深夜テンションで書いてたら何かⅣがキャラ崩壊してた\(^p^)/オワタ 作:しえ&翼樹
俺の名前はトーマス・アークライト。
職業デュエルチャンピオン、あだ名は数字の4で表の顔は爽やか紳士なイケメンデュエリスト。
裏の顔は父、トロンのためにNo.を集めファンサービスという名でデュエリストを痛めつけることを快楽主義とする性悪デュエリスト。
でも本当は
現在進行形のストレスで胃がマッハなう\(^p^)/
『プロローグ トーマス・アークライト、17歳、胃薬が友達ですが何か?』
俺は普通の、そりゃちょっと生意気だったけど普通の少年だった。
父が行方不明になって知り合いに引き取られて家族と離ればなれになって、それでも通ってたデュエルアカデミアで友人にも恵まれ後輩にも恵まれ飛び級で卒業していった。
しかしある日、兄に呼び出されましてえぇ、帰ったら何かちっちゃくなった父がいるではないですか!
喜んだよそりゃ喜んだよ。どんな姿になっても行方不明になってた大好きな父が生きて帰ってきてくれたんだ!
けどね、次に父が何て言ったと思う?
「あぁ、トーマス。これから僕の復讐に協力してくれないかな?」
え?
「僕をこんな姿にして君達家族を不幸にした……Dr.フェイカーへの復讐にね」
いやいやいやいや、俺達確かに離れることになったけど俺は不幸じゃなかったですよ?
むしろ良い後輩や友人、先輩に恵ましたしおすし。
ミハエルだってクリスだって幸せいっぱいメール送ってくれてましたけど?
てか家族を不幸にしたって不幸にされたかもしれないけどそれ以上の幸福を俺達は世界から送られましたが?
「というわけで僕の復讐を手伝ってくれ。あぁ、ミハエルもクリスも了承してくれたよ?」
マ ジ で か!!
「いや、父さんが酷い目に遭ったのは許せないし恨む気持ちもわかるが、さすがに復讐とかそいつと同レベルに「あぁ、参加しないとこのデッキがどうなっても知らないよ?」
そう言う父さんの手には俺愛用のスキドレ墓守デッキが。
だ、だめだそれだけはダメだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!
その中には俺が卒業祝いに先生や先輩や後輩や友人に貰った大事なカード達が入ってんだよぉぉぉぉぉぉ!!
あぁぁぁ!! ビリってやらないでぇぇぇぇぇえ!! 端っこに、端っこに切れ目がぁぁぁぁぁぁぁあ!!!
「もうゲスを止めたいですあの兄妹に謝りたいです許されなくてもむしろ許されない方が良いとにかく土下座して謝りたいです」
俺、トーマス・アークライトことトーマはいつもの貴族風の衣装ではなくラフな私服と帽子、サングラス装備で喫茶店に出かけて元級友と後輩にテーブルに突っ伏しながら愚痴を投げかけていた。
え? お前には世間に認知されてる数字の名があるじゃないかって?
あれ名乗ると俺はゲスか爽やか演じなきゃいけないって強迫観念にかられるんだよ。
でも名前はむかし近所のガキに某機関車と一緒だってバカにされたからなるべく名乗りたくないんだよ。
で、この姿の時はあだ名のトーマって名乗ってる。
頬の傷とか隠せてねーのに正体バレねーとかサングラスマジスゲー。
「んで、そろそろ逃避世界から帰ってきてもらいたいんだが」
元級友こと隼斗の言葉にハッと我に返る。
マズイマズイ、あやうくドリームワールドにトリップするとこだった。
「しかしその父親マジヒデーな、です!」
「えぇ、僕らの大事な大事な天使ことトーマ先輩の大事なデッキを人質ならぬ物質にとるとかなに考えてんですかね?」
マゼンダの髪の後輩こと琥歌は憤慨し、空色の髪の後輩こと透は黒いオーラ背後から立ち上らせながら無表情でランチセットについてきたトマトをフォークで突き刺していた。
怖いお……( ; ω ; )
俺が内心gkbrな中、琥歌がおそるおそる声を出した。
「けど、謝りたいなら謝れば良いと思うぜ、です」
琥歌の言葉に俺は泣きそうになる。
できればとっくにそうしてるよ。懺悔しまくって兄の方に殴られまくってそれから償いまくるに決まってる。
「琥歌、もっとものを考えて発言しろ。
いいか? トーマがそうすることは父親への裏切りだ。
そうなったら物質になってるデッキのことも考慮してどうなるかはわかるな?」
「あ……」
「あの中には僕らが卒業祝いであげたカードも入ってる。
それにあのデッキはトーマ先輩が幼少から使っている大事なデッキです。
そしてさらにトーマ先輩の性格も考慮して……」
「トーマ先輩、ごめん、です……」
シュンとなって俺に謝る琥歌。
くっそ、俺の後輩マジ天使!!
