田舎から引っ越してきた僕と個性的な人達   作:知栄 砂空

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さよひな誕生日おめでとうーーー!!!

6周年の大型アップデートで学年が一つ上がり、予想してた大学編(一部キャラ)バンドリがとうとう来るということで、これからどんな展開になっていくのか、とても楽しみです!!

そしてモニカに単独アニメキターーー!!!

約束、Song I am.、フィルムライブ2、ぽぴドリ、5周年アニメと、神アニメ&映画が続いてきてからのモニカ単独アニメだから、もう期待しかない!!

これでとうとう僕の中で密かに生まれてたモニカアニメ不遇説が解消されるのか……。

他にもいろんな発表があったけど、とりあえず今言えることは……





……バンドリは神!!!!!!


60話 久しぶりの再会、曽山牧人

【空見家 リビング】

 

友希那「……」

 

牧人「……」

 

楓「……誰から何を、説明しようか……。」

 

友・牧「「とりあえず、この人が誰なのかを、説明してもらおうじゃないの(じゃねえか)。」」

 

楓「……ま、そうなるか。」

 

突然家に来訪してきた、謎の男……

 

 

 

 

じゃなくて、小学校からの友人である曽山牧人。

 

最近全然連絡がこないと思ったら、まさか向こうから来るとは……。

 

しかも友希那さんが家に来ている今日に限って……。

 

タイミングが悪すぎるだろ……。

 

楓「……まず友希那さん。こいつは俺の小学校からの友達の曽山牧人です。」

 

友希那「小学校からの……」

 

楓「実は僕、今年の4月に引っ越してきたんです。……県外の田舎から。」

 

友希那「引っ越して……。そうだったのね。」

 

楓「はい。」

 

友希那「……小学校からの友達ということは、それなりに親しい仲、ということよね?」

 

楓「まぁ、そうですね。いっしょに遊んだり、話したり……学校でもいっしょに行動することが多くて、係や委員会も同じ担当になったり、時には相談にのってもらうこともあったりして……。いろいろと、助けてもらうことも多かったです。」

 

友希那「そう……。……喧嘩は、しなかったのかしら?」

 

楓「もちろん、何回かありますよ。それもほとんどどうでもいいことで。……でも、そういうときは、いつもこいつから先に謝りに来てくれて……。『これは僕が悪いな……』って思ったことも、全部ですよ?」

 

友希那「そ、そうなの……。」

 

楓「はい。だよな?牧人。……牧人?」

 

牧人「……」

 

そういやこいつ、さっきから全く口出してないよな。

 

今もなぜか俯いてるし。

 

楓「おい牧人、お前どうし……って、何ニヤけてんだよ……。」

 

牧人「だ、だってお前!俺のいる前で、あんな恥ずかしいこと言うから……。そ、それ聞いてる俺の気持ちも考えろよな!?」

 

楓「……あ、照れてんのか。」

 

牧人「あんなの目の前で聞かされたら、恥ずかしいし照れるに決まってんだろうが///!!」

 

楓「お前って、昔からそういう女々しいとこあるよな。」

 

牧人「悪いかよ!」

 

楓「……別に?」

 

牧人「……つ、次はあんたの番だぞ!?何で女が楓の家にいるのかも含めて、全部話してもらう…「今のは、聞き捨てならないわね?」!?」

 

こいつ、度胸あんな〜……。

 

友希那さん相手に、"あんた"とか"女"とか……。

 

友希那「初対面の相手に向かって"あんた"なんて、失礼ではないのかしら?」

 

牧人「え、あ、いや……」

 

友希那「"女"もそうよ。別に私は構わないけど……もう少し言い方に気をつけたほうがいいわよ?曽山牧人さん?」

 

牧人「……す、すみません……。以後、気をつけます……。」

 

あ、あの牧人が、押されてる……。

 

流石、友希那さんだ……。

 

友希那「ふぅ。……私は湊友希那。羽丘女子高等学校の二年生よ。」

 

牧人「は、羽丘……?」

 

楓「花咲川の近くにある、もう一つの女子高だよ。」

 

牧人「あぁ、なるほどな。」

 

友希那「私がこの家にいるのは、楓が飼っている猫に会うため。それ以上の理由も、以下の理由もないわ。」

 

