新たな人生はポケモンの世界(ウルトラビースト編) 作:バロン
49話
ポケモンリーグの二戦目はライチvsリラ。
「改めて私はリラ。優勝は私がもらうわ」
「改めて私はライチよ。優勝は渡さない!行け、ハガネール!」
「出番よ、スイクン」
ハガネールの巨体がバトル場に出ると同時に、準伝説ポケモンのスイクンがバトル場に出た。
バトル場に静かなプレッシャーが漂う。
「行くよハガネール!きんぞくおん!」
「オーロラビーム」
ハガネールが嫌な音を周囲に発生させスイクンを襲おうとしたが、オーロラビームのオーロラを広範囲に発生させ、きんぞくおんをシャットダウンさせたそのまま光線はハガネールを襲う!
「さすが伝説ポケモンの使い手ね」
「そういう貴方のポケモンも良く育っているわね。直撃したのにあまり効いていないわ」
「ありがと。ハガネール、ロックカット」
「めいそう」
ハガネールは自身の無駄な場所を削り素早さを格段にあげ、スイクンは目を閉じ自身のステータスを上げていく。
「アイアンテール!」
「ハイドロポンプ!」
ハガネールは命令とほぼ同時にアイアンテールでスイクンを攻撃しようとしたが、スイクンは少し動いただけでハガネールの攻撃を躱しハイドロポンプでハガネールを戦闘不能にさせた。
効果抜群に瞑想の効果も合わさり一撃で倒したのだ。ちなみに、最初のオーロラビームは特性【頑丈】だった場合体力がわずかに残るので放っていたのだ。
「さすがに水はつらいな」
「対策してあるのでしょう?」
「そりゃあね」
ライチはハガネールを戻した後、プテラを出した。
「面倒くさいポケモン・・・」
「失礼ね!行くよプテラ。こうそくいどう!」
「めいそう」
2体がステータスを上げた後、プテラが空中で羽を広げた!
「げんしのちから!」
「オーロラビーム!」
プテラは無数の岩を発生させスイクンに放ったが、それらはオーロラによって阻止された。
「なら!10万ボルト!」
「避けてからぜったいれいど!」
「はぁ!?プテラ!こうそくいどうで上空に避難しろ!」
スイクンが10万ボルトを避けその場でとてつもない冷気が発生した瞬間、氷が一気に広がり四方八方に迫る!プテラはこうそくいどうで上空に避難したのでギリギリ回避出来たが、バトル場は氷の花のようになっていた。
ぜったいれいど【絶対零度】
この技は一撃必殺技。当たれば即決着がつく最強技だが、当たらなければ意味が無い。
「くぅ~!寒いよ!」
「絶対零度ですからね。躱さないでほしかったんですが」
「やなこった!」
「アハハハ!貴方は面白い方だよ」
「あんたもね!」
「そうですか?」
スイクンは氷の花の上に移動し上空を飛んでいるプテラを見る。
プテラも眼下に広がる氷の花の上にいるスイクンを見ながらライチの指示を待つ・・・
2体とも満面の笑みで見ながら指示を待っていた。