「いや、別にいーぜ琥歌。悪気があった訳じゃねぇんだしな」
「はい、です」
「くっ、微笑むトーマ先輩にシュンとする琥歌君マジ天使!!! ここは撮り所です!唸れ僕の親指&Dゲイザー!!」
「本人の許可なく盗撮だぞ……あとで一枚よこせください」
「300円でどうです?」
「買った」
皆で久々にキャッキャやってたら、食後のケーキ運ばれてきた( * ´▽` )ウマー!
そんな中、隼斗が切り出す。
「んで、俺らを呼んでなにがしたかったの?」
ピタリと手が止まる。
ケーキを横に置いて俺はテーブルに突っ伏した。
「爽やかは別に良いんだ。けど、けど!! ゲスもう止めたいです安●先生」
「残念、飛び級で卒業したお前と違って俺はまだアカデミアの生徒だ」
▼ハ ヤ トの ツ ッ コ ミ こ う げ き!
▼ト ー マ は 9999 の ダ メ ー ジ を う け た!
「メンタル弱すぎだろ、一発で戦闘不能じゃねーか」
▼ハ ヤ ト の ど く ぜ つ こ う げ き!
▼ト ー マ は 9999 の ダ メ ー ジ を う け た!
▼ト ー マ は て ん に め さ れ た!
「復活の呪文すら唱えられないじゃねーか、です」
「僕のイチゴあげますから復活してください」
「イチゴ……」
のそりと顔をあげる。
そしてもぐもぐ食べてると「さてと」と言って隼斗が話を軌道修正してきた。マジ頼りになる俺の級友、否、親友。
「お前はゲス演技をやめたくて俺達に相談してきたのか?」
「あー今更、逆らえないからそれは良いんだ。願望を口にしたかっただけでとりあえず胃薬の量減らすには誰かにぶちまけんのが一番」
「量減らすってどんだけ飲んでるんですか?」
あーっと、確か2時間で一粒消費してるから……
「一日2時間おきで12粒、最近は狩りの命令が酷くって俺の胃がストレスマッハなせいかだんだん短くなって30分に一度は飲まなきゃ「ってちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!」
隼斗が突然大声を出した。
店に迷惑だろーがなに考えてんだ。
「お前、それあきらかに薬に対する耐性できて効きにくくなってるどんだけ飲んでんだ免疫できるだけ飲んでるって相当だぞいつから飲み始めたあ、だいたい一年くらい前ですねそうですねって一年くらいしか飲んでないのに抗体できるってお前なにやってんだもっと体を大事にしろ胃潰瘍でぶっ倒れっぞ!!!」
ゼーゼー言いながら一息に言いきった元級友に思わず拍手を送りたい。というかもう送ってたわ。
「拍手送ってんじゃねーよ! デュエルだデュエル! 俺が勝ったらすべての胃薬没収!!」
「なん……だとっ……!?」
「いや、当然でないかと思います」
くそっ、これは何としてでも勝たなくては!! けど愛用スキドレ墓守は親父に没収ーされてるし今日はトーマとしてゆっくり過ごすためあの色々怖くてgkbrなギミパペ持ってきてねーし、あのデッキ使うしかねーのかチクセウorz
「いーぜでゅえるだー」
「何で棒読みだよ……あ、デュエル中はこの胃薬没収な」
「こんなの絶対おかしいよorz」
「いや、デュエル中に胃薬必要なのが既におかしいわ!」
「というかトーマ先輩まどマギ知ってるんですか?」
「あーQBは死ねば良いと思ってる」
「あぁ、あそこまで外道なマスコットみたことないぜ、です」
ま さ か の 琥 歌 が ま ど マ ギ 知 っ て た!!
衝撃の事実に唖然とする俺達。
そしていつの間にか広場についていた。
「んじゃやるぞ!」
「あぁ、胃薬のために俺は勝つ!!」
「胃薬のためにかよ!? どんだけ胃薬大事!?」
「胃薬は俺の嫁!!」
「もーやだこいつの親友やめたい!!」
「それはヤダ( ´・ ω ・`)」
「「グハァ!!ぐうかわ!!」」
何故か2人が血を吐いて倒れた。
救急車呼ぶべきかと思ったら復活した。
とまあ茶番はこのくらいにして……
「デュエルディスクセット! D・ゲイザーセット! デュエルターゲットロックオン!」
「「デュエル!!」」