牧人「猫……。ああ、マリーのことか。……ん?てことはあん…ギロッ! じゃなくって、友希那さんは、猫が好きなんですか?」

 

友希那「別に、好きではないわ。」

 

牧人「? じゃあ何で…「猫というものに、少し興味があっただけよ。」きょ、興味……。」

 

……牧人には、自分が猫が大好きなことは言わないのか。

 

ま、最初はそのことをあんなに隠してたくらいだし、牧人に限らず、あまり知られたくないんだろうな。

 

友希那「……と、これでいいのかしら?」

 

牧人「……も、もう一つ、いいですか?」

 

友希那「何?」

 

牧人「楓と友希那さんは……付き合って…「「そんなわけないだろ(でしょ)!!」」そ、そこまで否定しなくても……。」

 

友希那「っ!……私としたことが、ついムキになってしまったわ。」

 

楓「ぼ、僕もです……。」

 

牧人「……しっかしびっくりだなー。向こうだと女子と全く縁のなかったお前が、今では自分の家に招いてるだなんて。」

 

楓「い、言っとくけどな牧人!僕が自分の家に女子を入れたのは、友希那さんだけだからな!?しかも今日初めて入れたんだからな!?それも半ば強引に言われて!!」

 

友希那「ちょっと、半ば強引って何よ!」

 

楓「だ、だってほんとのことじゃないですか!」

 

牧人「……変わったな、お前。」

 

楓「え?」

 

牧人「……よし!じゃあそろそろ、本題に移るとするか!」

 

楓「ほ、本題?」

 

牧人「おう!俺が今日、田舎からはるばるここに来た理由だ!」

 

楓「……!そ、そうだよ!一番重要じゃんかそれが!ってか、何で僕の家知ってんだよ!?」

 

牧人「まぁ待て。それも含めて全部話すからよ。」

 

い、一番気になってたことを聞きそびれてた……。

 

今日突然、牧人に家に来た理由、また、どうして牧人は僕の新しい家を知っていたのか。

 

……しかもこいつ、確か一人で来たって言ってたよな……?

 

……あそこからここまで、一人で……。

 

すげえ行動力……。

 

牧人「こほんっ。……俺が今日、突然お前の家に来た理由、それは……

 

 

 

 

 

グ~……

 

友希那「!」

 

牧人「え……何だ?今の音……。」

 

楓「……ごめん。僕のお腹が鳴った音……。」

 

ズコーッ!

 

牧人「な、何だよそれ……。」

 

友希那「(大袈裟な転び方ね……。)そういえば、昼ごはんまだだったわね。」

 

牧人「お、そうだったのか。なら丁度いいな。」

 

楓「丁度いい?」

 

牧人「俺、ここに来る前に、コンビニで昼飯買ってきたんだよ。お前の家でいっしょに食おうと思ってな。」

 

友希那「あら、奇遇ね。私もよ。」

 

牧人「ま、マジですか……。」

 

……さっきコンビニに寄ってたのは、そういうことだったのか。

 

牧人「よし!話の続きは、昼ごはんを食べながらするか!楓、お前の昼飯はあるのか?」

 

楓「う、うん。」

 

牧人「友希那さんも、それで…「構わないわよ。」んじゃあ決まり!」

 

というわけで、僕、友希那さん、牧人の三人で、それぞれコンビニで買った昼ごはんを食べることにした。

 

あ……マリーも呼んてくるか。

 

そろそろあいつもお腹空いた頃だろうし……。

 

……ん?

 

 

 

 

 

タン……タン……タン……。

 

友希那「! 楓、この音って……。」

 

楓「はい。たぶん、そうです。」

 

タイミングばっちりだな。

 

マリー「……にゃ〜。」

 

牧人「お、マリーじゃねえか。久しぶりだな。」

 

マリー「……にゃっ。」プイッ

 

牧人「あ、相変わらずだなおい……。」

 

友希那「……マリーはこの人のことが嫌いなの?」ボソッ

 

楓「嫌い、ってわけではないと思うんですけど……昔からこうなんです。ほら、おいでマリー。」

 

マリー「にゃ〜ん♪」ピョンッ

 

楓「よっ、と。すぐご飯の用意するからな〜。」

 

マリー「にゃ〜♪」

 

友希那「……すごい懐きよう……。」

 

牧人「羨ましいんですか?」

 

