ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

エタった?いえいえエタってはおりません!なQooオレンジでございます。

久し振りのわるくまとなる今回はみんな大好きゲームマスターのちょっと真面目?なお話となります。




それでは トリさんとゲームマスター 始まります。



















トリさんとゲームマスター

『すまない…本当にすまない…全て私のせいだったのだ…すまない…本当に…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレイクデカールと呼ばれる違法ツールにより、各地にバグが生じ始めたGBN。

 

その影響により、私とあの人が作り上げた理想郷は、緩やかに…でも確実に崩壊への道を辿り出していたわ。

 

あの人が…カツラギが……皆さんにはゲームマスターと言った方がわかりやすいかしら?

 

GBN内であの人をカツラギと名前で呼ぶのはもう私とキョウヤ君位だものね。

 

なら…ここはあえてあの人をカツラギではなく、皆さんと同じ様にゲームマスターと呼びましょう。

 

話が逸れてしまったわね。

 

ごめんなさい。

 

それじゃ話を元に戻すわね。

 

本来ならばGBNに存在しない違法ツール“ブレイクデカール”の影響で各地に発生し始めたバグにより、緩やかに、確実に、崩壊への道を辿り出したGBN。

 

私はゲームマスターであるあの人がブレイクデカールの根絶とバグの根本的な解消を行うまでの間、少しでもこの愛すべき世界を守るために、GBN内で発生し続けるバグの除去を人知れずこっそりと行っていたわ。

 

そんな中でふと思い出したのは、かつてあの人が流れ落ちる涙を拭いもせずに、ただひたすら私に向かって呟き続けた謝罪の言葉。

 

そう…あの日、私は…私達は知ってしまったの。

 

あの人が背負った悲しい宿命を。

 

ままならない現実を。

 

変える事の出来ない現実を。

 

それでも…私はあの人の隣に居たかった…。

 

あの人を支えてあげたかった…………そう言えば…今までわるくまに一度も登場してないのに、何だか勝手に出て来ていきなり皆さんには意味がわからない事の言い出した私は誰?って思ってるでしょ?

 

お話を先に進める前に、ここで少し私の自己紹介をしておきましょう。

 

私はトーリ。

 

わるくまの原作のビルドダイバーズをご覧になった事がある皆さんには、トリさんと言った方がわかりやすいかしら?

 

ほら?ビルドダイバーズの後半で出て来た結晶鳳凰のアバターを使っていたGBNの開発者の1人よ。

 

そんな私はこのわるくまの世界線ではあの人の…ゲームマスターの元奥さんだったりしているの。

 

元奥さんとは言え、あんなエロスの塊なゲームマスターに奥さんが居たなんて皆さんにはちょっと信じられないでしょ?

 

でもね?昔はあの人はあんなにエロスの塊ではなかったのよ?

 

真面目で誠実な素敵な人だったの。

 

今じゃただのエロスの権化なのだけれどね。

 

そんなあの人が…ゲームマスターが何故エロスの権化となってしまったのか。

 

そこにはきっと私以外誰も知らない悲しい理由があるのよ。

 

私達夫婦は長年、不妊で悩んでいたの。

 

私はずっと不妊治療を行って来たのだけれど、効果は一向に現れなかったわ。

 

いつまでたっても子供が出来ない…それでも私達は幸せだったわ。

 

仕事も…GBNの開発も順調。

 

夫婦生活も円満。

 

ただ子供が出来ないだけ。

 

そんなある日…私達に子供が出来ないのはあの人に原因があるのではないか?と、お医者様から言われたの。

 

そして念のために一度検査をしてみては?とも言われたわ。

 

あの人はお医者様に進められるままに検査を行って……そして無精子症と診断されたわ。

 

採取した精液の中に精子が無かったの。

 

あの人は泣きながら私にすまないと何度も言い続けたわ…。

 

無精子症だけなら精巣から前期精子細胞を採取して、体外受精を行えば子供を作る事がでかるのだけど(※Wi○ipedia参照)…あの人は自分のせいで子供が出来なかった事に大変なショックを受けてしまい…そこら辺の事を全部すっ飛ばしてただテーブルの上に判の押された離婚届を1枚だけ置いて出ていってしまったわ。

