皆様こんばんわ。昨日録画した死の秘宝を見てテンションの上がっているウルトラ長男です。
やっぱハリーは主人公ですわ。
しかしハリーの魔法でヴォルさんが死んだのは、まあニワトコからのアバダケダブラ逆流で説明つくのですが、何故モリーさんの魔法でベラさんは粉微塵になったのでしょう……。
モリーさん強すぎワロタ。
スリザリンがその日最初に受ける授業は『闇の魔術に対する防衛術』であった。
廊下を通り、何故か原型のわからなくなる程にボコボコにされたピーブズで“あったもの”が放り込まれたゴミ箱を通過して教室へと入る。(ピーブズの額には『料理を大事にしない屑』と書かれている)
毎回1年で担当教師が変わるこの呪われた科目であるが、今年もやはりというか今まで見た事もない新しい教師が就いていた。
その名をマッド・アイ・ムーディといい往年の闇払いだ。
かつては凄腕として名を知られ、その功績は“アズカバンの半分を埋めた”と評される程の男だ。
だがその代償として多くの戦いで負傷し、全身の至る箇所に傷が付いている、不気味な存在でもあった。
その顔は人をほとんど知らない誰かが木材を削って作ったような顔で、1ミリの隙間もなく傷に覆われている。
口は歪んで鼻は削げ、左目にはギョロギョロと動く不気味な青い義眼を埋め込んでいた。
マントの裾から時折見える左足は失われており、鉤爪のついた義足が歩くたびにコツコツと音を立てている。
「教科書はいらん、仕舞ってしまえ」
教卓に立ったムーディは出席簿を取り出し、生徒の名を順に呼ぶ。
二つある眼のうち、普通の眼の方は出席簿のみに注がれていたが、もう一つの義眼……『魔法の眼』はギョロギョロと生徒を見回していた。
恐らくは物質を透過して物を見る事が出来るのだろう。明らかに死角にいるはずの生徒の様子もわかっているように見えた。
「お前達は闇の怪物と戦う為の術を多く学んできた。
だがお前達は遅れている。非常に遅れていると言わざるを得ない。
一番肝心の闇の魔法、呪いの扱い方がまるでなっていない。
魔法省によれば6年生になるまでは幼すぎる為見せてはいかんという事になっているが……油断大敵ッ!!」
突如叫んだムーディの大声に生徒達が飛び上がり、教室中がざわめく。
完全な不意打ちだ。突然叫び出すなど誰が想像出来るものだろうか。
しかしそれを行ったムーディ本人はまるで何事もなかったかのように話を続けた。
「見た事もない物、知らない物から身を守る事など出来るものか。
そこでわしの役目は、持ち時間であるこの1年でお前達を最低ラインにまで引き上げる事にある。
戦うべき呪文を知り、そこで始めて身を守る事が出来るようになるのだ。
さて……魔法法律により最も厳しく罰せられる呪文が3つある。答えられる者はいるか?」
ムーディがそう言うと、おずおずと何人かが自信なさそうに手を挙げた。
マルフォイだけは自信たっぷり、といった顔で挙げているがまあ彼ならば知っていて当然だろう。
何せ父親が帝王の配下なのだから、知らない方がどうかしている。
しかしムーディはそれらを無視すると、魔法の眼と普通の眼の両方でミラベルを見た。
「何故手を挙げない、ベレスフォード。
お前はこの学校で最も優れた生徒と聞く。答えられぬはずがあるまい?」
挙手もしていないのに指名ときたか。
そう思いミラベルは小さな笑みを浮かべると、リクエストに応じて知識を披露する事にした。
「無論知っている、ムーディ教諭」
「ほう、ならば答えてみろ」
「服従の呪文インペリオ、磔の呪文クルーシオ。そして死の呪文アバダ・ケダブラ。
特に最後の死の呪文には一切の反対呪文も抗う術もない。当たれば最後の即死魔法で、魔法界の歴史上でもこれを受けて生き永らえた人間はたったの一人だけだ」
たったの一人、とは今更言うまでもなくハリー・ポッターの事である。
絶対の死を与えるはずの死の魔法を受けて生き延びたからこそ彼は敬意を込めて『生き残った男の子』と呼ばれるのだから。
そのミラベルの返答に満足したのか、ムーディが頷く。
「完璧だ、ベレスフォード。ヒースコートが自慢するだけの事はある」
「…………」
「わしはお前の父をよく知っているぞ。極めて優れた闇祓いだ。
