新たな人生はポケモンの世界(ウルトラビースト編)   作:バロン

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波動の極はやっぱり最強

31話

 

ルガルガン&リオルvsカプ・コケコ

 

バトルが始まった瞬間カプ・コケコの特性でエレキフィールドが張られたと同時にリオルは【はっけい】ルガルガンは【ブレイククロー】を左右から同時に攻撃したが、カプ・コケコは拳でそれぞれの攻撃を防ぎ投げ飛ばした!

 

[やるな!]

『私達を舐めない方がいいわよ!』

『その通りだぜ!』

 

カプ・コケコが体に電撃を纏わせると同時にリオルも自身に波導を纏わせ、ルガルガンは【ストーンエッジ】を体に纏わせた。

 

[ほう?面白い事をするじゃないか。では行くぞ!!]

『『こい!』』

 

カプ・コケコの雷撃はエレキフィールドの効果により莫大な威力を発揮する。更に雷の力でリミッターを強制解除したので今まで以上に厄介な状態だ。

 

カプ・コケコが一瞬体を浮かせたと思った瞬間、ルガルガンの腹に拳が当たられており黄色い閃光が見えた瞬間ルガルガンは大きく吹き飛ばされていた。

リオルはカプ・コケコの真下に潜りこみ腹に【はっけい】を放ったはずだったが、そこにはカプ・コケコの拳がリオルの拳を受け止めていた!

 

[良い動きだが、我には届かぬ]

 

リオルはカプ・コケコから逃れようと必死にもがくが全く拳から離れる事が出来ない。ルガルガンは一撃で戦闘不能になっていたので助けはない。

 

ここまでか…

 

リオルが諦めかけた時リョウタとの記憶が駆け巡った。

 

相手に掴まった時自分の中の波導を解放しろ。リオルは波導の力を操り身体能力を底上げ出来る。素早い相手には全てに波導を巡らせ対応しろ。

リオルは既に波導の極を習得しているんだ。出来るだろ?

 

カプ・コケコはトドメをさそうと拳に雷を纏い始めた時、リオルから青白い波導が沸き上がった。

 

『つばめがえし』

 

リオルが技名を呟いた瞬間、カプ・コケコは吹き飛んでいた!

 

[なぬ!?]

『今の私は誰にも負けない』

[生意気な!]

 

カプ・コケコは神速の速さでリオルに迫り殴り掛かったが、小さな拳がカプ・コケコの攻撃を防いだその瞬間、凄まじい突風が巻き起こった。

 

『はっけい』

 

リオルはカプ・コケコを超える速さで頭に手の平を当て【はっけい】を発動した瞬間、カプ・コケコは地面に頭を強く打ち付け戦闘不能になった。

それと同時にエレキフィールドも解除されリオルは波導の極を解除した。

 

「凄いよリオル!なに今の!?」

『波導の極。元の世界の時に習得した奥義だよ』

「凄い!凄いよリオル!」

『けど、全身筋肉痛になるのよ…』

「ええ!早く休んで!」

『うん。ルガルガンとカプ・コケコも治療してあげてね?』

「うん!」

 

家の外で繰り広げられたもの凄い戦闘はククイを興奮させるに時間は掛からなかった。

バトルが始まる前からビデオを構えていたし…けど、超高速戦闘の分はカメラでは映像が追いつけず、目でも追えない速さだったのでどんな戦闘があったか興味津々になりながらも、ちゃんと治療をしてくれるククイはいい博士だ。

 

「さてと…朝からもの凄い物も見られたしそろそろ学校に行かないと行けないぞ」

「あ~!もうこんな時間!ククイ早くいこ!カプ・コケコまたね~!!」

 

ユキノは2体をモンスターボールに入れククイと学校へと向かっていった。

 

カプ・コケコは小さいながらも自身を負かした最強の相手、リオルに勝つため己を磨きに修練をしに行った。

 

他の3つの島ではカプ・コケコが一時的に戦闘不能になった事を知った守り神達がそれぞれ対策をするようになった。

島の守り神の中でも戦に関してはトップだったカプ・コケコが負けた事実は重い。

3体の守り神達はそれぞれのやり方で更に強さに磨きをかける修練を開始した。

 

更に…ウルトラホールの者達。ウルトラビースト達にも凄い速さで知れ渡り、もの凄い強大な力を持つウルトラビースト(略UB)がメレメレ島に向かってきていた。

その配下のUB達も一緒に…

 

 

 

 

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