友希那「……別に。」

 

牧人「……おーい楓、友希那さんが羨ま…ギュッ! 痛っ!」

 

楓「? 何か言ったか?牧人。」

 

友希那「何でもないわ。さ、私達も昼ごはんの用意するわよ。」

 

牧人「は、はい……。」

 

友希那「……次はないわよ?」

 

牧人「ゾ~……。き、気をつけます……。」

 

楓「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楓「はい、マリー。」コト

 

マリー「にゃー♪パクパクパク……」

 

楓「……じゃ、僕達も食べましょうか。」

 

友希那「ええ。」

 

牧人「三人共コンビニ弁当だなんて、すごい偶然だよな。」

 

楓「そ、そうだな……。」

 

友希那「……」

.

偶然なのは、牧人だけなんだよなぁ……。

 

なんて、こいつには言えない……。

 

友希那「さ、食べるわよ。楓、合図を。」

 

楓「あ、合図?……あぁ、そういうことか。」

 

牧人「バシッと決めてくれよ?」

 

楓「そんな大袈裟なことしねえって。……では、いただきます。」

 

友・牧「「いただきます。」」

 

さっき牧人が言った通り、お昼は三人共、コンビニ弁当だ。

 

僕は友希那さんに会う前に急いで買ったカツ丼、友希那さんは家に来る前に寄って買ったそば、牧人は友希那さんと同じく家に来る前に寄って買ったらしいオムライスと、それこそ偶然にも、丼もの、麺、洋食と、それぞれ違う種類の弁当を選んでおり、牧人に至っては既に二口目を頬張ろうとしている。

 

友希那「……!美味しい。」

 

楓「……んー!旨っ!」

 

牧人「旨すぎて、どんどんご飯が進むな!」

 

牧人の言う通り、ほんとにめちゃくちゃ美味しい。

 

それは友希那さんも同じ様で、黙々とそばをすすっている。

 

これはマジで、毎日通い続けちゃうな。

 

マリー「……にゃ〜。」

 

友希那「……マリーも、満足そうね。」

 

楓「今日のご飯、いつもよりちょこっと良いやつにしてますから。満足してもらわないとこっちが困りますよ。」

 

友希那「そうだったのね。……良かったわね、マリー。」

 

マリー「にゃ〜ん♪」

 

楓「……あ、そうだ。それで牧人。今日お前が、向こうからわざわざ僕の家に来た理由なんだけど……」

 

牧人「! おうそうだった!飯が旨すぎて忘れるところだった!」

 

楓「忘れんなよ……。」

 

てかこいつ、もう食べ終わりそうじゃねえか。

 

早すぎんだろ……。

 

牧人「それじゃあ改めて、本題に入るとするか。……単刀直入に言うぞ?」

 

楓「ああ。」

 

友希那「……ねぇ、二人とも。」

 

牧人「? 友希那さん?」

 

友希那「口を挟むようで悪いのだけれど……私、席を外した方がいいのかしら?」

 

楓「……いや、それは別に…「その必要はありませんよ。」……」

 

牧人「正直言うと、友希那さんにはあまり関係のない話かもしれませんが……聞く分には、全然問題ありませんよ。」

 

楓「……おい牧人。お前、もうちょっと言い方ってもんを考えろよ……。」

 

牧人「え?……あ!ご、ごめんなさ…「いいわよ、別に。」え?」

 

友希那「私に関係ないというのは、事実だもの。もともとあなたは、楓に会いに来たのだからね。私は部外者、予想外の人物なのだから。」

 

楓「……お、怒ってます?友希那さん。」

 

友希那「別に怒ってないわ。」

 

楓・牧「「(絶対怒ってる……。)」」

 

牧人「……じゃ、じゃあ、単刀直入に言うからな?しっかり聞いとけよ?」

 

楓「あ、ああ。」

 

友希那「……」

 

牧人「俺が今日、突然お前の家に来た理由、それは……」

 

楓「……」

 

友希那「……」

 

牧人「……

 

 

 

 

 

……一度お前に、帰ってきてほしいからだ。あの田舎へ。」

 

楓「……え?」

 

友希那「……?」

 

牧人「……」

 

楓「……つまり、帰省してほしい、ってことか?」

 

牧人「そう!それだ!帰省!お前には一度、田舎に帰省してほしいんだ!」

 