手段を選ばなすぎるのと、手柄の為なら無実の人間すら強引にアズカバンに放り込むのが玉にキズだがな。
そして母はダームストラング教頭。なるほど、優秀なわけだ」
ムーディの言葉にミラベルはフン、と鼻を鳴らす。
両親のおかげで優秀? 随分舐められたものだ。
自分の優秀さは他でもない自分自身のものだ。例え両親がマグルであったとしても自分は揺るぐ事なく今の自分であったとミラベルは確信している。
まあ、知識面で言えば今の家庭は自分の成長に多いに役立っている事は否めないが、それだけだ。
「昨年は魔術優等賞、一昨年はバジリスク退治の功績を買われてホグワーツ特別功労賞を授与……なるほどなるほど。実に飛び抜けている。
お前ならば父以上の闇祓いになる事も不可能ではないだろう」
「……それはどうも」
ミラベルは鼻で笑いたいのを堪え、素っ気無い返事を返すだけに留めた。
闇祓い? 実に笑わせてくれる。
あんな魔法省の狗になど誰がなるものか。自分が狗になるのではない、魔法省という狗を飼うのがこのミラベルなのだ。
その後ムーディは蜘蛛を実験台として3つの許されざる呪文を実演し、その効果を生徒達に解り易く見せ付けた。
服従の呪文をかけられた蜘蛛は糸を器用に使っての空中バレーを披露し、磔の呪文をかけられた蜘蛛は傍目に見ても解る程に苦しみ、痙攣した。
そして最後の死の呪文の実験台となった蜘蛛は哀れにも外傷一つなく他界してしまい、その呪文の恐ろしさをまざまざと見せ付ける結果となった。
「これから1年、わしはこれらの呪文と戦う術をお前達に与えていく。
お前達は知っておかねばならん……そして常に身構えていなくてはならんのだ。
わかったら羽根ペンを出せ。わしが言う事を書き取るのだ」
結果から言えばアラスター・ムーディの授業はかつてない程に質の高い授業であったと言えるだろう。
前年度のリーマス・ルーピンも教師としての腕は優れていたが、闇の魔術と実際に戦う事を想定しての防衛術、という点で言えばムーディの授業に軍配が上がる。
これで偽者の死喰い人でさえなければ敬意を払ってもいいのだが、とミラベルをして思わずにはいられない程だ。
ヴォルデモートもなかなかいい人材を持っているものである。
*
4年生は今、かなり大事な時期に差しかかっている、とミネルバ・マクゴナガルは言う。
来年になれば『O・W・L』、通称『ふくろう』と呼ばれる魔法試験があり、その成績は将来的に大きく影響してくるものだ。
しかし5年になってからその勉強を始めるようではもう遅い。十全を期すならば今からでも備えておかなければいけないのだ。
その為今年度の授業は例年に比べて一際厳しく、宿題の量も増えている。
魔法薬学では解毒剤を課題に出され、呪文学では『呼び寄せ呪文』を覚える為に3冊も余計に参考書を読むように指示された。
防衛術の授業も厳しさを増しており、先日は禁じられた呪文である『服従の呪文』を生徒にかけて、それに抗えるかを試していた。
当然これには多くの生徒が難色を示したわけだが、ムーディはそれを気にも留めず実行に移したのだから大したものだ。
この呪いをかけられた生徒達は皆、おかしな行動を取り始め、『服従の呪文』の恐ろしさを教えてくれた。
イーディスはその場で歌を歌い、セオドール・ノットは激しいダンスを踊った。
グラッブとゴイルは楽器を演奏して場を盛り上げ、そしてマルフォイは服を脱いだ。
そしていよいよミラベルの番となり、ムーディは彼女に呪文をかける。
受けてみて理解出来る恐ろしさというのがある。
服従の呪文を受けたミラベルはこの上なくいい気分になっていた。最高にハイというやつだ。
全ての悩みが取り払われ、究極の安心感だけが心に残る。
これこそ自分が求めていたものだ、と錯覚すらさせられる。
なるほど、これが服従の呪文。多くの魔法使いが抗えず、望まぬ悪事に手を染めたわけだ。
だがその極上の気分は次の瞬間頭に響いて来た無作法な声によって塵一つ残さず霧散する事となった。
『わしに跪け』
何故? とミラベルは考えた。
“何故そんな事を?”ではない。“何故自分が命令に従わなくてはならない”と、この極上の気分の中でも消える事のない圧倒的な自尊心がそう吼えた。
自分は今、命令されているのか? この男はあろう事か、このミラベルに命令しているのか?
