前の投稿から、約1ヶ月ぶりの投稿です……。
いろいろ忙しく、1ヶ月も更新できなかったこと、ほんとにすみませんでした。(ただの言い訳)
ネタやメモらはずっととっていたのですが、それを文章にするという時間があまりなく……。
というような話を続けるとただの言い訳になるのでもうやめておきます。
文化祭本番回まで、あとどれくらいだろう……。
おそらく、あと2、3話くらいで入れると思います。
文化祭本番回を楽しみにしている方(いるのかな……?)、もう少しお待ちを……。
~昼休み~
僕、空見楓は今、ある決戦の場に来ている。
もちろん他の人もいるし、中には白金さんもいる。
てか隣だし。
今日この時間にここに来たのは他でもない、……名前の通り、決戦に来たためだ。
この決戦によって、今後の僕のあれの方向性が決まる。
???「それではみなさん、準備はよろしいですか?」
他の生徒「……」
燐子「……」
楓「……ゴクリ」
???「では、……一年生から順に、引いていってください。」
さぁ、いよいよ始まるぞ。
今後のあれの方向性に関わる、運命の戦いが。
ワイワイガヤガヤ
楓「……」
燐子「……」
図書委員の先輩「というわけで、あなた達は“恋愛”のジャンルの本の紹介文をお願いします。選ぶ本は個人に任せますので、必ず文化祭前には提出をしてください。」
楓・燐子「は、はい……。」
……マジか。
……負けた。
僕は、決戦に、負けたんだ……。
燐子「……恋愛……ですか……。」
楓「僕は、負けた……。決戦に、負けた……。」
燐子「な、何を、言ってるんですか……?」
楓「……ていうかさ、やっぱりくじって不公平だと思うんだよね。」
燐子「……」
楓「こういうのってやっぱり、自分の好きなものを紹介したほうがいいと思うんだよ。自分の好きじゃないものを紹介したって、相手にそのものの良さを伝えることはできないと思うんだけど、白金さんはどう……」
燐子「……」
楓「……あのー、白金さん?聞いてる?」
燐子「私は……このままでもいいと……思います。」
楓「!?」
燐子「今回のジャンル決めをこのような方針にしたのは、みんなの選んだ本のジャンルが偏らないようにするため。」
楓「え、……そうだったの?」
燐子「はい、おそらく。……なので、先輩が決めたことを、悪く言うのは……」
楓「っ!べ、別に、悪く言っているわけじゃ……」
燐子「そういうわけじゃなくても、周りにはそう思われているかもしれないんです。」
楓「……」
燐子「私は、先輩の決めたことを、……“恋愛”のジャンルというものに、挑戦してみようと思います。空見さんは、どうしますか?」
楓「……うん。……僕も、やってみるよ。」
燐子「! ありがとうございます。いっしょに……頑張りましょう。」
楓「う、うん……。」
燐子「? どうかしたんですか?」
楓「え?い、いや……。白金さんって、怒ると怖いんだなって思って。」
燐子「え?……わ、私、怒ってなんかいました?」
楓「あれはー……、僕から見ると、怒ってる感じ、だったかな?」
燐子「そ、そうですか。……なんか、ごめん…「いや、謝ることないよ。」え?」
楓「確かにさっきのは僕が悪かった。ちょっと言い過ぎたよ。ごめん、白金さん。……あと、ありがとう。」
燐子「……いえ。分かってくれたのなら……もういいです。」
楓「“恋愛”のジャンルの本の紹介文、いっしょに頑張ろう!」
燐子「は、はい!」
~放課後~
千聖「違うわよ!ここはもっと明るく!そしてセリフはちゃんとハキハキと喋ること!」
楓「あ、明日、僕に勉強を…「それじゃあ全然聞こえないの!いい?あなたは主役なの!主役のあなたがボソボソとセリフを喋ってたら、見てもらう人に失礼なの!分かる!?」わ、分かってますけど~!」
橋山「あ、相変わらずだなぁ、白鷺さん。」
音羽「私、主役じゃなくてよかったです……。」
橋山「私だったら、あんなスパルタ指導を毎日受けてたら、だんだん辛くなる一方だと思う……。って考えると、あれを毎日受けても平気でいられる空見ってすごいなぁ。」
