三国太一になっていたから、とりあえずバーニングキャッチ極めてみる 作:setunai
翌日
必殺技を覚えるためにも、まず最初は身体作りと基礎が大切だ。これから毎日、腕立て伏せ200回、腹筋200回、スクワット200回、ランニング10キロにキャッチ練習だ!!
その夜
凄いヘロヘロで母親に心配された。「大丈夫」と一言言って、すぐに寝た。
次の日
ヤバい身体中筋肉痛で痛い。特訓内容を少し軽くしようと思ったが、目標のためにはこれくらいしないとだめだ、と自分に言い聞かせ特訓を続けた。
2週間後
車田が特訓に参加した。特訓が終わった後、車田を見てみると、汗はかいているがほとんど息が乱れていなかった。こいついったい何者なんだ!?
それから数ヶ月後
慣れてきたから、特訓メニューを倍にした。かなりきつい。けれど.........車田は一切息が乱れていなかった。本当にこいつ何者だよ!?
真夏の猛暑の中、台風や嵐の中、真冬の寒さの中、俺たちは特訓をやり続けた。
そして、小学6年生で俺たちはとうとう人間離れした身体を手に入れた。
ジャンプすれば二階の建物を軽く飛び越え、走れば前の世界の記録保持者よりも速く、体力は2時間走り続けても一切バテなくなった。
.........ここまでなるつもりはなかったよ。あれかな?超次元クオリティってやつかな?同学年の人達と鬼ごっこしてから、全員から恐怖の目で見られたよ...で、でもこれで次のステップに移れるぞ。次のステップ、それは.........そう、必殺技!!待ちに待った必殺技だーーー!そして俺はバーニングキャッチを極めて見せる!!
翌日 学校にて
「車田、今日から必さt.......」
「すまない三国、テストの点数が悪くて、親に勉強しろって言われてな...しばらく特訓に参加できなくなった。」
車田と2年とちょっと一緒にいて、あの超人にも苦手なことがあることが分かった。そう、頭が悪い。彼の通知表は体育のみオールA、音楽と図工がちょっと良くて、その他の教科は最低評価だった...あっ、ちなみに俺は全教科オールAだったよ。
「分かった。で、何点だったんだ?」
「全教科一桁」
「よし、しばらく勉強しろ」
車田は重い足取りで帰って行った
「河川敷にいって早く特訓するか。」
河川敷にて
どうやって必殺技の特訓すればいいのか分からないな....どうしよう。悩んでても仕方ない、とりあえずやってみるか。
「うお~ーー!バーニングキャッチ❗」
..................できちゃったよ。一回目で出来ちゃったよ。じゃ、じゃあフェンスオブガイアやってみよう
「うお~ーーー!フェンス・オブ・ガイア❗」
.........出来なかった。まあ、これが普通だよね。一回目で出来るのがおかしいもんね。でも、どうして出来なかったんだ?フォームは完璧だったはずだ......何かが足りないのか?イメージかな?もう一度やってみるか。
「もっとしっかりとイメージして.........うお~ーーー!フェンス・オブ・ガイア❗」
.........出来ました。必殺技の習得にはイメージが大事なのか.......いいことを知った。俺の想像力、そして原作の知識があればあの技からあの技まで覚えることが出来る!よっしゃ~ーーやってやるぜ!!
それから、必殺技を習得し続けた。
「はぁはぁ、疲れた。一旦休憩にしよう」
休憩をしようと荷物を置いていたベンチに向かおうとすると、ベンチに人が座っているのが見えた。辺りはすでに真っ暗でよく見えない。ベンチに向かって足を進めるとその人の顔がだんだんとよく見えてきた。それにつれて俺の顔にはだんだんと冷や汗が垂れてきた。あと数メートルの距離で完全にみることができた。般若の顔をした母親だった。
やばっ、俺死んだかも......
「太一!!あなた今何時だと思っているの!!━━━
━━━━━い~い分かった?返事は!」
「は、はい!」
正座させられた状態で1時間半の説教を食らいました。やっぱり母親が一番怖いですね。
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三国の習得した必殺技
・バーニングキャッチ
・フェンスオブガイア
・無頼ハンド
・熱血パンチ
・爆裂パンチ
・パワーシールド
・フルパワーシールド
・シュートポケット
・ゴッドハンド