そう考えた瞬間全ての幸福感は消し飛び、代わりに頭には猛烈な憎悪と反抗心のみが残された。
自分は何者の命令も受けぬ! 誰にも束縛されず、媚びたりなどしない!
私に命令出来るのはこの世で唯一人、私自身のみだッ!
そう心が叫んだ瞬間、思考がクリアになり視界が開けた。
そして目の前で驚いたような顔をしていたムーディに対し、不敵な笑みを浮かべてみせた。
「うう~……恥ずかしすぎる……。
何で私、歌なんて歌ってたのよ……」
「初めて受けてみたが恐ろしい呪文だな。あれに抗うのは難しいだろう」
授業を終えて寮へと帰る道すがら、イーディスは顔を赤くして唸っていた。
確かに全員の見ている中であんな事をしては恥ずかしいのも仕方ないだろう。
だが女生徒は一応それなりに配慮されているのか、下された命令は比較的マシと言える。
少なくともマルフォイに比べればイーディスなど全然マシだ。
「しかしあれだよね。ムーディ先生ってマルフォイの事嫌ってるのかな?
この前もケナガイタチに変えて痛めつけたっていうし」
「奴、というよりは奴の父が嫌われているのだ。
ルシウス・マルフォイはかつて死喰い人のリーダーだった過去を持ちながら、アズカバン行きを逃れて権力を手にした輩だ。
闇祓いにとっては不倶戴天の敵だよ」
「てことはミラベルのお父さんも?」
「ああ、14年経った今でも懲りずにマルフォイを有罪にする方法を探している」
話しながらしばらく歩いていると、何やら騒がしい声が聞こえてきた。
玄関ホールに生徒達が集まり、ざわめいているらしい。
一体何事だろう、とイーディスが小走りでそちらへと向かい、ミラベルが面倒臭そうに後に続く。
そこでは多くの生徒が、階段前の掲示板を見ようと右往左往していた。
イーディスも爪先立ちになって必死に掲示板を見ようとするが、なかなか上手く行かない。
だがミラベルが追いついてきた事で生徒達が慌てて脇に退き、掲示板への道が開かれた。
それは『3大魔法学校対抗試合』を告知する張り紙であった。
ボーバトンとダームストラングの代表団が10月30日の午後6時に到着する旨が書いてあり、全校生徒はその際、歓迎会の為に城の前に集合しなければならないらしい。
今からわずか1週間後の事だ。
「誰が代表選手になるのかな?」
「さて、な。私の知る人物ならばマーカス・フリント辺りが立候補しそうなものだが」
マーカスならばクィディッチのキャプテンも務めているので運動能力は申し分ないだろう。
それ以外のところは微妙だが、スリザリンから一人選ぶならそう悪い人間でもない。
無論ミラベルが立候補しない、という前提条件での話である。
それから1週間、校内はひたすら対抗試合の話題で持ちきりだった。
どんな生徒が来るのか、自分達とどう違うのか。誰が立候補して誰が選ばれるのか。
とにかく話題は尽きず、授業中でもほとんど身が入らないほどだ。
そして10月30日。全ての生徒が待ち望んでいた日がやって来た。
大広間はすでに飾り付けが終わり、壁には各寮を示す巨大な垂れ幕がかけられている。
教職員テーブルの後ろも同様で、ホグワーツの紋章である『H』の周りにライオン、蛇、穴熊、鷲が団結している絵が飾られていた。
心地よい期待感が辺りを満たし、あっと言う間に時間が過ぎていく。
そして夕方6時。生徒達は城の前に整列し、今や遅しと2校の到着を待っていた。
イーディスは寒さと興奮で顔を赤くしながら、ミラベルへと問いかける。