音羽「平気、なんでしょうか……。」
コンコン
彩「失礼しまーす。」ガラガラガラ
千聖「あら、彩ちゃん?どうしたの?」
彩「千聖ちゃん!うん、ちょっと、道具を借りようと思ってね。二人は、劇の練習?」
千聖「ええ。私が指導してあげてるのよ。楓1人じゃとても見せられるような演技にならないから。」
楓「ま、マジできついんだよ、白鷺さんのスパルタ指導……。」
彩「あはは……。お気の毒に……。」
千聖「道具なら、あの子達が持っているはずよ。」
彩「ありがとう、千聖ちゃん。お互い、準備頑張ろうね!」
千聖「ええ、もちろんそのつもりよ。」
タッタッタ……
千聖「……さて、続き、やるわよ。」
楓「ちょ、ちょっと待って……。あ、あの、休憩、とかは……」
千聖「今したでしょ?」
楓「今の休憩だったの!?」
生徒A「はい、テープとはさみね。」
彩「ありがとう。ごめんね、そっちも忙しいはずなのに。」
生徒B「いいっていいって。クラスは違えど、文化祭を成功させたいって気持ちは、みんないっしょでしょ?」
彩「文化祭を成功……。うん!そうだね!」
生徒A「お、良いこと言うじゃーん。このこのー。」
生徒B「えへへ~。」
キョロキョロ
彩「……ねぇ、美菜ちゃんはいないの?」
生徒A「美菜?」
生徒B「あぁ、美菜なら……」
美菜「た、ただいま~……」
生徒A・B「あ、来た。」
橋山・音羽「浅井(さん)!」
彩「み、美菜、ちゃん?」
千聖「ちょっと、大丈夫?」
美菜「だ、大丈夫大丈夫……。あ……。クラッ」
楓「! 浅井さん!」
ガシッ
楓・橋・音・彩「え?」
千聖「ちょっと、全然大丈夫じゃないじゃない!」
美菜「あ、あはは、ごめんごめん……。」
楓・彩・橋・音「さ、流石白鷺さん(千聖ちゃん)……。」
千聖「ほら、少しここで休んでいなさい。」
美菜「で、でも、文化祭の準備が…「あなた、花音の代わりに副実行委員と実行委員、2人分の仕事をしているんでしょ?そんなの、疲れが出て当たり前よ。」……白鷺さんにはバレてたか。」
千聖「あなたを見てれば分かるわよ。」
美菜「……松原さんの代わりに、私が頑張らなきゃ。そう思ったら、休んでなんかいられなくて…「そうは言っても、あなたまで倒れちゃったら元も子もないでしょ?」……ごもっともです。」
千聖「……はぁ。後で、実行委員の仕事、教えてちょうだい。私がいっしょに手伝ってあげるから。」
美菜「! そんな、悪い…「大丈夫よ。楓もいっしょに手伝うから。」え?」
楓「ちょ、ちょっと白鷺さん!?別に僕は何も…「手伝うわよね?楓?」ニコニコ ……は、はい。手伝わせて、いただきます……。」
彩・橋・音「(で、出た……。千聖ちゃん(白鷺さん)の怖い笑顔……。)」
千聖「というわけだから、ね?」
美菜「……白鷺さん……。うん、分かった。……ありがと。」
千聖「いいえ。」
橋山「……空見。なんか、ドンマイ。」
音羽「ドンマイです。」
彩「……でも千聖ちゃん、前と比べて、明らかに空見くんと接する機会が増えてるよね。」
音羽「え、そうですかねぇ?」
彩「きっとそうだよ!それに、より空見くんと仲良くなろうとしてる感じもするし!」
橋山「そ、そうかぁ?」
彩「そうなんだよ!うん、絶対にそう!私には分かる!」
橋・音「は、はぁ……。」
ガラガラガラ
紗夜「失礼します。」
楓「あれ、氷川さん?」
千聖「どうしたの?紗夜ちゃんまで。」
紗夜「いえ、このクラスに、丸山さんが来ていないかと……」
彩「あーー!!忘れてたーー!!」
楓・千・橋・美・音「……」
紗夜「丸山さん、あなたという人は……」
彩「ごめん紗夜ちゃん!今戻るから!」
紗夜「みんなかんかんですよ?行ったっきり戻って来ないと。また白鷺さんや空見さん達とおしゃべりしているのかと……」
彩「わぁーーん!!ごめんなさーーい!!」
千聖「……全く、彩ちゃんは……。」
楓「丸山さん、相変わらずだね……。」
紗夜「白鷺さん、空見さん。丸山さんが、ご迷惑をおかけしました。」
