魔法少女リリカルなのは 悪魔使いの生きる道   作:アリアン

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あんまり上手くかけてるかどうか不安です。
批判だけは勘弁してください


転生

転生とは、なんとも面倒なものだ…。

 

僕は今そう思う。

 

「君、私のミスで殺しちゃった♪ ほんとにごめんね!」

 

「そんな軽い感じで僕が死んだ理由言われても困るんだけど」

 

今女神と名乗る存在からかるーくそんなことを言われているのだから。

 

「まあそれは置いておいて、君にはテンプレよろしく転生してもらうよ」

 

「もう予定調和みたくなってるからなんにも言わない」

 

「さてさて特典を選んでもらうわけだけど、特典には規約があるよ」

 

ん? 規約?

 

「大事な約束事だよ。一つ、他の人の特典を奪うような特典は選べない。一つ、同じ特典にはできない。一つ、同じ作品からは選べない。一つ、洗脳系能力所謂ニコポとかナデポって言われてるのかな。そういうのは所得できない」

 

「やたらと制約が多いね」

 

実際、これテンプレ系はもうほとんど取られてると思ってもいい。

 

「昔はこういうので大変なことになったからね。神様にも事情があるんだよ」

 

なるほど。

 

「そういえば聞いてなかったけど転生する世界ってどこなの?」

 

「えっとね、魔法少女リリカルなのはだったかな」

 

うわー魔王様の世界だー。これ僕の命終わったな。

 

「ちょ、ちょっとなに俺終わったみたいな顔しないでよ! わたしが初めて転生させてあげる人なんだからそんな顔しないで!!」

 

色々な意味で俺ははずれを引いたらしい…

 

「まあ冗談はおいておいて、なのはか…他に転生者とかいるの?」

 

「うん。もう既に何人か行ってるよ」

 

はあ…面倒なことになりそうだ…。

 

「取り合えず自分の特典を決めるために既にどんな特典が選ばれたか教えてほしいんだけど」

 

「はいはい。えーっとまずは王の財宝中身あり、膨大な魔力、あとFF魔法と剣です」

 

うわあ三人もいるー。しかも凄まじいチート…。ん?ちょっと待てよ

 

「僕魔力使う特典無理じゃん」

 

同作品に被らないことが条件になっている。ということはつまり俺は魔力なしの特典を選ばないといけない。無くはないのだがあれは正直危険すぎるし付き合える気がしない。なにより人間を辞めかねない。

 

「あはは…まさかこんな難しい条件になるなんて思ってなかったから」

 

女神も苦笑している。

 

「けどこれはホント厳しいよね…魔力なしで生きるには厳しい世界だし何より転生者の義務として確実に原作介入する運命になってますし…」

 

「いらない運命だ!?」

 

いらねええええ!! そんな運命マジでいらねええええ!!!

 

「くそ、魔力を使わないくていい力えーっとえーっと…あ。あった」

 

「ないですよねーごめんなさってあったんですか?!」

 

「作品すら完結してないけどある。しかも魔法」

 

「そ、そんな作品あったんですか!?」

 

「ウィザーズ・ブレイン。この作品は脳にI‐ブレインっていう生体コンピュータで演算して行う科学としての魔法。世界観的にもあってるしいいと思う」

 

「なるほど、そんなのがあるんですね」

 

そして何よりウィザーズ・ブレインは選択肢があるから結構考えられるはず…。

 

「結構能力があるんですね…なら私はこの悪魔使いって能力にしますね」

 

え?! 悪魔使い!?

 

「いやいやいやそれは色々とまず…」

 

「あれ、悪魔使いって二人いるんですね。じゃあこのサクラってこの能力に」

 

サクラだとぉぉぉぉぉ!?

 

「ちょ、ちょっと待って!! サクラは殺しかねないからま」

 

「すいませんもう決定しちゃいましたテヘ」

 

テヘじゃねええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!

 

「…終わった」

 

いろいろと終わった…。

 

「あれ、もしかしてもう一人の方がよかったんですか? ならそっちにしますけど」

 

「お願いだからそっちにしてください!!」

 

合成は使いこなせる気がしないんだよ!!

 

「能力は悪魔使い:並列ですね。他のはどうしますか?」

 

他のは選んでいいのか…なら

 

「取り敢えず身体能力高めでそこそこ高い技術力、くらいか…」

 

とりあえず必要なのは言った。

 

あとはなるようになれとしか言えないが。

 

「それじゃ、頑張ってねー」

 

そして僕の下に現れる穴。

 

「ここまでテンプレなのおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ………………」

 

僕は転生させられた。

 

 

 

 

 

「あ!? 間違って両方使えるようにしちゃった!?」

 

 

 

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