華人小娘と愉快な艦娘たち   作:マッコ

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第6話 オレの名は

    ジャブジャブ

 

 海岸で美鈴が釣りをしていると、船のような物が近付いてくる。

 

美鈴「なんだろう、何か船が近付いてくるけど」

 

 たまに深海棲艦が島の近くまで来ることがあるが、今回は何やら様子が違う。

 

美鈴「帆船のようだけど、誰か人が乗っているのかな?」

 

 美鈴は目を凝らして乗員を確認しようとするがよく見えない。

 

美鈴「難破しているようでも無いし、どんどんこっちに来るなぁ~」

 

 美鈴は念の為、深雪や雪風に確認をお願いしようとしたが、海岸に続々と妖精さん達が集まってきている事に気がついた。

 

美鈴「あれ、みんな集まってきてどうしたの?」

 

 よく見ると妖精さんたちは、みんな嬉しそうに島に近づいてくる帆船に手を振ったり、万歳をしたりしているものまでいる。

 

 美鈴は、妖精さん達の様子を見て島に近づいて来る帆船が敵対しているものでは無いことに気がつく。

 

美鈴「一体誰が乗っているんだろ?」

 

 どんどん島に近付いてくる帆船をよく目を凝らして見てみると、多くの妖精さん達が船の上から手を振って海岸にいる妖精さん達に答えている姿が見えた。

 

 

 

 帆船が島の海岸に着くと、船上から20人くらいの妖精さんが降りてくる。

 

 船長らしき妖精さんが、美鈴の鎮守府にいる妖精さんと少し会話をしている様子で、船に乗っていた他の妖精さん達は船から色々と物を降ろして来る。

 

美鈴「どこから来た妖精さんだろう?」

 

 美鈴は妖精さん達の様子を見ていると、船長らしき妖精さんが美鈴に敬礼をしてきた。

 

 美鈴は無意識に敬礼を返すと、船から荷降ろししていた他の妖精さん達も作業を止めて美鈴に敬礼をしてくる。

 

 元々美鈴の鎮守府にいた妖精さんから、身振り手振りで説明を受けたところ、この帆船の妖精さん達は元々この島の近くにあった他の島の鎮守府にいた妖精さん達らしい。

 

 その島の鎮守府も、今ではこの島と同じように深海棲艦の攻撃で壊滅しており、取り残された妖精さん達はこの島の妖精さん達と同様に鎮守府の瓦礫に隠れながら細々と生き延びていたらしい。

 

 深雪や雪風がその島の周辺で深海棲艦と戦っている様子を見た妖精さん達が、この島で美鈴が新たに提督となった事を知ってこの島の妖精さん達に連絡を取り合流してきたということらしい。

 

 美鈴も、人手不足の現状で妖精さん達が増えることは大歓迎であり、快く妖精さん達を迎えることにしたのであった。

 

 

雪風「しれぇ、妖精さん達が増えた気がします!」

 

深雪「気がするっていうか、3倍位に増えてないか?」

 

 島の周辺海域に出撃していた深雪と雪風が帰還するとすぐに妖精さん達が増えている事に気がついた。

 

 深雪の言う通り、元々10人位だった妖精さん達が20人位増えたのだから3倍位増えているのだから当然といったら当然の反応である。

 

美鈴「元々近くの島にいた妖精さん達が、この島の妖精さん達の話を聞いて仲間にして欲しいって来てくれたんだよ」

 

深雪「深雪さまの活躍を聞いて来てくれたんだな~」

 

雪風「雪風も頑張ってますってば~」

 

 仲間が増えて美鈴達の会話も弾み、和やかな空気が島内を包み込んでいた。

 

 

 

 更に嬉しい事に、多少ではあるが妖精さん達は自分たちの荷物の他に資材も持ってきてくれており、妖精さん達によると工廠で建造する事が出来るということであった。

 

深雪「敵も巡洋艦クラスをちょくちょく見かけるし、こっちも戦力が欲しいな!」

 

雪風「しれぇ、もう少し戦力が増えると嬉しいです!」

 

 最初と比べていくらか練度も高くなり、ホ級1隻くらいなら撃退出来るようになった深雪達ではあるが、やはりホ級が2体以上いたり、イ級が大量にいたりすると戦力的に厳しいものがあり、艦娘の増強も欠かせないのが実情であった。

 

美鈴「よし、贅沢は出来ないけど妖精さんに頼んで仲間を建造してもらおう!」

 

深雪「いーねー、早速お願いしようぜ~」

 

雪風「しれぇ!ありがとうございますっ!」

 

 

 美鈴達は、資材を工廠に運び工廠の妖精さんに建造を依頼する。

 

 妖精さんは受け取った資材を工廠内に持ち込んで建造を開始した。

 

美鈴「なんか、小一時間待って待ってってさー」

 