 

そして仕事に…GBNの開発に没頭したの。

 

出ていっても結局は同じ職場に私も居るんだから、あまり意味は無いのだけれど…あの人はそんな事もわからない程に混乱したいたのね。

 

あの人が出ていった事により、幸せだった私達の夫婦生活は唐突に終わりを迎えたわ。

 

そして気付けばあの人は…完成したGBNの仮想世界で何故かエロスに目覚めたの…。

 

あれだけ真面目だったあの人が唐突にエロスに目覚めるだなんて、今でも私には信じられないわ。

 

子供が出来ないなら別にヤりまくってもいいんじゃね?とか思ったのかしら?どうせ仮想世界だし。設定弄れば気持ち良さも自由自在だし。やっちゃう?え?これってマジでやっちゃう?やっちゃってもいいんじゃね的なヤツじゃね?とか思ったのかしら?

 

まぁ…あの人の中でナニかが吹っ切れたのは確かね。

 

でも……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[[ふっはっはっはっはっはー!今日も懲りずによく来たな!女性ダイバー友の会の美女に美少女に美幼女の諸君!ようこそ!ぬるぬるローションフィールドへ!ご覧の通り!このぬるぬるローションフィールドでは運営の提供するアンチぬるぬるローション地下足袋をガンプラに履かせなければ!まともに歩く事さえもままならない!つまりどう言う事かと言うと…貴様達女性ダイバー友の会はぬるぬるでまともに戦う事も出来ずに今日ここで我が朋友である変態紳士同盟に敗れ!その身をローションでぬるぬるにされてあっはんうっふん♪と喘ぎまくって快楽の奴隷となり果てるのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]

 

[[エミリアより各機へ!ミスTの助言通りに飛行能力を持たない機体はSFS(サブ・フライト・システム)を持って来たわね!すぐに搭乗してぬるぬるローションが意味を成さない上空へ!そのまま地べたを這うエロ虫共を上空から嬲り殺しにするわよ!]]

 

[[えっ?あ……あぁぁぁぁぁ!!!な、なんだとぉぉぉぉぉぉ?!折角我々運営が寝る間を惜しんでせっせとデータを組み上げたぬるぬるローションを避けて上空へ逃れただとぉぉぉ?!それでは折角この日の為に用意したぬるぬるローションの意味が無いではないか?!くっ!卑怯だぞ!エミリア嬢!降りてこい!降りてきてローションでぬるぬるになれ!!!]]

 

[[黙りなさい!このエロゲームマスター!!!各機!攻撃開始よ!!!!!]]

 

[[ぬゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]

 

でも…あの人…エロスに目覚めてからとても楽しそうなのよね。

 

だから当分は今のままでいいのかもしれないわ。

 

セクハラ被害を受けている女性ダイバーの皆さんにはちょっと申し訳ないのだけれどね。

 

けど、ちゃんと運営の用意した罠の情報は渡してあるから問題ないわね。

 

それにしてもあの人…ほんと、楽しそうね。

 

さて。

 

あの人が楽しく遊んでいる内に、こっそりとGBN内のバグの除去作業をしてしまいましょう。

 

…あら?

 

クマ吉君と一緒に居るあの白い衣装のかわいらしい子…あれは…もしかして……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに…元奥さんと言ったけとれど、実はまだあの人とは正式には離婚してはいないのよ。

 

だって離婚届をまだ私は出してないのですから。

 

いつか…そう…いつの日か…あの人ともう一度ちゃんと向き合って、ちゃんと話し合って、ちゃんと今でも貴方を愛していますと伝えて、それでもあの人が離婚したいと言うのなら…その時は………あの人の秘書をしているリアルの私そっくりのアバターを使っているNPDのアバターデータをガチムチの青いつなぎを着た阿部型アバターにしてから離婚届を提出してあげるわ♪

 

ね?実は私に未練たらたらのあ♪な♪た♪

 

ふふふ♪

 

大丈夫。

 

私もちゃんとあなたの事を愛していますよ。

 

今でも、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。


次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。


相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。

また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。

それではまたいつかお逢いいたしましょう。

改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。

次の次の次位のお話はクマの…

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