緑谷少年」

 

 緑谷は知っている、マッスルフォームと呼ばれたオールマイトの姿は三時間ほどしか維持できないこと、そしてすでに昼の間に三つも事件を解決していること、既に活動限界が目の前まで来ていることを。

 

「………オールフォーワン」

「怪我なんて気にしないで、今は自分の命を大切にしなさい」

 

 轟含めたみんなが分かってしまう。オールフォーワンが立っている場所が徐々に滴り落ちる血によって汚れていることを。背を向けられていて、どれほど酷い怪我をしているかは分からない。隣にいるオールマイトは見えている、吐血しながらも安心させるために穏やかな口調で話している所、生徒達を守るために自らの体を何度も盾にしたのだろう右顔面に強い衝撃を受けたのか真っ赤であり右耳が無い、右手は炭化して、体中には抉られたように無い部分が目立った、その上に火傷後や裂傷が数えきれないほどにある。

 

「オールフォーワン、君のその怪我では……」

「何を気にしているの、貴方のほうがよっぽど酷い傷があるのに」

 

 はぁとため息を吐いて、その視線はオール・フォー・ワンとの決着の際に負った傷の方に向けた。

 

「お互い難儀な性格していると思わない?」

「HAHAHA………確かにお互いに立場が違うのに、見ている物が同じだ、君とはじっくりと話し合いたい所だけど今はこの恐ろしいヴィランの相手に協力してくれるかい?」

「私がここに来てよかったと思えること、もうたくさん貰えたから、全力でお手伝いさせてもらうよ」

 

 実はレギオンはあんなことを言いながら、半分くらいは死ぬだろうなと思っていた。

 最悪の場合は兄さんだけでも救い出せば、それでいいとすら考えていた。

 しかし、来てみればむしろこっちが助けられたと思われるほどの作戦と連携を見せてくれた。

 毘天達の奮闘もあり施設に分散していたヴィランのほとんどは数か所に集められて、最短距離の逃走ルートにおける危険性のほとんどを排除できた。

 

「クスクスクス、さて続きをしましょう。これも私の悲願の為に、至高の存在になるために」

「覚悟しろ、オール・フォー・オーバーこれからお前は」

「――――私たちの後ろから一歩も踏み込めると思うなよ」

 

 一人は狂喜、一人は太陽の如き笑み、一人は不敵な笑みを浮かべ走り出す。

 決戦はまだ終わらない、いや………まだ始まったばかりだ。




後半に続く!
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