楓・千「いえ、いいのよ(いいんですよ)。もう慣れてるから(慣れてますから)。」
橋山「……白鷺さん、いつも苦労してるんだろうなぁ。」
音羽「同じことを思いましたよ、橋山さん。」
ー1-A教室ー
ワイワイガヤガヤ
香澄「うーん……、うーん……。」
沙綾「苦戦してるみたいだね、香澄。手伝おうか?」
香澄「大丈夫!これは私がやるって決めたんだもん!最後まで頑張るよ!」
沙綾「最後までって……、文化祭前日まで考える気?」
香澄「え?あー、……それまでにはなんとか!」
沙綾「ふふ、頑張れ、香澄。」
クラスメイト「山吹さーん。もし手空いてたら、ちょっとこっち手伝ってくれる?」
沙綾「了解ー。……あ。」
りみ「……」
たえ「りみ、手、止まってる。」
りみ「……」
たえ「……あ、チョココロネ。」
りみ「え!?チョココロネ!?どこ?どこ?」
たえ「なーんて。冗談だよ、りみ。」
りみ「え?……な、なーんだ、冗談か。」
たえ「りみ、どうしたの?さっきから作業、全然進んでないよ。」
りみ「……ご、ごめん。ちょっと、ぼーっとしちゃってた。」
たえ「ほんとに大丈夫?もしだったら今度、SPACEの無料ドリンクチケットあげるよ。」
りみ「あ、ありがとう、おたえちゃん。……」
沙綾「……」
クラスメイト「山吹さーん、早くー。」
沙綾「! ごめーん、今行くー。タッタッタ」
香澄「え?りみりん?」
沙綾「うん。」
香澄「うーん……。別に、いつも通りだと思うけど?」
沙綾「そう、かなぁ?」
たえ「ううん、あれはいつものりみじゃないよ。」
香澄「え?」
たえ「さっき私、りみといっしょに作業してたんだけど、全然手が進んでなかったの。まるで、何か考え事をしているようだった。」
香澄「りみりんが、考え事を……。」
沙綾「……もしかしたら、何か悩みがある、とか?」
香澄「悩み!?それは大変だ!私、今すぐりみりんに…「待ってよ香澄、まだそうと決まった訳じゃないでしょ?」で、でも……」
沙綾「……香澄、花園さん。牛込さんのことは、私に任せてもらえないかな?」
香澄「え?さーやに?」
沙綾「うん。」
たえ「何か、心当たりがあるの?」
沙綾「まぁ、そんなとこ。」
たえ「……分かった。」
香澄「さーや、それなら私も…「香澄達は、文化祭に集中して。ライブもやるんでしょ?」う、うん。」
沙綾「私はライブには出ないし、家の用事で早く帰らなきゃだから、今牛込さんと話すには私が一番適役でしょ?」
たえ「確かに。りみも最近、家の用事があるって言って早く帰ってる。」
香澄「……分かった!じゃありみりんのことは、さーやに任せるね!」
沙綾「OK!」
香澄「私とおたえは、2人の分まで、文化祭の準備を頑張ろう!」
たえ「オー!」
沙綾「ふふ♪……」
りみ「じゃあ私、今日も家の用事があるから……」
クラスメイトA「あ、もうそんな時間か。」
クラスメイトB「OK。またね、牛込さん。」
りみ「うん、またね。」
沙綾「……さてと。それじゃあ香澄達のために、一肌脱ぎますか。」
ー校門前ー
りみ「……」
楓『ったく、何考えてんだよほんとに。時と場合を考えろ。』ボソッ
りみ「……はぁ。バカだなぁ、私。」
???「牛込さーん!」
りみ「! こ、この声は……」
沙綾「えいっ!」ギュッ!
りみ「きゃっ!ちょ、ちょっと沙綾ちゃん!?」
沙綾「やっと追い付いたー。」
りみ「い、いきなりどうしたの?抱きついたりなんかして。」
沙綾「んー、……香澄のまね?」
りみ「え?」
沙綾「なーんてね。……ねぇ牛込さん、今日はいっしょに帰らない?」
りみ「い、いっしょに?」
沙綾「うん。お邪魔じゃなければ、だけど。」
りみ「お、お邪魔だなんてそんな!もちろん!もちろんいいよ!」
沙綾「ふふ、ありがと♪」
りみ「……」
沙綾「……」
あれから、全然会話できてないなぁ。
香澄達に任せてって言ったからには、絶対なんとかしたいけど……。
やっぱりこういうのは、向こうから何か言ってくるのを待った方がいいよね。
りみ「……さ、沙綾ちゃん。」
来た!
