ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

ビルドダイバーズ15話でのアヤメさんの胸がまた少し大きくなっていたような気がしてならないQooオレンジでございます。

今回はアヤメさんとクマさんのちょっとしたお話になります。
もちろん今回も色々とガバガバです。

それでは アヤメとクマさん 始まります。

























アヤメとクマさん

ガンプラバトルネクサスオンライン…通称GBN。

 

このGBNには恐ろしくもふもふな1匹のクマさんがいるの。

 

私はアヤメ。

 

セクシー巨乳くノ一のアヤメ。

 

リアルでは都内の高校に通う極々普通の女子高生。

 

本名は……個人情報だから秘密よ。

 

それはともかく。

 

今はクマさんの話よ。

 

このクマさんなんだけど、恐ろしいくらいにもふもふで、同時に恐ろしいくらいに強いの。

 

あのチャンピオンや智将ロンメル、その他にも多くの上位ランカーたちから一目置かれているって噂をよく聞くわ。

 

そんなすごいクマさんと私はちょっとした知り合いだったりしているの。

 

クマさんは以前、私が所属していたSD使いだけで構成されたフォースによくお手伝いに来てくれていたの。

 

色々とあってフォースは解散してしまって、ひとりぼっちになった私を心配して、クマさんは頻繁に連絡して構ってくれるの。

 

そしてよく私のことをミッションに誘ってくれて…。

 

今日も…

 

「クマさん!そっちに3機行ったわ!ソイツらでラストよ!決めちゃいなさい!」

 

[[了解だよ!アヤメちゃん!]]

 

私はクマさんに誘われてとあるミッションに参加しているわ。

 

今日のミッションは2人(1人と1匹?)で参加するにしてはそれなりに難易度の高いミッションだったけど、鉄壁って言い切って言い程の防御力を誇るクマさんの愛機“ザク・ベアード”が囮になって敵機を引き付けてくれたから、思っていたよりも簡単にクリアできそう。

 

クマさんの愛機の“ザク・ベアード”って、信じられない事に上位ランカーの必殺技をまともに受けてもピンピンしていたりするのよね。

 

非常識にも程かあるわよ。

 

ちょっと前にGBNのトップチーム“アヴァロン”のリーダーにしてGBNチャンピオン“クジョウ・キョウヤ”の駈るガンダムAGE-2マグナムの必殺技“EX-キャリバー”を真っ正面から受けきった動画を観たときは何の冗談よって思ったわ。

 

まぁ流石に無傷って訳にはいかなかったみたいだけど。

 

それでもあのチャンピオンの必殺技を受けきるなんてやっぱり非常識過ぎだわ。

 

そんな非常識な防御力を誇るクマさんのザク・ベアードと一緒なんだから、難易度が高いって言ってもNPD仕様のリーオーが相手のこのミッションなんか楽勝。

 

ほら、現に残り3機のリーオーも…あ、クマさんが2機まとめてぶった切ったから、残り1機のリーオーを倒せば…

 

[[アヤメちゃ~ん♪終わったよ~♪]]

 

ミッションクリア、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ様~。」

 

「お疲れ様。」

 

2人(1人と1匹?)で難易度の高いミッションを無事にクリアして報酬をゲットした私たちは、今はクマさんが個人的に借りているネストでささやかな打ち上げをしているんだど…

 

「相変わらずクマさんって熊なのに料理上手いわね…。」

 

招かれたクマさんのネストのテーブルには、色とりどりの料理やスイーツがたくさん並べられていたわ。

 

その光景はとても“ささやかな打ち上げ”とは思えない光景で、私はちょっと戸惑ってしまったの。

 

「アヤメちゃんのために頑張ったんだよ♪さ♪食べて♪食べて♪」

 

そんな私を見て、目の前のこの光景を作り出した張本人(張本熊?)は、可愛らしいクマさんアバターの胸をえっへん♪と張って、私のために頑張ったんだよって言ってくれたわ。

 

クマさん…何故か知らないけど昔から私に甘いのよね。

 

いつも私の好きな料理やスイーツを全力で作ってもてなしてくれるの。

 

他にも高難易度ミッションのクリア報酬も私に優先的に渡してくれたりするし…。

 

私はクマさんにこんなに良くして貰える様な女じゃないのに…。

 

「アヤメちゃん?どうしたの?」

 

「ん。なんでもない。ただ私とクマさんの2人でこの量は多いんじゃないかな?って思ったのよ。せっかくクマさんが作ってくれたごちそなんだから、残すのはもったいないし。」

 

私の内心の想いを敏感に察して、どうしたの?って声をかけてくれたクマさんに、私はとっさに適当な事を言って誤魔化してしまったわ。

 

ひとりぼっちになっちゃった私の側に居てくれるこのやさしいクマさんには、あのことは言えないわ…。

 

大切なガンプラを取り戻すために、GBNに危険な違法ツールをばらまく手伝いをしているだなんて…。

 

私の…私たちの大切なガンプラ……かつて私が所属していたフォースのみんなで作ったあの大切なガンプラの事を話せば、きっと目の前のやさしいクマさんは私の力になってくれる…。

 

そうわかっているからこそ、私はクマさんにあのガンプラの事は話せない…。

 

あのガンプラは…私が取り返さなきゃいけないから。

 

それに…話せば…私がブレイクデカールをばらまく手伝いをしているって事がクマさんに知られてしまったら…。

 

ひとりぼっちの私の隣に寄り添ってくれている、この心優しいクマさんは…

 

「大丈夫!アヤメちゃんが残しても僕がぜ~んぶ食べちゃうから!」

 

ねぇクマさん。

 

貴方は私が決して許されない罪を犯した咎人だとしても、今までみたいにやさしくしてくれる?

 

今までみたいに、やさしく“アヤメちゃん”って呼んでくれる?

 

今までみたいに、やさしく抱きしめてくれる?

 

ねぇクマさん。

 

私はね…咎人なのよ。

 

この世界を…クマさんが大好きなこのGBNを壊してしまうかもしれない…そんな危険な物をばらまいている悪い子なの。

 

ねぇクマさん。

 

貴方は………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴方は…それでも私の側に居てくれますか?

 

貴方は私の隣で私に微笑んでくれますか?

 

ねえ…クマさん…。

 

貴方は………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシヲユルシテクレマスカ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。

次回はみんな大好きロンメル隊長とクマさんとのお話になる予定です。
2人(2匹?1匹と1頭?)のもふもふの関係は…。

相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれるとテンションが上がり更新が早まります。

それではまたいつかお逢いいたしましょう。

改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。

次の次の次位のお話はクマの…

  • 過去話
  • 無印本編の続き
  • Re:RISE編
  • いつも通り適当に
  • いつも通り紳士的な
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