ヤンデレお嬢様との日常   作:ハッシウム

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お久しぶりです。思いつく限り書いてみました


第2話

こころ side

 

卒業式当日、彼は姿を現さなかった。風の噂によると既にどこかへ引っ越したらしく、黒服の人たち総出で彼の居場所を探ったが、手がかりさえつかめなかった。

 

「どこへ、、行ったのかしら、、」

 

彼と過ごした日々を思い出すと、楽しさと同時に寂しさがこみ上げ、涙が出てしまう。このままだと情緒不安定になりそうだわ。

 

「こころ、ちょっといいか」

 

「お父様、、?」

 

なんとお父様が直々に私の部屋にきて私を呼び出した。そんなに重大なこと?もしかして会社が潰れたのかしら!?

 

「お父様?一体何が?」

 

お父様の書斎に連れてかれた。相変わらず広いわ。

 

「まぁそこに座れ」

 

お父様が目の前にある椅子に座るよう手を差し出す。私はそこに座った。

 

「こころ、君はある男に恋に落ちたそうだな」

 

「え?どうしてそんなこと」

 

「黒服の者から聞いた。いや、総出で出ていくものだから何事かと思って黒服の一人に聞いてみたんだよ」

 

「そうだったの」

 

「話を聞く限り、こころはその男に熱い恋愛感情を抱いているそうだな。だがその男は突如消えた。それで、黒服の者を全員出動させたということだな?」

 

「はい。ごめんなさい」

 

「いや。謝ることはない。だが一つだけ聞いて欲しい。解釈を変えればこころは一人の男のために大勢の人を巻き込ませた」

 

「......」

 

「恋愛は自由にしていい。だが人に迷惑をかけるような事は控えなさい。いいね?」

 

「わかりました」

 

「彼も彼なりの事情があったのだろう。諦めるのもまた一興。新しい恋の道を探しなさい。私からは以上だ」

 

「ええ、失礼するわ」

 

私は書斎から出て行った。お父様のいう通り、人を巻き込んでまで彼を探すのはもってのほかだったのね。でも

 

「諦めるなんて、、無理よ、、」

 

でもまたいつか会える。私たちは運命の赤い糸で繋がってる。そう信じれば、いつか、必ず会えるの。そして会った時は、

 

「一生、ハナサナイワ...」

 

待ってね。私の、王子様♡

 

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時は過ぎ、高校一年生になった。空白の中学生活も終わり、新しいお友達5人もできて、そのお友達とバンドを結成させたの!コンセプトは「世界を笑顔にさせる」ということ。私たちを含め、私たちの演奏で人々を笑顔にさせる!それが私たち、「ハロー、ハッピーワールド!!」

 

「あ!こころーん!!」

 

私のお友達、そしてバンドでベースをやっているはぐみに会った。

 

「あら!はぐみじゃない!!こんなところで会うなんて、偶然ね!」

 

「うん!こころんに会えた偶然さんに感謝しなくちゃね!」

 

「そうねぇ!!」

 

二人で話していたとき、

 

「あそこ擦らなくても通るだろってなんだよwww」

 

ある男に人にすれ違った。どこかでみた顔、もしかして!!

 

「泰也?」

 

間違いないわ!!




これからもよろしくお願いします
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