沙綾「ん?何?」
りみ「最近、……空見先輩とは、どう?」
沙綾「空見先輩?……ううん、特に何もないかな。」
りみ「そ、そっか。……」
……今ので確信した。
牛込さんの元気がない理由はやっぱり、空見先輩絡み。
そして、空見先輩絡みで考えられることは……。
沙綾「……牛込さん。」
りみ「?」
沙綾「牛込さんが最近元気ないのって、空見先輩が関係してるでしょ。」
りみ「!」
沙綾「そしてその発端は、……この前、牛込さんと空見先輩が2人でやまぶきベーカリーに来た日。」
りみ「……さ、沙綾ちゃん。いったい、何言って…「その翌日から、牛込さんの様子がおかしかった。ううん、やまぶきベーカリーにいるときから、もう少しおかしかったんだよ。」……」
沙綾「気づいてないとでも思った?あんなに優しい牛込さんが、空見先輩を無視するなんて。よっぽどのことがない限り、あり得ないからね。」
りみ「……違う。空見先輩は、別に関係なくて…「じゃあ何であのとき、空見先輩から逃げたの?」!」
沙綾「空見先輩、言ってたじゃん。牛込さんに謝りたいって。」
りみ「ど、どうして沙綾ちゃんがそれを……。まさか、見てたの?」
沙綾「いや、あれは、たまたま通りかかって……。って今はそんなの関係なくて!……何があったのかは、私は知らない。でも、牛込さんにあそこまで言わせるくらい、嫌なことがあったんでしょ?」
りみ「……」
沙綾「正直、そんなことを空見先輩がするとは思えないけど……。でも、あのときはっきり空見先輩は、牛込さんに謝りたいって言ってた。……牛込さん。何があったのか、もしだったら、私に話してみてくれないかな?」
りみ「……そうしようとするのは、沙綾ちゃんの本心?それとも、香澄ちゃんやおたえちゃんのため?」
沙綾「! もちろん、私の本心だよ。それを聞いて、もし空見先輩が本当に牛込さんに何か嫌なことをしたのなら、私はあの人を許さない。すぐにでも牛込さんといっしょに空見先輩のところへ行って、今すぐ謝ってって…「そんな必要、ないよ。」え?」
りみ「だって、悪いのは私なんだから。」
沙綾「う、牛込さん、何言って…「これは私の問題なの!部外者の沙綾ちゃんが、私に口出ししないで!ダッ!」あ!ちょっと牛込さん!」
……はぁ、ダメだったか。
……部外者、か。
まぁ、確かにその通りだけど。
一応あの場には私もいたわけだし。
それに、……友達だし。
……これは、もう1人のほうに詳しく話を聞いた方が良さそうだな。
ー牛込家ー
コンコン
ゆり「りみ、入るよ?」
りみ「……」
ゆり「……」
ガチャ
ゆり「……何かあったの?りみ。」
りみ「別に、何も。」
ゆり「何もないわけないでしょ?りみってば、数日前からこんな感じなんだよ?家に帰ってくるのも、なんだか早いし。文化祭の準備、あるんでしょ?」
りみ「……」
ゆり「……ねぇりみ?お姉ちゃんに相談、してくれたりしないかな?」
りみ「……」
ゆり「……ダメ、か。珍しいよね、りみがここまで頑固になるの。……ということは、何か特別なことがあってそうなった、ってことかな?」
りみ「特別なことなんて、そんな簡単なものじゃないもん。」
ゆり「(図星か。)ま、りみが話したくないって言うなら、私もそこまで詮索はしないよ。でも、……そういうのは、早めに解決しないと一生後悔することになるよ。」
……ガチャリ
りみ「……」
早めに解決しないと、一生後悔……。
……。
りみ「……私、どうすればいいのか、分からないよ……。」
~翌日~
ー2-A教室ー
クラス全員「ええええええ!!??」
橋山「こ、このクラスの出し物を……」
音羽「教室じゃなく、体育館で……」
千聖「しかもみんなが出し物や出店を出してるときじゃなくて……」
楓「最後のステージライブのときに全校生徒の前でやる!?」
美菜「そ、そう……。」
クラスメイトA「う、嘘ぉ……。」
クラスメイトB「マジ……?」
クラスメイトC「全校生徒の前で、うちらの劇をやるの……?」
