ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~ 作:Qooオレンジ
Qooオレンジと申します。
普段はラブライブ×ビルドファイターズのクロスオーバー作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”を投稿しております…が、ビルドダイバーズのアヤメさんのリアルのナイチチにテンションが上がり、ノリと勢いでアヤメさんヒロインのビルドダイバーズ物を書いてしまいました。
以前にもまして見切り発車になっておりますので、1話1話はガンプライブと比べ物にならないくらいに短い物となっております。
それと、色々とガバガバです。
それでは ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~ 始まります。
「ひー、ふー、みー、よー……うわぁ…クライアントさんの情報より数が多いなぁ。」
目の前の森からのそのそと大量に出てくるNPD仕様のリーオー。
今日のクライアントさん…マギー君が事前に調べていた情報よりも何十倍も多いその数に若干辟易しながらも、僕は相棒の“ザク・ベアード”の右手に握りしめた大きな斧を肩に担ぐ様に構えます。
あぁ。
そうそう。
はじめまして。
僕はクマ吉。
このGBNで特定のフォースに所属しないで、報酬と引き換えにあちこちのフォースのお手伝いとしているいわゆる“傭兵”ってヤツをやってるんだ。
バトルのお手伝いから探し物のお手伝いまで、困ったときは僕、クマ吉に相談してみてね。
きっと君の力になれると思うよ?
それでね?僕のダイバーネームからわかると思うけど、僕がこのGBNで使っているアバターはクマさん。
このクマさんアバターはふわふわもこもこで子供たちから大人気なんだ。
クマさんアバターって言っても某北海道のユルくないゆるキャラのメ○ンくまみたいなリアルなクマさんじゃなくて、ぬいぐるみみたいにデフォルメされた可愛いクマなんだよ。
背中に某リ○ックマみたいにワンポイントのファスナーが付いてるのがおしゃれだよね。
でもね?背中にファスナーが付いてるけど、このクマさんアバターは着ぐるみなんかじゃないからね。
可愛いクマの着ぐるみの中によくみんなからクマっぼいって言われるゴツいちょっとくたびれた三十代のおじさんに見える大学生なんて絶対に入ってないからね。
ほんとだよ?
ほんとにほんとだよ?
クマさんの着ぐるみを脱いで中身だけで出歩くと誰も僕がクマ吉だって気付いてくれないなんてそんなことはこれっぽっちもないからね?
まぁそれはさておき。
今は目の前にわらわらと湧いてきたNPD仕様のリーオーをなんとかしなきゃ。
今日のお仕事は森を荒らすわる~いヤツ等をやっつけるお手伝い
マギー君からお願いされた四人の新人ダイバーさんたちのお手伝いなんだよね。
GBNをはじめてまだちょっとのリク君とユッキー君とモモちゃんとサラちゃん。
みんなしっかりしたいい子だから、僕のお手伝いはいらないって思ったけど…この数の敵機じゃあの子たちだけだったらちょっと厳しかったかもね。
こんなに敵機が出てくるミッションじゃなかったはずなんたけど…これも最近よく噂に聞いている“バグ”のせいかな?