楓「……帰省か。」

 

友希那「ちょ、ちょっと待ってちょうだい。」

 

牧人「? どうしたんですか?友希那さん。」

 

友希那「帰省……つまり、一度この町を離れる、ということよね?」

 

楓「まぁ、そういうことですね。」

 

友希那「……」

 

牧人「……もしかして友希那さん。楓が向こうに行ったら、寂しいとか…「そんなわけないでしょう!?」! そ、そこまでムキにならなくても……」

 

楓「……き、帰省とは言っても、一泊二日くらいで帰…「三、四日。」……え?」

 

牧人「少なくとも、三、四日は向こうに滞在してほしい。」

 

楓「してほしいって……。それじゃまるで、誰かに頼まれたかのような言い方じゃねえか……。」

 

牧人「……」

 

友希那「三、四日……。」

 

楓「……まぁ、いいけどさ。で?いつ帰省してほしいんだ?明後日とか、しあさってとかか?」

 

牧人「まぁ、そのくらいだな。大丈夫か?」

 

楓「ああ、全然。……でも、確かに良い機会かもな。」

 

牧人「そうだろそうだろ!きっとあいつらも、そしてお前のばあちゃんも喜ぶぞ!」

 

楓「……おばあちゃんか。」

 

牧人「へ?」

 

楓「おばあちゃんに何か言われたんだろ。だから突然家に来て帰省しろなんて……。」

 

牧人「……ば、バレたか……。」

 

友希那「……その帰省先には、あなたの祖母がいるの?」

 

楓「はい。もともと暮らしてた家の近くに、おばあちゃん家があるんです。そこに。」

 

友希那「そう……。」

 

牧人「……一昨日くらいに、お前のばあちゃんが家に来てな?お前のことを聞いてきたんだよ。楓は元気か?しっかりやれてるのか?ってな。」

 

友希那「心配、してるのね。」

 

牧人「楓のやつ、ばあちゃん子なんですよ。昔から自分家よりばあちゃん家で生活することが多かったし、学校の行き帰りも出発先や帰宅先は必ずばあちゃん家、夜寝るときだって、自分家よりばあちゃん家で寝るほうが断然多かったですし…「もういいだろ牧人、恥ずかしいからやめろって……。」おっと、悪い楓。」

 

楓「絶対悪いって思ってないだろ……。」

 

牧人「それで俺、じゃあ今度楓を連れてくる、って言っちゃってさ。」

 

楓「お前……。僕に何かしらの用事があったらどうするつもりだったんだよ……。」

 

牧人「そのときはそのときだ。でもお前、基本用事なんてないだろ?バイトもしたことねえし。」

 

楓「いや、今日絶賛用事中だったんだが?」

 

牧人「……あ。」

 

友希那「……」

 

牧人「……きょ、今日は別にいいんだよ!明後日とかはないよな?な?」

 

楓「……ない。」

 

牧人「だろ!?」

 

楓「だろ!?じゃねえよ!!……ったく、ほんとお前ってやつは……」

 

牧人「まぁまぁ。とりあえず、帰省するって用事ができて良かったじゃねえか。」

 

楓「無理矢理つくらされた用事だけどな。……別にいいけど。」

 

友希那「……ねぇ、楓。」

 

楓「? 何ですか?友希那さん。」

 

友希那「マリーも、いっしょに行くのかしら?その帰省先へ。」

 

楓・牧「「……あ。」」

 

友希那「? 何よ、その"あ。"って……」

 

牧人「……しまった。」

 

楓「ああ、これは盲点だった……。」

 

友希那「ちょっと、どういうことよ。分かるように説明してちょうだい。マリーを連れて行くことに、何か問題があるの?」

 

牧人「……問題しかねえよな。」

 

楓「ああ……。」

 

友希那「?」

 

マリー「……んにゃ……?」

 

あ、起きた。

 

……悪いなマリー。

 

ほんとに忘れてた、お前のこと。

 

さて……どうしたもんか……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【芸能事務所 スタジオ】

 

「今回の収録は、これにて全て終了です!Pastel✽Palettesの皆さん、ありがとうございました!」

 

Pastel✽Palettes『『『ありがとうございました!!』』』

 

 

 

 

 

日菜「いやー、楽しかったねー!」

 

麻弥「な、なんとか終わりました……。」

 