クラスメイトD「きっつ~……。」
千聖「……美菜ちゃん、あなたねぇ。ガシッ!」
美菜「ひぃっ!」
千聖「何てことしてくれたのよ!!」
美菜「ご、ごめんなさ~い!!」
橋山「白鷺さんがあんなに怒るなんて……」
音羽「まぁ白鷺さんはいいとしても、問題は……」
楓「……」ズーン
橋山「おぉ……、思い切り沈んでる……。」
無理だ……、全校生徒の前でなんて、絶対に無理だ……。
死ぬ……、ほんとに死ぬ……、命が持たない……。
処刑だ……、公開処刑だ……。
楓「……」ブツブツ……
音羽「なんか、ブツブツ言ってますよ……?」
橋山「まぁ、これが普通の反応だわな。」
千聖「はぁ……。いい?美菜ちゃん。私が怒ってるのは、どうして私達の劇をステージライブでやることにしたか、じゃなくて、どうしてそれを私達に相談しなかったのか、ということよ。」
美菜「う、うん……。」
千聖「あなたは実行委員、いわば私達のリーダーなの。リーダーが無鉄砲に動いて物事を決めてたら、それを信じてついていってる人達からも、いつか信用が消えてしまうことだってあるのよ。」
美菜「……」
千聖「もう決まってしまったものは仕方ないわ。これからは、ステージで全校生徒に見せる、見せられる劇をすることを心がけて、練習していくわよ。」
美菜「……白鷺さん。……ごめん。」
千聖「美菜ちゃん。謝るのは、私だけじゃないはずよ。」
美菜「うん、分かってる。……みんな。」
クラス全員「……」
美菜「私、実行委員なのに、みんなに何も相談しないで、勝手にステージで劇をやるって決めて、……ほんとにごめん。」
クラスメイトA「……もういいよ、美菜ちゃん。」
クラスメイトB「白鷺さんの言う通り、決まっちゃったものは仕方ないし、これからはポジティブに考えていこうよ。」
美菜「? ポジティブに……?」
クラスメイトC「全校生徒に見せるってことは、私達の努力をみんなに見てもらえるってことでしょ?それってすっごいわくわくするじゃん!」
クラスメイトD「あんたは昔から目立ちたがりやだからね~。」
美菜「……」
千聖「みんなも、やる気になってくれたみたいね。」
橋山「浅井、2-Aの凄さ、みんなに見せてやろうよ。」
美菜「橋山……。」
音羽「こういう機会をもらえることなんて滅多にありませんから、むしろラッキーですよこれは!」
美菜「宮村……。」
楓「無理だ……、絶対無理だ……。全校生徒の前でなんて……、そんなの……」ブツブツ……
千聖「楓はいつまでそうやってるのよ。」
楓「! し、白鷺さん……」
千聖「みんなを見なさい。ポジティブに考えて、前に進もうとしているのよ。それなのにあなたは何?いつまでもブツブツブツブツ……。それでも男!?」
楓「だ、だって、全校生徒の前ですよ!?しかも僕は主役!そんなの、プレッシャー高すぎますよ!!」
千聖「そのプレッシャーを乗り越えるのが、今のあなたの役目なのよ!」
楓「意味分かりませんよ!」
橋山「空見の説得は、まだまだ時間がかかりそうだな……。」
音羽「そうですね……。」
美菜「空見、ほんと、ごめん……。」
橋山「……てかさ。これ、また前みたいなことになったりしない?」
音羽「あ……。確かに、あり得ます……。」
美菜「あの2人なら、大丈夫だと思うよ。だって、喧嘩するほど仲が良いって言うし。」
橋・音「まぁ、そうだけどさ(そうですけど)……。」
千聖「分からないのなら、ちゃんと分かるようになりなさい!!あなた、それでも主役なんでしょ!?」
楓「さっきから白鷺さんの言ってることが意味分からないって言ってるんですよ!」
千聖「それを理解できるようになることが、将来では求められるのよ!覚えておきなさい!」
楓「話が脱線してるじゃないですか!!」
最近、弟もガルパにはまったらしいです。
……はい、それだけです。
初音ミクコラボ楽しみだなぁ。
あとたぶん来るであろう復刻の星4花音ちゃん!(俳句のやつ)
絶対当てるぞーー!!