「いよいよだね。でも、どうやって来るのかな? 凄く遠いだろうし」
「実用性を考えるならば移動キーか『姿現し』だが派手さに欠けるな」
「『姿現し』は出来ないってこの前ハーマイオニーが言ってた気がするんだけど」
「その程度の融通は効くさ。ダンブルドアが一時的に解除しようと思えばいつでも出来る」
魔法使いの移動手段の中で最も早く効率がいいのはやはり『姿現し』か『移動キー』に限る。
だがそれでは見栄えはあまりよくない。
ホグワーツ側が自分達をよく見せたいのと同様、向こうだって自分達をよく見せたいはずなのだ。
ならばそんな安易な手段は使わず、もっと印象に残る方法で来るに違いない。
大勢の集まる場所では見栄を張りたくなる。それが人間というものだ。
「ほっほー! わしの目に狂いがなければボーバトンの代表団が近付いて来るぞ!」
教師の並んだ列の最後尾からダンブルドアの声が響き、全員が顔をあげる。
一体どこから来ていると言うのか。生徒達があちこちを見渡し、やがて6年生の一人が空を指差して「あそこだ!」と叫んだ。
それは巨大な何かであった。箒100本分よりも大きな何かが城に向かって走って来ている。
「アレは何だ!?」
「ドラゴンだ!」
気が動転した1年生がそう叫ぶ。
「新型の巨大な箒かもしれない!」
「俺知ってるぜ! マグルの世界で飛行機っていうんだ!」
また別の生徒達が叫び、狼狽える。
「馬鹿言え! あれは空飛ぶ家だ!」
また他の1年生がそう叫ぶ。
だがそのどれもが違う。
ホグワーツに近付いているそれは巨大な、館ほどの大きさを誇る馬車であった。
それが12頭の天馬に引かれて夜空を滑空していたのだ。
轟音と共に地面に着陸した馬車からは淡い水色のローブを来た少年達が飛び降り、金色の踏み台を用意する。
するとその踏み台の上に巨大なハイヒールが乗せられ、その持ち主である女性が馬車から姿を現した。
美しい女性であった。
小麦色の滑らかな肌に、引き締まった身体つき。顔はキリッとしており、鼻は高い。
首元にはオパールを飾り、いかにも上流階級の夫人、という出で立ちだ。
だがそれ以上に彼女の存在感を引き立てているのは単純な身体の大きさであった。
とにかく、でかい。まずはその一言に尽きるだろう。
ホグワーツで最も大きい男として有名なハグリッドと比べてもまるで遜色なく、3cmと違わないのではないか、と思われる。
余談だがハグリッドの身長は250cmであり、その事からも彼女がいかに巨体であるかわかるだろう。
「で、でかっ……ダンブルドアが胸にも届いてない」
「ダンブルドアも決して小さくはないのだがな……あれがボーバトンの校長、マダム・マクシームか」
イーディスの言葉に同意し、ミラベルが補足を加える。
ダンブルドアの身長は180を超えるはずだが、それでもマクシームと並ぶとまるで大人と子供だ。
彼でそれなのだからイーディスやミラベルなど彼女の腰くらいにしか届かないだろう。
「それにしても寒そうな格好だよね」
「恐らく暖かい地域から来たのだろうが、準備不足感が否めんな」
彼らの着ている薄手の絹のようなローブは見ているだけで寒そうだ。
しかもマントすら着用していないのだから尚更である。
マダム・マクシームは天馬をダンブルドアに預けると優雅に歩み、城内へと入って行った。
その後を小走りでボーバトンの生徒達が続き、暖かさを求めて城へと駆け込んで行く。
それから数分間、生徒達はダームストラングの到着を待ち、空を見上げていた。