 工廠の入り口で妖精さんから建造時間の説明を受けた美鈴は、深雪達に建造の待ち時間を説明すると。

 

深雪「1時間?駆逐艦じゃないなぁ~」

 

雪風「しれぇ、軽巡洋艦です!」

 

美鈴「軽巡洋艦というと、みんなより大きい船ってことだよね」

 

雪風「きっと、強い人が来てくれます!」

 

深雪「深雪さまも負けてられないぜー!」

 

 もう少しで新しい仲間が増える期待感で盛り上がる美鈴達は、一旦昼食を取るために戻ることとした。

 

 

 

美鈴「新しく来る艦娘さんや、今朝来てくれた妖精さん達の歓迎会を今夜開くってどうかな?」

 

深雪「いいじゃん、それ」

 

雪風「雪風も賛成です!」

 

 美鈴達は、昼食を食べながら歓迎会の計画について話が盛り上がる。

 

 雪風が来た時は、まだ豪華な焼き魚くらいしか振る舞えなかったが、今は椅子や机を揃えた簡易的な食堂も完成したし、調理器具も揃ってきたので美鈴もご馳走を作ろうとやる気に満ちあふれている。

 

 最近は、ウニや蟹なども島の近くでとれる事がわかり、食材の種類も増えているので立派な歓迎会が出来ると心が躍っていた。

 

 

 

    ドゴォォォン! ドゴォォォン!

 

 そんな空気をかき消すように、島の南方から砲撃音が響いた。

 

雪風「しれぇ、敵襲です!」

 

深雪「この砲撃音はイ級だな、美鈴!行ってくるぜ!!」

 

美鈴「二人とも頼んだよ!!」

 

 今の深雪達なら、2~3体のイ級なら問題なく撃退できる。

 

 深海棲艦の撃退は艦娘達に任せるしか無い美鈴は、深雪と雪風に島の南方への出撃指示を出した。

 

 

 深雪達が島の南側に到着すると、沖でイ級3体が島に向かって砲撃して来るのを発見した。

 

深雪「あいつらだな!行くぞ、雪風!!」

 

雪風「はい!頑張ります!!」

 

 深雪が先頭となって縦一列の隊列を組んで深海棲艦に突撃する。

 

深雪「当ったれぇ~い!!」

 

 深雪が手前のイ級に向かい連装砲を発射する。

 

 深雪の砲撃は初弾から命中し、更に連続で砲弾を撃ち込んでいく。

 

    ぐぉぉぉん

 

 深雪の砲撃を受けたイ級は断末魔を上げながら沈んでいく。

 

雪風「しれぇが待っているから……、沈むわけにはいきませんっ!」

 

 深雪に続いて雪風も連装砲を連射する。

 

    ぐぉぉぉん

 

 深雪と同様に雪風もイ級を撃退する。

 

 残った1体のイ級は、仲間が撃退されて怯んだのか沖に向かって逃走する。

 

深雪「逃げるのか、待てーぃ!!」

 

 深雪は逃げるイ級を追撃する。

 

雪風「深雪!深追いはダメです!!」

 

 追撃する深雪を、雪風が制止しようとするが、眼の前のイ級を逃すまいと追撃する深雪には雪風の声は届かず、逃げるイ級を沖まで追いかけて行く。

 

雪風「深雪!! あまり沖まで行くと危険です!!」

 

 以前、島から離れたところで2体ホ級がイ級の大群を率いているのを目撃し、なんとか撤退した事を覚えている雪風は、どうにかして深雪が沖まで行くのを制止しようとするが深雪は止まらない。

 

 

    ドゴォォォン ドゴォォォン

 

 イ級を追撃していた深雪の側面から砲撃が加えられた。

 

深雪「うわぁ!!」

 

 直撃は免れたが、突然の砲撃で深雪はバランスを崩す。

 

雪風「深雪!下がってください!!」

 

 深雪を追ってきていた雪風が、深雪をカバーするように砲撃があった方角側に割って入り身構える。

 

 雪風の目の前に、ホ級2体とイ級2体が姿を現す。

 

深雪「げっ!軽巡2体は相手が悪いぞ!!」

 

雪風「ここはなんとか離脱しましょう!」

 

 雪風は後退してこの場からの撤退を深雪に進言する。

 

 しかし、増援に現れた2体のホ級に呼応するように深雪の追撃を受けて逃走していたイ級がUターンしてきて逃げ道を塞ぐ。

 

深雪「チクショー、囲まれたか……」

 

雪風「雪風が敵を引きつけるから、深雪は逃げて下さい!」

 

深雪「バカ、原因は深雪さまにあるんだ!逃げるなら雪風が逃げてくれ!!」

 

雪風「でも、旗艦は深雪です!逃げて下さい!!」

 