念には念をで僕にリク君たちのお手伝いをお願いしてくれたマギー君の判断は大正解だったみたいだね。
それにしても…サラちゃんとモモちゃん…かわいかったなぁ…♪
僕のもふもふボディを気に入ってくれたみたいで、出撃するまでずーっともふってたんだよね。
かわいい女の子たちと気軽に触れ合える…動物系アバターを使ってるダイバーの特権だね。
リアルでやったら通報されちゃうけどね。
うん。
かわいい女の子たちにもふられたらなんか野性の本能が刺激されて交尾したくなってきたよ。
このお手伝いが終わったらR-18入場禁止のあわあわなお風呂屋さんに行こう。
あわあわなお風呂屋さんは大人のダイバーさんたちだけが楽しめるGBNの裏技…知っていて見逃してくれている運営さんたちには感謝だね。
ちなみに…18歳以下でもハラスメント設定をオフにしちゃえばヤれるんだよ。
これだけ見事なVRゲームなのに、そこら辺はがばがばだよね。
その恩恵をしっかりと受け取ってるから文句はないんだけどね。
今日二回目になるけど、それにしてもやっぱり数が多いなぁ…。
「これは後でクライアントさんに…マギー君に追加報酬をお願いしなきゃね。」
追加報酬はラクロア産のハチミツがいいなぁ…。
ホットケーキにいっぱいかけてもぐもぐ食べるとおいしいんだよね。
余ったらまたどこかの街で屋台でも開こうかなぁ…。
あ。
そうそう。
アヤメちゃんも甘いモノ好きだから、ハチミツで作ったスイーツごちそうしてあげなきゃ。
甘いモノ食べてるときのアヤメちゃんっていつもより5割増しくらいにかわいいんだよね。
スクショがはかどっちゃって仕方ないったらありしゃしないんだよね。
そんな事を僕は考えながら、乗機のザク・ベアードのスラスターを盛大に噴射させてリーオーの群れへと突撃を開始します。
僕の相棒“ザク・ベアード”
HGUC量産型ザクⅡの改造機で、色んなミッションで手に入れたレア素材をふんだんに使って、機体のあちこちの装甲をこれでもかってくらいに強化した防御力に特化した近接戦闘用の機体。
相棒の防御力はGPNでもトップクラスなんだよ。
この前なんてキョウヤ君の必殺技のEXキャリバーもギリギリで防いじゃったんだ♪
どう?なかなかすごいでしょ。
だから…
「毎度お馴染みのNPD仕様のリーオー程度の攻撃じゃ、僕のザク・ベアードはびくともしないよ!」
突撃してくるザク・ベアードに対して攻撃を始めるNPD仕様のリーオーたちなんだけど、当たってもぜんぜん痛くないもんね。
僕はザク・ベアードの防御力に物を言わせて、降り注ぐ弾丸の雨の中をNPD仕様のリーオーの群れへ向かってまっすぐ突き進んで行くんだ。
まっすぐに進むクマ。
これがほんとのマッスグマ♪なんてね。
そんなくだらないオヤジギャグ(?)を考えながら、僕は1番先頭に陣取っていたリーオーNPDを、肩に担いでいる斧の攻撃範囲に捉えると…
「えいっ!」
って、気合いの入った声と共に一気に振り下ろして、頭からバッサリと両断しちゃいます。
大きな斧の一振りで両断されたNPD仕様のリーオーは僕の目の前でたちまち大爆発。
「次は…そこ!」
振り下ろした斧をもう一度担いで辺りを見回して、次の獲物を探してまたさっきと同じように弾丸の雨の中を近付いては斧を振り下ろす。
そんな作業にも似た戦闘を僕は淡々と続けるのでした。
「く~まがリーオー切る~♪くま♪くま♪くま~♪くま♪くま♪くま~♪」
うん。
今日も絶好調だね。
「おい。聞いたか?あの熊の話…。」
「は?熊?熊ってなんだよ?」
「マジで言ってんのか?GBNで熊って言ったらアイツしかいねぇだろ。」
「アイツ?」
「そう…アイツだ。マサカリ担いだ熊野郎…“血染めの熊(ブラッディ・ベア)”…傭兵のクマ吉だ…。」
「“血染めの熊(ブラッディ・ベア)”?ナニソレ?怖い。」
これはガンプラを、ガンプラバトルを、GBNを、そして…リアルではナイチチのためかダイバーの乳を過剰に盛ってしまったSD使いのとあるくノ一少女を愛する一匹の心優しいちょっとエッチなくまさんの物語。
「あっ!アヤメちゃん!」
「ん?あぁ。クマさんか。こんちには、クマさん。今日もいい毛皮してるわね。」
「うん!毎日お手入れちゃんとしてるからね!」
「そう。偉いのね。あの…その……きょ、今日も…ちょっとだけ…もふっていい?」
「アヤメちゃんならいつでもうぇるかーむ♪」
ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
こちらはノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
次の次の次位のお話はクマの…
-
過去話
-
無印本編の続き
-
Re:RISE編
-
いつも通り適当に
-
いつも通り紳士的な