だがそれは間違いであった。ボーバトンが空から来たのだからダームストラングもきっとそうだろう、と無意識に考えてしまったのだ。
しかしその予想を覆すように湖が揺らめき、巨大な渦が現れた。
まるでプールの詮でも抜いたかのようなその渦の中から現れたのは巨大な船だ。
闇の魔術を教える学園に相応しい、まるで幽霊船のような暗い空気を纏った船。
それが岸に到着すると中から厚い毛皮のコートを着た集団が上陸し、最後に銀色の毛皮を着た銀髪の男と、艶やかな金髪をなびかせる真紅のコートを纏った、美しい女性が降りて来た。
ダームストラング校長のイゴール・カルカロフと教頭のメーヴィス・ベレスフォードだ。
「ねえ、もしかしてあの人が……」
「ああ、アレが私の母だ」
「うひゃ~……すっごい美人……」
輝かんばかりの色気と魅力を振りまく女性を見ながらイーディスが感嘆したように言う。
波打つ金髪はなるほど、確かにミラベルの母と言うだけあって彼女とよく似ている。
顔立ちもミラベルに近く、加えて己の容姿に絶対の自信を持っているからこその尊大な態度までもが娘そっくりだ。
彼女とカルカロフはダンブルドアに近付くと朗らかに話しかけた。
「ダンブルドア! やあやあ、しばらく、元気かね?」
「元気いっぱいじゃよカルカロフ校長。それにまさか貴女まで来るとは……ようこそ、ミセス・ベレスフォード」
「ええ、お久しぶりですわ、ダンブルドア校長。ところでわたくしの娘は何処に?」
「他の生徒達と一緒に歓迎の為に出てきておるよ。あの辺りかのう」
ダンブルドアが指差したのはスリザリンの4年生が集っている一角だ。
するとミラベルの姿を発見したらしいメーヴィスが手を振り、ミラベルも仕方なく振り返した。
本来ならば目立ち過ぎるくらいの行為だが、幸いにもそれを気にする生徒はほとんどいなかった。
それというのも、生徒達の注目を一身に集める存在がダームストラングの一団に交じっていたからだ。
「ね、ねえミラベル! あれ、ビクトール・クラムじゃない!?」
「そのようだな」
曲がった鼻に濃い眉毛。遠目でもわかる特徴的な猫背にO脚気味に広げた足。
それは世界的に有名なクィディッチ選手のビクトール・クラムその人だ。
周囲の女生徒がキャーキャーと黄色い声をあげ、イーディスもよく見ようと爪先立ちになる。
慌てて懐を探っているのは恐らくサイン色紙を探しているのだろう。
その後ダームストラングの生徒に続いて大広間へと向かい、それぞれの席についたが、イーディスを初めとするクィディッチファン達は終始興奮しっぱなしであった。
∩(・ω・)∩<オレハテンサイダ!
まだまだ続くよ仮初の平和。と言う事で32話でした。
特に語る事はありませんが、洗脳イーディスの行動は実はコーラ入りボトルをシェイクしてマルフォイに発射する、という候補もありました。
フォーイ。
とりあえず7話再修正しました。でも7話に関する話題じゃなくて32話の感想をお願いします。
※没ネタ
ダン爺「ほっほー! わしの目に狂いがなければボーバトンの代表団が近付いて来るぞ!」
モブ1「あれは何だ? ドラゴンか?」
ハー子「違う、あれは……ロンよ!」
空を飛んでいるのは男性、190㎝、髪は赤、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ。
ミラベル「……あの男は一体どこへ向かっているんだ?」