深雪「ははっ、さっきの攻撃で足をやっちゃってさ……、走れないんだ」

 

雪風「そ、そんなっ!!」

 

 雪風の目に、流血している深雪の左足が写った。

 

 

深雪「さっき建造した、軽巡がそろそろ出来てると思うんだ……」

 

深雪「雪風が美鈴のところに行って、その軽巡と助けに来てくれよ」

 

雪風「でも、深雪は……」

 

深雪「深雪さまは簡単には沈まないぜ……、友達が戻ってくるまでは耐えて見せるから、頼む雪風!!」

 

雪風「うぅ……、わかりまじだぁ!」

 

 深雪の意志は固いとわかった、泣きながら雪風は深雪の指示に従うことにした。

 

 現状では足を負傷して速力が出せない深雪よりも、万全である雪風が鎮守府に戻り援軍を連れて来るという深雪の意見は間違ってはいないと思うし、この状況を打開できるとしたらその方法しかないと思う。

 

 しかし、手負いの深雪が深海棲艦達の攻撃に耐えられる可能性はほぼ無いと言うことは容易に想像できる。

 

 それは深雪自身が一番わかっているはずで、深雪が自身の命をかけて友達である雪風を逃がそうとしていることもわかるのだ。

 

雪風「みゆぎぃ、ぜったいにじなないでくだざい!!」

 

 雪風は、大粒の涙を流しながら全速力で美鈴が待つ島に一直線に向かって駆けて行く。

 

深雪「……ありがとう、雪風……」

 

 雪風を追撃しようとするイ級に気づいた深雪は、即座に連装砲を放ち足止めする。

 

深雪「お前たちの相手は深雪さまだ!雪風のところには行かせないぜ!!」

 

 深雪は深海棲艦達に高らかに宣言し、負傷した左足を引きずりながら連装砲を向けて立ちふさがった。

 

 

 

雪風「(早く、早く司令に伝えないと……)」

 

 あふれでる涙を堪えながら雪風は、海上を駆け抜ける。

 

 雪風は涙をこらえるためにうつむいていたが、前方から誰かの気配を感じてとっさに顔をあげる。

 

 鎮守府の方角から人影が近付いてくるのが見える。

 

雪風「しれぇ?」

 

 一瞬その人影が美鈴とダブった雪風は、思わず声を漏らす。

 

 しかし、その人影は美鈴とは違い、黒い洋服を着ており黒色のショートヘアが風に舞っているのが見える。

 

 左手には刀のような物を持ち、艤装を装着している。

 

雪風「しれぇじゃない、艦娘だ」

 

 その艦娘も雪風に気がついた様子で、雪風に近付いてくる。

 

 近付いてくる艦娘は左目に眼帯のようなものをつけているのが見えた。

 

眼帯の艦娘「オレの名は天龍。お前も美鈴の仲間か?」

 

雪風「天龍さん?」

 

天龍「建造された途端に、提督の美鈴に頼まれて出撃して来たんだ」

 

雪風「じゃぁ、こっちに来て下さい!」

 

 雪風は天龍の手を引き、深雪が待つ海域に向かおうとする。

 

天龍「おいっ、チビどおしたっていうんだ!」

 

雪風「友達が……、みゆぎがぁ……」

 

 雪風の目から再び大粒の涙が溢れ出てくる。

 

 雪風の必死の様子を見た天龍は、雪風が伝えようとすることを察する

 

天龍「よくわからねぇけど、仲間がヤバイんだな」

 

 天龍の言葉に泣きながら雪風がうなずく。

 

天龍「よし、チビさっさと俺様をそこに案内しな!」

 

 

 

    ドゴォォォン

 

深雪「くそっ、これ以上くらったらもう持たないか……」

 

 左足を引きずりながら、深雪はなんとか深海棲艦の砲撃を回避する。

 

深雪「雪風はそろそろ島についた頃かな……」

 

 深雪はふらつきながら、ホ級に連装砲を撃つ

 

    ドボーン

 

 しかし、深雪の砲撃はホ級とは見当違いのところに着弾し、海面に水柱が虚しく立ち上る。

 

深雪「へへっ、砲塔も馬鹿になったし、頭もフラフラするぜ……」

 

 満身創痍の深雪にトドメとばかりにイ級が飛びかかって来る。

 

深雪「雪風……、美鈴……、ごめん……、帰れないや……」

 

 深雪の脳内には、短い間ではあったが楽しかった島での暮らしが走馬灯のように思い浮かぶ。

 

    ドォォォン

 

 深雪に飛びかかっていたイ級が、深雪の目の前で砲撃を受けて爆散する。

 

深雪「!?」

 

 一瞬のことに状況を飲み込めない深雪は砲撃があった方角に視線を移す。

 

 そこには、島に戻ったはずの雪風と、右手に単装砲を構えた黒い洋服を着た艦娘の姿があった。

 

