三国太一になっていたから、とりあえずバーニングキャッチ極めてみる   作:setunai

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特訓②

それからも俺は必殺技の習得に励んだ。シュートを打ってくれる人がいなかったため習得するのに時間がかかったが、少しずつ使える必殺技のレパートリーを増えていった。まぁ、試合では使わないけど。

 

必殺技の特訓を始めておよそ3週間後、車田が特訓に復帰した。勉強の方はどうだ?ときくと、

 

「ああ、とりあえず中学3年までの勉強は修めた。」

 

まじで、こいつ何者だよ!?超人にも程があるだろ!普段の会話で、修めるって言葉聞いたの初めてだよ!

 

「あと必殺技出来るようになった」

 

もうツッコむのやめよう、身がもたん.......。車田先輩はきっとそういう人間なんだよ.........

 

「で、どんな必殺技なんだ?」

 

「3つあるんだが、1つ目は以前言っていたダッシュトレイン。次に、2つ目はDF技でフットワークドロー。そして3つ目はOF技でヒートタックルだ。」

 

本当にどうして原作ではダッシュトレインしか覚えなかったんだ?ここまで有能なのに.....

 

「そうか、俺もいくつか必殺技を覚えたんだ。いきなりで悪いがキーパー練習に付き合ってくれないか?1人じゃどれだけの完成度か分からないからさ」

 

「ああ、いいぞ」

 

 

 

 

 

必殺技はやはり強力で、ほとんどのシュートを止めれた。そう、ほとんど。ある必殺技を使った時だけはどうしても止めれなかった。その必殺技の名は......皆さんご存知、「バーニングキャッチ」だ。

 

通常のキャッチで止めれたボールをバーニングキャッチでは止めれなかった。つまり、バーニングキャッチとは自身に弱体化補正をかける技だったんだ!

 

弱体化の原因はあの逆回転だと、俺は考える。通常の回転であるファイアトルネードはとても強力なシュートだ。また、逆回転であるバックトルネードもその勢いを活かしているため強い。だから、回転の勢いを活かすことがバーニングキャッチの強化に必要不可欠だと思う。

 

「少し試したいことがある。すまないがまたシュート頼めるか?」

 

「ああ、いいぞ」

 

一度回転の向きを逆にしてみよう

 

「よしっ、来い!」

 

「うおーーーー!」

 

「ハァ~ーー!!」

 

上昇するとともに、炎の渦が巻き起こり、次第にその炎が右手に集まっていった。そしてボールを止める時に、大きな火柱が上がった。

 

 

ドゴーン!!!!

 

 

まるで隕石が落ちたかのような大きな音と衝撃波が発生した。そして地面にはクレーターが出来ていた。

 

「.........まじかよ」

 

「 .......」

 

流石に車田も驚きのあまり口が開いていた。

 

嘘だろ!?回転1つでここまで変わるものなのか!?

 

あの大きな音に釣られてか、河川敷に人が集まってきた。

 

「く、車田、今日はもう終わりにしよう」

 

「あ、ああ」

 

俺達は荷物を持ち、家に帰ろうとしたとき、あることに気付いた。

 

くっ、クレーターがなくなっている!?

 

そう、グラウンドにあった大きなクレーターがはじめから存在していなかったかのように元通りになっていた。

 

これが超次元クオリティか.........

 

 

俺達が再び驚愕して、放心状態になっているとき

 

「君たち、少しいいか?」

後ろから声をかけられた。

 

「は、はい、何でしょうか?」

 

振り返ると、そこにはよく知るあの男性が立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、あのバーニングキャッチを俺は「真バーニングキャッチ」と命名した。

 

 

 

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※この三国太一にとっての必殺技の習得はすべて、自己満足と、バーニングキャッチのためです。

 

 

技の強さ

 

旧バーニングキャッチ<<<<フェンスオブガイア<<無頼ハンド<<<<絶ゴッドハンドX≦真バーニングキャッチ です。

 

 

 

新たに習得した必殺技

 

・ロケットこぶし

・ダブルロケット

・バーンアウト

・まきわりチョップ

・キラーブレード

・スティンガー

・真バーニングキャッチ

 

 

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