日菜「まさか麻弥ちゃん、最後のクイズであんな逆転劇見せちゃうなんてね〜。流石の私も驚いたよ!」

 

麻弥「う、運が良かっただけですよ〜。」

 

イヴ「そんなことはありません!運も実力のうちと言いますし、これは紛れもなく、マヤさんの努力の賜物です!」

 

麻弥「イヴさん……。フヘヘ、ありがとうございます!」

 

日菜「ねー、二人もるんっ♪てきたよね〜!」

 

彩「……」

 

千聖「……え?あ、ごめんなさい。もう一度言ってもらえるかしら?」

 

日菜「……」

 

イヴ「さっきの収録で、マヤさんがすごかったと、話してたんです!」

 

麻弥「べ、別にすごくないですよ〜。」

 

千聖「そうだったの。……私も、あのときの麻弥ちゃんを見て、見習いたいと思ったわ。」

 

麻弥「そんな……恐れ多いですよ〜……。」

 

彩「……」

 

日菜「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【芸能事務所 レッスンスタジオ】

 

千聖「それじゃあ私は、これで失礼するわね。」

 

麻弥「はい!お疲れ様でした!」

 

イヴ「お疲れ様です!」

 

千聖「ええ、お疲れ様。」

 

 

 

 

 

彩「……じゃあ、私もそろそろ帰ろうかな。」

 

麻弥「? 珍しいですね。いつもなら、一人残って練習していくのに……」

 

彩「うん……。ちょっと、用事があってね。」

 

イヴ「用事……それなら仕方がありませんね。」

 

麻弥「後片付けは、ジブン達でやっておきますから。」

 

彩「なんか、ごめんね?」

 

日菜「大丈夫大丈夫!あたし達はいいから、早く帰ってその用事を済ませなよ!」

 

彩「日菜ちゃん……。うん、ありがとう。……よいしょっと。じゃあまたね!日菜ちゃん、麻弥ちゃん、イヴちゃん!」

 

麻・イ「「はい!」」

 

日菜「まったねー!」

 

タタタタ……

 

日菜「……ふーん……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩「……はぁ。……「その顔、ファンの人達の前では見せちゃダメよ?」!クルッ ち、千聖ちゃん!」

 

声がしたほうを振り向くと、そこには、壁に寄りかかりながら腕を組んでいる千聖ちゃんがいた。

 

千聖ちゃんのその格好も、ファンの人に見られたらダメだと思うんだけど……。

 

でも……流石千聖ちゃん、様になっててカッコいいな……。

 

千聖「……きっと、あなたは私を追ってくるだろうと思っていたわ。だから、こうして待っていたの。」

 

彩「……」

 

千聖「それに、話はまだ終わっていないもの。」

 

彩「……でも、全部話し…「そう、全部話してもらった。……でも、それで終わりじゃないでしょう?あのときは丁度休憩時間が終わってしまったから言わなかっただけ、そうよね?」……」

 

千聖「話を聞いた、そしてその原因が何なのかいっしょに考えた、最終的にこうなのではないかと、私の見解を述べた。あなたは頷き、それで相談は終わり。……違うでしょ?その続きを、あなたは求めているんでしょう?」

 

彩「……だって、そこまで千聖ちゃんには、迷惑かけられないし…「バカね。」……」

 

千聖「迷惑なら、もう何度もかけられてるわよ。」

 

彩「そ、そんな何度もかけてな…「かけてるわよ。」……そ、そうなんだ……。」

 

千聖「……でも、嫌だと思ったことは、一度もないわ。」

 

彩「! ……千聖ちゃん……。」

 

千聖「今回も、最後の最後まで、あなたの迷惑に付き合うわ。何でも言ってちょうだい、彩ちゃん。」

 

彩「……うん……うん!」

 

千聖「もう、それくらいで泣かないの。」サスサス

 

彩「えへへ……。千聖ちゃん、ありがとう!」

 

やっぱり千聖ちゃんは、私の大切な仲間で、親友で……。

 

……よーし!

 

彩「これから羽沢珈琲店に行って、作戦会議だー!」




最近初めて、Spotifyという無料で数多の音楽が聴ける神アプリがあることを知りました。

月額払わなくても音楽聴き放題って……そんな神アプリがほんとにあっていいんですか……。


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