新たな人生はポケモンの世界(ウルトラビースト編)   作:バロン

9 / 54
リーリエ登場

9話

 

翌日。いつも通り朝ご飯を食べ終えたユキノ達はククイの車でポケモンスクールに向かった。

 

今日はイワンコのポケモンフーズを朝から作ったので、瓶の中に入れてある。

 

教室はいつもユキノが一番乗りなので、ノートのメモをイワンコと一緒にテラスで読むことにした。

ククイと朝から来ているので、どうしても早く到着するのだ。

 

それから数分後にマオ達が来たので挨拶をして、教室で楽しくガールズトークを楽しんだ。

その数分後、長い車(リムジン)が校門前に横付けされ、綺麗で可愛い人が車から降りてきた。執事さんは車の所でお辞儀をしてその人を見送った。

 

その人は白いノースリーブワンピースに白のつば広帽子をしている『お嬢様』と言える綺麗な人だった。白い肌に淡い金髪がベストマッチしている。

 

「綺麗な人…」

「あの子がリーリエだよ」

「あの子がリーリエさん。ス~…アローラ!」

「え?あ、アローラ!」

 

ユキノが大きく手を振りながら挨拶したのがビックリしたのか、ぎこちない挨拶が返ってきたが、それでも手を振り返してくれた。

 

「ねぇねぇ!リーリエめっちゃ綺麗だね!」

「でしょ!もう可愛いし綺麗だし。マーマネやカキが襲わないか心配だわ」

「襲わないよ!」

「ったりまえだろ!」

「どうだか~」

 

 

マオやスイレンがカキ達をからかっているとリーリエが教室に入りもう一度『アローラ』と挨拶してくれたので、みんなで『アローラ』を返した。

 

やっぱ可愛い!そして綺麗!私もリーリエみたいになりたいなぁ…

 

「初めまして。わたくしリーリエと申します」

「私はユキノ。よろしくねリーリエさん」

「リーリエで良いですよ」

「それじゃ私もユキノでいいよ」

「わかりました」

 

その後、ククイが教室に入ってくるまでみんなで喋りながら時間を潰した。

 

ククイが教室に入った後、簡単なホームルームを終わらせいつも通り授業を開始した。

今日は『算数』と『国語』。昼からは『ポケモンの生態について』の続きの3点。

 

ユキノは現実世界なら小学2年生。算数もそれなりに出来るので自信があった。

 

算数のお題が…

スーパーでモンスターボール1つ200円を10個買いました。その時に10個購入特典で付いてくるプレミアボールを1つ貰えます。

モンスターボールをその後30個追加で買った場合、モンスターボールとプレミアボールの合計個数を応えなさいだった。

 

正解は44個。

なのだが、ユキノはこの『プレミアボール』が気になりすぎて問題に集中出来なくなり…

 

「ククイ先生!『プレミアボール』がどんな物か見てみたいです!」

 

先に現物を見て気になる物を先に見ることにしたのだった…

ユキノ以外は『プレミアボール』も知っているので、問題なく回答欄を埋めたが、ユキノはモンスターボールしか知らないので、ククイが『プレミアボール』を鞄から出して見せてくれた。

 

「これが『プレミアボール』だよ。ちょっと変わった色合いだけで、性能はモンスターボールと変わらないよ」

「これが『プレミアボール』…赤いモンスターボールと違って殆どが白いんだね」

「そうだよ。そうだ。この『プレミアボール』をユキノにあげよう。何かあった時用に持っておくといいよ。それと、さっきの質問の答えは解けたかな?」

「うん!正解は44個だよね?」

「うん!正解だ」

 

その後の授業もいつも通り分からない所を手を上げて質問していき、ノートにしっかりとメモしていき午前の授業は終わった。

 

 

 




追記
水曜、木曜、金曜の朝6時連続投稿します。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。