天龍「天龍様の攻撃だ!行くぞ雪風!!」

 

雪風「みゆぎぃ……、よがったぁ……まにあっだぁ~」

 

深雪「雪風……」

 

 泣きじゃくる雪風の姿を見た深雪は、全身の力が抜けて崩れ落ちそうになる。

 

天龍「おっと、危ねぇ!」

 

 海上で崩れ落ちそうになる、深雪を天龍が左手で支える。

 

天龍「雪風、こいつは任せたぜ!!」

 

 天龍は、駆け寄ってくる雪風に深雪を預けると、雪風は両手で深雪を抱きしめる。

 

雪風「みゆぎぃ、みゆぎぃ……」

 

深雪「へへっ……、ゆきかぜ……」

 

 深雪は雪風の腕の中でやり遂げた表情を浮かべながら気を失う。

 

天龍「さぁて、天龍様の相手はどいつだぁ!」

 

 突然の増援に混乱する深海棲艦達、天龍は右腰に差した刀のようなものを左手で引き抜くと、狼狽えるホ級に突撃した。

 

天龍「怖くて声も出ねぇかァ?オラオラ!」

 

 天龍は、両手で刀を握りしめると、ホ級を一刀両断する。

 

 仲間が撃破された事に動揺した、残りのホ級とイ級は沖に向かって逃走していく。

 

天龍「ちっ、ビビってんじゃねぇぞ!」

 

 天龍は、深海棲艦が戦闘海域から離脱していくのを見届けると、刀を鞘に収めた。

 

 

 

 天龍と雪風に曳航されて島に帰還した深雪は、海岸で待っていた美鈴に背負われて鎮守府の仮小屋(チンジュフカッコカリ)に運ばれた。

 

 艤装を外され、身体を丁寧にふかれて左足の止血を受けてから布団に寝かされた深雪は申し訳なさそうに美鈴達に謝罪する。

 

深雪「みんな、本当にごめんなさい」

 

美鈴「とにかく無事で良かったよ、今日はゆっくり休んで傷を癒やして頂戴」

 

深雪「お説教は無いの?」

 

美鈴「言わなくても、十分思い知らされたでしょ?」

 

深雪「……はい」

 

美鈴「雪風には、明日しっかり謝るんだよ」

 

深雪「うん」

 

 今回の事態は、不用意に深雪が敵を追撃したことが原因だと深雪は痛いほど思い知らされた様なので、あえて言及しないことにした美鈴は深雪が眠りについた事を確認してから寝室を出た。

 

天龍「チビ達を見てると、あんたが良い奴だってよく分かったぜ」

 

 寝室を出ると、天龍が壁にもたれかかって腕組みをして美鈴を出迎えた。

 

天龍「もうひとりのチビも、ちゃんと寝かしつけておいたぜ」

 

美鈴「色々ありがとうね、天龍」

 

 美鈴の言葉に、照れているのか一瞬顔を赤く染めながら天龍は言葉を続ける。 

 

天龍「工廠から出た瞬間にすごい剣幕で出撃しろって言われた時は何事かと思ったけどな」

 

美鈴「敵の砲撃音が多くて、深雪や雪風がピンチだって思ったからつい気が動転しちゃって……」

 

天龍「それだけ、あのチビ達を思ってのことだろ」

 

美鈴「本当は、もっとご馳走を用意して歓迎しようと思ったんだけどね」

 

天龍「それは、深雪が良くなってからのお楽しみにしておくぜ」

 

美鈴「(天龍って、見た目はツッパってるけど性根はすごくいい子なんだなぁ)」

 

 一見、不良のような見た目と言動の天龍の奥底にある優しさを感じ取った美鈴は天龍の顔を見ながら思わず笑みが溢れる。

 

 

天龍「な……なに、人の顔見て笑ってやがる!!」

 

 美鈴の微笑みに気づいて、顔を真っ赤に染めながらそっぽを向く天龍に対し

 

美鈴「こういう顔なんですよ~」

 

天龍「嘘をつくなよ……、クソが」

 

 顔を真っ赤にしながら立ち去ろうとする、天龍に美鈴は声を掛ける。

 

美鈴「今日は天龍に助けられたよ、あの子達も強くてカッコよかったって言ってたよ」

 

 美鈴の言葉を受け、振り返った天龍は

 

天龍「オレの名は天龍。フフフ、怖いか?」

 

 と胸を張って答える。

 

 

 鎮守府(仮)に頼もしい仲間が加わったのである。




 そろそろ、本格的に鎮守府を再建して行こうとは思っています。

 まだ、鎮守府(仮)の仮小屋ぐらしですが、スーパー万能な妖精さん達のおかげで色々と生活用品は揃っているみたいです。

 我が家にも妖精さんがいたら良いなぁ……
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